(文化時報・1999−12−1)

◎本年六月に、子息である、前住職を亡くした、尺一顕正西楽寺住 職が逝去後の退職記念品の送付文言中に『還浄』という言葉を見て、 これを送り返し、『還浄』の意味を明らかにするように、教学研究 所、勧学寮に質問状を送付してきた。いずれもその回答が「教学研 鑽を行なう場で、教団を代表して意見を発表する場ではない、勧学 寮は主として門主の諮問に答える機関である」等々の答弁に終始。 尺一住職は総長宛に再度、質現状を去る十五日に発送した。
この 『還浄』の解釈も注目されるが、尺一住職は
@宗派の内部に門徒 や住職の質問に応答する機関がないことを認められるか
Aこのよう な状況下で、人権の問題を取り上げる基幹運動が間違いなく展開で きるか
B勧学寮が参考にと持ってきた論説は宗派当局の見解か
C還 浄という用語について、直接か、教学研究所、勧学寮を通じて回答 されたい」(要旨)と求めている。
「還浄」の言葉は地方によっては 広く認知されているが、問題が投げかけられた形となっている。
同住職は、何故に住職が疑問に思うことに答え機関が無いのかと、
宗門機構にも問題を提起している。
 


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