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◆Export Counseling Questions and Answers(BISの輸出カウンセリングQ&A)

  これらは、我々が最もよく受ける質問である。下記の回答を考慮にいれることにより、あなたは自身の
  電話をかける手間を省くことができます。我々は将来、Q&Aの追加を予定しているので、このサイトを
  定期的にチェックしてください。追加の質問がありましたら、お気軽に(202)482-4811又は
  (949)660-0144で、我々と連絡をとってください。

  Q1 プエルトリコへの輸出には輸出許可が必要ですか?
  Q2 特定の国への輸出に対する関税と税金についてどのようにして調べたらよいですか?
  Q3 輸出申告書(SED)には別表Bの番号が必要ですが、その番号を提供して頂くことができますか?
  Q4 ある日、STELAに電話をしましたが、私の申請書が特別許可部門にあると言って、日付を示されました。
     翌日、STELAに電話をしましたが、同じ輸出許可部門と異なる日付を示されました。どういうことでしょうか?
  Q5 私のソフトウェアが暗号化機能を持っているかについて、どのようにすればわかりますか?
  Q6 輸出管理規則の"公式"版は何ですか?
  Q7 イラン及びスーダンに対する禁輸措置が廃止されていると聞いていますが、本当ですか?
  Q8 米国から何らかの品目を輸出する場合、輸出規制分類番号(ECCN)を知っておく必要がありますか?
  Q9 輸出申告書(SED)又は自動化輸出システム(AES)において、どんな場合に輸出規制分類番号(ECCN)が
     必要ですか?
  Q10 すべての輸出者は、輸出管理システム(EMS)をすぐ使える状態にしておかなければなりませんか、それとも
     選択された製品を輸出する者のみが、すぐ使える状態にしておかなければならないのですか?
  Q11 加重最高性能が、2.0WT[実効テラ演算]のコンピュータの輸出許可を取得している場合、この輸出許可により
      1.0WTのコンピュータを輸出できますか?
  Q12 当社は現在ほとんど輸出をしていませんが、近い将来において、もっと大量の輸出があることを予想していま
      す。一般的な輸出コンプライアンスについての訓練情報に関してどなたに連絡できるかを知ることに関心を持
      っています。
  Q13 輸出許可申請書の色は、なぜ変えられたのですか?
  


Q1: プエルトリコへの輸出には輸出許可が必要ですか?
A1: いいえ。 輸出管理規則(EAR)において、プエルトリコへの出荷は、輸出又は再輸出として定義されていないので、許可は不要です(NLR)。 しかし、輸出者は国勢調査局が発行する輸出申告書(SED)に記入することが義務付けられています。 その出荷がプエルトリコを経由して外国を最終仕向地とする場合、輸出者は、その出荷に輸出許可証が必要であるか否かを確かめるために輸出規制分類番号(ECCN)を得るために必要な手順を踏まなければなりません。 北マリアナ諸島連邦又は米国の領土、属国若しくは領地への出荷にも同じルールが適用されます。 EAR§734.2(b)(8)を参照のこと。
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Q2: 特定の国への輸出に対する関税と税金についてどのようにして調べたらよいですか?
A2: この情報の入手には、商務省通商情報センターが援助できます。 センターへは、1-800-USA-Trade(872-8723)で連絡できます。
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Q3: 輸出申告書(SED)には別表Bの番号が必要ですが、その番号を提供して頂くことができますか?
A3: 輸出管理局では別表Bの番号を提供することはできません。 別表Bの番号情報は、国勢調査局(301-763-3047)が提供できますし、国勢調査局のウェブサイトでこの情報を得ることができます。 別表Bの番号は、ECCNとは異なります。
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Q4: ある日、STELAに電話をしましたが、私の申請書が特定の輸出許可部門にあると言って、日付を示されました。
    翌日、STELAに電話をしましたが、同じ輸出許可部門と異なる日付を示されました。どういうことでしょうか?
A4: 申請書が電子的に送信されるたびに、日付が与えられます。 STELA(自動化された"輸出許可申請書追跡システム")でみられる日付が変わることで、いくつか考えられる説明は以下の通りです:
 (1)申請書が輸出許可担当官にまわされている;
 (2)輸出許可担当官が、申請書を諸機関審査のために送信している;
 (3)申請書について諸機関審査が完了しており、勧告(承認;条件付き承認若しくは拒絶)を付けて
   返送された;又は
 (4)輸出許可担当官の主任がその輸出許可申請書に副署したか、或いは更なる諸機関協議の
   ために運営委員会に送付された。
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Q5: 私のソフトウェアが暗号化機能を持っているかについて、どのようにすればわかりますか?
A5: 多くの一般ソフトウェア製品は、特別な輸出規制の対象となる暗号化機能を持っています。 特に、インターネットソフトウェア、オフィスソフトウェア及び多くの財務ソフトウェア製品は、暗号化機能を持っています。 ソフトウェア製品が暗号化機能を持っているかどうかを突き止めるため、そのソフトウェア製品の製造業者に連絡をとりなさい。 輸出管理局の情報技術規制部門(202-482-0707)に連絡することもできます。 暗号ページ
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Q6: 輸出管理規則の"公式"版は何ですか?
A6: 輸出管理規則(EAR)の"公式"版は、米国政府刊行物の連邦規則集に出ています。 EARの全ての変更は官報で公表され、ここで公表された変更は、輸出の決定を行う際に頼みにしなければならないEARの"公式"の最終版を表しています。 使用上もっと便利な場合があるEARの非公式版があります。 EARは、オンラインでGPOのウェブサイトにあります。 また、BISはBISの主要なウェブサイトで重要な改正を発表します。 さらに、便宜を図るため、BISは政府印刷局との間でEARのルーズリーフ版印刷の契約をしています。 このルーズリーフ版は年間購読ができます。これには直近の四半期の官報の改正を含む四半期ごとの報告によりアップデートされたベース・マニュアルを含んでいます[追加情報]。 また、EAR版を販売している販売業者もあります。
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Q7: イラン及びスーダンに対する禁輸措置が廃止されていると聞いていますが、本当ですか?
A7: いいえ。 これらの禁輸措置は、現在も実施されています。 これらの禁輸措置は、財務省の海外資産管理局(OFAC)よって管理されています。 OFACは、食物、医薬品及び特定の農産物の輸出に関する禁輸措置を一部改正しました。 これらの改正点についてOFACの意見を聞いたらいいでしょう。
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Q8: 米国から何らかの品目を輸出する場合、輸出規制分類番号(ECCN)を知っておく必要がありますか?
A8: 米国から貨物を輸出する場合(又は米国に在住する外国人に技術若しくはソースコードを開示する場合)、米国政府機関の輸出許可が必要か否かを決定するため当該品目の分類が必要です。 ある品目が規制品目リストに掲載されている場合、輸出許可が必要か否かを決定するためECCNを知っておく必要があります。
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Q9.輸出申告書(SED)又は自動化輸出システム(AES)において、どんな場合に輸出規制分類番号(ECCN)が必要
   ですか?
A9: 輸出許可を受けて輸出する場合及び許可例外により輸出する場合、並びに商務省の規制品目リストに掲載された品目のうち"輸出許可不要(NLR)"の品目であって、規制理由が反テロリズム(AT)以外の品目を輸出する場合、SED又はAESに正確なECCNを記入しなければなりません。 この要求事項の例外は、輸出管理規則(EAR)§740.9(b)(3)に基づく許可例外TMPの条項に合致する不要な外国原産品目の返送のみです。 §758.1(g)(2000年7月10日改正)を参照のこと。
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Q10: すべての輸出者は、輸出管理システム(EMS)をすぐ使える状態にしておかなければなりませんか、それとも選択
     された製品を輸出する者のみが、すぐ使える状態にしておかなければならないのですか?
A10: 輸出者として、輸出管理規則(EAR)を順守する必要があります。 EMSの整備については義務付けられていません。 しかし、EMSはEARの順守に役立つもので、順守を確実なものとするためにEMS又は何らかの他のシステムを持つことをBISは輸出者に勧めます。
受注処理フローの重要なステップで実施できる種々のマネジメントツール及び社内管理手段を提供することにより輸出者がEARを順守するのを援助するため、BISはEMSガイドラインを作成しています。 EMSは、1990年代初期の拡張された拡散規制イニシアティブの採択以来、EARで持続している最終用途及び最終需要者懸念に対するより大きな重要性について言及しています。 BISの規制は、ただ単に特定の国に対して製品の輸出が規制されているか否かに焦点を当てていた範囲より移行しています。 今や、製品が最終的に大量破壊兵器の拡散に従事する者の手に渡るか或いは大量破壊兵器の用途に渡る可能性があるか否かについて心配しなければなりません(EAR§744参照)。 EMSは、EAR順守を持続することを確実なものとするために多くのEARの要求事項に取り組む手助けとなります。
EMSの手順は文書化すべきであることをBISは強調していますが、手順をイントラネットにアップロードすることは、より多くの従業員により早く伝達するための巧みな方法であるとBISは考えています。 従業員にその手順を用いるよう指導すること、及び誰かがその手続きを最新のものとなるよう維持することを確実にするに必要があります。
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Q11: 加重最高性能が、2.0WT[実効テラ演算]のコンピュータの輸出許可を取得している場合、この輸出許可により
     1.0WTのコンピュータを輸出できますか?
A11: はい。 コンピュータの"性能"レベルが輸出許可証で許可されたレベルを超えていない限り、コンピューターの型式又はレベルを代用することができます。 WT[実効テラ演算]値は、輸出規制でいうところの高性能コンピュータ(HPC)の計算性能の計測値です。 WTは、コンピュータが許可例外(LE)APPにより輸出又は再輸出できるか否かを判断するのにも使用されます。 LE APPの使用のためのWTレベルは、"Tier"(仕向国)によって決まります。 LE APPは、コンピュータ Tier 1の国(例えば、英国、フランス及びドイツ)には、WT値に対する制限なしに、すべてのコンピュータの輸出に利用できます。 コンピュータ Tier 3の国(例えば、中国及びロシア)には、0.75WTを超えるWT値のHPCの輸出及び再輸出に、押印して認可された輸出許可証が必要です。 LE APPは、外国籍の者への特定のdeemed export[みなし輸出]にも適用されます。 LEアプリの使用に関する詳細について、EAR§740.7を調べてください。 HPCのWT値の計算式については、商務省の規制品目リスト(§774 Supplement No.1)のカテゴリー4の最後にある標題が"TECHNICAL NOTE ON"ADJUSTED PEAK PERFORMANCE" ("APP")のテクニカルノートに収載されています。
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Q12: 当社は現在ほとんど輸出をしていませんが、近い将来において、もっと大量の輸出があることを予想しています。
A12: 総合的な輸出コンプライアンスについてのトレーニング情報に関してどなたに連絡できるかを知ることに関心を持っています。 BISの輸出セミナースタッフ(202)482-6031 又は西部地区オフィス(949)660-0144に連絡しなければなりません。 これらの部門は、輸出規制に関して中級及び上級の輸出者と同様、初心者のためのさまざまなセミナーを提供しています。 セミナーは、全国のいくつもの場所で開かれています。 輸出セミナースタッフのメンバーは、各セミナーの内容についての情報を提供するだけでなく、今後のスケジュールを送付することもできます。 輸出管理システム(EMS)についての半日の研修会のいずれかに登録してみたらよいでしょう。 EMSの研究集会)は、あなたの社内での内部管理システムを立ち上げるのに手助けとなり、輸出管理規則(EAR)に対するコンプライアンスを確実なものとするのに最もよい方法に対する提案を提供してくれるでしょう。
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Q13: 輸出許可申請書の色は、なぜ変えられたのですか?
A13: 輸出許可証は、現在ソフトグリーンの紙に印刷されています。 過去に使われたブライトグリーンの紙は、製造業者からもう入手できません。 紙の色は変わりましたが、輸出許可については他には何も変わっていません。 BISは、将来における更なる変更の可能性について調査しています。
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