思い出。


セピア色になった写真。
あれは何処へやっただろう。


とても痛かった恋だった。
誰かに解るだろうか・・・。
こんなに好きだった事を・・・、


切なく、苦しい恋だった。
それは、お互いを傷つけあったような恋だった。


心は張り裂けそうだったのに、
逢いたくて仕方がなかったのに・・・。
誰も、笑ってるあたしの気持ちは解りもしなかった。

そう、貴方も・・・


あたしは、そんなに強くない。
本当は、誰かに寄りかかって居たい。
解って欲しかった・・・。
そぅ、貴方にわかって欲しかった。



意地を張っていた。愚かなあたし。
そして、貴方も同じだった。
大丈夫だと強がる二人を誰か解ってくれただろうか・・・。


そぅ、思い出もセピアになったね・・・
あれから、時間が経ったね・・・。

歩いているかな・・・。うん。歩いている・・・。