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28日(月)

長距離バスはかた号存続へ

春にも廃止と思われていた、日本最長距離の長距離バスはかた号(東京新宿〜福岡・西鉄)が一転して存続となりました。スカイマークの就航で乗客が大きく減少したこの路線ですがスカイマークの値上げで乗客が戻ってきたからだそうです。ずいぶん微妙な物ですが、飛行機とバスがこんな長距離で張り合っていると言うのもあまり聞きません。
それにしてもこの結果はスカイマークにとってはショックだろうな。

27日(日)

近鉄鳥羽・賢島へ直通30年

近鉄は、昭和45(1970年)年3月1日鳥羽線五十鈴川ー鳥羽間の新規開業と志摩線鳥羽ー賢島間の営業再開により大阪、京都、名古屋から鳥羽賢島方面への直通特急の運転を開始しました。志摩線は狭軌からの改軌の為約3ヶ月ほど営業休止をしていましたがそれからの復帰です。
従来、大阪や名古屋からの近鉄利用者が鳥羽方面へ向かうには伊勢市で国鉄利用とならざるを得ず、これが近鉄の頭のいたい問題でした。このため、宇治山田駅ホームに直接バスを乗り入れさせるといったことまでやっていましたがこの開業で近鉄のみで鳥羽賢島までいけるようになりました。

25日(金)

のと鉄道の一部廃止

昭和62年旧国鉄から譲り受けて営業してきたのと鉄道穴水―輪島間がついに廃止と言う方向で動き出しました。
赤字ローカル線を譲り受けた鉄道の中には憂慮すべき状況にあり、そのほとんどが本当に残すことが良かったのかと以前から私は書いていましたが廃止一番手にのと鉄道と言うのは以外でした。
ただ交通機関はブームでやっていける物でないし、ブームで廃止すべき物でもありません。代替交通機関の整備や冬季の輸送量確保などを図った上で充分な議論と検討を重ねて地方のみになった交通を選択して欲しいと思います。
ただ、一部報道機関では能登空港の建設と表裏一体に考えられている節があるとすればこれはおかしいと思います。

23日(水)

風船と地下線

2月4日17時30分ごろ、東急新玉川線三軒茶屋ー駒沢大学間で架線が切れて停電となり、新玉川線と田園都市線、さらには直通運転している営団地下鉄半蔵門線の全線が3時間あまり不通になると言う事態になりました。
架線が切れた原因は、その後の調査でアルミ製のヘリウム入り風船が架線にショートして架線が切れた物と判明しました。以前からアルミ製のヘリウム入り風船は地下鉄関係者の間で危険性が指摘されていたのですが現実に起こったと言う感じです。
地下鉄では架線とアース部分の極端に距離が短いことからショートしやすく単に鉄道事業者の努力だけでは済まされないところがあります。今回の事故も乗客の些細な不注意から起こったことです。第3軌条式では乗客がホームに投げ捨てるある物でも簡単に事故が起こると言われ売店では売らないようにしているところも有ります。
線路に物を投げ入れない。自分の持ち物はしっかり管理する。ただそれだけなんですが

21日(月)

ジェットフォイル航路

沖縄でジェットフォイルを運行していた第3セクターが経営的に行き詰まり2月15日で運行を停止し会社清算の道へ動き出しました。一方関西汽船と加藤汽船の共同運航でおこなわれていた、大阪神戸と、小豆島・高松を結ぶ航路も経営的に苦しく両社は航路の廃止か、第3セクターによる地元主導への航路か選択を迫っています。また、神戸と関西空港を結ぶ航路も苦戦中と伝えられています。
私から見れば、料金が高いし、運行コストの割に乗客数が少なく運行時間も短いために、かえって割高感をあおっているんではないかと思えてしまいます。ホーバークラフトもそうでしたが収容客数と運行コスト、輸送需要の間でバランスが取れていなかったのではないかと思います。特別料金を取る乗り物の難しさを感じます。

20日(日)

バーゲン運賃

全日空の1万円均一のいわゆるバーゲン運賃の航空券の発売が始まりました。10分前後で売り切れた便も有ると言いものすごい反響です。昨年の同時期の16倍の売上が会ったということでひとまずはこの企画成功と言うことでしょうか。一部では常連客を閉め出してしまう企画だと言う声もありますがどうでしょうか。ただ運賃自由化の恩恵に一番あずからないのがビジネスマンを中心にした飛行機常連組みだということです。その飛行機常連組みにもっとも有利な運賃制度が日本航空と旅行代理店との間でもめています。この話は又後日しましょう。

18日(金)

北大阪急行電鉄開業

昭和45年(1970年)2月24日北大阪急行電鉄江坂−万博中央口間が開業しました。この年3月からの大阪万博を控えて大阪地方は史上空前の新線建設ラッシュでしたが万博の観客輸送のメインルートである北大阪急行電鉄の開業によって万博対策は完了という事でしょうか。同線は大阪で最も利用客の多い地下鉄御堂筋線と相互乗り入れし大阪中心部と万博会場を直結しました。
当時輸送量が飽和状態にあった地下鉄御堂筋線に観客輸送は困難とする多くの交通専門家を尻目に万博協会は強行に御堂筋線との直結を主張。こうして大阪市域外の阪急エリアに阪急系列の新鉄道会社として誕生しました。
万博終了後、当初の予定通り万博中央口ー千里中央間を廃止しました。その後、沿線人口の急増による乗客の伸びは著しく、乗客が増えても設備投資がほとんどいらないと言う状況はついに阪急グループのドル箱路線とまで言われるようになりました。今日でもその運賃は非常に安い運賃として有名です。

16日(水)

石垣島空港

長く世間をにぎわしていた、新石垣島空港建設計画ではもっとも有力と見られていた4案中の2案が真っ先に候補リストから地元の委員会で削除されると言う事態となりました。もっとも便利だけれども環境破壊も大きいと言われた案です。今後残る2案で更なる検討が始まります。
盲信石垣島空港は出来ないだろうとまで言われた新空港建設ですが、やっと一歩を踏み出したようです。観光空港として立地はもちろん環境保全にも役立つと言う難しい選択をこれからなされるわけですが、ある意味ではこれからの空港作りのモデルにもなりえるものです。相反するかもしれない利便性と豊かな環境を守る努力に世界中が注目しています。

ところで、先月のジャンボジェット30年の記事でカーター政権と書きましたがジョンソン政権の誤りでした。ベトナム終結後の軍事予算縮小に動き出したジョンソン政権がジャンボジェット影の生みの親だったと言うことでしょうか。

14日(月)

摩耶ケーブル

阪神大震災で被害を受けて長く運休中の摩耶ケーブルが来年春復旧に向けて動き出しました。摩耶ケーブルのすぐ上にあるロープウェイも同時に復旧します。
摩耶ケーブルは日本最急勾配ケーブルカーとして有名でした。しかし、現実には震災前から乗客の減少に苦しみ廃止の噂もあり、震災復旧は絶望的と見られていました。
今回は六甲摩耶鉄道(阪神系列)が神戸市に諸権利と施設をの無償譲渡。神戸市ではこれをロープウェイを運営する市の外郭団体・市都市整備公社に整備と運営を委託する。復旧に必要な資金4億円は市が整備公社に無利子で貸し出すと言うものです。
このまま廃止という案が強かったのですが年々落ち込む六甲山の観光客対策として不可欠として存続が決まりました。
これで震災で被害を受けた交通機関のすべての復旧が決まったことになります。

13日(日)

大阪ー徳島線

日本エアシステムのドル箱路線と言われた大阪(伊丹空港)ー徳島線が大幅な乗客減少と採算悪化に苦しんでいます。その原因は明石大橋開通によるバス運行によるものです。現在運行中のJCAではすぐに廃止と言う意向ではないようですがそれでも航空路線自由化を控えていることを考えると難しいでしょう。
おそらくバスと航空路線との日本では最初の競合例ではないかと思います。
やっぱり、航空3社だけで見たんでは駄目なんですよ。どこかの国の競争を排除させるはずの石頭さん。

11日(金)

ハイジャックと政治亡命

アフガニスタン国営アリアナ航空機乗っ取り事件はロンドンで英国当局に犯人が投稿し乗客は無事解放されました。ここまでは普通ののっとり事件ですが乗客の半数が英国に政治亡命を希望すると言う集団亡命事件の様相を示してきました。乗客の3割以上が犯人と面識のある人間とも言われ当初から集団亡命を狙ったハイジャックと言うことになります。
当初から犯人の目的が不明であったり、最終行き先地が普通のハイジャックと異なっていたりまあ、変わった事件でした。負傷者がいなかったことが幸いです。
時代が変わってきたのでしょうか。想像を絶するハイジャック事件と言うことになります。

9日(水)

女性運転士

いよいよ、JRの旅客列車に女性運転士が登場します。JR貨物にはすでに女性運転士がいらっしゃいましたが今回東海道新幹線に女性運転士が登場します。また、山陽新幹線にも夏ごろ搭乗の予定でいよいよ女性運転士が本格的に登場する時代がきたかもしれません。
すでに女性車掌はJR西日本にいらっしゃいますし、営団地下鉄など一部大手私鉄にもいらっしゃいます。今後体制が整ってくるにつれて女性乗務員も増えてくるのではと思います。

7日(月)

ドイツ国際夜行列車事故

6日0時15分(日本時間8時15分)ごろドイツケルン近郊ブリュールで、アムステルダム(オランダ)発バーゼル(スイス)行き国際特急列車が脱線して、少なくとも7人が死亡と言う事故が発生しました。日本人2人も怪我をされましたが幸い軽傷だったようです。
当日は夜間駅構内は工事中で通常と違う線路を使用しており、その区間をスピードを落とさずに走ったのではないかと外電は伝えています。10年程前に日本でも西明石駅でブルートレインが脱線転覆した事故と状況は似ています。
夜行列車の場合、真夜中と言う本来保守に当てるべき時間に走行すると言うことでそれなりの苦労のある列車です。特にダイヤと違う線路を走ると言うのは内外を問わず日常茶飯事でそれだけにこの種の事故の再発防止策に各鉄道ともかなりの神経を使っています。
それにしても、最近西ドイツを含めヨーロッパの鉄道は事故が多いですね。

6日(日)

エジプト航空機事故続報W

昨年10月に起きた、エジプト航空機事故はますます混迷の色を深くしてきました。情報を暴露したと言われるエジプト航空のパイロットが英国に政治亡命を求めたと言うことでいろいろな憶測が飛んでいるようです。一説にはこの事故の原因調査はエジプトとアメリカとの原因調査方法をめぐって対立してぜんぜん進んでいないと言ううわさもあり、困ったことになっています。事故原因の究明に政治も宗教もないはずで(事故の原因にはなるかもしれないが、なんて書くとお叱りのメールをいただくので大変ですが)早くすっきりしてほしいと思います。

4日(金)

キューバへの直行便

キューバへの日本からの直行便がチャーター便ながら飛ぶことがほぼ確定的になりました。キューバの旅行代理店クバナカンがJALのB747をチャーターしたもので4往復の予定です。クバナカンでは日本の旅行代理店とタイアップして日本人旅行者を送り込む予定です。最近はキューバも観光客が増えていますが日本からだとメキシコに1泊せざるを得ないため伸び悩んでいました。チャーター便は関西国際空港からカナダのバンクーバーで給油してハバナに向かいます。キューバ観光への引き金になるんでしょうか。

2日(水)

尼崎公害裁判

兵庫県尼崎市の公害病認定患者と遺族が、「幹線道路からの自動車排ガスによる大気汚染で健康被害を受けた」として道路管理者の国と阪神高速道路公団を訴えていた裁判で神戸地方裁判所は排出ガス差し止めを認める判決を出しました。
国は控訴する方針のようです。この裁判では今までこの種の問題では公共性という錦の御旗がもはや万能ではないと言うことを証明したと言うことでしょうか。公共性そのものを否定するわけでは有りませんが環境なども同じように重要なことだと言っている判決です。
公共性を錦の御旗にするのではなく、公共性を守るためにも環境等守るものがたくさんあるぞということを示した判決だと思います。


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