特別講座その1
■■■ う ま く な る コ ツ ■■■

★ うまくなるコツを知りたいあなたへ・・・ ★

絵がうまくなりたいです!!』
『どうやったらうまく絵が描けるようになりますか?』
『harukacciさんうまくなるコツ教えて!!!!』

最近は少し減りましたが、今までWeb拍手やメールで一番よくもらう質問と言うか要望です。絵を描いている人は誰しも一度は思うことかもしれませんが・・・
うまくなるコツを知りたい!今すぐ教えてくれ!!というアナタ。

そんなせっかちなアナタには残念なお知らせがあります。
harukacciはうまくなるコツなんて
ないことを宣言します。

そんなぁ・・・と思った方、
まだ絵を描きはじめて日が浅いですね?

人からコツをきいて、
スグに絵がうまくかけるようになるなんて本当に信じていますか?
そんな風に思っているうちはまずうまくなることはありません。

それは何故か。
それは
楽をしようとしているからです。

★ こんな レ ッ ス ン はいかが? ★

じゃぁ頑張るからさぁ、なんか教えて!!何かないの?!というならば、↓にあることを始めてみてはいかがでしょうか?まじめに取り組めば今よりレベルアップできること間違いなしだと思います。

1:まずは手を動かして描いてみる

百聞は一見にしかずという諺と同じように、百見は一描にしかずといった感じです。見るのと描くのでは大違い。マンガの単行本を読むのは30分とかからないですが、あれを1册描くのにプロのマンガ家が何人ものアシスタントをつけて3ヶ月かけていますよね。(ストーリーや構図を考える時間も含まれていますがそれもイラストのような絵を描くことにも非常に重要なことです)

まず絵を描きはじめて日の浅い人は、人の作品を見るだけでなく、とにかくいろいろ描いてみて下さい。
一度でいいから
自分が尊敬するマンガを20ページほどはじから模写してみることをオススメします。初めから北斗の拳とかじゃ死にますよ?(笑)harukacciが実際に模写して見たのはシャーマンキングなのですが、そこで気が付いたことは他の漫画に比べて一見とてもシンプルな構成に見えるシャーマンキングでさえ、自分の絵と比べたら驚く程線が書き込まれていることでした。いかに自分の絵が雑であるか思い知ったわけです。ですから、自分的には結構頑張っているつもりでもプロのそれとの間には雲泥の差があるって事を自覚した上で、お絵描きに励みましょう。一緒に頑張りましょうね。

2:人の絵やアニメだけでなくあらゆる身の回りのものをよく見る

絵が上手くならないとお悩みの方はうすうす気づいているかと思いますが描けば描く程上手くなるかというと一概にそうとは言えないですよね。
漫然と考えなしにただ絵を描くだけでは今より上達しないです。それは自分の世界に閉じこもって同じを描いているだけで自分の中にある情報量が少ないからです。
アウトプットするにはまず、インプットしなくてはなりません。誰しも無から有は生み出せないでしょう?人の絵や他の作品をよく見て大いに参考にするべきです。

自分の身の回りのいろんなものを見聞きして自分の引き出しを増やすことを心掛けて生活してみてください。
このとき、参考にしたものが
一つしかない場合パクリといわれます。(爆)参考にされたご本人から苦情が来るのでご注意下さい(困)。ですからイラストやアニメだけにとらわれず、雑誌やCM、商品のパッケージ、映画、ちらし、テレビ番組で使われているロゴとか、とにかくなんでもいろんなものをたくさん見聞きして、それらを自分の中にとりこんでいきましょう。harukacciは素材のデザインを考える時なんかに通販のカタログとかを使っています。ファブリックの柄とかとっても参考になるんですよ。

3:2で見たもののどこが素敵なのか考えてみる

でも見ただけで凹んで終わっているとか、アレはアレで自分とは系が違うな、ってことで終わらせてることも多くないですか?
それでは自分の絵の上達にはつながらないですよね。見た後、どうするかが重要です。
見たものを自分の絵がレベルアップするにはどうしたらいいか、自分の作品に生かすことを考えることが大事です。

自分の作品と比べてみて何を学ぶべきかを考えて見ます。自分自身で自分の作品を添削できるようになればかなり上達できます。っていうか上達した時、過去の作品を見てどこがヘンかわかりますよね?そういうことです。
まずはよいお手本を見つけて、どこが素敵か理解するためによく見てよくまねてみることから始めてみて下さい。
この自分にとってよいお手本をたくさん集めます。そしてたくさんのいろんな情報を
自分の中で融合させつづけることによって、だんだんとそれが自分らしさオリジナリティに昇華していきます。

初めは模倣から入ったとしても、続けていくうちに必ず自分のオリジナリティがはみ出てきますから大丈夫です。

4:3で自分なりに見つけた素敵な所を自分の作品に生きる様に取り込んでみる

最後にですが、『丁寧に』『あきらめないこと』
とにかく何かを始めて日が浅いうちは自分では気づいていなくても(っていうか気づいてないからこそ困るのですが)全ての行程において
かなり雑です。とにかく自分はまだまだ雑であることを自覚して、上手な人はもっと丁寧にやっているってことを意識しましょう。

例えば、お絵描き掲示板で自分は15分で絵を描いていたとしますよね。同じ絵を上手な人は5分でかけるかも知れません。でも上手な人はそんなことしませんね。もっと素敵な絵を1時間かけて描いています。

これはどういうことかというと、素敵な作品に仕上げるために妥協しないからです。そうすると自然にだんだん時間をかけて絵を仕上げていきたくなるのです。

15分で絵をかきあげる時、あなたは最後にどんな気持ちで保存ボタンをクリックしているでしょうか?

「う〜ん、ちょっと気になる所があるけどまいっか」とか「疲れてきたからもうやめよ」とかですか?

それとも「思い残すことなく100%の実力を出し切って頑張って描いた!!」ですか?

まずはひとつひとつの行程において
「まぁいっか」というのを少しずつ減らしてみましょう。丁寧さとあきらめない根気が育てば、絵の仕上がりは驚く程変わってくるハズです。


・・・ここまで読んでみたけど、う〜ん。やっぱさァ、面倒くさいよ〜〜と思ったアナタ。
最後にもう一度言います。
楽をしようとしているうちは、絵は上手くなりません。
楽に上達する方法がかいてあるサイトでも未来永劫探していて下さい。(笑)

ちなみにココに書いてあること、harukacciがいつも全部できていると言うわけではありません。harukacciもこの方向性で頑張っている途中です。だからいつもいつも全ての絵が自分で100%頑張った!!素晴らしいと思う出来栄ってわけではないんです。でもまぁ、気合いを入れると決めた時は自分で頑張ったなぁと言える絵を描くように心掛けています。まぁいっかっていうのを何度かこらえてやっているとこです。一緒に頑張りましょうね。

頑張る気になった方には、特別講座2を用意する予定がありますのでもうしばらくお待ちを。


||| せっかくなのでUn Petit Aileのオエビで練習してみる |||


これらを踏襲して具体的に書いてありますデザイン処理と下書きの前にすること(準備中)を
合わせてお読み頂きますとより一層理解が深まると思います。


| もくじ | はじめに |

| 作業環境 | ペン入れ | 彩色 | デザイン処理 | 下書きの前にすること | うまくなるコツ | 本当に役にたつこと |

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