番外編その13! ホーチミン & アンコール遺跡訪問記


2004年11月03日 (水)


今年、中国同様、観光だったらVISAの要らなくなった国、ベトナム。
当然のことながら大いに気になるところだったのである! 調査によれば、11月〜03月が乾季で比較的旅行しやすいらしい。というわけで、11月の連休に照準を合わせ、夏ごろから旅の計画を練っていたのであった。
ついでに、都内の "まいう〜♪" と評判のベトナム料理屋なんかも制覇してしまったりした。東京って、タイ料理屋はあちこちあるものの、ベトナム料理はなかなかないもので、しかし、新宿御苑の "ミュン" は非常にまいう〜♪であった。
で、いざ、旅の計画を練ろうと、例によって○イチ○イ○スにパンフを取りに行ったところ、VISAは必要だけれど、5日間ベトナムと、ほぼ同一の値段、同一の日程で、アンコールワットに行けてしまうツアーもあるではないか! しかも、自分の足でも歩けそうなベトナムはフリー、自分で歩き回るのはちょっと心配なカンボジアはちゃんとガイドが付くという。やはり、一度は歴史に残る遺産をこの目で見なければ! ということで、今回はついでにアンコールワットにも足を伸ばしてしまうことにしたのであった!!

カンボジアのVISAは、現地に着いてから空港でゲッツ! することも可能ではあるらしいが、日本でも取得可能。観光会社に頼むと結構な\になってしまうので、会社を半休して、青山にある大使館まで足を運ぶことに。\2700也。しかし、窓口のおばちゃんがちといい加減な感じ。うーむ、現地は大丈夫かなぁ。。。と不安になる。
ホテルは、行く場所が場所だけに、ある程度のところは確保したいものである。ホーチミンは、○イチ○イ○スで最初 "エクアトリアル" を指定されるが、ガイドブックで調査したところ、街の中心、ドンコイ通りから遠いではないか! \を少し余分に出して、 "ルネッサンスリバーサイド" にupgradeしてもらった。
カンボジアは、 "エンプレスアンコール" なるところ。こちらはガイドブックに載っていない。何やら、今年openしたてのホテルで、10月に、BランクからAランクに格上げになったのだとか。うーむ、なんか不安だなぁ。まぁ、日本人の従業員もいるとかで、Webで見る限りはそれなりにまともそうだし、こちらはupgradeしないことにした。

出発は、朝の8時に成田集合とのことだったため、前日、会社に荷物を持っていき、帰りはそのままNRTのホリデーインに直行! なので、今朝はラクラクの出撃なのであった。ちなみに、ベトナムでも、カンボジアでもUSドルが使えるとのことで、US$100ばかりを取っておいたのを、今回使うことにした。 (勿論、NRTでexchangeするのもありだが) 
flightはベトナム航空。客室添乗員さん達がアオザイを着ており、なかなかいい感じである。サービス、座席もまぁまぁかな。そんな怪しい感じはなかった。
6時間のflightを終え、ホーチミンに到着! 空港は、うーん、国際空港にしてはちとぼろいなぁというのが正直な感想。軍服みたいなのを着たにいちゃんに入国手続きを行ってもらったが、なんか厳しい感じで、少々緊張した。手続きを終え、荷物を受け取って外に出ると、むわっとした空気に、すごーい人! その中から、HISの札を持っているガイドさんを見つけ出し、他のツアー客を待ってバスに乗り込んだ。
いやー、ベトナムの道路はすごいのなんのって! まず、第一に、信号が殆どない。その道路を、車も、バイクも、自転車も無秩序に走りまくっている。よく事故らないな〜と、呆れてしまうというか、感心すらしてしまう。これぞアジア! という感じ。
ルネッサンスリバーサイドは、新しいホテルであるが、いかにも近代的! という感じでもなく、落ち着いた雰囲気で非常に良かった。リバーサイドの部屋ならサイゴン川が見えるのだが、今回は残念ながらリバーサイドの部屋というわけではなかった。でも、ま、いいか!
一休みして行動開始! まずは観光の中心、ドンコイ通りを歩いてみることに。 "Authentique" をはじめとして、食器関係だの、主として女性向けの雑貨関係の店が目白押し状態で、値段も日本に比べると信じられない位安い! 事実、日本女性の集団もかなり見かけた。みな、両手に夥しい荷物を抱えていた (^^; 僕も食器関係をゲッツ! したいと思ったけれど、取り合えず今日は最初の夜だし、下見だけでガマンガマン。
夕食はドンコイ通り沿いの、 "Kinh Bac" というベトナム料理の店に入ってみることに。雰囲気はなかなかいい感じ。生春巻きだの、バンセオ (ベトナム式お好み焼き) なんぞを注文したけれど、値段は$10もかからず、ベトナムの物価安を改めて実感させられた次第である。生春巻きは、思ったより皮が厚く、もうちょっと薄い方がツルツルしていていいかなぁとか、兎に角どの料理も、結構香草盛り沢山で、ハーブ系が弱い人はちょっと合わないかなぁという感なきにしもあらずであるが、私、香草関係全然OK! だし、最初のベトナム料理を満喫した次第である。
食事後は、 "Paloma Cafe" なるところでコーヒーなんぞ飲んでホテルに戻ってきた。この"Paloma Cafe" は、なんとも言えずレトロな雰囲気で、ちょっと微妙な感じ? かも。

何はともあれ、こうしてベトナム最初の夜は終わった。明日に備えて (-_-)zzz に突入したのであった。


2004年11月04日 (木)


ベトナムは、ガイドは付かなくて、基本的にフリーではあるが、buffet形式の朝食が付いている。パンだのコーヒーだのの他に、フォーなんぞもあったりして、なかなか楽しめる。それから、ベトナムはフルーツ天国の噂どおり、フルーツ関係の充実ぶりも素晴らしかった。しかし、ここで暴飲暴食して体調おかしくしてしまってもいかんいかん。あくまでも腹八分目なのである。
ちょっと食休みして行動開始! ドンコイ通りから、レロイ通りに向かって、あちこち寄り道しながら歩く。 "キト" という食器の店は特にいい感じだなと思った。歩いていると、アオザイを着たおねーさんに "安いマッサージありますよ" と声を掛けられたりするのだが、ちと怪しい感じなきにしもあらずなので、君子危うきに近寄らぬを決め込んだ。
途中、 "国営百貨店" なるところにも寄った。ここは、 "百貨店" と名がつくものの、所謂デパートとはちょっと違う感じで、外見デパート風の建物の中に細々と店が入っていた。
その中にはスーパーもあって、ちょっとしたお茶だの、会社へのお土産などをゲッツ! いつものパターンであるが、お土産って、空港の免税店なんかよりも、こういうところの方が安くて面白いものが手に入ったりするもんなんである。
少し歩くと、ガイドブックに必ず載っている "Zakka" なる店もあったりしたが、覗いてみた限り、確かに日本人の店員がいるっぽかったが、格安な買い物が出来るホーチミンにあって、ここだけは決して日本と比しても安くはないようであり、ここでの買い物は余り薦められんなぁ、と思った。
ちょっと疲れたので一休み! と、アイスクリーム屋 "Kem Bach Dang" にも寄ってみたりした。店の雰囲気は何だか昔の日本にありそうな喫茶店みたいであったが、アイスクリームは美味。やはり、暑い国に来るとこういうものが恋しくなります、ホント。
昼食は、ドンコイ通り沿いの "Vietnam House" という店に入ってみることに。ここは、ビジネスランチセット 49000ドン (日本円にして320円程度か?) があるのでtryしてみることに。なんか、ベトナム料理というよりは中華っぽかったが、デザートまで付いてきたし、店の雰囲気も割と落ち着いた感じで、うーむ、日本だったらこの3倍はするなと、ここベトナムの物価の安さを
また実感してしまった。きっと、田舎の方に行けばもっと安いんだろうなぁ。日頃日本の高い物価に慣らされているだけに、なんか、今回はオトクな旅をしている気分になってきた!

宿泊している "ルネッサンス リバーサイド" は、折角立派なプールも屋上に付いていることだし、午前中で大体歩き回ってしまったので、午後はプールでのんびりすることにした。昨日も書いた通り、残念ながら、サイゴン川サイドの部屋ではなかったのだが、屋上からだとサイゴン川が良く見える! すかさずぱちくりとデジカメ撮影。天気も良くていい気持ち。スコールなんかもなさそうだし、ちゃんと乾季を選んでやってきて正解! だったと思う。
ついでに足つぼマッサージなんかもやってもらってしまったりした。きっと街中の方が値段は安いんだろうが、しかし怪しいところだったりすると不安だしな〜と思い、ホテルのマッサージを利用することにした。うーむ、アジアを旅する時のいつものパターンになってきた 笑 ちなみに、値段は60分で$18。東京にある "てもみん" は、1000円/10分だから、単位時間あたりの値段は東京の1/3かな。

すっかりくつろぎtimeした後は、やはり、瀬戸物をゲッツ! しなければならない。ここまでゲッツ! を控えていたのは、荷物になって歩き回る時邪魔だと困るから。"キト" も捨てがたかったけれど、品揃えが良いし、何よりホテルから近く、しかも、ホテルのカードキーを見せると割引もあったので、 "Authentique" でゲッツ! することにした。お茶セットだの、箸だの、エスプレッソ用のカップなんぞを買い占めて$32。安い安い (^-^) 実はもっと買いたかったのだけれど、割れ物だけに飛行機で預けるわけにもいかんし、あまり荷物が増えても結局大変なので、今回はこれ位にした。またベトナムに来て食器を買いたい!
戦利品を一度ホテルに置きに行って、早くも、ホーチミン最後の晩餐に。ホーチミンは、ベトナム料理だけでなく、点心の店なんかもあって大いに心惹かれたのであるが、折角なのでまたまたベトナム料理に行くことにした。次回ベトナムに来ることがあったら、是非是非飲茶にもtryしてみたいものである。
行った店は、 "レモングラス" というところで、何故か、割と、欧米系のお客さんが多かった。注文したのは、またまた生春巻きと、今回はフォーなんぞを。 (旅先で胃腸おかしくしてもなんなので、軽めにした) ベトナムには、フォー専門店などもあったのであるが、これまた、今回はtryする機会がなかった。あー、また、ベトナムに来たら、買いたい物、食べたいものなどなどが出来てきてしまったなぁ。

その後、サイゴン教会をぱちくりしたりした後、最後の晩なのでということで、カラベルホテルの最上階でオープンテラスになっている "サイゴンサイゴンバー" で軽くいっぱいひっかけることに。カラベルは、近代的な感じだったけれど、ルネッサンスリバーサイドの方が落ち着く感じがしたかなぁ。バーでは、バンドが熱演していて、ちとうるさい感じもしたけれど、何より、ホーチミンの夜景を堪能することができて素晴らしい〜。勿論ぱちくりしましたよ (^^)v
かくして、短い滞在ではあったけれど、ホーチミンの最後の晩はふけていったのであった。


2004年11月05日 (金)


早くも今日はベトナムとはバイバイなんである。昨日と同じように朝食を済ませ、送迎バスを待って、いざ空港へ、そして次なる国、カンボジアへ!!

ここで、次の国へ向かう前に、ベトナムの感想なんぞを一言。
このHPにも書いている通り、僕は、ここ数年、かなりアジアの国々を制覇してきた。しかし、香港に行こうと、台湾に行こうと、中国に行こうと、韓国に行こうと、タイに行こうと、セブンイレブンがあって、マックがあって、スタバがあるあたり、なーんか日本と似ているなぁという印象がいつもつきまとうんである。
しかし、ベトナムでは、マックも、スタバも、セブンイレブンも見かけなかった。代わりに、レトロな雰囲気のCafeがあったり、気軽にフォーなんぞ食べられる店があったりで、なんというか、どこか昔懐かしい、日本をはじめとするアジアの国々が "近代化" の名の下に捨て去ってしまった何かがこの国にあるような気がして、なんとなく心地よい気がする。
が、その一方、まさに、国民総暴走族という感じで、まぁ、これも含めてこの国なんだろうなぁ、という感じである。
何より物価が安いし、まいう〜♪な食べ物も多いし、飛行機で6時間、そんなに遠くないし日本から行く旅行先としては大変お手頃なのではないか。僕もまた、いつか訪れてみたいと思う。 (その際には、また、瀬戸物関係をゲッツ! してもいいように、もっと少ない荷物で来なければ!)

ホーチミンからシュムリアップまでは、飛行機でほんの1時間程度。あっという間に着いてしまった。
シュムリアップの空港、特にarrivalの方は、かな〜り怪しい感じ。ホントにここ、国際空港??? みたいな、小屋みたいなのが一軒立っているだけで、その中で入国手続きが行われていた。VISAのない人はここでゲッツ! するのだが、予め日本でゲッツ! してきてあったので、長い列に並ぶ必要もなく、あっという間に手続きは終わってしまった。
空港の外に出ると、HISの看板を持ったガイドのアニキが待っており、アニキに導かれるままに、マイクロバスに乗り込んで、他のツアー参加者を待つことに。このアニキ、日本語ペラペラでびっくり!
それにしても、カンボジアは暑い! 他のツアー参加者は、VISAを取っているのか、なかなか出てこず、マイクロバスの中で、 "あちいよ〜。。。" と言いながら、待つこと40分余り、漸く全員勢ぞろいとなったのであった。

まずはホテルに行ってcheck_inして一休み。。。なのかなぁと思いきや、ホテルには荷物を置きに行くだけ。いきなりの強行ツアーが始まった。
"エンプレスアンコール" は、非常に立派なホテルで、旅に出る前は "怪しかったらどうしよう" なんて思っていたのも杞憂っぽい。まずは一安心。ここでは、法律により余りに高い建物を建ててはいけないのだとか。それゆえ、ホテルもせいぜい5階建て程度で、建物の雰囲気自体も、なんだかカンボジアっぽい感じでご当地らしさが出ていて好感を持った。
荷物を置いた後に、ランチタイムに突入。ここカンボジアでは、ツアーの間は食事が全部ついているのである。これは、街中で怪しいもんを食べてお腹壊すより安心で良いと思う。
連れていかれたのは "カンボジア料理" とのことであるが、普通の野菜炒めとか、スープとか、ごはんなどなど。比較的日本人になじみやすい感じではあったと思うが、しかーし、ハエがぶんぶん舞っていたのには参ったなぁ。

"ランチ" と言っても、この時点で3時を廻っており、我々ツアー一行を乗せたバスは、早速アンコールワットへ向かうことに。
アンコール遺跡群を廻るには、まず、パスカードを作らなければならないということで、事務所みたいなところに寄って作成。ホントは、このために、写真を持参しなければならなかったのであるが、私、忘れました (^-^; しかし、忘れた場合はその場で撮影してくれる (Extra Chargeは特に請求されなかった) ので、no problemかな。

手続きも済ませ、いざ、アンコールワットへ!
アンコールワットは、蓮が浮いた堀に囲まれるようにしてそびえ立っていた。うーむ、これまで、何度となく写真で見た光景が、今実際自分の目の前に拡がっているのである! やはりホンモノはすごい! の一言に尽きる。アジアでもどちらかというと辺境の地であるこの場所に、どうしてこんなすごいものが建ったのであろう? (歴史を勉強すれば分かるのかも知れないが (^^; ) と、とても神秘的な気分になった。こういう感動を味わえる体験って、一生のうちに何度でも出来るものではないし、そう考えると旅って、その人の心の財産だな〜なんて思ったりもしてしまった。勿論デジカメ写真ぱちくりである。
崖のような階段をよじ登ると、建物の上まで行って良い景色が眺められるとのことだったのだが、余りにハードそうだったので、軟弱モノの僕は下で待っていることに。

アンコールワット拝観後は、サンセットがきれいに見えるスポットに移動。
しかし、ここがまた崖のような階段のあるスポットで、しかも今度は、ガイドのあにき、 "みなさんがんばりましょう" とのこと。日頃の自分の運動不足を痛感させられずにはいられなかった。
一緒のツアーのメンバは、どんどん先に行ってしまい、遥か先に、米粒のごとく小さくなって見えている〜 (^^; ちなみに、象の背中に跨って優雅にサンセットポイントまで登っていく人もいた。でも、象の背中も結構揺れてこわそうだなぁなんて思ったり。
あにきに励まされてなんとか頂上に到着! しばらく待っていると、地平線に沈む美しいサンセットを目にすることができて、またまた感動! これこそ、はぁ〜はぁ〜言いながら頑張った甲斐があったというものである。変な話、年取って、足腰が弱ってしまうと、こういうツアーにはもう参加できなくなってしまう訳で、ハードだったけれど、来て良かったな〜という気持ちになった。しか〜し、明日の朝は筋肉痛なんだろうな〜。

夕食に行く前に、土産物屋にも寄り道。いつも旅行に出た時は絵葉書を買うようにしているが、ここでも絵葉書をゲッツ! 私の自宅には、既に、結構な量の絵葉書コレクションがあるのであります。いつか、これ、部屋に貼るとかして有効活用したいな〜。ついでにジンジャーエールもゲッツ! こうも暑いと、炭酸飲料でも飲んで爽やかな気分になりたくなるものである。
夕食は、 "Koulen" という、ダウンタウンにある、カンボジア伝統の踊り "アプサラダンス" を鑑賞しつつ、buffet形式で色々食べられるところに行った。料理に関しては。。。う〜ん、食べられるものもあったけれど、ちょっとなぁ、という感じのものもあったかな。但し、フルーツ関係はなかなかの美味。ツアーで一緒だったご夫婦のだんなさんは、アンコールビールなるものを注文していたが、美味しいのかしらん? 実は、私、ビールがそんなに好きでもないのでtryはしなかった。
7:30から1時間ほどは、ダンスショーを見ながらの食事タイムということになった。踊り手さんはみな若そう、もしかして高校生位かな〜なんて思ったりもした。まぁ、概して、カンボジア人は童顔な傾向にはあるみたいであるが。体の柔らかさが要求される踊りである一方、なんかユーモラスな動きもあったりして、なかなか楽しめた。これまた、デジカメに収めてあるので、HPで公開できることでしょう。

ショーが終わってホテルへcheck_inできたのは、夜も9:30過ぎ。いや〜、強行軍だったし、何しろ暑くて汗ベタベタ。早くシャワー浴びて眠りたい〜。check_inの時に、welcome drinkが出てきたり、エンプレスアンコールに一人いるという日本人従業員の人が出てきたりもして、サービス面はなかなか努力している感じで好印象 (^-^)
部屋も大変きれいでなかなか快適。寝る前に、トカゲくんを部屋の中で発見してしまったのはご愛嬌だけれど 笑


2004年11月06日 (土)


昨日は、到着早々強行軍のツアーであったが、今日も強行軍! 朝4:30にモーニングコールがかかってきて、5:00にロビー集合で、アンコールワット サンライズツアーにいざ出陣なのであった。
眠いよ〜と思いつつ、アンコールワットに上る太陽を見た時は大いに感動! いや〜、早起きは三文の徳なんて思ったり思った次第である。勿論、デジカメ画像は撮りまくった。
素晴らしい日の出に感動した後、一旦ホテルに戻ってきて朝食タイム。なぜか食卓には、キムチもあった。韓国人が多いからかな。通常の朝食っぽいものの他、カンボジアのお菓子みたいなものもあって、tryしてみたが、う〜む、微妙。。。という感じであった。

朝食後は再びツアーに出発! いや〜、それにしてもカンボジアは本当に暑い! ミネラルウォーターが必需品なのである。
午前中は、アンコールトムへ。かの有名な "バイヨン" を見たり、 "象のテラス" を歩いたり、当然デジカメ撮影しまくりで、感動の連続であった。リゾートの旅も楽しいけれど、こんなふうに遺産に触れる旅は本当に楽しい! ガイドのあにきは日本語で軽快な説明。もしかしてこの人、頭いいんちゃう? と感心してしまったりもした。

そうこうしているうちにランチタイムになった。
今日は、 "伝統的なカンボジア料理" ということで、ビーフンみたいな麺が汁に入ったもので、その他、から揚げみたいなものや、さつま揚げみたいなものなどなど。昨日の昼食よりはなんかさっぱりしていて僕の口にあった気がした。
カンボジアの人は、戦争で家族を失い、自宅で食事するのもひとりぼっちで淋しいので、毎食屋台なんて人も多いとかいう話を聞くにつけ、ちょっと心がチクチク痛んだ。普段日本で生活していると、ちょっとしたことに一喜一憂するけれど、彼らからすれば、我々なんて、本当に経済的にも恵まれているんだな〜と思ったりするにつけ、何か少しでも彼らの生活向上の力になってあげられれば、と思った。

午後は再び遺跡三昧。
なんか、もー、あちこち廻って、自分がどの遺跡を巡ったのか訳が分からなくなってきた (^^; 取り合えず、今、ガイドブックを見て振り返ってみると、まず、映画 "Tomb Raider" にも出てきた、木のねっこで有名な "タ・プローム" 、カンボジア美女のレリーフがある "バンデアン・スレイ" (ちなみに、ここで、ガイドのあにきは、ツアー参加者のおねーちゃんに "日本人の美人とカンボジアの美人で並んで記念撮影、いいじゃなぁ〜い" などと言っていた。う〜む、これってナンパ攻撃? (^^; ) "ニャック・ポアン" などなど…
しかし、それぞれの遺跡よりも、僕は、移動中のバスの窓から見た光景の方が印象に残っているかな。カンボジアの一般家屋は、まるで日本の弥生時代の高床式倉庫? みたいな感じで、道路でも牛が平気で歩き回っていたし、なんだか、旅行に来たというよりはタイムスリップしてしまった気分。文明に囲まれながら暮らしている我々日本人と、時が止まったように昔ながらの自給自足の生活をしている彼らとではどちらが一体幸せなんだろうなんて考えてしまったりもした。勿論、カンボジアの人が、戦争の悲惨な体験から抜け出して、幸せな生活が送れるようになればいいな! というのは切に願う次第であるが、他のアジアの国々のように、徒に近代化の道を辿ることなく、昔からある素晴らしいものは残し続ける国であって欲しいなと思った。

遺跡三昧の後、ツアー一行はオールドマーケットへ。
いや〜、こうして見ると、カンボジアも、ベトナムに負けず劣らずバイクが多い。違いは、カンボジアは道が舗装されていなくてガタガタすることかな。
マーケットでは1時間位のフリータイムがあって、何か欲しいものでもあれば値切る楽しみもあったのだろうが、ここではそんなに欲しいものはなかったな〜。アンコールワットのロゴ入りTシャツでもあれば欲しかったのだが、いまいちデザインが気に入るのがなくて。
しかし、欲しいものがなくても、マーケットの雰囲気を見ているだけでなかなか楽しいものである。当然、この様子もデジカメでぱちくりなのであった。

最後に、マーケットから程近い場所にある中華料理屋で夕食timeということになった。
メニューは、餃子だの、麻婆豆腐だの、割と日本人が普通に好んで食べるメニューばかりで安心して箸が進んだ。一皿を、他のツアーメンバとシェア。やはり、こういうスタイルの中華は誰かとシェアしながらいただくのが楽しいというものである。
ホテルに戻ってきたのは夜の8:00頃。今日もハードな日程で疲れた! 明日は最後の日、人によっては、オプションでトレンサップ湖ツアーに行ったりする人もいるみたいであったが、僕はもーのんびりすることにしたのであった。


2004年11月07日 (日) 〜 08日 (月)


昨日までは強行軍だったツアーも、今日はdepartureまで予定なし。なので、のんびりすることにした。
これまで、この旅では、お腹壊して、遺跡巡りのバスの中で "お腹いたいよ〜" てなことになったら洒落にならんというわけで、極力暴飲暴食を避け、腹八分目を心がけたのだが、今日はもう大丈夫だろうということで、朝食に、 "カンボジアのラーメン" なるものもtryしてみることに。これがなかなかの美味。やはりアジア料理って日本人の口に合うのだなぁ、と思わず自分のルーツを感じずにはいられなかった。
今日は特にツアーの予定もないので、プールでのんびりすることに。エンプレスのプールは、なかなか快適で良い。プールサイドでドリンク関係やちょっとした食べ物も頼めてしまい、朝はbuffetだったので、昼は軽くサンドイッチなんぞ注文したりして。11月で日本はもう晩秋だというのに、カンボジアはこの暑さ! まさにプール日和といった感じであった。
しばらくプールサイドでのんびりした後は、ベトナムに続き、ここでもマッサージを受けることに。今回はタイ式マッサージ。タイ式は、余り痛くなくて、しかし結構効くのでお勧めです。
そうこうしているうちに、あにきが迎えに来る時間に。空港に行く前に、 "アンコールクッキー"なる店にも寄り、ハス茶入りクッキーなんぞ試食させてもらったりもしたが、どこがspecialなのか良く分からず、ゲッツ! はしなかった。 

さてさて、カンボジアとも早くもバイバイするに当たって、感想を一言。
まず、ガイドブックで散々脅かされたものの、まぁ、ガイドのあにきがちゃんとついていたからということもあるが、特に怖い目にあうこともなく、また、胃腸をおかしくすることもなく、寧ろ、カンボジア楽しかった! 来て良かった! と、素直に思えた。
遺跡の近くでは、手や足がない人、目の見えない人が、楽器を演奏していたり、ものを売っていたりもして、戦争の後遺症を目にするにつけ、心が痛まずにはいられなかったのも事実である。また、一般家屋などは、ここは日本の弥生時代? としか思えないようなprimitiveなものまであったりして、日本で暮らす自分達は、ホント、幸せなんだよなとしみじみ思ってしまったりもした。
が、しかし、この国には、他の国にはないような、歴史上の遺産が豊富に残されており、類まれなる文化を持つ国だと思うし、その遺産を求めて、日本だけでなく、韓国や、欧米からも多くの人が足を運んでいた。建設中の新しいホテルも結構あったし、観光客を受け入れる体制もこれから次第に整いつつある感じであった。
僕は、多くの人に、カンボジアに行って、一度は遺跡を見て感動してもらいたいし、また、それによって、観光立国としてのインフラが整い、カンボジアの人達が幸せになれたらいいなぁ。。。と思った。しかし、徒に近代化に走ることなく、遺跡のみならず、利便性という意味では他の国には劣るけれど、どこか昔懐かしい感じの街並をずっと残してもらいたいなとも思った。
…今回は、少し真面目な旅日記になりすぎてしまったかしらん?

あにきとは、空港でバイバイ。本当に、あにきのおかげで、快適な旅になりました。感謝感謝。
シェムリアップの空港は、なぜか、arrivalの方はあばら屋みたいだったのが、departureの方は結構に立派な建物であった。ホーチミンに向けて出発したのは夜の8:00。乗り換えはあるものの、これから、飛行機の中で (-_-)zzz していると成田に着いてしまう旅が始まったんである。
しかーし、それにしてもお腹すいたなぁ、最後にフォーでも食べたいわぁん。。。とホーチミンの空港で思ったものの、なんと、ここではクレジットカードが使えず、US$を使い切ってしまった僕は、何も食べられなかったのである。今時国際空港で、クレジットカードが使えないところなんてあるのかよ (-_-; と思ってしまったけど、まぁ、こういう不便なところも含めて、この国の魅力なんだろう。

ホーチミンでtransitの後、6時間飛行機に揺られて (殆ど (-_-)zzz していたが) 再び成田に着いたのは、8日の朝7:00。ここから私、会社に直行しました。何がつらいって、ベトナムで買った食器を "重いよ〜" と抱えながら会社に行ったことかな 笑 さすがにこの日はちと眠かったな〜。勿論、早めに退社して、家で (-_-)zzz したのであった。
今回も、300枚を越すデジカメ画像を撮影したので、きっと良い写真がHPで公開できることでしょう。乞うご期待!!


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