scince 1996

はじめに

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2017. 12. 3. プロ意識の低い「相撲界」


この時期(2017/12/03)、相撲界の話題と言えば「日馬富士が貴ノ岩に暴行を加えて怪我を負わせて『引退』した」と言うことになるにかも知れないが、今回話題にしたいのは「稀勢の里の度重なる『休場』」の件である。

彼の不調の原因は間違いなく「怪我」。しかもその怪我が長引いているのは今年(2017年)の春場所で、場所途中で怪我を負ったにもかかわらず、星の数の上では優勝の可能性があることを理由に取り組みを続行し、結果として怪我を悪化させる結果となったことである。

相撲と言えどプロスポーツである(であると思っていた)。

しかも相撲のレギュラーシーズンは2ヶ月に1度と言うハイペースで実施され、その間、地方巡業もあれば、色々とイベントがある。 プロスポーツとしてはそれらの公式行事を万全の体勢で対応し結果を出すことを求められるものでであって、目先の1勝、目先の1回の優勝が重要なのではない。 無論、横綱ともなればある程度の頻度で優勝なり好成績を残さねばならないと言うプレッシャーがあるのは理解するが、であるならなおさら、目先の成績にとらわれるのではなく、自身の今後の成績をマネージメントする必要がある。

なのに、稀勢の里は目先の1勝、目先の1回の優勝を重視するあまり、少なくとも今年いっぱいのレギュラーシーズンを棒に振る結果となった。 この先、この「怪我」が原因で稀勢の里の選手生命が短くなるようなことが起こらないことを祈るばかりではある。

実は、今回と同じようなことは過去にも起こっており、その際にも、このページでほぼ同じことを書いている。

「貴乃花の怪我と引退の問題」である。 

ただ、残念ながら、ボクのような意見の持ち主は少数派のようで、事実、貴乃花の怪我と引退についてを語っている人はあまり見聞きしたことはない(唯一、元プロサッカー選手の中田英寿さんが、プロスポーツ選手のプロ意識と自己管理について同じようなことを話していたのをテレビか何かで見たことがある程度だ)し、少なくとも相撲と言う世界では相も変わらず「怪我をおしてまで試合にでて優勝だなんて、エライ!」などと言う「浪花節」的な世界が続いている。

でもまぁ、一方で、日本人はその「浪花節」的な物語を大好きな訳だし、相撲は日本の「国技」らしいので、相撲の世界で「浪花節」的な事象が続くのはある種当然なのかも知れない。

もしそうなら、今後「相撲」を「プロスポーツ」と呼ぶのはちょっと違う気がするし、もはや「スポーツ」ですらないのかも知れないと思ってしまう今日この頃ではある。



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