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神経症を克服するための苦闘記録5 エピローグ
(神経症克服プログラム、大阪、東京、奇跡)
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13. 神経症克服プログラム
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☆ きっかけ
きっかけはインターネットで、岩波先生によって視線恐怖症を良くされた方から教えてもらった。僕と同じ症状で、驚くほど辛さや経験が似ていた。そしてその人が良くなっている! これは本当に勇気づけられた。
しかも、その方は、催眠にかからない体質ときているのに、そこではいとも簡単にかかってしまった、という。催眠療法(の理論)にまだ希望を持っていた自分にとっては、願ってもないメールだった
(いまは一般の催眠療法士のレベルを知っている。本物って本当にいないんだなぁ 僕が通ったところはお粗末でした! 自律訓練法という気休めを高いお金を払って通ってまでやる羽目になった。どこもそうだった。それって催眠療法とは言わないんじゃ?)。
何回かメールでやりとりして、岩波先生の心理や脳内の研究所の電話番号を教えてもらった。本当に感謝している。
(当時は岩波先生の心理療法は催眠療法という認識だったけれど実際は違っていた。催眠は一つの手段にすぎない。もっと独自の高いレベルの心理脳内療法・自己啓発でした。あとコミュニケーション術や人間心理についても学べます)
☆ 第一印象
とにかく電話してみると、エネルギーがある、自信を持っている人に共通する声だった。先生のほうでも自分の能力に自信があるといっていた(人によっては優しい感じ、楽しい人、鋭い人といった印象もあるみたいだ。先生も人によって使い分けているんだろう)。基本的に元気がありあまっているタイプ。もちろん自分の技術に対しての自信だけじゃなくて、自分自身にも自信を持っている。
この人はなにか違う。何か持っている(なんて自分が表するのもおこがましいが)。そうなんだよな、俺はこういう人を求めていたんだ、と気づいた。まあ僕もここしかないと思っていたから気持ちが入っていたし、先生にもその気持ちが伝わったんだと思う。今思い返すと不思議なのは、なぜ実力の程を知りもしないのにそんなことを感じたんだろう。人と人との出会いはそういうものかもしれない。
わかってくれそうだという印象も持てた。僕が知らず知らず求めてきた人と出会った安堵感と喜びは今思い出してもいい思い出だ。しかし、料金の問題があった。過去に催眠療法に通うために、必死でお金をかき集めた経験があるため(しかも全く意味がなかった。15万円パー、もうひとつもそれ以上にお金を費やした)、それが大きな壁だった。生活費を切り詰め、そしてバイトで働くしかない! 社会不安障害でとてもきついし辛いけれど、頑張るしかない。
☆ 視線恐怖症、対人恐怖症がきつかったがバイトで頑張る
会ってみたい、会ってみようと思い、お金を貯めることに精を出した。理屈を超えた直感で決めたと思う。一般で言うと、高額の料金だった(催眠療法と比べると、その二倍強)。でも、僕が治ったように、その金額の何倍も、いや何十倍も価値がある心理療法だった。心理療法というくくりではいけないのかもしれないけど。この世の中に神経症が良くなる、楽になることに勝る価値があるだろうか? これで人生を破滅免れたため、ほんとうに安い料金に感じる。安い高いの問題ではない。高いには高いだけの理由があるし、他に真似できないプログラムなので、こういう料金設定もありだと思う。
同じ症状の人ならご存じの通り、非常にバイトもきつい状態だった。それでも頑張った。自分の人生がかかっていたから。バイトはそれまで一日で終わるバイトしかしてこなかった。自分を知られたくないからだし、しがらみがないから。それも数回やっただけ。
でも短期的に集中して一日ずっと働けるアルバイトを選んだ。大学の掲示板にバイト募集の張り紙があるけれど、そこを利用した。非常に怖かったし、不安だった。でも思い切って飛び込んでみた。症状はきつかったし、傷つくことを何より恐れていた。それ以上に必死だったし、神経症克服のために避けては通れない道だった。目的をしっかり明確に自分の中で持っていれば、その過程で生じる不安や恐怖も何とかなるもんだと学べたことは大きかったと思う。これは後に岩波先生からも言われたことで、「そうだよな!」と身に染みたのも、この決心と行動の経験が大きかったと思います。悩み続ける人は、リスクがありそうなことに飛び込めない弱点があると思う。そこにとっても大きな差が生まれる。怖くても踏み出すしか、神経症は克服できない。考えているだけじゃ治らない、絶対!
☆ 通う前の心理状況と現在
通う前の最悪の精神状態、未来なんてあったものじゃない絶望と比べて、現在の心境は仕事でもそこそこ成功し(夢はもっと大きい! 今はその途中)、人間関係も異性関係も自信を持てるようになった。引きこもり街道もしくは、首つり街道まっしぐらだった当時と比べて雲泥の差だった。人は変わろうと思えば変われるもんだ。性格が180度変わるわけじゃなくて、人格も表面するわけでもなくて、都合がいい解釈をその時々にできるようになるため、悩まなくなるし、悩みへの抵抗力も非常についた。「やるしかない」という気持でいっぱいだ。あとは僕に都合が悪い出来事が襲ってきても、「なんとかなるさ」「逆に今がチャンスじゃないか」などとプラス思考で考えられるようになっている。そして楽しめるべきことを楽しめ、人ができないことにもチャレンジでき、そしてそこに充実感を味わう。対人関係も良くなったし、たくさんの夢と希望がある。人生はたった一回しかないから、やるしかないという気持ちしかない。
☆ 岩波先生の心理・脳内プログラムのお金集め完遂
先生のすごそうな(?)心理脳内プログラム(神経症プログラム、メンタル強化プログラム)を受けるため、全く精神的余裕がないのにもかかわらず、きついバイトを一生懸命した。苦しかったが十二分に報われた。バイト中ショックなこともあったが、それでも通い続けた。それに幸いそこの社長に気に入られたこともあって、逃避一辺倒がいかに克服を遠のけるか、そしてリスクを踏み出したことへの自信が、お金集めの時にわかった。一刻も早く通いたかったので、残りは親からお金を借りた。借りたと行っても、心理脳内セラピーにいくということは言わなかった。強くなるためと言ったと思う。就職も迫っていたし。でも必死に頼んだ。こちらが症状が良くなり、十分に能力を発揮できてお金を稼げるようになったときにお金を返した。今ではお金も人並み以上にもらえるようになっているから、あの学生時分からの苦労は報われた。
☆ 実際お会いした印象
実際岩波先生にお会いした。魂を持っている人で、絶対悩まない人だと感じた(先生にも色々あったらしい。だからこういう仕事をやっている)。とことん信念の人だとよく話すようになってからわかったが、そのオーラも滲み出ている。曲げない人、曲がらない人だなとも思った。
いくらその道の専門家であろうと、対人恐怖や視線恐怖の場合、話すのが辛いものだ。にも関わらず、そんな気があまり起こさせない先生だった。お互いの壁を取り除ける人、というよりも、先生は最初から壁なんかつくらないから、こちらの壁を壊してくれたということだな。そこいらに絶対いないタイプ。オンリーワンだ。そして誰からも好かれる。だからといって、岩波先生は人に好かれる気持ちは少しもない。街を歩けば、だれもが先生のことを覚えていて、気持ちいい挨拶をしてくるのを何度も見た。
ましてや心理学やカウンセリング、精神医学だけを勉強してきた人には到達できない「心理の真理」を見抜いている人だと感じる。そして血肉になっている。勉強すれば人間心理はわかるものでは決してない。逆に勉強すればするほど、理論的に凝り固まってぼやかしてしまうが、先生は反射神経的に体得していると感じさせる人だ。神経症克服は理屈じゃないってことです。あとは、潜在意識とか無意識と言われる領域に対する研究と着眼点は圧巻の一言! 脳の本の些細な動き、思考もまたたくまに把握してしまう。
どんなことをするのか説明してもらった。催眠療法とは違う、ということもわかった。ともかく、無意識に触れることができるという。そんなことができるのか、僕は催眠にかからない体質なのに……。でも、すごく納得いったし、理論的にも心理学的にも、大脳生理学にも合点が行くことばかりだった。まぁ、理論で神経症は治るわけじゃないけれど。岩波先生のことをすごいすごいと言う人がたくさんいる。抽象的な表現だけど、そのベースには論理的にしっかりしているのだ。頭でっかちの人でも全然大丈夫だ。ただし、岩波先生の凄さを五十パーセントでも引き出して体験するためには、こちらも「トランス呼吸法」といわれる課題を家でやってくることが必要。その説明もしてもらった。CDももらった。トランス呼吸法のコツは別枠で書いてます。
☆ 方法と克服プログラム体験記
無意識を顕在化させるということは言葉で書くのは簡単だけど、実際はすごく大変だ。どんな熟練の催眠療法士も難しい。ましてはそこらの催眠療法士じゃ何十年かけても不可能! 自律訓練や瞑想、他者催眠を経験した人ならわかると思う。それも途方もない年月が必要になるし、そもそも到達できずに挫折するだけ。でも、岩波先生の技術なら、「脳への強烈な意識変容の条件付け」→「暗示による誘導」という逆パターンができる。普通なら、被暗視性を徐々に高めて、脳が暗示により反応するようにもっていくのに、最初から脳が非常にインパクトのある体感をすることで、簡単に暗示がかかる。脳を経験値として知り尽くしている先生だからできるんだろう。暗示って実際に自分でもかかるものなんだという自分への信頼は、何よりも大きな希望となった。インパクトも絶大だった。言葉だけでもかかるようになる。それも瞬間的に言葉に体と脳が反応するようになった。
いろいろな神経症克服のプロセスがあるけれど、自分の理性では絶対届かない部分(無意識)にある悩みの元、思考回路にダイレクトに対処していけた。その人の人生に一番ぴったり来る暗示をこれでもか、とばかりに入れていく。先生も入れてくれるが、何より自己暗示のCDを聞きまくる。家でそれを聞き込んだ。トランス状態で聞き続けると、信じられない世界が来る。というのも自己暗示が脳にこびりつく感覚だ。
また神経症に陥るそれまでの自分の人生を徹底的に分析する。そうすることで自分にとって悩みの価値が10あるのがどんどん減って、ついには時効が来るという。時効が来るから、気にする必要もなくなる。こだわりがなくなるし、とらわれがなくなる。悩みを受け入れさせる態勢を脳の中にとる方法だ。嫌な思い出は抹殺したいのが人情だけど、無意識には絶対こびりついている。ついにはパンクを起こしてしまう。毒を抜く感覚で、どんどん放出するしかない。放出するための第一歩として、まずはルーツ分析が大事になる。のちには、トランス状態で抜くことをした。先生は言葉をかけるだけ。こちらの過去の記憶を呼び起こす暗示をかけてくれた。そうすると、涙と共に過去が蘇ってきた。そして涙と共にこだわりの減っていった。家でもルーツ分析を徹底的にした。自分の過去の出来事だから、人ごとではない。だからこそ感情が沸き立ってくる。そうなるように先生と一緒に訓練したから、家でも抑圧が解消されてくる。間隔がどうしても予約がたくさんあるため空いてしまうけど、自分でできることは山ほどあった。惰性は良くない。どんどん自分と対峙して、自分の弱点を退治しよう! 先生が悩みを解決してくれるわけじゃなく、己自身の中の悩みの元(悩みのタネ)を探りだして解決していくから、自己分析(ルーツ分析・整理)は重要。
特にトランス状態下でのルーツ整理はとてもよく効くらしい(先生の技術は僕が通った時よりもどんどん進化して、効果も上がっているそうです)
さらには、日常どういう思考を持って行動すればいいのか、そこを心の根っこから出来るように訓練していく。悩まない思考になるためにどういう風に生きればいいのか、それに必要な考え方は何か? 岩波先生のアドバイス、ヒントは本当に為になった。(こちらは参考になる。岩波先生の考え方が書いてある)
会話や話し方、コミュニケーション術も絶対教わった方がいい。それ単体でも受ける価値があると思う。能(脳)力開発やメンタルトレーニングも何にでも使える技術だ。どう生きるべか確立するための最高の手法だと思う。岩波先生の技術とノウハウを悩みの世界だけにとどまらせておくのはもったいない。何にでも利用できる夢の技術だ。(実際に色々な分野で活用しているみたいです)
悩むには悩む理由がちゃんとある。当たり前のことだけど、そこに必ず自分にしかない悩みに陥った理由がある。そこを丁寧に対処していくと初回に言われた。どれも論理的で、しかも、後述するトランス状態といわれる体験は本当に神秘的だった。神秘的と書いたが、ちゃんと脳内の中で起こりうる最大限の感覚だ。だから脳内ホルモンとか大脳生理学的に言ったら、ちゃんと説明できるものだろう。しかし感覚としてはとても文章で書けるレベルではない。みんな経験した人が凄い!というのはそういうところにある。最初から凄いと思う人もいるし、呼吸法を繰り返していって、壁を突破する人もいる。けれど、僕も山あり谷ありだったけれど、回り道でも近道でも、最終的には「すげー!!」という体験に至ると思う。人を見ていてもそうだし、僕もそうだったから。そして「すごい」という感覚はレベルアップするもの。脳は確実に覚えているものです。そのためにも呼吸法が必要だと言われた。何倍どころじゃなくて、何千倍、何万倍にもなる。ピンとこなかったけれど、その後実際そうなった。先生は大げさに言うところもある人だけど、これに関しては当てはまっている。
岩波先生はカウンセラー、コーチとしても超一流の人だと感じた。対人関係の達人でもある。心理の勉強だけをしてきた人ではないスケールの大きさもある。実践で磨かれてきたタフさがある。個人的にすごく堅い心理療法だな、とも思った。人間不信、心理療法不信、薬物療法不信のこの僕でもそう思えた。やっと最後の最後で本物の心理療法士と出会えた感激でいっぱいだった。ま、心理療法士という柄の先生ではないが(笑) ああ、よかった! これで救われる! 希望が出てきた! 本当に嬉しかった。今でもあの感激を思い出せる。僕の人生であれほど安堵し、なおかつ感激したことはない。今度は自分が自分に感激する番だから、今も頑張ってます! カウンセラーとして超一流と書いたけれど、基本的にあんまり人の話に耳を傾けるタイプじゃないです。カウンセリングの基本は傾聴だから、そういう意味では外れているけれど、先生の発する言葉が、別角度からのものの見方で、逆転の発想を常にしているから、「お!」と思うこともしょっちゅうだった。「岩波の言葉・講演集」というサイトに先生の考え方の一端がまとめられているので、そちらを参考にどうぞ。書籍にも、どこにも載っていないことばかりだから、刺激を受けると思う。
悩んでいる人が持つ疑問は、先生の説明を聞けば解消した。悩みを克服させるエキスパート中のエキスパートだ。あれ以上の人はまず日本にいないと思う。世界に輸出したいと語っているように、日本よりもウケるのではないかと思う。でもいつまでも日本でやっていってもらいたいと思うけど、それももったいないかな。今じゃ、アメリカなど海外からも飛行機に乗って来るらしい。特別コースには名の知れた人達(芸能人? 芸術家? 企業家?)も来ている。
☆ 極度の意識の変容する状態(トランス状態)
さて、最もみんながいい意味でショックを受ける体験が、無意識にダイレクトに触れられる極度の意識の変容状態(変性意識・トランス状態とも言う)だ。「息を吸い込んで、止めて、吐いて」など呼吸の指示に従いやりながら、深く誘導してもらった。ここで奇跡が起こったのだ。あの感覚は信じられないほど、ダイナミックで、スピーディで、神秘的で、これ以上ないリラックス感だった。驚いたし、感激している自分に気がついた。感覚の世界、感情の世界、雑念がまったく入り込まない世界。いや雑念がゼロという言い方は正しくない。あらゆる思考も心地よい世界。ヨガの達人でも1000年かかっても到達できないような世界(大げさではない)。とても言い切れない。絶対日常では経験できない世界。催眠状態なんて言うものの何千倍も深い状態だった。こう書いても、絶対体験していない人には信じられないと思う。だが実際にある。奇蹟とはこのことなんだと、猛烈にうれしくなった。希望が一気に開けた。これで絶対治る! その方法を手に入れた! そしてそれが現実になった。最初から僕のように素晴らしい体感をする人もいれば、まったく何が起きたのかわからないという状態の人もいるし、大泣きする人もいる(僕もそのうちにそうなった)。どちらにしても呼吸法を自分で続けていくことが大事。自分で意識が深く変容する状態にすることができるようになる。
先生の教えてくれるトランス呼吸法は様々な形があるけれど、自分自身で意識を一瞬飛ばせることもできる。このあとの猛烈な心地よさは癖になる。でも、それは呼吸法が進んでいない人はやらないように言っているらしい。体に逆に力が入ってしまうため、まだまだ初心者は弱い呼吸法と特別なストレッチをやるように言われる。だけど、自分でトランス状態に入り込めるようになることは、どれだけ大きな武器になるだろうか? 自分に感情感覚の世界に入ることが可能で、暗示もかけられる。ストレスもリセットできる。僕はとても大きなアドバンテージを身につけることができた。
前にも書いたけど、脳がそういうインパクトのある変性意識を体感すると暗示にかかりやすくなる状態になる。脳は真に偉大だと思う。心にたまっている鬱憤、悔しさ、悲しさ、怒りもそれで昇華できたし、暗示によるすごいモチベーション向上もできる。夢のような状態だと言える(現在は僕のよりはるかに進化しているそうです)。それにすごいところは、上述通り「岩波トランス呼吸法」でもそれをつくりこめること。脳がちゃんと覚えているから引っ張り出す要領でやればいい。知恵を使わず真剣にやる(つまりバカになってやる!)のがコツだ。トランスひ入ろうなんて思わない。それさえできたら、禅の修行僧でも瞑想を何年も続けている人をも簡単に凌駕できるだろう。僕はその人達より上にいる自信を持っている。一人の力じゃとても無理だったけれどね。呼吸法の努力をしてこなかった人は、してきた人に比べてとっても効率が悪い。そうするとお金が持ったないし、先生の技術の体感の数パーセントも体感できない。だから、先生は呼吸法をたくさんしてくるように薦めてる。呼吸法を積み上げていった人なら、僕が書いたようなすごい経験を100パーセントできる! 僕は一時期中だるみをしてしまったこともあったが、してこなかった時、してきた時は雲泥の差が出た。
☆ 二人三脚で神経症を克服
あと自分も神経症克服に向けて努力したことは書き加えないといけない。「岩波トランス呼吸法」もそうだし、神経症克服には自分の努力、決意もどこかで必要となる。なぜなら自分の問題だから。ダラダラ楽をしながら神経症を克服できるなんてことはありえない。寝ていても治らない。考えて続けても悩みは克服できない。自信をどこで蓄えるか? それはあなたが行動することから得られるのだから。悩み続ける人の一番いけない点は、楽して治そうとしてしまう(普段から疲れているからしょうがないけれど)。そうじゃなくて、自分に打ち勝たなくてはいけない。呼吸法やトランス状態の体験やプログラムを経験していくことで、手強い自分と対峙することに絶対なる。無意識が意識の表に出るってことはそういうことなのだから。
☆ トランス状態について
あのときの体験は書き足りないので、もう一度どんな体験か、どんな奇跡か書きたい。あらゆる催眠の深さを超越した深さ、リラックス感、ダイナミックさ、至福感、喜び、怒り、悲しさ、楽しさ、そんなものが一気に押し寄せて、何かわからないが映像が走馬燈の如く頭を駆けめぐった。同時にいま無意識の中を泳いでいるという感じがした。意識の超変容状態といっていいかもしれない。これの形容は、はっきりいって言葉で表すと逃げてしまうものだ。人間の心の奥深くある原始的な、魂の部分、そこに到達したのだ、と感じた。度肝を抜かれ、衝撃を受けた。これだ! これしかない! 絶対良くなる! と確信した。一気に暗いトンネルの中に光が射し込み、自由な希望という空気が吸えるようになった。 すごいし、やばいし、「なんじゃこらぁ」と松田優作が叫んだ如くの体感だ。そしてそれが脳が覚えていき、更に進化してレベルアップする。もう動きたくなくなる。すべてに身を任せていたいという超リラックス状態と快感物質に包まれる。そしてどんどん間歇泉のように脳と全身を突き抜ける。そこまで行くためには、やっぱり訓練が必要。そして見返りを求めちゃいけないというコツもあるけれど、その二つができたら、この感覚を味わえることを約束します。
いまだに走馬燈のような映像の流れが何だったのか思い出せない。嬉しいような、怒っているような、悲しいような。心の常道の部分奥深くに触れているのは間違いない。 そして感情だけの世界。ずっと浸っていたいようなリラックス感。それをちょっとでも経験した人なら大きく頷くと思う。でも、走馬燈のような映像もトランスが深まるにつれて見なくなる。何か怖い感覚も消えて無くなる。だから、毎回何らかの変化が起きている。だから脳は偉大だと書いたのも、そういうところからです。
「奇跡」と書いたけれど、霊的なもの、神秘的なもの、宗教的なものということではなくて(自分は宗教とか大嫌いな人間。ヘドが出る!!)、それ以外での悩みを良くする論理性と相まって、とても整合性があった。つまり、良くなるだけのちゃんとしたプロセスの一部分だと言うこと。奇跡はそこに論理の飛躍があるから奇跡である。暗示が入る状態とは? 抑圧が外れる状態とは? 己の無意識に対峙する状態とは? その状態になるためのショートカットを先生が独自研究開発した手法だとわかると思う。悩みのプロセスの一部と見れば、ほんとうに神経症克服への一本道だったと思える。でも、必ず誰もが、どんなに疑い深いものでも、雑念の固まりのような人でも、一般人だろうが、衝撃を受けるものだ。だから奇跡としか言いようがない体験だった。強烈なインパクト。人間の脳は30パーセントも使っていないという。この真偽はともなく、感覚的なもので言えば、もっと人間は脳を使っていないだろう。あの体験・感覚は脳の可能性を感じさせる。もうここは大脳生理学の世界かもしれないし、それでもとうてい説明しきれないものだとも思う。可能性は無限大だし、岩波先生の技術とノウハウは、何にでも転用できるだろう。とりあえず、悩みに関して使っていてくれてありがたいことこの上ない。
平素ではつかみようがない感覚体験を書き並べても、キョトンとするかもしれない。それはまだ同じ土台に立っていないからしょうがないけど、経験すればわかることです。でも、あんまり感覚的なことを文章にして書きたくないですね(笑) 読み返してみると自分で「大丈夫か? こいつ」と思うし、でもそれは本当の実感でした。でも、体験した人、それも深い体験をした人になればなるほど、よくわかるよ!と思いますし、体験記にもみんな書いてますね。
これらに限らず、僕にとってすごい尊敬に値する先生だった。回を重ねるごとにどんどん無意識に治すための暗示が届いていった。同時にルーツ整理、受け入れ、トラウマ破壊、オリジナルのプログラムメニュー、日常でやるべきことなど複合的に、総合的にやっていった。最初の驚き、二回目の驚き、三回目の驚きと回を重ねるごとに驚き具合がまた違って味わえた。これは脳の奥深さは終わりがないということでもある。脳内伝達物質ももろに味わえる。あとは人間の抑圧された心理や感情の凄まじさも思い知った。考え方も「こんなふうに俺は考えている、こう考えてきたんだ」という風に間接的に諭してくれる。あとか底なしに明るい人だから、いい影響を受ける。「そんな深刻に考える必要ないな〜」なんて楽観的になれたり、物事の捉え方が変わっていくことで、日常生活がとても楽になっていった(無論、先生の言っていることを受け入れる器はこちらも用意しておくべきです)。
☆ 何を試してもダメだったのに効果と結果が出る
結局、よくなりっこないと思いこんでいた自分に奇跡が起こった。すばらしい結果が出た。岩波先生の能力からすれば、奇跡ではなく、必然だが。どんどん良くなっていく自分は、過去の自分から見れば、まさしく驚異的な治癒だったろう。見ている景色から何から、悩んで苦しんでいるときに感じる、どんよりしたくらい空気はなくなっていた。人も全てちゃちに思える。今まで病的にある対象物、状況、人に引っ張られ、気になっていたことに、ある時、ぜんぜん気にしていない自分に気づく。その繰り返しで、良くなっていった。のぼり調子の時は本当に楽しかった。改善されていく自分が好きになった。同時に悩みや症状に対するチェック機能のなくなっていった。どうでもよくなっていった。本当に心から思えた。このどうでもいい、という感覚はとても重要だと思う。執着するから悩む。だからますます悪化する。この悪循環を打ち破るのは「どうでもいい」という感覚しかない。
人生そのものへのモチベーションが高まったことも大きな成果だった。末端で終わりたくない、何のために生まれてきたのか自問自答した時に、答えは「やるしかない」。だから自分にしかできないことをやり遂げるモチベーションを持っている。ここも大事なところを学べたと思う。先生がよく言う「普通になりたい」という思考は良くないというのもそうだと思う。神経症で苦しんだんだから、普通なんか今更いらない。だから良くなることができたし、モチベーションもあるんだろう。やる気がある時の自分は、何でもできそうな気持ちになります。普通では終わりたくない気持ちがいい具合に作用しているんでしょうね。やってやる、やるしかないんだ。とても前向きに都合よくとらえることができるようになった。これはもう癖になっているから、不都合な状況に陥っても、何とかなってきたし、心理ダメージはほとんど受けなくなった。
☆ 神経症克服のその先を見据えて
まだその後がある。悩みはマイナス100から0になったとしても、普通の悩んでいない人はプラス50くらい先行しているのだ。人生の成功者と呼ばれる人は、プラス300位はかるくいっているだろう。もし再スタートを切ったとしても、人生を切り開いていくだけの武器がない。結局は社会の荒波で自信を失っていく。だから神経症に陥った人は、万が一悩みが解消していっても、ずっと死ぬまで悩み続ける。後悔と惨めさとフラストレーションの連続に陥ってしまう。そこに本当の神経症克服の意味はない。神経症になった以上、それまで失ってきたものは膨大なもの。それを何倍にも返して帳尻を合わせられなければ、悩んだ意味もない! だからその後の人生を切り開くための武器を身につけさせてくれた。先生自身が、その武器を確かに持っている。これは会ってみればわかる。人生の成功者だから、そこらへんの学者先生や病みながらカウンセラーをしている人たちとは雲泥の差があった。そこまでプログラムを組んでくれて、ほんとうに今現在助かっている。神経症克服ということは大きな夢だけど、人生という尺度で見たら、もっと大きな夢を実現させなくてはいけないし、そこを目指さないと、神経症も克服できないんだと思う。
☆ 認知の歪みを正す
認知の歪みもカウンセリング・コーチングをしていって正していけた。こういう考え方、とらえ方をしているから神経症になり、神経症がいつまでたっても良くならない。知らず知らず神経症になろうとしてる考え方しかできていない。あれほど神経症がきついのに、強化することしかやっていない。それを気づかされた。どうしたら認知の歪みやとらえ方の間違いを正せるのか教えてもらった。逆転の発想、違う視野から見たもののとらえ方を身につけないと、いつまでも同じ思考をぐるぐる繰り返して、悪循環に陥るだけ。
☆ 暗示、呼吸法とルーツ分析の重要性
また意識の変容状態の作り込みのなかで、作ってもらった暗示をしばらく聞くと、浸透している体感がもろにくる。暗示はとても重要で、毎日徹底的に聞いた。次第に先生の誘導の力ではなく、自分自身の訓練で意識の変容状態に入れるようになった。そのために呼吸の訓練も必要だったし、それも一生懸命やった。一生の財産ものです。体をこわして不眠状態になった時も、呼吸法をして眠れるようになったり、苦痛に思えるいろいろな待ち時間も呼吸法をすることで、気持ちよくなったり(笑)。大きな武器を手に入れたもんです。
上でもちょっと書いたけれど、ルーツ分析というのもした。ルーツ分析とは、神経症を発症する過去からの感情の流れを分析して、今の神経症の状態はこんな生き方をしてきたからだと納得すること。原因と今の結果が結びつくと、心が凄く楽になる。ときには感情が揺り動かされる。そしてやる気が芽生えてきた。心にどこか重しが乗っていたのが、俺は俺でいいと思える一種の達観が得られた。それも神経症克服に大きな力となった。マイ・プロフィールもルーツ分析を元にして作成しています。
催眠というか言葉の暗示にもかかるようになった。おそらく僕が岩波先生にものすごい信頼感をおいているからだろう。自分でも催眠にかかるものなんだとビックリした。催眠療法士としても最高の腕を持つ先生だった。そこらのレベルの低い催眠誘導じゃないですよ。催眠状態は確かにあります。ただし催眠状態で暗示にかかるには非常に敷居が高く、一流の腕を持っていないとまず効果も出ません。
ルーツ分析・整理作業は僕の通っていた時もやったいたけれど、今はもっとトランス状態で行うことで、劇的に効果を上げているとのこと。トランス状態の時、心の抑圧が表面化して、自分自身も触れられるところにある。だから、そこで先生が言葉を掛けることで、トラウマや抑圧が解消していく方法だそうだ。この効果はすごいらしく、まだトランスが深くない人でも、抑圧処理ができるらしい。トランス・ルーツ整理という方法だそうだ。
☆ 自己啓発
会話や話し方の技術もたくさん教えてもらった。これらを身につけることができ、自信がものすごくついた。岩波先生のおかげで救われた。やってやる決意で今いる。魂を持って生き抜いてやる! 人間の価値の本質的なところも気づかせてくれた。結局「気持ち」「魂」「ハート」の強さなのだ。人間は「やる」か「やらないか」の差だ。たったそれだけの差なんだけど、「やる」には気持ちや魂がなければ達成できない。
それは神経症を乗り越えてからの話になるかもしれないけれど、そこまで教え気づかせてくれたのは、悩んだからこそ岩波先生に出会えたという一番の僥倖だろう。そういう意味じゃ悩んで良かった!である。そこまで行くには大変な苦闘をしてきたわけだけど。悩んでよかった。そう思えるほど回り道と苦闘を重ねてきてよかった。
☆ 最後に
僕が良くなった脳内心理プログラムについて、メールをくれた人にどういうものなのか、お教えることができます。ただし、冷やかしや軽い気持では聞かないで下さい。真剣に悩んでいるならば、僕もお答えします。ぼくも知りたいと思ったとき、真剣に聞きましたし、相手も真剣に返信してくれました。またアドバイスにしても、自分の体験をふまえたアドバイスしかできないです。僕はカウンセラーではないのでご了承ください。今は暗黒でも、未来はきっと明るいものとなりますよ。自信を持って言えます。あと真剣な気持ち、という面を強調するのは、誰でもが受けられるものではないということです。予約が全国から殺到していて、人数を限定してやっています。だから、僕も真剣さをもって、先生に頼みました。あのときに先生に受け入れてもらえなければ、そう考えると恐ろしいです。いまもずっと苦しみ続けていたに違いないし、最悪なことになっていたかもしれません。ともかく、狭き門なので、お金を払えば出来るわけではないです。でも真剣に取り組んでやろうという人は優先してくれますし、とても親身になって後押ししてくれる先生でした。とても自信を持っている人で、だからこそ、本当の優しさを人に向けられるという感じがします。(今は当時よりも先生のプログラムが受けにくくなっているみたいです。タイミングの善し悪しもありますが)
結論としては、能力のある(それも、『すごい』と形容がつく)先生との出会いが、神経症をよくする最高の、そして唯一の方法だと身にしみました。料金の面と、良くなりたいという強い気持ちがあれば、絶対オススメする方法です。必ず期待にこたえてくれる先生でしたし、結果を出してくれた唯一の先生でした。
僕への質問メールがとても多いので、こちらにホームページのリンクを載せておきます。
Dream Art Laboratory
(心理・脳内プログラム→神経症克服プログラムをクリックして進みます。
他にもあがり症克服やコミュニケーション術、脳内やメンタル強化のプログラムがあります
)
他に質問などありましたらこちらにメール下さい
呼吸法や暗示の聞き込みへのヒントはこちら
めーる: 神経症克服のために
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