(1)始めに
私の愛機は、Compaq Presario2210です。2年ちょっと前に購入したもので、最近もの足りなくなって来ました。特に、HDDの容量は、いつもギリギリで残200MB辺りをいつもうろうろしている状態でした。買った当時も1.6GBのHDDは少ないと感じていましたが、今年になって、この体たらくです。使わないソフトを落としたり、いろいろやってこの状態です。一番容量を食っているのは、趣味のH画像なのですが、整理しても整理しても増えていきます。CPUは、Pentium200MHz相当品ですが、あまり不満は感じませんでした。ただ、インターネットをやっている最中に、電話が掛かってくるとキャッチフォンなので回線がブチ切れるのに参ります。よって、改造はHDDの交換、または、ISDNの導入のどちらかにする事となりました。本当は、両方やりたいのですが、資金面が危ういので、あくまでどちらかです。ハズレの方は、年末にボーナスが出た辺りで再度トライ(^_^;(2)ISDNの導入?
まず、どちらに金が掛かるかを調査です。作戦は、高い方を欲しがり、最終的に妥協して安いほうを手に入れるというものです。(3)HDDの値段
ISDNの導入ですが、家の構造とPCの置き場所の関係から、DSU+TAから、PCを階わたりで離せるものでなければなりません。丁度、知り合いから教えてもらったもので、いいのがありました。離せるTAとかいうもので、DSUとTAの一体型で、普通はこれからRS-232Cケーブルを介してPCに入るのですが、4線のペアケーブルでPCのところまで連絡できるものが売られていました(\32,800)。しかし、これにISDNの工事費を加えたら、合計で、\60,000を超えてしまいました。先にこれをちらつかせて嫁さんと交渉した結果、HDD導入のOKを取り付けました。
メモリやHDDは日々値段が下がっていきます。ISDNの導入を検討していた頃(1999/4)で、4GBクラスで\30,000台でした。これが、ボーナス時期からドンドン下がり、8月には、6.3GBが\17,000にまで、バルク品なら8.4GBで\14,800まで、降下したのです。6GBクラスが2万円いかないのです。できるなら、10GBクラスがほしいのですが、こちらはまだ、4〜5万円と高めです。(4)PCのスペック
古いPCの増設・改造は、気を付けなければなりません。最近の機器は、規格の微妙な差で付けられない可能性があるのです。4年以上前のPCであれば、HDDなら2GB以下である事が条件にあったりします。これは、増設機器が中古以外では手に入らない事を意味します。何処にも新品は売ってないのです。うちのマシンも例外ではありませんでした。元々、増設改造が無理なPCです。CPUは基盤に半田付けされいるし、ISAやPCIはバスさえありません。追加のHDDを載せるベイも無いのです。よって、HDDは丸ごと交換ですが、事前に制限が無いかの調査は必須です。今時はインターネットがあるので、メーカーに電話で問い合わせる必要がありません。その結果 http://www.compaq.co.jp/service/faq/faq0263.html にぴったりの情報がありました。去年の日付の質問ですから、皆、HDDが増設できないで困っていたのです。以下は、その転載です。(5)取り付け
【質問】
PRESARIO シリーズにハードディスクを増設したいのですが、注意点はありますか。【回答】
PRESARIO 433/520/524/528/5526/5224/3020/3060/3070/2210
では物理的に増設する場所がありませんので交換となります。
4.3 GB 以上の HDD の場合には CYL=8192 以上になっていますが、
HEAD=15 となっているものにして下さい。HEAD=16 の場合には COMPAQ PC では認識
することが出来ません。( PRESARIO 433 では 524MB までしか認識できません。)
これとは別の制限として、約 8GB以上の容量を持つハードディスクも正しく
認識ができないと思われます。買おうとしていたHDDを新宿の某ショップの店員に調べて貰うと、6.3GBのものは、HEAD数が15でした。ちなみに一つ上の8.4GBは16でアウト。
まずは、既存のHDDから、重要なファイルや設定情報だけをバックアップします。画像データやどうでも良いファイルは、万が一消失しても、諦めが付きますし、全データをバックアップしていてはバックアップ用のFDがいくらあってもたりません。(6)OSのインストール
メモリを増設して以来、2年ぶりくらいにPCのふたを開けました。このPCは部品をケチっているため、IDEのバスさえ、1本しかなく、CD−ROMとマスター・スレイブで使用しています。よって、交換するHDDのジャンパースイッチはマスターに設定します(工場出荷のまま)。
ネジ止めされているHDDをはずし、新HDDを取り付けます。サイズが同じで容量が4倍であるため、何か割り切れないものがありますが、感傷に耽っている場合ではありません。サクサクすすみましょう。
仮組みし、再インストール用のCD-ROMを入れた状態で電源を入れます。CD-ROMからブートし、「初期化するぞ覚悟しやがれ」のメッセージが表示されて再インストール開始です。最初、HDDをチェックし、初期化されていないので、リブートがかかります。その後、勝手にHDDのフォーマットとCD-ROMからのコピーを開始するのですが、ここで引っかかりました。Windows95のライセンス番号がいるのです。家中さがしようやく見つけ、OSのインストールの再開です。これが予想以上に時間がかかり、30分程掛かってしまいました。(7)HDDのコピー
外したHDDはコピーの為ジャンパーをスレイブ設定に変更します。マニュアルや説明書は無いですが、HDDの表面に印刷されている説明で判断します。
PCの電源を落とし、再びPCのふたを開きます。CD-ROMから電源ケーブルとIDEケーブルを外して、古い方のHDDにつなぎます。この時ケーブル類をまとめているビニール紐(タイラップ)は切ってしまいましょう。
PCのふたは閉められないので、この状態で電源オンです。システムが立ち上がったら、古いHDDのデータをコピーしましょう。
1GBで大体10分くらいかかります。Explorerが多少変な表示をしますが、気にする必要は有りません。そうなったら、一度Explorerを閉じて、再度開き直すと良いでしょう。コピーが終わったら、HDDの接続をCD−ROMに戻して、アプリを再インストールして、完了です。余ったHDDは後輩に売りつけても良いですし、バックアップとして大切に保管しておいても良いでしょう。そうすれば、HDDがいつ壊れても、迅速に復旧できます。