ムーミンパパの 今日の交通コラム 1997年6月

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週2回火曜日と金曜日にお休みさせていただいています。
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30日(月)台風の後で
季節外れの台風が二つも来たのでびっくりしましたね。ところで、神戸の忌まわしい事件の犯人逮捕や香港返還で陰に隠れてしまいましたが台風8号で列車の脱線転覆で、乗客のかたがたに怪我をされた方もおられるようです。なぜ、事前に列車を止められなかったのか。この辺は深く調査し二度とこのような事の無いように願いたいものです。

29日(日)間引きCM
民間放送局で間引きCMが問題になっています。実は交通機関でも似たような事が有るのはないかと言われている事が有ります。
もちろん事故とうで遅れたりして所定の運転本数を確保できなかったと言う事はあります。しかし交通渋滞が慢性化して毎日所定の運転本数を確保できていないのならこれはバス運行会社の怠慢でしょう。

むかし、ある公営のバス事業者は遅れが慢性化しているからと時刻表の掲示を辞めたとんでもない所が有りました。これでは誰も利用しない、信用しないでしょう。


28日(土)新幹線の駅
神奈川県の相模地方で新幹線の駅を設置しようと運動が起こっています。しかし、ちょっと待ってください。今の新幹線では東京−大阪直達を目指したために駅としての適地はほとんど無いともいわれており、駅が出来たとしても集客量には疑問が有ります。
本当に駅が必要かどうか冷静に考えて欲しいと思います。


26日(木)リュックサック
先日、満員電車の中でリュックサックの中専門のスリが捕まりました。まあ、大胆な手口にも恐れ入りますがそれだけ背中にしょったままで乗ってる人が多いんですな。電車やバスの中ではリュックを肩からおろして手で持つか網棚へ。これは当然のエチケットです。他人に想像以上の迷惑をかけてます。

それから肩から下ろす時は乗る前に車外で降ろしましょう。もちろん肩に乗せる時も降りて車外でやりましょう。


25日(水)ダイヤ改正
月曜日から私が利用している、小田急電鉄のダイヤ改正が行われました。
どういう事情か分かりませんが突然の発表と言い、配布用時刻表が間に合わないとか、駅の掲示も間に合わない所が合ったりして従来考えられなかった不手際が目立っています。又1日目はもちろん2日目になっても遅れが目立っており(元々この会社は遅れ気味でしたが更にひどい)準備不足が有ったのではないかとも思われます。
ダイヤと言うのは鉄道会社の最終商品であり、カタログであり、顔です。二度とこのような不手際が無いようにして欲しいと思います。


23日(月)新寝台電車
JR西日本とJR東海は新しい寝台電車の構想を発表しました。
とりあえずは特急瀬戸と出雲に使うようですが外部に委託した車内デザインと言い画期的なビジネス寝台列車が誕生しそうです。寝台料金がどのように設定されるかですが料金いかんによってはかなりの乗客が期待できるのではないでしょうか。

この車両を使って関西空港と成田空港間の夜行列車と言うのはどうですか。両空港のホテルの賑わいを見ていると絶対需要は有ると思いますが」。


22日(日)台風とアクセス数
私のホームページの1日のアクセス数が20日の金曜日過去最高を記録しました。
このホームページは台風や大雨、交通機関のストの時アクセス数が増加するのですが今回はすごかったです。

普段はアクセスしていなくてもこのホームページの存在は知っている方が多いと言う事でしょうか。


21日(土)携帯電話
最近携帯電話の普及が進み、車内でモシモシをやってる人も多いです。最近電鉄会社やバス会社では車内では他の乗客に迷惑になるので利用しないよう呼びかけています。しかし現実はマナー違反と言う生易しい問題では有りません。
乗客のペースメーターや補聴器等の医療機器に悪影響を与えている事が確認されており、現実に救急車を呼んだ例も発生しているようです。
鉄道会社等の交通機関は早急に強く携帯電話のスイッチを車内では切るように乗客に求めると同時に電話会社も携帯電話のこういった問題を早急に広く社会に訴える必要が有ります。
今の状態では血友病患者のエイズ問題と何一つ対応が変わっていません。

郵政省の不要電波問題対策協議会では「携帯電話の所持者は他人と近接した状態となる可能性がある場所(満員電車等)ではその携帯電話端末の電源を切る事が望ましい」と述べています。


19日(木)航空会社のスト
18日に日本エアシステムがストをして国内線にかなりの影響が出たようです。知らない乗客が多数出て混乱したようです。

一般的に航空会社の労働組合は多数に別れておりしかも考え方も違い共闘もしないのでストをしないはずがストになるといったことも在ります。また職能組合ですから一つがすると運行がとまるということもよくあります。
昔のどこかの国有鉄道と変わらないところが在ります。


18日(水)修学旅行
今日は私の娘が修学旅行で奈良にいっています。修学旅行といえば関西の小学校は伊勢志摩。中学校は東京が定番です。私の娘は関西育ちのくせに小学六年生と中学は神奈川なので小学校は日光、中学校は京都・奈良です。これが定番のようです。
昔は近鉄と国鉄に修学旅行用車両というのが在りましたが今は近鉄に細々と在るのみです。娘も小田原からこだまで京都に向かいました。


16日(月)愛知万博

愛知万博の開催が決まりましたね。交通アクセスをどうするのかは興味が在ります。
万博の交通アクセスでは大阪万博以外はみんな失敗しています。
飛行機の輸送を過大評価した沖縄海洋博。バスを過大評価した筑波万博。新しいリニア地下鉄の小型車体を評価し損ねた花博。見込みの数倍の乗客にパニックになり大事故を引き起こした信楽陶芸博。
今度の愛知では旨くやっていけますように。

しかし、大阪万博では陸上交通の専門家がいたんでしょうな。こういう人がいたら成田空港のアクセスはこんな馬鹿なことになっていなかったと思います。


15日(日)ルマン24時間レース
日本時間で14日の深夜から24時間車を走らせて競技するルマン24時間レースが行われています。極限状態をいかに24時間持続させるかに神経を集中させています。
日本の公共交通機関でも長距離バスや長距離列車にかなりの長時間長距離走行が日常茶飯事に行われています。ルマンとは別の意味でそれなりの苦労が在るようです。


14日(土)JR貨物の再建
「JR貨物の完全民営化のための基本問題懇親会」が意見書を運輸大臣に提出しました。期待したような内容はほとんどなく期待外れの内容みたいです。
改革も何もなくただ、5年で株式上場基準を達成をと言ってるだけでそのための具体的提言も何も在りません。
いったいどうするんでしょうか。


12日(木)小林一三の展覧会
阪急創始者であり、私鉄五大経営者の一人ともいわれる小林一三の膨大なコレクションの一部が東京で展示されています。(サントリー美術館6月10日から7月21日)
彼は鉄道経営者として独創的なアイデアと行動力で一代で今日の阪急東宝グループの基礎を築いた上に今日の私鉄経営の原点と成した経営者です。その一方大変な多趣味と風流人としても有名です。

そういった人柄を見るのもまた面白いかもしれません。


11日(水)時の記念日に寄せて
昨日、10日は時の記念日でした。そこで、今日はそれにちなんだ話題を
日本の鉄道は世界一正確なダイヤといわれていますがその根幹になるのが運転時分曲線といわれるものです。どこでモータのスイッチを切りどこでブレーキをかけて駅と駅との間を何分何秒で走るのかというのが列車種別、車両別に細かく作成されています。運転士はこれを参考に運転し、ダイヤはこれをもとに作成されています。日本のダイヤの緻密製と正確性はこの運転時分曲線が精密に正確に作られているからです。

ところで朝のラッシュ時の通勤ダイヤで正確なダイヤの確保の原点は停車時間です。ダイヤに定められた時間以内に発車できるかどうかがスムーズな通勤輸送の鍵を握っているともいわれています。私たちも出口を広く開けるとかいった協力はできるのではないでしょうか。


9日(月)天草の空港
昨日の朝日新聞では天草で工事中の空港の開業の目処が航空会社の採算性の問題で立っていないと報じられていました。
採算性以前に本当に必要かどうかも含めてきちんと検討せずにブームに乗り遅れるなときてしまったつけでしょう。開業前が不幸中の幸いといえるかもしれません。

第3セクター鉄道も含めてブームに乗ってやってしまったけどもというのは結構在ります。


8日(日)500系のぞみ東京進出
世界最高速列車のJR西日本の500系車両を使ったのぞみがいよいよ東京へ進出します。11月から3往復ののぞみをこの車両を使って運転するものだそうです。
新大阪−東京間は従来ののぞみと同じ時間で走るそうですがそれでもインパクトは在るでしょう。


7日(土)ガムと鉄道
鉄道総研とJR貨物が共同で眠気防止のガムを開発中だそうです。JR貨物の列車は夜間に一人で乗客もいない状態で暗闇の中を運転しています。このような過酷な状態で運転する彼らの眠気防止の努力はわれわれの想像を超えた壮絶なものが在ります。
ガムをかんで運転なんてと白い眼で見ないで暖かく見てほしいと思います。


5日(木)第3セクター鉄道
国鉄の赤字ローカル線廃止に絡んでそれらを引きついて発足したいわゆる第3セクター鉄道が岐路に立たされています。
まず、設備がそろそろ取り替えの時期にきていること。従業員の高年齢化にもかかわらず新しい従業員の補充が思うに任せない会社が多いこと。低金利で基金からの赤字補充が十分でないことなどです。

ブームによって残してはいけないはずの鉄道を無理矢理残して苦しくなってどうにも回らなくなってきた会社も在るようです。
この時期、その地方の交通をどうするのか。廃止も含めて再検討したらいかがでしょうか。


4日(水)値下げ
京王帝都では輸送力増強のための資金の一部を乗客から割増料金をとって積み立てるいわゆる輸送力増強割り増し積立金制度をとってきましたが、今年末で対象の工事が完成するとしてこの制度の適用を廃止し値下げすることになりました。

この制度、私から見れば運輸省の誰が考えたか知りませんが天下の悪政です。
乗客には高い運賃をしつけ、鉄道会社には端にも架からない金額を与えておかしな義務を発生させ工事そのものを阻害しているところも在る。いったい誰がこんな制度を考えて実行したんでしょうか。乗客から金を集めた手前止めるに止められないんでしょうが西武みたいに止められるなら止めたほうがいいと私は思います。対象工事を輸送力増強工事一般と訳の分からない名目にした京王帝都が何とか終了させ具体的に複々線とかいろいろ打ち出したところが苦戦している現状を見るとこの制度の馬鹿さ加減を表しているように思います。


2日(月)遠足
最近は学校の遠足風景が通勤電車の中でよく見かけます。
一時期はバス全盛で電車で遠足なんて珍しい時期も合ったんですが予定通りつく定時性が評価されて鉄道のほうに比重が移っているそうです。

そのせいか、最近バス会社の業績がおしのべてよくないようです。特に路線部門を持たず貸し切りだけのところで中小は苦しいらしいです。


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