企業規模にみる雇用率の変遷

労働省職業安定局では、毎年6月1日時点の障害者雇用の状況を
調査しています。今回は、1997年6月に発表になった
企業規模別の雇用状況から今後の傾向を占ってみます。


下のグラフは、民間企業における障害者の雇用状況を、その企業の規模別により集計したものです。横軸は、調査を行った年数、縦軸は企業の障害者雇用率です。全体の雇用率は、毎年少しずつ上昇しており、1997年では法定雇用率1.6%のところ、実数として1.47%でした(グラフでは赤い丸印が全体の推移を表している)。1998年より法定雇用率が1.8%に引き上げられましたので、雇用率の実数も上昇すると思われます。

企業規模別で雇用率の推移を見てみると、面白い結果がわかかります。

今後も当分の間、この傾向は続くものと思われます。その理由として、

図・事業所規模による障害者雇用の推移

(志賀 利一)


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