H様邸造園工事  1期 2期 2007〜2008

H様邸造園工事について

工事は2回に分けて一年がかりで施工しました。
こちらのお施主様の一番の悩みは南側に建てられた
集会場が北側に大きな掃き出し窓を設けていて
お施主様邸が多くの人の目に晒されるということでした。
奥様はエスニックな衣装や小物がお好きなので
こかげ設計風アジアンテイスト?でお庭をデザイン、
子供が遊べてお友達とパーティーもできる広場を作りました。

 

 1期工事はここまででした。 
壁の石柱は恵那のつげ石材で御影を割ってもらいました。 
木部は裏は焼杉の板を張り 表に白竹と黒竹を立てました。
屋根には唐松の板をのせています。
小端積みの石は気良石です。

  

 ちょっと見えにくいですが石積みの上に蛇口がついていて
流れた水が中段で溜まり あふれ水が下の水溜りに流れて
ジャブジャブ池になるようになっています。
手前の玉石張りは東南アジア産のきれいな玉石を使いました。

枕木で作ったベンチの枠に板を取り付けます。
友達のI君が応援に来てくれました。
私は竹工でいっぱいでしたのでとても助かりました〜。
ベンチの塗装はアジアンレッドというペンキの色をつかいました。
奥様がこの色をみてとても喜んで下さいました。

本来日本の朱色は不死に近づく丹砂「水銀」色です。
丹砂を含む土は赤いので一目でわかります。
また水銀の鉱脈にそって丹の字のつく地名 丹生などが見られる。
そんなことを考えながら地名と土の色を観察するのは楽しいです。

 

ダボにも色を色々つけました。
マーブルチョコをばら撒いたみたいに。 

 

 竹張りました。

 

 テラス真ん中の石張りです。
何に見える? 鯨?飛行機?

 

 玉石施工。

 

 こんなところにも。
隅々まで丁寧に作ってくださってありがとう。

 

 追加工事を頂いた立水栓です。
テラス工事で余った黒いレンガの水受けに
水栓の前蓋は鉄板を切って作り 普通の蛇口をつけました。

 

 完成直後。 樹木植栽はお施主様がこれからゆっくりなさいます。
実は私の家のご近所なのです。 何年か先が楽しみ。

 

   

  半年後、こんな風になっています。

お庭でいっぱい遊んでくれて ありがとう。


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