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ムーミンパパの交通コラム 2000年4月 投稿のご案内
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ここに載せる写真やイラストを募集します。募集要項は写真募集のページをご覧ください。


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30日(日)

新幹線と飛行機

航空会社が、東京〜広島線や、東京〜秋田線などで、対新幹線路線の強化を図っています。困難な面が多い東京〜大阪シャトル便でも着々と準備が進んでいます。これから、JRと航空3社との間で競争が始まるんだろうと思います。
ところで、東京〜大阪のシャトル便で伊丹空港枠の残がほとんどないという問題が解決の兆しが見えてきました。なんとスカイマークの大阪撤退で空いた分をシャトルに使うという方向で調整が進んでいるんだそうです。こういうこともあるんですな。

28日(金)

フリーゲージトレイン国内で切り替え試験

新幹線と在来線を直通運転可能な車両としてアメリカコロラド州で耐久試験をおこなってきたいわゆるフリーゲージトレインが日本に帰ってきて本格的な実用試験をおこなうことが決まりました。新幹線と在来線の接続点は山陽新幹線新下関保守基地に併設して設けられます。ここを中継点に山陽新幹線と山陽・日豊・鹿児島本線を結んだ走行試験がおこなわれます。
おかしなミニ新幹線を作って地域交通網をずたずたにするよりはるかに、有益な手段と思います。つつがない試験運行で一日も早い実用化をして欲しいと思います。

26日(水)

LRT導入

LRT(高性能路面電車「ライトレール」)の導入に向けて兵庫県と尼崎市が本格的に動き出しました。尼崎市南西部では区画整理事業と埋め立てにより新たな土地有効利用が求められる機運に有るためこの地域と鉄道ターミナルを結ぶ交通機関として本格的LRTが検討されることになった物で、具体的なルート選定まで含めた調査がおこなわれるのは日本では初めてではないかと思います。すでに沿線住民との合意形成に動き出すなどしているようです。

24日(月)

列車妨害

最近、JR東日本の首都圏線区であいついて置石等の列車妨害が発生しています。いずれも発見が早かったため大事にいたっていませんが、こういうことはどういう目的かは知りませんが一刻も早くやめて欲しいと同時に一日も早い犯人検挙をお願いしたいと思います。
社会的公共物を人質に取ったこういう事件て許せないですね。
JR東日本では対策本部を設置して、線路巡回の強化等で対処しているようです。

23日(日)

日比谷線事故現地試験

3月8日に発生した日比谷線脱線事故で、大掛かりな現地試験が25日から28日にかけて深夜おこなわれます。事故発生直後から現地での再現試験をやらないと原因は判らないのではないかとか、やっても判らないかもしれないとまで言われる程難しい事故ですが、双方ともやってみるべきという点では一致しています。
又レールも当時の物に復元しておこなうということでずいぶん大がかりな実験です。1日12本ほどは知らせるということでずいぶん大掛かりな実験だと思います。
こういう実験をやると、マスコミは脱線しなかったら「実験で再現せず」なんてタイトルで実験失敗というような書き方をする物が出て繰るかも知れません。あくまでも事故原因を類推するデータをとるのが目的であって脱線でもされたら逆にデータ取得の支障にもなりかねません。

ところで事故調査検討会の報告内容がやっと運輸省内のHP上に載りました。原因究明にはまだ道とおしという感じですが、しっかりと頑張って欲しいと思います。ただ、もう少し詳しいデータなども公表してもいいんではないかと思います。

21日(金)

国際線もチケットレスで

国内線に続き、国際線もチケットレスにということが実現します。日本航空が5月22日からマイレージの無料航空券から始まり、9月からは米国カナダ向けの普通運賃・正規割引運賃を開始、順次他線にも広がります。海外の航空会社ではやっているところも有りましたがいよいよ日本の航空会社でも始まりました。

19日(水)

バリアフリー

交通バリアフリー法案が18日午後衆議院で可決、参議院に回付されました。駅の新設や大規模改造時にエスカレータの設置や身障者用トイレの設置を義務付けた物です。また、国は工事費の一部を補助します。また、市町村には駅前広場などのバリアフリー化整備計画の作成と実行を求めています。

17日(月)

日比谷線事故の記事

日経BP社の日経ビジネス4月17日号(通巻1037)に「検証巨大システム事故」の連載第1回に日比谷線事故が取り上げられています。事故から1ヶ月以上たった後の記事だけに記事を書いた人が充分に吟味して調べて書いた記事という気がします。事故発生直後の頓珍漢な記事や誤った感情を持ってしまうという危惧を抱く心配をする必要のない記事と思います。
ただ、最終的にどうすればよいのかをきちんと論じられなかったのはこの事故のメカニズムの複雑さと原因究明の困難さを象徴している記事でもあります。
細かいレベルではおやっと思う部分もないではないですが、おおむねやっとこの事故のキチンとした記事を見た思いがしました。

16日(日)

航空乗務員の派遣

全日空が日本エアシステムに航空機関士を派遣する方向で検討していることが明らかになりました。日本では万一の場合の責任問題や、その機関の教育問題などで実現しませんでしたが、国際的な厳しい運行コストの切り下げ要求が実現の方向に向いているようです。
航空機関士を含むパイロットの養成は10年以上かかることと、その時の会社の経営状態で新規に採用できるかどうかが決まるため不足か余剰かどちらかだといわれ海外ではかなりの流動化が進んでいます。特に航空機関士は新鋭機では2人体制が主流で世界的に余剰といわれかなりの流動化となっています。そういう中、航空機関士が余剰気味の全日空と、一時期経営状態不安で採用を控えていたことから不足気味の日本エアシステムとの間で話がまとまってきたということでしょう。

14日(金)

携帯電話と車内

JR東日本が混雑車内での携帯電話について17日から混雑時の車内では携帯電話の電源スイッチをオフにするよう乗客に指示する車内放送をおこなうことに決めました。やっとここまで来たかという気が私もします。携帯電話の信号受信時の電波がスペースメータなどの医療機器に影響を与えているのは明白な話で郵政省でも以前から半径2メートル以内に見知らぬ人がいる場合には電源スイッチをうにするよう言ってるんですがそれを知らない人が多いし、知っていても堂々とやっている人が多いです。スペースメータ装着者の7割以上が気分が悪くなった瞬間に携帯電話の着信音が回りでなったという経験を持ち合わせているとも言われ実態は予想以上に深刻といわれています。

12日(水)

信楽高原鉄道事故の判決確定に寄せて

1991年5月信楽高原鉄道で発生した信楽高原鉄道事故で執行猶予つきの判決を受けていた同鉄道社員等3人について被告側も検察側も控訴せず判決が確定しました。今後の焦点は民事裁判の方に移ると思われます。

この事故は、事故原因そのものが単純で明確なものであるにもかかわらず、些細な事象のみを深く捉えその背景となったことを見過ごしたことはきわめて遺憾な事故だと思います。

事故の原因は信楽高原鉄道のでたらめな規律違反行為(自殺的行為または殺人的行為だと言っても間違いはない)そのものであり、信号システムの改修が無届であったということは本質的に事故と関係がないと私は思います。信楽高原鉄道側の体制を見れば遅かれ早かれ無届の改修がな
くても起こりうる状況にあったと考えられます。

判決ではJR側の信号システム改修が事件に関与とされていますが、同時期信楽高原鉄道でも無届の改修工事がなされておりこれについて不問であったのはJR側の信号改修を問題にするならおかしいと思います。

一方、JR側運転手が対向列車がないにもかかわらず青信号だからそのまま走ったという点は不問になりました。当然といえば当然の話です。

この事故が起こったときに、私は信楽高原鉄道職員のあまりにも無知で無理解なコメントに背筋が寒くなったことを覚えています。規律違反の信楽駅での発車もこれが初めてではなかったこと。しかもそれを自殺的な危険な行為だと言う認識がなかったことに驚いたものです。(知っておればしなかったとも取れますが)多くの人命を預かる社員の言葉では有りませんでした。

いま、信楽高原鉄道自体は問題となった交換設備の使用を停止しています。また最近では第3セクター鉄道やローカル鉄道で大幅なシステム変更を伴った大改修工事はなされていない為、表面化していません。しかし、今後こう行った大改修工事がなされた時、その要員教育について地方私鉄や第3セクター鉄道ではお寒いというのが現状です。大手私鉄系列は何とかなるようですがそうでないところは、国なりが総合的な研修センターや教育機関の整備や設備の整ったJRや大手私鉄への教習の斡旋といったことが必要になるんではないでしょうか。

この種の事故調査では、遺族の感情や無理解なマスコミの報道姿勢が世間に誤った事故原因や危険感情を植え付けてしまいがちです。こういうときこそ冷静に何が原因か、本当にそれが原因かを疑ってみる姿勢が必要だろうと思います。そういう意味で私が心配なのは営団地下鉄の中目黒駅脱線事故なんですが!

亡くなられた方にあらためて御冥福をお祈りします。

10日(月)

有珠山の迂回輸送

有珠山の火山活動は、段々長期化の様相を見せてきました。地元のかたも大変だろうと察せられます。ところで、鉄道も道路も迂回輸送で大変なようです。ここは一つ公的資金を使ってでもJR函館本線や国道関連の整備事業をおこなうべきではないでしょうか。得に北海道経済の生命線というべき室蘭線の長期不通は今後の北海道経済に深刻な影響を与えると予想されます。

9日(日)

車両メーカーの模型

車両メーカーである日本車両が今度は鉄道模型の販売に乗り出して話題になっています。D51型蒸気機関車(愛称デゴイチ)の1/45の精密模型を販売を開始した物です。きちんとした図面も残っており、しかもそれなりのこだわりで作って10万円しないというのは結構やすいんではないかと思います。
日本車両のHPをのぞくとマグカップやらタイピンやらいろいろ売ってるんですな。

7日(金)

バス定期

島根県の一畑バスでは通勤定期を持っていると土曜、日曜、祝日には全線乗り放題(高速バスとリムジンバス、定期観光バスは除く)ということを始めました。最近はバス離れが各地で起こっており特に定期券の売上減少は目を覆うばかりですがその対策でしょうか。全国で通勤定期を持っていると割引等のサービスが結構あるようです。バスの通勤定期は無記名式や記名式でも本人かどうかを問わない定期券が増えているのでそういうところでは職場や家族で一枚というのも結構お得かもしれません。

5日(水)

京阪電気鉄道開業

1910年(明治43年)4月15日、京阪電気鉄道大阪(現天満橋)−京都(現五条)が開業しました。官営鉄道が淀川右岸を走り、旧街道沿いが寂れていくのを何とかしようとする地元と今なら充分採算性のある人口が有るからと載った東京財界との産物です。開業後は鬼門の方向にあたるからと発展が遅れたものの積極的な営業施策と他地域への積極的な進出がおこなわれました。枚方の菊人形といえば全国的に有名ですがすでに開業直後からおこなわれていました。
後にあまりにカーブが多いからと直線的な新線を建設した物の戦争の強制合併とその後の分離で他社に無償で譲渡するような(現在の阪急京都線)格好になってしまいました。
今日、大手私鉄の中では最も鉄道部門の比重が高い会社といわれる一方で、JRと激しい競争を強いられています。その鉄道部門の歩み方は他社から注目されています。

3日(月)

世田谷線の車両

今年8月の路線変更のニュースの陰に隠れていましたが、世田谷線全車両が来年夏までに新しい300系車両に置き換わります。長く親しまれてきた150系、80系,70系の車両たちは引退ということになります。現在の車両状況を見るかぎり他線への転用売却も難しそうでそのまま廃車となりそうです。
バリアフリーか推進も一気に進みそうですね。
廃車となる旧型車両を追いかけて沿線住民や東急関係者に迷惑のかからないようになればいいのですが!

2日(日)

有珠山の噴火

事前に予報されていましたが北海道有珠山が噴火しました。幸い予報が出ていたので人的な損害はないようです。被災されたかたにお見舞い申し上げます。また、室蘭線の一部区間が運転見合わせになっています。JR北海道とJR貨物のHPに詳細が出ていますのでごらんください。
昭和19年の同じ地帯の昭和新山噴火では胆振線(現在は廃線)が、困難な地番隆起の中で三度も路線変更をおこないながら輸送を維持したといわれており戦争中の軍部の意向とはいえその凄まじさを考えさせられます。(沿線で取れる鉄鉱石を室蘭製鉄所に届けねば戦争に負けるということで相当の無理をしたらしい)


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