| 4月27日(木) 曇り インフォームドコンセント |
| 今日はフィルム処理室最後の日でした。暗室でフィルムを箱の中から出す時、フィルムどうしが激しく触れ合ったような時、樹枝状のマークが出る現象は何か聞かれたけど、スタチックマーク(静電気マーク)という言葉が出てこなくて、スクラッチカードといってしまいました。「そりゃ、マックとかでもらえるやつやろ・・。」と技師のUさんに言われてしまいました。今日は癌になったら告知して欲しいかという話がでてきたので、インフォームドコンセントの話をしました。Y・Kくんは自分が癌になったら告知して欲しいと言っていましたが、 僕はどちらかというとガンを告知して欲しくありません。 僕の親が腎ガンになった時もそうでしたが、家族には伝えてもらえたけど本人には伝えないことが多いようです。医者がこの人なら大丈夫!というときは告知するようですが、告知したから悪い結果になったこともよくあるそうです。僕の親の場合はは手術が成功して治った後に本人にガンだったと教えてくれたそうです。人間関係等の場合、悪いところを指摘してくれれば直すことができるけど、ガンの場合は本人はどうすることもできません。技師のKさんの話では、お医者さんでも自分がガンだとわかっていてもそう信じることができず、前に交通事故でぶつかった所が悪くなったのかなぁと言ったりするそうです。病院にはガン患者がたくさんいます。検査の時、「この検査はガンの人がする検査ですか?」と聞かれることもあるそうです。患者の対応には十分気をつけようと思いました。 |
| 4月26日(水) 雨 健康診断 |
| 今日の午前中は真田先生の講義で、午後から健康診断があったので実習に行くのが3時すぎになってしまいました。フィルム処理室に行き、Mさんにあいさつをすると「今日はもういいよ。」と言われました。 「でも、せっかくだからちょっと勉強していく?」と聞かれたので、もうすこしいることにしました。 (このままだと日記に書くことなくなってしまうし・・)。まず、生殖線などの放射線被曝を防ぐ鉛板のブロックの話を聞きました。ブロックの方法には2通りあって、体の上に鉛板を置く方法とX線管にフィルターをつける方法があるそうで実際に見せてもらいました。来週から頭蓋撮影の実習なので頭蓋骨の話もしました。頭部の人体模型を見せてもらい、視束管撮影(レーゼ法)はなぜドイツ水平面から12°、正中矢状面から37°頭を傾けるか、どうしてうつぶせで撮影するのか(水晶体被曝を避けるため)などいろいろ教えてもらいました。 |
| 4月25日(火) 晴れ フィルム処理室 |
| 今日はフィルム処理室で実習を行いました。各一般撮影室で撮影されたフィルムがすべてフィルム処理室に送られてきます。カセッテを自動現像機に入れ、現像したフィルムをシャウカステンにつけて診断に必要な情報がしっかりうつっているか確認しました。 「大学病院は最高裁判所と同じだ!」と言われました。 最後の診断結果が下される所なので診断に耐えうる写真かどうか厳しくチェックしているそうです。フィルム処理室はあまり広くなかったので、他の技師さんの邪魔になっていないかなと、気にしながら立っていました。 今回の担当の技師さんはMさんで、Mさんは実際に失敗した画像を見せながらどのような写真がいいのか説明してくれました。診断に必要な部分が一部欠けている写真、コントラストや濃度が悪くうまくうつってない写真、カイロやボタン、ネックレスがうつっている写真などいろいろ見せてくれました。たくさんの写真が見れてよかったのですが、質問されるとなかなかうまく答えられませんでした。勉強不足のようです。 |
| 4月20日(水) 曇り DIP(点滴注入腎盂尿管造影) |
| 今日が泌尿器検査の臨床実習最後の日でした。DIP(点滴注入腎盂尿管造影)は一人の患者さんにつきKUB(腎臓・尿管・膀胱の撮影)と造影剤点滴後5分、15分、30分後、そのあと立位撮影、排泄後撮影と6回撮影します。3つのベットで3人同時に検査していて、さらに患者さんがどんどん来たのでのでかなり忙しかったです。撮影室と現像室をいったりきたりしていました。 まあ、ただ立っているよりは忙しい方がいいかなと思いました。 午後はX線画像をみながら、そこに映っている骨を一人ずつ交代で言っていくことになりました。まずは足部写真。「大腿骨」「脛骨」「腓骨」「中足骨」「足根骨」「恥骨」「坐骨」「腸骨」・・・「寛骨」。ここで技師のKさんが「そりゃ、落馬やな。」と言いました。どうして違うのか分かりませんでした。Kさんは人体模型のある部屋に連れていってくれて、寛骨とは恥骨、坐骨、腸骨を合わせたものだと教えてくれました。その他、骨には長骨、短骨、扁平骨、含気骨の4種類があることなどいろいろなことを教えてくれました。すごくためになりました。 |
| 4月19日(火) 雨 ポータブルX線発生装置 |
| 今日はあいにくの雨でした。実習は午後からで、ポータブルX線発生装置を病室まで運んでポータブル撮影をしました。撮影の時、散乱線がでるので2m以上離れるように心がけました。 ポータブルX線発生装置はかなり重いみたいでY・Kくんはかなり苦戦していました。 ポータブル撮影が終わってホッと一息、技師のKさんとコーヒーを飲みながら話をしました。Kさんは今年で定年だそうで、今年大学病院に定員が1人でるといっていました。今日は午後からだったので、昨日ほど疲れはなかったです。 |
| 4月18日(火) 晴れ 臨床実習開始! |
ロッカーのカギがない!!どうしよう・・ やばいぞ、よりによって一日目から・・。部屋の中、家の中を探したけどどこにもありませんでした。でも、カギは意外な所にありました。どこにあったかは恥ずかしくて書けません。大慌てで着替えたので、ケーシーのボタンは掛け違えてるし、襟は曲がってるし散々でした。そんなこともありましたが、いよいよ今日から実習が始まり僕は泌尿器検査のところに行くことになりました。実習の担当の技師さんはKさんでした。いい感じのおじちゃんというイメージで、泌尿器の撮影についてやさしく教えてくれました。DIP(点滴注入腎盂尿管造影)、IVP(経静脈腎盂尿管造影)、CUG(逆行性尿道造影)などいろいろな造影法を勉強しました。フィルムに名前を書き込む便利な機械があったり、カセッテごと自動現像機に入れて暗室で作業しなくてもいいようになっていたり、初めて見る装置に驚きの連続でした。 CUG(逆行性尿道造影)の尿道にカテーテルを入れている所を実際に見ると「うわっ!」と思いました。 痛そう・・と思いましたが、看護婦さんの話だともともと管のある所に入れるのだから違和感はあるけど、そんなに痛くないそうです。実習は朝からずっと立ちっぱなしで疲れました。明日までの宿題としてハイドロキノン以外の現像主剤について調べてくるようにとのことです。 |
| 4月13日(木) 晴れ いよいよ大学病院に行く! |
| 天気がよくて気持ちいい日でした。今日は臨床実習オリエンテーション3日目でいよいよ午後から大学病院に行きました。皆、白衣かケーシーをきていたので、いかにも技師さんという感じでした。病院の中は結構暖かかったです。半袖のケーシーでも寒くなかったです。2:00からこれからお世話になる技師さんからのオリエンテーションがありました。9人の技師さんが一人15分ぐらい臨床実習について話をしました。 第一印象が悪くなるから、しっかり聞くぞ!と思ってたけど途中で寝てしまいました・・ 僕は一番前だったから僕が寝ていた時、話をしていた技師さんは僕の方を見ていたそうです。・・すいません。9人の技師さんはどの人も話しやすそうで、いろんなことを教えてくれそうです。オリエンテーションが終わった後、実習で使う施設の見学をしました。あまりに広くて迷子になるかと思いました。一般撮影、CT、MRI、血管造影、核医学、放射線治療の施設の場所を確認しました。来週からいよいよ実習開始です。 |
| 4月11日(火) 曇り 臨床実習オリエンテーション |
| 風が強く、昨日に比べれば涼しい日でした。今日は臨床実習オリエンテーションがありました。その時、K先生から遅刻は絶対にしないように言われました。それで、 「遅刻防止対策として一番早く起きた人がみんなに電話する」 という案を考え、実際に明日やってみることにしました。参加者はT・KくんY・KくんM・Yくんと僕の4人です。7:00過ぎになって電話がかかってこなかったら起きている人がみんなに電話するという制度だけどうまくいくかなあ?とりあえず明日は早起きするようにします。 |
| 4月10日(月) 雨 第一回診療放射線技師国家試験模試 |
| 桜の花が咲き始める季節になりました。今日は診療放射線技師国家試験の第1回模試がありました。第47回,第48回から出題されると言われていたけど、全く同じ問題だったのでよかったです。前の日に問題を一通り解いて間違えた所をもう一度解いていたのですらすらと解くことが出来きました。昼休みにT・Kくんが得意の「高速スキャン」をしていました。 でも、答えだけ覚えてもねぇ・・・。 4時の成績発表まで時間があったので研究室めぐりをしてきました。A教授のY・KくんやT・Kくんの研究室はソファーや冷蔵庫、ガスレンジがあっていいなあと思いました。W氏の趣味かF田恭子のカレンダーがありました。みんな少しずつ活動を開始しているとのことです。僕達もそろそろ動き出さないと・・・。 |