ムーミンパパの 今日の交通コラム 1998年7月

この欄への投稿のご案内

週2回火曜日と金曜日にお休みさせていただいています。
ホームページに戻る


30日(木)ブリキのおもちゃ
朝日新聞の集金の方が毎月持ってこられるカレンダー(月別)に、ブリキ博物館のおもちゃが載っています。8月はB36重爆撃機です。私が小さいころ本当によく遊んだおもちゃと同じで懐かしいものでした。プロペラは反対に後ろ向きについていたのが子供成りに不思議でしたがやはりそれが正解だったんですね。私の乗り物好きの原点です。


29日(水)新空港
昨日、28日に佐賀新空港が開業しました。もっとも乗り入れる航空会社がなかなか見つからず、着陸料を大幅に割引しての開業です。九州でただ一つ、空港の無い県ということもわからないではないですが、路線の採算性や東京や大阪の空港の枠がほとんど開いていないことを考えると今後の新設地方空港の前途は厳しいと思います。しかし、空港行政て木を見て森を見ないんですね。「滑走路が出来れば空港が出来ると考えてる。空港が出来れば飛行機が飛んでくると考えてる。」


27日(月)新OS
前のWindows95ほどの大騒ぎでは在りませんが、25日の土曜日にWindows98が発売になりました。私も思うところがあって初日の11時ごろ娘を連れて新OSとPlusまで買ってインストールしました。私のマシンはかろうじて最低条件を満たしているだけのマシンですがそれでもなかなか快適です。インストールもトラブルなしで終わりました。とくにFAT32はいいですね。切り替えた途端にに本当にアプリケーションが軒並み軽くなりました。前置きはこのへんにして、実はJRの駅のみどりの窓口の端末が普通のパソコンに変わりつつあるのをご存知でしょうか。もちろん専用端末なども生産していますし大きな駅ではそちらが今も使われていますが小さな駅では、駅業務のOA化もあわせて進めるためにパソコン(みどりの窓口のシステムを手がけているメーカー製のパソコンです。長島さんのやつです)が使われています。OSはWin95かNT4.0が多いみたいですがこんなところにもパソコンが使われているというのも時代でしょうか。昔はみどりの窓口の端末はキーボードが使えない人向けの見本のようなコンピュータといわれたものですが今ではキーボードが使えないと駅勤務も ままならないということでしょう。


26日(日)運賃割引
小田急電鉄で夏休み期間中、家族の誰かが通勤定期券を持っていると、本人の乗り越し運賃から同乗者の切符まで割り引くという制度が始まりました。バスでは時たま見かけることがあるのですが電車ではおそらく初めてではないかと思います。(詳しいことは小田急電鉄のHPを見てください。)
しかし、こんな割引をしないと行けないほど乗客が減っているんだろうか。


25日(土)新しい航空会社
羽田空港の発着枠に空きが出来たのと、航空会社への新規参入が比較的簡単に出来るようになっていくつかの航空会社が名乗りをあげましたがスカイマークエアラインズ社が9月13日から運行開始がほぼけってしました。運行区間は羽田と福岡の間で従来の大手3社より4割近く安い運賃で乗ることが出来ます。今は、大手航空会社同士の競争が盛んで運賃も下げ気味と言うことで新規参入の航空会社にはつらいところもありますが安全に気をつけてしっかりした運行をしてほしいと思います。


23日(木)新しいバス会社
新しいバス会社が28日から運行を開始します。東京の渋谷と代官山を結ぶデマンドバスを運行する東急トランセという会社です。首都圏での都心でのデマンドバスも初めてだと思いますが、料金も150円と安めに設定していますが大人二人以上なら割引するとか休日も安くするなど料金面では相当変わっています。運転手も全員女性とかで運行後の実績も注目したいと思います。


22日(水)福岡空港事故
1996年6月に起こった福岡空港のインドネシアガルーダ空港の事故に関連して、死亡した乗客の遺族が、損害賠償を求めた裁判の口頭弁論で、航空会社側は過失がなかったと主張して関係者があきれ返っているようです.すでに事故調査は終わっており、パイロットの操縦ミスであり、会社全体としてパイロットの訓練不足が指摘された中でも空港の施設の不備による事故と主張しているそうです.では、何でそんな空港に乗り入れたんだということになるんでしょうが。
この事故では、日本語の通じる航空会社と通じない会社、補償の上限の在る会社とない会社(日本の航空会社は上限はないはず)が一般にもしらしめられたという点では画期的なものでした.その後の格安切符の世界でははっきりと値段に差がつくようになったといわれています.


21日(火)海の日
忘れていたわけでは在りませんが、昨日は海の日です.海運というのは現在もっとも日本人にとってなじみのない交通機関かもしれません.しかし、日本の海外の物資の入出の80%以上は海運という現実は紛れもない事実です.この夏休みに海に思い浮かべると共に日本の生命線海運に目を向けてみるのも悪くないと思います.


20日(月)アロハシャツ
小田急電鉄の鵜沼海岸駅と、江ノ島駅では夏の間、駅員はアロハシャツで業務を行うことになったそうです.いずれも夏には観光客でおいににぎわう駅ですからね.JR西日本の、白浜駅でも毎年やっていたはずですが、こういった事で、少しでも雰囲気が盛り上がればよいと思います.


19日(日)航空会社の提携
そんな提携もあるのかと世界をびっくりさせたアメリカン航空とブリテッィシュエアウェイズの提携は最難関といわれた欧州委員会の審査で条件付ながらも認められたため世界中の航空会社は大きく4つに色分けされてきました。
国際線を運行する航空会社は4つのグループに入らないと生きていけないという状況になりつつあり、運行コストが高いためこれらグループに入りにくい日本の航空会社に取っ手は厳しいものがあります。


18日(土)サンライズエクスプレス
先日、友人がサンライズエクスプレスに乗るということで、見学兼ねてのお見送りに行ってきました。まだ、結構人気があるようで切符はなかなか取れないし、車内外では記念の写真を取っている人が多いのが特徴でしょうか。
社内の設備も結構よさそうで快適な旅行が楽しめそうです。
まずは順調な滑り出しのようです。


16日(木)香港新空港
鳴り物入りで先日供用を開始した香港の新空港ですが新システム(特に貨物用)がうまくいかず、大変な混乱が発生しています。最近の交通機関ではあそこまで混乱するというのは非常に珍しい例なのですがお国柄の違いなのかそれとも政治的に新体制になって無理させたのか、早い回復をしてほしいと思います。
それにしても、香港空港が混乱すれば日本の航空界への影響も必至の筈なのに、たいした混乱が見られないということは本当に日本と香港の交通需要が減っているんでしょうね。


15日(水)ペーパークラフト
JR西日本のホームページの人気コーナー、車両のペーパークラフトが今度はCD付の単行本として22日から発売されます。ホームページの人気コーナーが本になるというのも珍しいですが、ここのペーパークラフトの質が高いだけに単行本も期待できそうです。夏休みの宿題にどうでしょうか。
「鉄道ペーパークラフトブック」というタイトルで22日から発売されます。


13日(月)阪和電鉄開業
昭和4年(1929年)7月18日、阪和電鉄(現在のJR西日本阪和線)の一部区間(天王寺−和泉府中、鳳−阪和浜寺(現在の東羽衣)が開業しました。同社は翌年の6月には和歌山まで開通し老舗である南海鉄道とスピードで対抗しました。資本的には京阪系列であったといわれる阪和電鉄は京阪からの技術指導により着々とスピードアップを重ね、最後にはノンストップ超特急が天王寺−和歌山間を45分で結ぶという驚異的なスピードを実現しました。この列車の評定速度は長く日本一の座を守り、戦後特急こだまでも破られませんでした。(その後国鉄は面子にかけてもこの記録を破ろうと、記録を破るためだけに新設したといわれる特急おおとり(名古屋−東京途中横浜のみ停車)によって破られました。)このノンストップ超特急は会社が乗客がいる間は発車してはならないとしていたため常に5分以上送れて発車していたのに終点には定時についていたとも言われその韋駄天振りは今日でも話題になります。戦時中、大阪−和歌山間の鉄道がすべて民間というのは問題があるという軍部の意見で国に買収されてしまいました。


12日(日)スタンプラリー
今年の夏も、首都圏の鉄道の夏の風物詩になってきたスタンプラリーが始まりました。今年は催しを中止した鉄道もあるようですが東急なんかはもう15回目になるんですな。怪我をしないように、周りの人の迷惑にならないように、気をつけて回ってきてほしいと思います。
それから、このラリー、結構しんどいです。また二日や三日はかかりますからそのつもりであせらずに参加してください。


11日(土)夜間の駅滞泊
九州の幸崎駅で、深夜、駅に滞泊中の電車の屋根に高校生が上って感電、大怪我をするという事故が発生しました。九州内ですから交流20キロボルトということになります。夜中にいたずら心で電車に登ること自体も問題外ですが、踏切など架線に接触する可能性は充分あります。相当の高圧電流が流れていることを知っておいてほしいと思います。


9日(木)係員への暴力
最近、JR東日本管内での乗客の係員に対する暴力が急増しているということでとうとうJR東日本ではポスターまで作っての騒ぎになっています。なぜ東日本だけが突出して多いのかは不明ですがサービス業といっても限度があるということで場合によっては強硬な手段もということに餡っているようです。いくら係員といっても乗客の暴力行為なんて我慢しろちうことがむつかしいとおもいます。まあ、このページを読む人には関係ないでしょうが。

一説によれば客室乗務員がほとんど女性という飛行機のほうが深刻なケースがあるとも言われこちら各航空会社で真剣な取り組みが行われています。海外では暴力行為があれば即最寄空港に着陸してその乗客を強制降機させる事例も出ているようです。

私のマシンの不調の関係でこの連載にも穴があきました。申し訳ありませんでした。


5日(日)0系新幹線車両
新幹線創業以来頑張ってきた、0系新幹線ですが来年度までにJR東海から在籍車両がなくなることが明らかになりました。JR西日本がまだ残っていますし、その何両かはJR東海の区間にも走りますからすぐには見られないということにはならないでしょう。
0系車両は開業時より20年間に渡って3,000両以上が製造されるという世界の鉄道史でも余り例のない長期大量製造の車両です。(在来線では103系通勤車両というのもありますが)最近の新幹線車両のモデルチェンジが早いように感じるという非とがいますが以上なのは当時であって現在がやっとまともになったということでしょう。当時は労働組合が新型車両に伴う訓練業務を拒否していたため新しい車両開発ができずモデルチェンジがほとんどなされなかったといわれています。
今走っている、0系車両は技術が旧式化しているために、製造メーカーが買えってその製造に苦労したといわれている車両が中心です。


4日(土)サンライズエキスプレス
7月10日からいよいよデビューする新しい寝台電車285系サンライズエキスプレスの乗車券の予約状況が好調のようです。まだものめずらしさ人気も有るようですが、いまでも発売初日から切符がとれないと大騒ぎになっています。オール個室でそんなに高くない料金と落ち着いた車内設備が評価されているようです。
新型車両がいきなり異なった4つの会社を直通運転するというのも今までになかったことで、担当者は最後の最後まで乗務員や検収関係者の訓練用の車両の調整に負われていたようです。


2日(木)軌道架線検測車
JR東海は新しい軌道架線検測車の新規製造を発表しました。一般の人にはまず乗ることのない電車です。ただ、活躍するのは昼間ですからみたことのある人は結構多いことになります。新幹線ではドクターイエローと呼ばれています。この列車では走りながら線路の状況や架線の状況、さらには信号施設の状況まで観測できるようになっています。
また、その線区でもっとも高速運行可能な車両と性能をあわせるのが一般的で、そうしないと昼間営業している列車の足手まといになるからです。実際、在来線では最高速度記録を高速軌道検測車が10年近く保持していた時期も有りました。夜間でなく昼間に検側をおこなうことで夜間の作業のスケジュールが立てやすくなり関係者の深夜長時間労働を大幅に削減しています。
今年に入って東急が同じような車両を製造しました。従来はこの程度の路線距離では採算が合わないとされていましたが会社の労働政策や運行コストに対する考え方、安全性維持への努力効果などを考えて採算に合うと考えたようです。


1日(水)社名変更
今日から京王帝都電鉄が社名変更して京王電鉄に変わります。交通機間の社名変更は諸届事項が一般の会社の場合より格段に多く誌かも利用者が不特定多数のことからそれらの周知が大変なこと、費用が一般利用者が利用する建物機械類が多いこと、同業他社への負担がかなり高いことから一般の会社に比べて極端に少ないといわれています。
社名変更で画期的だったのは「箕面有馬電気軌道」から「阪神急行電鉄」に変更した阪急でしょう。今日の阪急の名称の語源になった社名です。戦後阪急は「京阪神急行電鉄」から「阪急電鉄」と変更し、略称が正式社名に変更になったと話題になりました。
昭和30年代になると「富士山麓電気鉄道」が「富士急行」に社名変更しました。この社名変更は同社のイメージを一変させたといわれるほどでした。
航空会社では「東亜国内航空」が「日本エアシステム」に社名変更しています。旧社名は合併2社の名前を足した社名でしたが国際線進出で具合が悪くなっての社名変更でした。一時期、国内線最大手の会社が社名変更を考えたこともあったようですが今は多分それどころではないような感じですね。


この欄への投稿のご案内

前月へ翌月へ

ホームページに戻る