これは、本山(西本願寺)の研修部が、色々な方に法を伝えるために編集したものです、読むだけではなく、手紙の片隅にでも認めて有縁の方々にお伝え下さい。

トップページへ に戻る
百八つのことば ・第二集

  1. フッテヨシ
    ハレテヨシ
    ナクテヨシ
    アッテヨシ
    シンデヨシ
    イキテヨシ
    (竹部勝之進)
     
     
  2. 仏法には世間のひまを闕きてきくべし。
    世間の隙をあけて法をきくべきやうに思ふこと、
    あさましきことなり。
    仏法には明日といふことはあるまじき
    (蓮如上人)
     
     
  3. この子をどう育てるかという

  4. 技術や方法論に終始するより
    この子が人間として育つために
    私がどうお手伝いするかを考えるべきだ
    (教材作成委員会)
     
     
  5. 静かに

  6. 平穏に
    しかし
    確実に
    その日が
    近づいてくる
    (東井義雄)
     
     
  7. 自分の居場所を見いだせない不安は深い

  8. (教材作成委員会)
     
     
  9. 他人の欠点がよく見えること自体

  10. 自らの欠点である
    (あるお寺の掲示板)
     
     
  11. 田畑は雑草によって損なわれ

  12. 人は貪欲によって損なわれる
    (法句経)
     
     
  13. 生物の最も大きな弱点の一つは

  14. 利己主義である
    (トインビー)
     
     
  15. 朝な朝な報佛の功徳を持ちながら起き

  16. 夕な夕な弥陀の仏智と共に臥す
    (安心決定鈔)
     
     
  17. 知られるところは

  18. わずか一滴の水のようで
    知られるところは
    実に大海の水のようである
    (大経)
     
     
  19. 憎むな

  20. 恨むな
    腹立てるな
    自分自身が思うままにならぬのに
    他人が思うままにならぬ
    (あるお寺の掲示板)
     
     
  21. 一切の有情はみなもつて世世生生の父母

  22. 兄弟なり。
    (親鸞聖人)
     
     

  23. 大切なことは
    かつてでもなく
    これからでもない
    一呼吸一呼吸の
    今である
    (坂村真民)
     
     
  24. 世の中は

  25. 君の考えているよりは
    ずっと光に満ちたものだ
    (チェスタートン)
     
     
  26. 私が如来と対話できるのは

  27. お念仏という共通の言葉があるからだ
    (あるお寺の掲示板)
     
     
  28. 他を責めるは鬼であり

  29. 他を裁くは閻魔であり
    不足を思う心は餓鬼であり
    人を利用するは畜生である
    (松原到遠)
     
     
  30. 病める人の

  31. ほほえみで
    元気な人が
    なぐさめられる
    (教材作成委員会)
     
     
  32. 私を見ていてくださる人があり

  33. 私を照らしてくださる人があるので
    私はくじけずに
    こんにちをあるく
    (榎本栄一)
     
     
  34. いかに不信なりとも、

  35. 聴聞を心に入れまうさば、
    御慈悲にて候ふあひだ、
    信をうべきなり。
    ただ仏法は聴聞にきはまることなり
    (蓮如上人)
     
     
  36. 穀物を育てぬ畑には

  37. 雑草がしげる
    (ある寺の掲示板)
     
     
  38. 病気の時は

  39. なおす工夫が大切であるが
    なおらぬ時の工夫も大切である
    (佐々木蓮麿)
     
     
  40. 愚かなる

  41. 身こそなかなか
    うれしけれ
    弥陀の誓いにあうと思えば
    (良寛)
     
     
  42. 弥陀をたのめば南無阿弥陀仏の主に成るなり。

  43. 南無阿弥陀仏の主に成るといふは信心をうることなり
    (蓮如上人)
     
     
  44. 憎き者を愛しようとすることは尊い

  45. だが
    憎むこころのやまぬ
    己が心を恥じることも
    また
    尊い
    (念仏春秋)
     
     
  46. ゆるしあってではなく

  47. ゆるされて生きる
    (教材作成委員会)
     
     
  48. 誤りと気ずいたら詫びる

  49. 強者とは
    自己の正しさに向けて歩み得る者
    強情者とは
    倒れたらそのままで押し通そうとする者
    (教材作成委員会)
     
     
  50. 親に会いながら

  51. 親を見ず
    子に会いながら
    子を知らず
    (教材作成委員会)
     
     
  52. 信仰があれば

  53. 人生が千倍も万倍も
    楽しく明るくなる
    (教材作成委員会)
     
     
  54. 自転車に乗り

  55. ふと気ずけば
    仏のいのちが私のいのちになり
    風のなかを
    なむあみだぶつ
    走っている
    (榎本栄一)
     
     
  56. 鮎は瀬に住む

  57. 小鳥は森に
    わたしゃ
    六字のうちに住む
    (お軽)
     
     
  58. いつか

  59. 別れねばならないという上に
    今出遇っている
    この出遇いを大切にしたいものである
    (念仏春秋)
     
     
  60. 人生苦しいこともあれば

  61. 楽しいこともある
    しかし
    その楽しみは
    なによりも確かに
    苦につながっいることを
    忘れてはならない
    (教材作成委員会)
     
     
  62. 霊魂ではない

  63. この私が浄土へ生まれるのだ
    (大江淳誠)
     
     
  64. 千万の灯あれど

  65. われを待つ灯は一つ
    (ある寺の掲示板)
     
     
  66. 我れ必ずしも聖に非ず

  67. 彼れ必ずしも愚かに非ず
    共にこれ凡夫のみ
    (聖徳太子)
     
     
  68. 衣食足りて

  69. 空虚を知る
    (教材作成委員会)
     
     
  70. 井戸を掘った人の苦労を思って水を飲む

  71. (教材作成委員会)
     
     
  72. 動物の世界に師は存在しない

  73. ひとりの人間の世界にのみ師は存在する
    師なきは人生は淋しい
    (東昇)
     
     
  74. 相手の都合と相手の顔色だけを気にして

  75. ものをいう人を利功者といい
    自分の都合だけで
    ものを言う人を我がまま者という
    (教材作成委員会)
     
     
  76. 何時の日にか

  77. 何時の日にかと
    一生が過ぎていく
    (教材作成委員会)
     
     
  78. 浄土を願うのは

  79. 浄土から真実心がはたらくからである
    (ある寺の掲示板)
     
     
  80. み仏は

  81. いつも
    やわらかに
    わたしのこころをみつめている
    いらいらするわたしを
    (小野清一郎)
     
     
  82. まず

  83. 聞こう
    (ある寺の掲示板)
     
     
  84. 仏心とは大いなる慈悲心の心である

  85. わけへだてのない慈しみをもって
    すべての生けるものを救いとる心である
    (観経)
     
     
  86. 六字なら

  87. 軽ういただける
    六字ゆえ
    こほれようがない
    六字だから
    すっぽりはまる
    しんのしんので
    わたしをみぬいた
    わたしにちょうどの
    お六字さん
    (中川静村)
     
     
  88. 万年

  89. 初心
    (教材作成委員)
     
     
  90. アコヤ貝の

  91. 苦悩の涙が
    光る真珠になった
    (教材作成委員)
     
     
  92. 真宗の生活は

  93. ご報謝のいとなみである
    してやるのではなく
    させていただくのである
    (教材作成委員)
     
     
  94. あみださまは

  95. いつもわたしといっしょに
    いてくださる
    (教材作成委員)
     
     
  96. 死の響きに耳をかたむける人は

  97.  新しい人生観に転ずる人である
    (あるお寺の掲示板)

     

  98. 子を捨てし親あり

  99. 子を殺せし親あり
    されど
    その親子を捨てたまいし
    仏まします
    (教材作成委員)
     
     
  100. 道がある

  101. たった一つの道がある
    『極重悪人 唯称佛』
    (木村無相)
     
     
  102. 生は偶然

  103. 死は必然
    (教材作成委員)
     
     
  104. 生まれによりて

  105. 尊きにもあらず
    賤しきにもあらず
    (ブッダのことば)
     
     
  106. 自分の言行が誤っていたと気づいたら

  107. あっさりと詫びた方がよい
    いつまでも詫びずにいるから
    そんな胸が痛むのだ
    (あるお寺の掲示板)
     
     
  108. 自分を見つめるほど

  109. 勇気のいる仕事はない
    (教材作成委員)
     
     
  110. 生かされて生きる命を大切に

  111. (あるお寺の掲示板)
     
     
  112. 八万の法蔵をしるといふとも、

  113. 後世をしらざる人を愚者とす。
    たとひ一文不知の尼入道なりといふとも、
    後世をしるを智者とす
    (蓮如上人)
     
     
  114. 占いに

  115. 迷い一層
    深くなり
    (まいにち川柳より)
     
     
  116. 長所もいばれば

  117. 短所となり
    短所も自覚すれば
    長所となる
    (あるお寺の掲示板)
     
     
  118. わたしは世に超えすぐれた願を建てて、

  119. かならず無上の道をきわめよう。 もし
    この願
    果たしとげぬようなら、
    誓ひて佛になるまい
    (大経)
     
     
  120. 子どもが可愛ければ

  121. 生まれた日から
    佛さまを拝む習慣をつけることだ
    (あるお寺の掲示板)
     
     


  122. 一度だけの今
    (教材作成委員)
     
     
  123. 暗は

  124. 太陽が沈んで
    自然に暗くなって
    いくこと
    闇は
    明るい光がとどいているのに 自ら
    眼を閉じてくらしていること
    (教材作成委員)
     
     
  125. 聞いてみなんせ

  126. まことの道を
    無理な教えじゃないわいな
    (お軽同行)
     
     
  127. ぼくもわたしも

  128. 仏のこども
    (こどもカレンダー)
     
     
  129. あさめがさめた

  130. 呼吸している
    うれしい
    念仏が申される
    うれしい
    (竹部勝之進)
     
     
  131. 真実と言うは即ち是れ如来なり

  132. 如来というは是れ真実なり
    (涅槃経)
     
     
  133. 生活とは生命の活用である

  134. 生命の生きがいを見出すことである。
    (あるお寺の掲示板)
     
     
  135. 人間の営む恩や愛も

  136. しょせん
    みな煩悩である
    だからこそ
    恩知らずとか裏切りものという言葉がでる
    (教材作成委員)
     
     
  137. 真理を語ることばには

  138. 常に装飾がない
    そして単純である
    (マルセリン)
     
     
  139. あの人だけが死ぬのではない

  140. 私も死ぬのではない
    (教材作成委員)
     
     
  141. 信心とは 阿弥陀如来の言葉を

  142. 素直に受けとる心である
    (教材作成委員)
     
     
  143. 継続

  144. 反復は
    カである
    (教材作成委員)
     
     
  145. 往生ほどの一大事

  146. 凡夫の計らうべきことにあらず
    ひとすじに如来にまかせたてまつるべし
    (覚如上人)
     
     
  147. 驚きと実感のない人生はむなしい

  148. (教材作成委員)
     
     
  149. 自分がどれだけ

  150. 世に役立っているかより
    自分が無限に
    世に支えられていることか
    朝の徴風のなかでわかってくる
    (榎本 栄一)
     
     
  151. 千年の闇も

  152. 一本のマッチの光で
    一本のマッチの光で破られる
    (教材作成委員)
     
     
  153. 人との出会いは会者定離

  154. 仏との出会いは永遠不離
    (教材作成委員)
     
     
  155. 仏法のありがたいことを聞く人は多いが

  156. 仏法に生きている人は少ない
    (教材作成委員)
     
     
  157. あいたがいに信心の沙汰あらば

  158. これ即ち真宗繁盛の根元なり
    (蓮如上人)
     
     
  159. 問題は

  160. 死んだらどうなるかではなく

    どのように生きるのかである
    (尺一顕正)
     
     
  161. 眠れない人に夜は長く

  162. 疲れた人に一里の道は遠い
    (法句経)
     
     
  163. 人生の智恵の輪

  164. ポロリ母が解き
    (不二見 恵美子)
     
     
  165. 人の悪きことは

  166. よくよく見ゆるなり
    我が身の悪きことは
    覚えざるものなり
    (蓮如上人)
     
     
  167. 日時

  168. 方角
    相のよしあしに
    とらわれず
    のろい
    ばち
    たたりを
    おそれない
    (教材作成委員)
     
     
  169. 教えをよく聞くことだ

  170. 聞けば
    迷いも無駄ではなかったことがわかる
    (ある寺の掲示板より)
     
     
  171. ありがたい

  172. もったいない
    すみません
    三つの心は
    わが宝
    (教材作成委員)
     
     
  173. とやかくいわんと

  174. 念仏申さっしゃさい
    (上田さと)
     
     
  175. 仏になりたいという心は

  176. ひとをひとしくたすけたいという、こころである
    そういう心を真実という
    (ある寺の掲示板よリ)
     
     
  177. あらゆる努力のなかで

  178. 聞法にまさるものはない
    聞法なくして
    真実の人生はありえないからである
    (ある寺の掲示板よリ)
     
     
  179. 若きとき仏法はたしなめ

  180. 年よれば行歩も叶わず
    ねぷたくもあるなり
    ただ若きときたしなめ
    (蓮如上人)
     
     
  181. 衆生病むが故に

  182. 佛病む
    (維摩経)
     
     
  183. 雪の結晶がどうしてできるかは

  184. 科学の領域である
    だが
    その雪が
    どうして私にふりそそいできたかは
    科学ではわからない
    (中谷宇吉郎)
     
     
  185. 仏法は一人居て悦ぷ法なり

  186. 一人居てさへ尊きに
    まして二人より合はば
    いかほどありがたかるべき
    仏法をば
    ただ寄合寄合談合申せ
    (蓮如上人)
     
     
  187. 火葬ざれる時は

  188. ひとみな同じである
    どんな金持ちでも
    まだ紙幣で火葬された者はいない
    (ある寺の掲示板より)
     
     
  189. 恥ずかしいと思うことが

  190. 少なくなってゆく
    それが
    私には恥ずかしい
    (ある寺の掲示板より)
     
     
  191. 極楽へ行きたいから念仏するのではない

  192. どこへいっても
    親さままかせ
    (村田静照)
     
     
  193. 文明とは

  194. 自己を忘れたものの踊る
    ダンスホールである
    (松原 致遠)
     
     
  195. 仏法を聞くとは

  196. ありがたい話を聞くのでなく
    ありがたい事実にめざめること
    (佐々木 蓮麿)
     
     
  197. 一本の野の花さえ

  198. かけがえのないいのちの
    ありったけを咲かせている
    (「念仏春秋」より)
     
     
  199. ゆく河のながれはたえずして

  200. しかも
    もとの水にあらず
    (鴨長明)
     
     
  201. 闇があるから光がある

  202. そして
    闇から出てきた人こそ
    一番本当に
    光の尊さがわかるんだ
    (ある寺の掲示板より)
     
     
  203. 煩悩具足の凡夫

  204. 火宅無常の世界は
    よろずのこと
    みなもて
    そらごと
    たわごと
    真実
    あることなきに
    ただ念仏のみぞまことにておわします
    (親鸞聖人)
     
     
  205. 親鸞におきては

  206. ただ念仏して弥陀にたすけられまいらすべしと
    よきひとの仰せをこうむりて信ずるほかに
    別の子細なきなり
    (親鸞聖人)
     
     
  207. 自分の欠点を

  208. 素直に認めることのできる人は
    幸せである
    (ある寺の掲示板より)
     
     
  209. 宗教なき生活は

  210. 無方針の生活である
    無方針の生活は
    舵なき船のようなものである
    (武者小路実篤)
     
     
  211. 去年わからなかったことが

  212. 今年はわかる
    老いることにある深き喜ぴ
    (教材作成委員)

     
     
昭和57年3月   昭和63年6月発行   連研教材作成研究会(研修部)