囲碁で脳を鍛える

 

 

 

 

Oisix(おいしっくす)

 

あの東大も、囲碁の“脳トレ”力に注目している

囲碁のような知的ゲームが、脳の働きを活性化するらしいことは、広く知られているところです。

その具体的な効果を、東大教養学部の兵頭俊夫教授らが研究しているようです。

囲碁を打っているときに、脳や心がどのような働きをしているのかを、脳波や脳内の血流量などから調べているのだそうです。そこから、具体的な教育的効果を解明しようというのです。

東大教養学部ではすでに正式な授業科目として学生に囲碁を学ばせているらしく、日本伝統の知的ゲームである囲碁のさらなる可能性が明らかになりそうです。

その東大教養学部では、「東大方式」と呼ばれる手法で、初心者の学生にルールを教えているのだといいます。

この「東大方式」では、練習用の小さな6路盤で、囲碁の基本を学ぶところから始めます。それから、もう少し大きな9路盤で模範局を学びながら、布石の考え方を身につけていくのだそうです。

ちなみに、6路盤というのは6×6の盤面のことで、9路盤というのは9×9の盤面です。あらかじめ駒を並べない囲碁では、こうした練習用の小さな盤面でも、大きな盤面と同じルールで囲碁を打てるのです。

 

 

現代の囲碁は、年代を問わずに楽しめるヒカルの碁 一

囲碁というと、お年寄りの楽しむもの、というイメージがありますが、最近はそうでもありません。マンガやテレビアニメとして大ヒットした「ヒカルの碁」の存在があるからです。

ヒカルの碁」の主人公のヒカルは、当初は小学生でした。そこから成長していく話だったこともあり、子供たちの共感を誘いました。この「ヒカルの碁」の大ヒットによって、子供たちは囲碁にひかれ、囲碁教室や囲碁クラブなどで、子供たちの姿がよく見られるようになりました。今はそれほどでもありませんが、それ以降の囲碁は、子供たちにとってなじみのあるゲームの一つとなりました。

お年寄りや年配の人にとっては、もちろん囲碁はなじみ深いものです。

そうなんです。「ヒカルの碁」以降は、囲碁が年代を超えて楽しめるゲームとなっているのです。ヒカルの碁 二

知的ゲームである囲碁は、もともと老若男女を問わずに楽しめるものです。その囲碁になじみのある世代が広がったことで、囲碁は年代を越えたコミュニケーションツールとなったのです。

 

ヒカルの碁 一「週刊少年ジャンプ」に連載、2001年10月よりTV放映された小学生棋士の姿を描いたアニメシリーズ第1弾。原作も含めて大人気で、少年少女たちに囲碁ブームを巻き起こした。平安時代の天才棋士に乗り移られたヒカルの活躍を描く。第一局「永遠のライバル」から第三局「牙をむくアキラ」までを収録。

ヒカルの碁 一

ヒカルの碁 二「週刊少年ジャンプ」に連載、2001年10月よりTV放映された小学生棋士の姿を描いたアニメシリーズ第2弾。原作も含めて大人気で、少年少女たちに囲碁ブームを巻き起こした。葉瀬中囲碁部の存続をかけた勝負の結果は…。第四局「将棋部の加賀」から第六局「美しい一局」までを収録。

ヒカルの碁 二

囲碁ソフトを使えば一人でも学べるし、ネットなら対戦相手にも不自由しない

そんな囲碁ですが、はじめるにあたっては、ルールなどを覚える必要があります。

でも、心配はいりません。囲碁の基本的なルールはとてもシンプルなので、解説本とにらめっこ、ということにはなりません。重要なのは対戦経験で、状況に応じた石の置き方を知ることが上達への早道となります。

この対戦経験については、はじめのうちは囲碁ソフトでコンピュータと対戦するといいでしょう。どんなに考え込んでも、コンピュータは黙って待っててくれますし、途中で投げ出しても迷惑な顔一つしません。好きなときに相手をしてくれるので、気楽に囲碁をじっくりと学べます。

インターネットには、無料で提供される囲碁ソフトもあります。市販ソフトの中にも安価なものが多いので、囲碁ソフトの入手は容易です。

ある程度の実力がついたなら、近所の碁会所を訪ねてみてもいいでしょう。対人戦には、コンピュータ戦から得られないものがあります。

近所で対戦するのが難しければ、インターネットで対戦相手を探す方法もあります。

『パンダネット』 のように、指導碁などのサービスを提供している有料サイトを利用するのもいいでしょう。自分の強さを実感できるようになってから、対人デビューするのも一つの方法です。

 

 

囲碁対局なら『パンダネット』

 

 

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最終更新日 24年09月30日