ムーミンパパの 今日の交通コラム 1996年11月

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30日(土)鉄の街釜石
長く鉄の街として栄えた釜石の鉄道に使われたレールが
112年ぶりに里帰りするそうです。

釜石のレールは昔から有名で日本最初の私鉄阪堺鉄道(現在の南海電気鉄道の前身)が
釜石で使っていた鉄道用の資材を払い下げられて開業したのは有名な話です。

29日(金)続・事故の写真
昨日ご紹介した、写真はたまたま事故現場で海水浴を楽しんでいた夫婦から
買った代物だそうで、現地では激しい争奪戦が行われた物だそうです。
私はとてもこういう争奪戦をする気になりませんが。

28日(木)事故の瞬間
ハイジャックされ燃料切れで海上に不時着しようとして失敗
多数の死傷者を出したエチオピア航空の墜落の瞬間の写真を見ました。
苦しい中での決死の着陸の様子が手に取るようです。

亡くなられた方へ哀悼の意をささげます。

27日(水)オフィシャルとプライベート
最近のブームでさまざまなホームページが開設されており交通機関でも例外ではありません。
それとあわせてプライベートなホームページを開設して勝手に地元の交通機関の応援をしている人もいます。最近、そういったホームページにオフィシャルかプライベートか区別が付きにくいホームページが増えています。

先日の私が判断を誤ってご迷惑をかけました。

26日(火)特急あさまの事故
24日におきた、特急あさま同士の接触事故は関係者にとっては晴天の霹靂でしょう。接触すること事体が難しい条件でどうやって行ったのかが問題でしょうな。

25日(月)線路移設
17日の日曜日、東京駅構内の中央線部分で線路移設工事が行なわれました。
高架橋をそのままそろりそろりと移動させると言う物で、まるで模型でやるようなことをやるなと言う声が上がっていました。
そう言えば、最近模型でしか出来ないようなことを本物でやることがよく見かけます。
そのうち、模型と本物の区別が出来なくなるかもしれません。

24日(日)新航空会社
沖縄で、又新しい航空会社の設立計画が明らかになりました。
沖縄を中心に福岡、大阪、東京を格安料金で結ぼうと沖縄の経済界が考えた物らしいのですが、私はチョットこの計画にはどの程度本気で考えた計画だろうかと疑問に思います。

今までの運輸省の路線政策では既存の航空会社に幹線の路線を高値安定させることにより収益を保証する一方で見返りに赤字ローカル線の運航を押し付けていました。
こういったやり方自身は私も批判的な考えですがしかし現実問題として沖縄の離島路線はある意味ではこの制度に安住した路線ばかりです。今後こういった路線も含めた沖縄の交通政策を考えその上での航空会社の検討を進めないと那覇は東京と絆を強めたが県内はズタズタと言うことにもなりかねません。

23日(土)大手私鉄のホームページ
24日9時から南海電気鉄道のホームページが開設されます。これで、名古屋以西の大手私鉄は全て開設したことになります。残りは関東の私鉄4社になります。
22日(金)特急しなのと新快速
今度のダイヤ改正で特急のスピードアップが実現します。その中には特急より速いので有名な関西の新快速があります。今まで特急でも追い越せなかったのにとうとうこれに追い越しをかける定期列車がいよいよ

21日(木)高速夜行バス
一時期、雨後の竹の子のようにあちこちで運転を始めた高速夜行バスが各地で採算割れで、廃止に追い込まれています。安いだけでは如何に輸送力が少ない為採算ラインが低いといっても乗客が少ないと淘汰されてくるんでしょうな。

20日(水)新航空会社とスト
昨日、新しい航空会社スカイマークエアラインズの設立発表が行なわれた日に国内線最大手の全日空がストで止まってしまいました。
ひょっとしたら昨日は今後の国内航空の歴史に残る日だったのかもしれません。かって、国鉄がスト権ストで揺れた時、このストがその後のJR分割に結びつくことを予想していた人はいないでしょう。

19日(火)鉄道マニアの犯罪
東京の三鷹電車区で鉄道無線用無線機を盗んで防護用無線電波を発信して電車運転を混乱させていたグループが逮捕されました。
やっぱりと言うか、残念と言うか鉄道マニアの犯罪だそうです。趣味の知識がこういった形でしか発揮できないのが悲しくて残念です。

国内線の主要航空会社が突然のストに入るようです。旅行を予定されている方はご注意下さい。

18日(月)事故の補償限度額
世界の航空会社75社が国際線事故の補償限度額撤廃に向けて動き出しました。やっと動き出したかと言う感じがしないでもないですが前進には違いありません。
尚、日本の航空会社は全て既に撤廃済みです。

これからの海外旅行では事故の補償限度額の有無と日本語の通じる客室乗務員がいるかどうかで日本での航空会社の評価が変わってくる。
そんな時代がやってくるんでしょうな。

17日(日)省エネ交通機関
JRの駅においてあった、首都圏ネットワークと言うパンフレットを貰ってきたら、鉄道の乗客一人当たりのエネルギー消費量がマイカーと飛行機とを比べていました。
乗客が多い首都圏では更に省エネが進んでいると言うのは確かにそうなんですが自慢していいのかなと首をかしげてしまいますがそんな事を言わなくても鉄道は充分に省エネだと思うのですが。

このパンフを見て意外だと思う方が多いのはマイカーが飛行機よりエネルギー消費が多いと言うことでしょう。昭和40年代、全日空がB737を導入した時、試算したらタクシーより乗客一人当たりの運航コストが低かったと言う計算になると言うことで関係者はいろんな意味で衝撃を受けた物ですが今はその差がどんどん広がっています。

マイカーを首都圏や関西圏で持っている人は本当に金持ちだと思うなんて言ったら強すぎますか。

16日(土)新型ダブルデッカー新幹線
新しい、新型新幹線が来年秋、東北上越新幹線でお目見えするそうですね。
対策の一つとして新幹線の通勤化が上がっています。新幹線で通勤なんてむかしは夢のまた夢だったんですが今は決して贅沢ではないようです。しかし、新幹線通勤で座れないなんて信じられませんな。

15日(金)さよなら電車
以前、ここでも取り上げましたが京王帝都電鉄5000系の引退が秒読み段階に入っている時に心無いファンによって、写真撮影などのために発車がスムーズにいかないケースがあるそうです。是非こういった行為は止めて欲しいと思いますし引退していく電車に心からご苦労様といってやって欲しいと思います。

14日(木)空中衝突事故
インドでサウジアラビア航空と、カザフスタン航空の旅客機が空中衝突し乗員乗客350人が犠牲になったと言うニュースが飛び込んできました。
後はすみやかな原因究明と事故再発防止の処置が取られることを望だけです。

最後に亡くなられた350人の乗客乗員の方々に心から哀悼の意を表します。

13日(水)深夜の電車
最近仕事が忙しいので、いつも帰りは最終近くの電車です。で、これに乗っていると結構常連さんが多いんですね。12月に入るとクリスマスに忘年会でこういった常連さんは何処かへ消えるのか。それとも一緒に騒いでいるのか。もうそういう季節ですね。

12日(火)機内食
11日の夕刊に信じられないような記事が載っておりました。何でも機内食で食中毒を起こしたらしいと言うのです。オーストラリアの航空会社でオーストラリア発成田行きの便だそうですが航空機内食で食中毒というのはあまり聞きません。普通のレストランなんかよりはるかに衛生面で行き届いた設備で慎重に作られていると聞いていたのでびっくりしました。

ちなみにこういう時に備えて飛行機では機長と副操縦士は常に別々のメニューを食べます。従って、食事のメニューを操縦室に聞きに行く時は機長にだけ聞けば用が足りるんだそうです。

11日(月)ホームページ
10日付の朝日新聞に上場企業等のホームページ利用に関するアンケート調査の結果が載っています。タイムリーな情報開示が充分に出来ないのが悩みと言うチョットこれからが期待できそうな悩みを持っている企業が多いと聞いて安心しました。

ところで、交通関連の企業のホームページで是非お願いしたいのがあります。それは輸送約款の開示です。
これは駅へいけば見れるはずなんですが実際にそういう事を知っている人もほとんどいないしそういう物がある事も知らない人も多いでしょう。また、こんなものをホームページに載せてどうなるんだろうと言う人もいるでしょうが、そういう物こそ自前のホームページに載せてアピールすると言うのもいいのではないかと思います。

10日(日)KLMオランダ航空
KLMオランダ航空が日本へ飛んでくるようになって今年で45年だそうです。オランダからマニラ経由で64時間掛かったなんて話を聞くと時代を感じます。

13日から19日まで「KLMオランダ航空 空の歴史展」というのを新宿高島屋2階タイムズタワー広場でやってます。ちょっと面白いかもしれません。

9日(土)京王帝都電鉄5000系
昭和30年代にデビューし、関東私鉄の名花ともいわれた、京王帝都電鉄5000系がいよいよ今月末で引退します。
今は支線の動物園線で静かに働いていますが、30年以上たった今も古さを感じさせないデザイン、静かな車内、揺れの少ない快適な乗り心地を提供してくれています。それに何といっても、いまだに車体の気密性が充分に保たれているのは賞賛に値します。念入りに設計した図面から十分に吟味した材料で丁寧に作った車輌を大事に使って来たと言うのがよく解かります。

既に一部の車輌達は四国の伊予鉄道、島根県の一畑電鉄、山梨の富士急で第二の人生を歩んでいます。

8日(金)快適通勤
11月は快適通勤月間だそうです。といっても大した事をしているわけではなく、オフピーク通勤を進めましょうといってるだけですが。むかしは時差通勤といってたのが名前がチョットはいからになっただけでちっとも変わっていない。通勤地獄解決の決め手はこれしかないようならこの国の未来はどうなるんだろうと悲観してしまいます。

といえば話がオーバーかな。

7日(木)新チャーター便航空会社
日本エアシステムが新しい国際チャーター便の航空会社を設立するそうです。この世界では料金競争が厳しく大変なようですが新しい可能性を秘めた分野だけに頑張って欲しいと思います。何処まで低料金で押さえられるかが成功の鍵のようです。全日空も数年前設立して巧く行かなかったようですが日本エアシステムはどうでしょうか。

6日(水)電車の側面表示
先月末にも書きましたが、小田急相模大野駅で又側面表示が間違っていると大騒ぎになりました。前回と同じ列車です。前回は本厚木と表示すべきところを江ノ島と表示していて、今回は相模大野と誤表示していました。
同じ列車で2週間ほどのあいだに2回も誤表示をやるなんて考えられないチョンボです。しかも、新宿−相模大野を気付かずに走っていたと言うのも恐ろしいです。

5日(火)鉄道唱歌
チョット、用事があって鉄道唱歌の歌詞(東京ー神戸だけですが)詳細に見ていると現在と合わないことが多々あります。歴史の本と見比べるとなるほどとか「へー、こんな見えかたがしたんだ」とか色々面白くて少しはまってしまいました。
それに今はどう頑張っても見えない物が見えたこともあるんですね。もっとも専門家によると当時でも見えなかったはずと言うのもあるらしいですが
4日(月)新駅の自動改札
11月1日開業した小田急相模大野駅のショッピングセンターに行って来ました。買いたかったのは関西で有名な太鼓饅頭の店がここに店を出したのでと言うことだったんですが。

チョット面白い物を見てしまいました。以前この欄でも取り上げましたが、自動改札の両方向タイプの自動改札を批判した物ですが、あまりの乗降客の多さに駅員が改札機を両方向タイプにセットしたまま駅員が入場客はこちら、出場客はこちらと振り分けていました。どうなるかとしばらく見ていましたが、時々駅員の言うことを聞かずに違う方向から入出場するお客がいてその度に渦が出来て混乱していました。しかしこの光景はブラックユーモア以外の何者でもありませんでした。
朝から入場専用、出場専用に振り分けておけばいいのに。

依然聞きましたが、入出場兼用状態を営業中に入場専用又は出場専用にするのは非常に難しいそうです。逆に入場専用から出場専用又はその逆は順番さえ間違えなければ比較的簡単だそうです。

3日(日)氷川丸
横浜に保存されている氷川丸に対して、横浜の文化に、貢献した人や団体に贈られる「ヨコハマ遊大賞」を受賞したそうです。氷川丸の保存に関しては船内での営業活動など批判的な声も聞きますがキチンと整備されているのでそれはそれでいいのではないかと思います。

それよりも、一時期のSLブームで大量に保存されている蒸気機関車にはその状態が憂いべき物がたくさんあります。これらにたいしては、国鉄精算事業団による引き揚げ等も含めた真剣な対策が待たれるんですが。

2日(土)大物貨物
1日の夜、会社からの帰りJR八王子駅のホームで「シキ613」と言う変圧器等の大型貨物を運搬する特殊貨車を見ました。話に聞いたり写真ではみましたが実物を見たのははじめてです。
自重94.5トン、荷重最大240トン、車軸の数が16本と言う化けもの車輌です。

どうも運びおわった後の回送らしく荷物は積んでいませんでしたが、それでも目立つのでしょう。機関車付け替えの為ホームにいたJR貨物の職員を子供たちがつかまえて急遽チビッこ鉄道教室がホームで始まると言う微笑ましい楽しい光景が見られました。

1日(金)成田空港
ボタンの掛け違いからどうなることかと思った、成田空港の空港公団、運輸省、地元の3者のぎくしゃくした関係が少しづつですが修復しているようです。
日本を代表する空港が足元でがたがたぎくしゃくではよい空港であるわけも無く関係者のこれまでの努力には頭が下がります。
「成田の誇り、新国際空港」と言う所まではまだまだですが地元と共存共栄出来る地元の誇れる空港になって欲しいと思います。


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