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クラゲのようなロボットが空中を泳ぐ

 

ニューヨーク大学のリーフ・リストローフは、センサーなどの高度な機能なしに、単純な構造で安定した飛行の可能な機械が作れないかと考えた。

思いついたアイデアの中から、彼が選んだのは、薄い4枚の羽で形作られた円錐形のロボットだった。大きさは約8センチ。携帯電話などに用いられている小型モーターを囲むように配置した4枚の羽を、リンク機構で動かす。重量の大半を占めるのは、その小さなモーターである。モーターの回転によって、4枚の羽は1秒間に20回の速度で開閉する。

クラゲ - ; IKEロボット

トップの数字はボディと翼の設計を示し、下が詳細にモーターアセンブリ(左)と、翼幅アセンブリ(右)の数字。

現在のところ、このプロトタイプには電池が搭載されておらず、外部から電源を供給して動かしている。また、操縦することはできず、飛ぶ高さや方向なども好きなように決められない。

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