ムーミンパパの 今日の交通コラム 1997年2月

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週2回火曜日と金曜日にお休みさせていただいています。
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28日(金)新・新快速
JR西日本では3年後を目処に現在の新快速電車の更なるスピードアップを目指
して新車両の集中的な投入等の計画をまとめました。
元々JR西日本の新快速電車は競争の激しい関西の中でその特急より早いスピー
ドで乗客を私鉄から奪ってきたわけです。車両も全席転換クロスシートの豪華版
です。これでラッシュ事にも混乱なく輸送が出来ているのは車両の設計が高度な
ところでバランスしているからです。

それにしても、首都圏のどこかのJRは逆立ちしてもこんな事は思い付かないで
しょうが乗客にとってはうらやましい限りです。
常磐線の特急スーパーひたちが15分間隔で走りしかも特急料金不要と言うのを
想像すればよいでしょうか。うらやましい限りです。本当はスーパーひたちより
新快速のほうが実は速い。

26日(水)秋田新幹線

昨日の一般試乗会で発車直後の秋田新幹線がブレーキ故障で立ち往生したそうで
す。原因は不明ですがここはマスコミ向けの試乗会でもレールにひびが入ってい
たとかで途中で運転が中止になっています。
レールがひびと言うのは溶接時の焼きなましが不十分ということでこんな事では
どうかなと考えてしまいます。

開業まで、あと1ヶ月をきっていますが、万全の態勢で開業して欲しいと思いま
す。

24日(月)山形新幹線

山形新幹線の新庄延長がほぼ決まったようです。
また、1年間電車を止めての工事が始まります。

私自身このような工事のやり方と言い、運転方法と言いミニ新幹線には批判的で
す。果たして1年間もバス代行輸送が出来るような区間に本当にミニとは言え新
幹線が必要なんでしょうか。在来線の交通輸送網をずたずたにしておいて何が便
利になる。県民のためになるのでしょうか。

すでに、秋田新幹線と山形新幹線とによって東北の鉄道網はずたずたになってい
ます。山形新幹線の新庄延長によっておそらく立ち直りがたいほどのダメージを
東北地方の鉄道網に与えるのではないでしょうか。

余談ですが、秋田新幹線や山形新幹線と言う物は法的には存在しません。いずれ
も新幹線車両が走れるように整備し直した在来線です。それだけに一層罪深いと
私は思います。

23日(日)消費税の端数

消費税のアップに伴ってJR東日本管内のキオスクでは従来100円で売ってい
た商品を消費税を転嫁して105円で販売することにしたそうです。
従来、駅売りは少しでも販売にかかる時間を少なくするために端数の無い料金を
心がけてきたのですがとうとう5円と言う端数の商品が出てきました。
駅のスタンドの販売に変化が有るのかどうか、売り上げも含めてどうなるのか注
目されます。

それより、何より消費税がどんな風にどうやって使われるのかが重要なんですが。

22日(土)スルットKANSAI

一部のマスコミ報道によると、関西地区共通の私鉄のプリベイトカード「スルッ
トKANSAI」にJR西日本が参加を検討していると言う記事が載っています。
 このカードはJR東日本が開発したイオカードと互換性の無い、阪急のラガー
ルカード方式です。JR西日本はJR全体の互換性を無視してまで地元のカード
を優先させたわけでいろんな意味で衝撃が走っています。

今後、他のJRの動向も踏まえてどういう動きになるか注目されます。
20日(木)500系新幹線車両
 500系新幹線車両を使った新しいJR西日本の「のぞみ」は、新大阪ー小倉が
1時間59分、新大阪ー博多が2時間17分だそうです。今は1編成の営業運転
と試験運用を兼ねたような状態ですから脅威ではないでしょうが本格的に増備さ
れて本数が増えたら航空関係者にとってっは脅威でしょうね。
 今までは大阪ー福岡と言うのはやや飛行機有利の激戦状態だったんですが逆転
するかも知れません。また、この車を利用すれば名古屋ー博多がおそらく3時間
を割るわけで羽。航空機独占状態が崩れるかもしれません。その他東京ー広島な
どさまざまなところで新幹線と飛行機の競争が始まります。
秋田へ行くと言っても全然勝負にならないおかしな物を作ってしまったどこかの
JRより面白いでしょうね。

19日(水)4両新幹線

春のダイヤ改正でのJR西日本の目玉は新型500系新幹線ですが実はもう一つ
JR西日本の新幹線に凄い物が有ります。
社内では陰の目玉商品と言われている4両編成の新幹線です。電車と高速バスと
の凄い競争になっている小倉〜博多間で新幹線も挑もうと身軽な4両編成に組み
直した物です。かって山陽新幹線に6両編成が出たときにはびっくりしましたが
今や山陽新幹線の主力は6両編成ともいわれており今後が注目されます。

明日は500系新幹線の話をしましょう。

17日(月)新ホーム

昨日から小田急相模大野駅の上りホームが新しいホームに移りました。この駅は
かなり大掛かりな工事を数年前から実施しておりやっと上りホームが計画どうり
のホームになったということでしょうか。

ところで、私はこの駅の工事を見ていつも不思議なのはこういったホームの切り
替えも含めて乗客への告知も連絡も案内もほとんど無いということです。
この駅は田舎の小駅とは異なり、急行停車駅ですし重要な乗換駅でも有ります。
相模大野駅に一枚のポスターで清まして良いとはとてもおもえません。

それに毎日の乗客への協力をお願いして起きながら工事の進捗も何も乗客には知
らされていません。もっともホテルの開業とショッピングセンタの開業だけは別
でしたが。

これで、乗客の理解と協力を得ようと言うほうが厚かましいと私は思います。

15日(土)労働組合

 春闘の季節になってきました。
 今年は、大手私鉄の大半が従来の集団中央交渉から個別交渉に替わるようです。
今までと違いストをやってる会社、やっていない会社がはっきりと別れたりする
わけです。

 話が変わりますが、日本の労働運動の歴史の大半は鉄道の歴史ともいわれてい
るほど日本では鉄道と労働運動とは切手も切れない関係に有ります。しかし、労
働運動関係の歴史を見ても鉄道の歴史を見てもその辺のところに触れている人は
いません。一説にはかける人がいないと言う話も有りますが。

13日(木)B777

 4月1日から日本エアシステムのB777がお目見えします。既に営業飛行を
行っている全日空や日本航空と肩をならべる事になります。B727以来と言う
ことだそうですが日本の主要3社が同じ飛行機を同じエンジンで飛ばすことにな
るわけです。
 すでに消耗品や補充部品を共同で管理するなど助け合えるところは助け合い、
競争するところは競争すると言うことが行われています。
 B777と言う飛行機はエンジンに関して今回はとった取られてと言うことが
派手に行われたので有名です。世界の大手航空会社でエンジンを従来の物から変
えなかったのは日本航空だけとまでいわれすさまじい営業合戦がエンジンメーカ
ーの間で行われました。全日空もGEからP&Wに乗り換えています。
 しかし次の飛行機のエンジンではGEとP&Wが共同開発することで合意して
いると思ったらボーイングとマクダネルダグラスが合併と言う話も飛び込んでき
ています。
 これから飛行機メーカーの世界はどうなるんでしょうね。

12日(水)私設応援団のホームページ

私設応援団のホームページが一つ、休止されています。
最近話題の窃盗団にカランでのことの用ですが、善意の情報提供がこういった形
で踏みにじられ休止されるということは非常に悲しいことです。今回のケースは
その恐れがあるということらしいですが

私設のホームページの場合、その改廃が激しいのが悩みの種です。最近は就職活
動や受験ということで実質的に止まっているホームページもいくつか有ります。
また、学生が卒業するとそのホームページも廃止されたり、移動したりすること
も多いです。

10日(月)旧汐留駅

国鉄時代の最大の遺産ともいわれた旧国鉄汐留貨物駅の用地売却が決まりました。
不動産のことはよく分かりませんが、バブルのきっかけともいわれたこの物件も
ようやく解決しました。
しかし、まだ国鉄清算事業団は多くの債務を抱えています。住専なんかよりよっ
ぽどこっちのほうに力を入れるべきだと私は思うのですが橋本さんはシランプリ
ですね。どうするんでしょうか。
9日(日)自動改札機
  私事というか手前の恥さらしで恐縮ですが実は昨日、JR町田駅で間違って自
動改札機に小田急の定期を入れてしまいピンポーンとやってしまいました。!(^^)!
ではない(^_^;)  
で、何と間違った定期を入れた私はそのまま通過し、後ろの乗客は突然自動改札
機が閉鎖されたので戸惑っております。(厳密に言うと、私が悪いとは気づかず、
ああまた誰かやったなと思っていたら私がJRではなく小田急の定期を持ってい
た。)
  ご迷惑をおかけした方々には申し訳有りませんが(+_+)こんな自動改札機では
だめですな。しかもピンポーンとなった自動改札機はそのまま5分ぐらいなりっ
ぱなしの閉塞状態。誤乗客を簡単に通し、後ろの善良な乗客に迷惑をかけ、その
状態を5分にもわたって放置したというのは機械の運用からその設定にいたるま
で目茶苦茶だとしか言いようが有りません。これでは乗客が素直に自動改札を利
用するとはおもえません。

  基はといえばおまえが間違ったからだ。というのは重々承知でもう一つ。JR
町田駅と小田急町田駅の間では連絡切符が一切発行されていません。JRと小田
急との間で連絡運輸の契約がなされていないからですが噂ではJRと小田急がお
かしなメンツ争いをしているということも聞いたことが有ります。また、JRも
小田急も自社の最も相手側に近い出入り口の乗降客数の数字も押さえていないと
もいわれもう目茶苦茶です。こんな乗客無視の状態は早く解決して欲しいと思い
ます。

8日(土)電子機器

今はやりのディジタルカメラについて、航空機の離発着時の使用を禁止する方向
で動いているようです。
  じつは、携帯電話や、携帯式のテープレコーダーも含めてこういった電子機器
が無防備に外で動いていることについていろんな意味で危機感を持ています。
  関西の私鉄では携帯電話による影響と思われる乗客の心臓ペースメーターに異
常が発生し救急車を呼ぶという騒動が有ったと聞いています。(この会社では混
雑時に携帯電話のスイッチをオフにするよう呼びかけています)
 こんご、このままで良いのか真摯な検討と論議が必要ですし、メーカーも変に
隠し立てしないで議論に参加して欲しいと思います。

6日(木)JR運賃

消費税率の変更に伴ってJRをはじめとして交通機関の運賃が変更になります。
この中で、JR東日本とJR西日本との間で微妙に対応方法に差が有り同一運賃
にならないことが明らかになりました。
ますます、複雑怪奇な運賃表になります。市販の時刻表でどうやって説明してい
るのか、それが楽しみという時代になりました。

5日(水)特急の脱線事故

先日、特急雷鳥の車軸が営業運転中にき損して脱線するという信じられない事故
が起きました。
乗客や乗務員に怪我が無かったのが幸いでした。
JR東日本の車両がJR西日本の管内で起こした事故ということで案外原因究明
はスムーズに行くのではないか(変にかばい会わない)と思います。
それにしても、JR東日本は相次ぐ事故で深刻な車両不足(交直両用の特急車両)
になっているのではないかと推定されています。事故や故障で車両不足というほ
うが情けない。

3日(月)ストアードフェアカード

最近、ストアードフェアカードを使用している方が結構いらっしゃいます。
特に関西では「するっとkansai」の名称で阪急、阪神を中心に共通のカー
ドとなっており、これに参加していない交通機関もほとんどが将来参加するとし
て準備を始めているようです。これらのカードは元々阪急が提唱した方式に基づ
く物です。
片や首都圏では、阪急方式とJR東日本方式との勢力争いが続いている上、大成
功したバス共通カードの存在が有り事態を複雑混迷状態にしています。という分
けで、大手私鉄のいくつかはいまだにこのシステムの有用性を認めながらその方
向性を見出せない状態が続いています。

ここは、利用者の便利な方向で決着がつけばよいと思います。

しかし、日本で最初の自動改札実用化に成功していらい、阪急は自動改札を常に
リードしてきたと言われていますが本当にそのとおりですね。
首都圏で、自動改札機の利用で、十分に乗客から協力を得られていないという会
社は一度関西の阪急や京阪の自動改札機の運用状況を見てきたらとおもいます。
首都圏では最近東急がかなり改善されてきていますがそれ以外はかなりひどいで
す。これでは、乗客が協力するわけが無いと私は思います。

2日(日)秋田新幹線のCM

 2月1日からJR東日本が秋田新幹線のテレビCMを流し出したようですが
ずいぶん刺激的な広告らしいですね。
 しかし、CMとは裏腹に東京ー秋田が3時間45分もかかる用では飛行機か
らの乗客を奪い取ろうなんて難しいでしょうね。

 一般に鉄道では2時間40分以内であれば飛行機に対して優位に立てるとい
われています。一方飛行機は鉄道に対して2時間以上の時間短縮が無いと勝て
ないといわれています。この伝で行くと飛行機の所用時間が1時間ということ
を考えるとこの新幹線は何なんでしょうね。
 ミニ新幹線とはいえ多額の資金を使い、地元住民に工事中から更には開通後
も多大の犠牲をひいるこの新幹線は何でしょうか。
 新幹線に関していえば、国民みんなで新しい新幹線が必要かどうか。その財
源と赤字補填はどうするのか。真剣に考えるときがきていますな。

1日(土)タクシー

昨日は久しぶりにタクシーに乗りました。
昨今のタクシーは一時の不愛想な事も無くなったということでしたが確かにそ
のとおりです。
最近は首都圏のタクシーも京都のMKタクシーの進出計画などで風雲急を告げ
ています。今後どのように推移して行くのか注目したいと思います。


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