U.S. Export Control   米国の輸出規制

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 制裁国
Sanctioned Destinations

 制裁国 Sanctioned
 Destinations ⇒

 キューバ Cuba

 イラン Iran ⇒

 北朝鮮 North Korea ⇒

 スーダン Sudan ⇒

 シリア Syria ⇒


  キューバ関連FAQ

キューバ:許可例外の使用

Q1 キューバに適用できる許可例外を使用する前に、産業安全保障局に届け出る
    必要がありますか?
Q2 許可例外を使用するために、AES記録を提出しなければなりませんか?

キューバ:テロ支援国の解除

Q3 キューバがもはやテロ支援国でなくなって以降、輸出管理規則(EAR)にどの
    ような変更が行われたのですか?
Q4 キューバのテロ支援国しての解除は、反テロリズム理由で規制される品目が、
    今後、キューバへの輸出又は再輸出に対して輸出許可が不要となるのでしょ
    うか?
Q5 私は、カントリーグループE:1に適用する条件のある輸出許可証を持っていま
    す。キューバがもはやカントリーグループE:1でなくなりましたが、その意味は
    カントリーグループE:1に固有の条件がキューバにはもはや適用されないので
    しょうか?
Q6 私の外国製の製品には、構成比が25%未満の米国原産成分を含んでいます。
    この場合であっても、キューバに再輸出するのに輸出許可が必要でしょうか?
Q7 キューバに交換部品を輸出するのに輸出許可が必要でしょうか?
Q8 民間航空機は、キューバに飛行するために、許可例外 航空機、船舶及び宇宙
    空間用の飛しょう体(AVS)が適用できますか?
Q9 許可例外 政府、国際組織、化学兵器禁止条約に基づく国際査察機関、及び
    国際宇宙ステーション(GOV)に対して、どのような解除の影響がありますか?
Q10 許可例外 手荷物(BAG)に関してどのような解除の影響がありますか?
Q11 今やキューバはもはやテロ支援国ではなくなったので、キューバ政府又は
    キューバの国有企業に品目を販売するのに輸出許可が必要でしょうか?

キューバ:許可例外の使用

Q1: キューバに適用できる許可例外を使用する前に、産業安全保障局に届け出
    る必要がありますか?
A1: キューバに適用できる許可例外であって、事前の届出を必要とするものは、許可例外 農業貨物(AGR)(15 CFR §740.18)だけです。 しかし、許可例外の使用に関する一般的な情報について15 CFR §740.1及び§740.2を読み取るとともに使用したい許可例外に固有の条件を読み取らなければなりません。 あなたには、あなたの取引がその許可例外の条件を満たしていることを確認する責任があります。
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Q2: 許可例外を使用するために、AES記録を提出しなければなりませんか?
A2: 産業安全保障局の輸出管理規則及び国勢調査局の外国貿易規則には、特定の輸出通関手続き及び記録保管要求事項が含まれています。 多くの場合(例えば、許可例外キューバ人支援(SCP)(15 CFR §740.21)及びコンシューマ用通信機器(CCD)(15 CFR §740.19))、自動輸出システム(AES)(15 CFR §758.1(b))において電子輸出情報(EEI)を提出することが義務付けられています。 AESへのEEI提出において許可例外を言及する場合、輸出者は、その輸出が言及される許可例外の条件に従っていることを米国政府に対して申し立てていることを心に留めておきなさい。 輸出者は、そのような申し立てを行う前にその取引に関係する事実をよく調べなければなりません。
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許可例外を使用するために、AES記録を提出しなければなりませんか?

Q3: キューバがもはやテロ支援国でなくなって以降、輸出管理規則(EAR)にどの
    ような変更が行われたのですか?
A3: 2015年7月22日に産業安全保障局(BIS)は、官報でキューバのテロ支援国指定の解除を施行する規則を発行しました。 この規則ではキューバから反テロリズム(AT)輸出許可要求事項を削除し、EARでキューバのテロ支援国としての言及を削除しましたが、その一方でEARの対象となるすべての品目に対する既存の輸出許可要求事項を維持しています(ただし、許可例外により是認さる場合を除く)。 また、この規則では、EAR §740 Supplement No.1でカントリーグループE:1(テロ支援国)からキューバを削除しました、これにより一般国に適用されるの25%のデミニミスレベル及び4つの許可例外(部品及び装置のサービス及び交換(RPL);政府、国際組織、化学兵器禁止条約に基づく国際査察機関、及び国際宇宙ステーション(GOV);手荷物 (BAG);並びに航空機、船舶及び宇宙空間用の飛しょう体(AVS))の追加部分がキューバに適用できるようにしました。 しかし、キューバとの取引に対する包括的禁輸策に沿って、EARの対象となるすべての品目のキューバへの輸出及び再輸出は、EAR §746.2(a)(1)で指定される許可例外により是認されない限り、依然として、輸出許可が必要です。 BISに提出される輸出許可申請書は、EAR §746.2(b)の輸出許可方針に基づいて審査されます。
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Q4: キューバのテロ支援国しての解除は、反テロリズム理由で規制される品目
    が、今後、キューバへの輸出又は再輸出に対して輸出許可が不要となるの
    でしょうか?
A4: いいえ、不要とはなりません。キューバとの貿易に対して輸出管理規則(EAR)の対象となるすべての品目(反テロリズム(AT)理由でのみ商務省規制品リスト(CCL)(EAR §744 Supplement No.1)で規制されるあらゆる品目を含む)をキューバに輸出又は再輸出するのに依然として輸出許可が必要です(ただし、§746.2(a)(1)で定められる許可例外により是認される場合を除きます)。 キューバに対する輸出許可要求事項及び輸出許可方針は、EAR §746.2で定められています。
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Q5: 私は、カントリーグループE:1に適用する条件のある輸出許可証を持っていま
    す。キューバがもはやカントリーグループE:1でなくなりましたが、その意味は
    カントリーグループE:1に固有の条件がキューバにはもはや適用されないの
    でしょうか?
A5: いいえ、適用されないことはありません。カントリーグループE:1からキューバを削除された規則は、同じくEAR §738 Supplement No.1において包括的指令 No.3を新たに設定しています。 包括的指令 No.3は、2015 年7 月22 日以前に発行された輸出許可証でカントリーグループE:1に適用されるすべての条件であって、その時点で有効であったものは、EAR §740 Supplement No.1 で 指定されるカントリーグループE:1 とE:2 に適用されるよう改訂されます。 キューバはカントリーグループE:2に入るため、これらの条件は引き続きキューバに適用されます。 あなたが包括的指令 No.3により影響を受ける取引について認可を望む場合、包括的指令 No.3にあてはまる輸出許可申請書を提出することができ、また、申請書のブロック24においてその請求の理由を説明することができます。 キューバを含むすべての輸出許可申請書は、EAR §746.2(b)における輸出許可方針に基づいて審査されます。 その請求では、その取引がEAR §746.2(b) における輸出許可方針に適合していることについての根拠を裏付ける有効な情報を提示しなければなりません。
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Q6: 私の外国製の製品には、構成比が25%未満の米国原産成分を含んでいま
    す。この場合であっても、キューバに再輸出するのに輸出許可が必要でしょ
    うか?
A6: 外国製の製品が米国原産の規制成分を価額比で25%以下しか含んでいない場合、米国外からキューバに輸出される場合、それらは輸出管理規則(EAR)の対象となる可能性はありません。 さらなる情報(一般国に適用される25%デミニミスルールの除外及びデミニミスのガイドラインを含む)については、EAR §734をチェックしてください。
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Q7: キューバに交換部品を輸出するのに輸出許可が必要でしょうか?
A7: あなたの取引は、許可例外 部品及び装置のサービス及び交換(RPL)(15 CFR §740.10)の(a)項が適用できる可能性があります。 その条項は、部品、部分品、附属品、及びアタッチメントの1対1の交換に関連する特定の輸出及び再輸出を是認しています。 カントリーグループE:1(テロ支援国)からのキューバの解除によって、今後、キューバは、航空機、国家安全保障(NS)理由で規制される貨物、爆発物探知装置及びソフトウェア、並びに遮蔽物体検出装置及びソフトウェアに関連する(a)(3)(iv)項から(vi)項における許可例外RPLの適用除外の対象ではなくなりました。
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Q8: 民間航空機は、キューバに飛行するために、許可例外 航空機、船舶及び
    宇宙空間用の飛しょう体(AVS)が適用できますか?
A8: 現在では、民間航空機は、許可例外AVS(15 CFR §740.15)について、その許可例外のすべての条件が満たされる場合、キューバに飛行するために適用できます。 カントリーグループE:1からのキューバの解除によって、今後、キューバに向かう米国船籍の航空機に対して輸出許可を申請すべき要求事項はなくなりました。
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Q9: 許可例外 政府、国際組織、化学兵器禁止条約に基づく国際査察機関、及び
    国際宇宙ステーション(GOV)に対して、どのような解除の影響があります
    か?
 
A9: キューバがもはやカントリーグループE:1でなくなったので、許可例外GOV(15 CFR §740.11)における次の制限事項は、今後、キューバに適用されません:
  (a)(2)(iv)項及び(d)(4)項(公認の国際安全保障措置(セーフガード)、査
  察、及び検証活動のために使用される特定のコンピュータへのカントリー
  グループE:1の国民のアクセスを制限している);
  (e)(7)(i)項(国際宇宙ステーション(ISS)の支援のために使用される品目
  のカントリーグループE:1の国民への輸出、再輸出、又は移転(国内にお
  ける移転)を除外している);並びに
  (e)(8)(iii)項(カントリーグループE:1を仕向地とするISSのための部品の返
  送を除外している)。
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Q10: 許可例外 手荷物(BAG)に関してどのような解除の影響がありますか?
A10: キューバがもはやカントリーグループE:1でなくなったので、許可例外 手荷物(BAG)(15 CFR §740.14)における次の制限事項は、今後、キューバに適用されません:
  (f)(1)項(商務省規制品リストで暗号品目(EI)理由の対象となる暗号貨物
  及びソフトウェアの米国市民及び米国の永住権を持つ外国籍の者による
  カントリーグループE:1以外の仕向地への特定の輸出又は再輸出を是認
  している);
  (f)(2)項(カントリーグループE:1国の国民以外の個人による上記の輸出及
  び再輸出を是認している);並びに
  (g)項(米国人による技術の特定の輸出及び再輸出を是認している(ただ
  し、(g)(4)項においてECCN 5E002で規制される暗号技術のカントリー
  グループE:1の仕向地への輸出及び再輸出を除く))。
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Q11: 今やキューバはもはやテロ支援国ではなくなったので、キューバ政府又は
     キューバの国有企業に品目を販売するのに輸出許可が必要でしょうか?
A11: §746.2(a)(1)で指定される許可例外により是認されない限り、輸出管理規則(EAR)の対象となるあらゆる品目をキューバに輸出又は再輸出を行うのに依然として輸出許可が必要です。
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