2000年10月 [その1] [その2] [その3]


10月01日(日)


10月に突入してしまった。Baytowne Apartmentsのpool&spa (こちらでは、温泉ではなく、日本みたいに湯船につかるタイプの風呂のことを "spa" と呼んでいるらしい。) もseason終了だそうだ。しかし天気が良ければ、昼間はまだ蒸し暑く、 TシャツだけでOKの感じである。
折角日本からの荷物が届いたので、AM-KO (東洋食品店) に行き、米、味噌、豆腐、醤油、ふりかけなどを購入し、ご飯、冷奴、味噌汁という日本食をenjoyした。本当は今日、Urbana-Champaign地区の日本人会があったのだが、昨日長旅をしたので疲れてしまっていたのと、荷物の整理などをしていたりしていて欠席してしまった。


10月02日(月)


会社のmail serverにaccessしてmailを受信したら、渡米前に社内学会に投稿していた論文がacceptされたの連絡が届いていた。まぁ、内輪の学会ではあるのだが、落とされずに済んで一安心である。12月にはこれの発表をするため、一時日本に帰国する予定です。 (用事が終わったらすぐこちらに戻ってきますが) 帰るのは bonusの直後に当たるので、時間が合いそうだったら寿司でも食べに行きましょう > これを読んで下さっている僕の知り合いのみなさん
同じ内容のものを社外でも発表したいと思っていて、締切が近づいていたので英文のabstractを作成して、日本にmailで送ってcheckをお願いした。才能がなかったのか、機会に恵まれなかったのか、いつか社外のちゃんとした学会で発表したいといつも思っていたのが、なかなかchanceが訪れず、何年も歯痒い思いをしていたのが、やっと発表出来そうな内容が整って、尚且つ上からのOKももらえたので嬉しい。これがacceptされれば来年4月にSeoulに行ける。acceptされるといいなぁ。
apartmentの隣人のY氏 (なんか登場人物はこの人ばかりですね) に英語のclass で会ったのだが、帰り道話していたところ、彼の指導教官のH先生のところで日曜日にBBQ partyがあったそうである。H先生の秘書さんが、実は僕の受入先の M先生の奥様だそうで、M先生もpartyに来ていたそうだ。う〜ん、なんでY氏とはこんなに縁があるのだろう。M先生は、名前がフランス語っぽいのだが、噂によるとベルギー人だそうで、家庭ではお子様にフランス語で話しているらしい。今度会ったら "Bonjour! Comment allez vous?" と話し掛けてみようかな?


10月03日(火)


大学は中間試験のseasonらしく (どうもこちらの大学では1 semesterに中間試験2回、期末テスト1回あるというpatternが多いようである) 講義に出席すると質問timeと化している。教授は、 "homeworkと殆ど同じ問題が出るので、nervousにならなくてよろしい" と講義の最中繰り返し言っていた。研究室に配属されてややこしいことをやるにも、重要なのはまずはfundamentalなことなので、homeworkもtestも余りひねくれていないのがreasonableな気がする。しかし、試験は夜7:00-9:00なんていう時間帯で、学生さんも大変だなぁと思う。
試験と言えば、僕も今週土曜日には運転免許の試験に初tryのつもりなので、夜はうちで勉強している。東洋人嫌いの試験官がいて、路上testでその人に当たると必ず1度は落ちるとか。2度も受けに行くのは面倒くさいなぁ。
昨日日本に送ったabstractのmailを、同僚の帰国子女とスイス人がcheckしてくれた。 "a" "the" の使い方がおかしい部分が結構あったらしく真っ赤になって戻ってきた。英語って易しいようで難しい。
会社のmail serverにaccessしたら、投稿した社内学会のpaperに対する査読者の commentが来ていた。かなり酷評されている。う〜っ! 悔しい!! でも落ち込むもんか! 負けるもんか!


10月04日(水)


日本にいる弟にお願いして、のりぴ〜のVideo CD (以前書いた通り、隣に座っている台湾人が欲しいらしい) を秋葉原に探しに行ってもらっていたのだが、なかったらしい。もう最近ではDVDが普及してきてしまっているので、Video CDの存在価値は最早日本ではなくなってきてしまっているのだろう。しかし、DVDはregion codeがあるから、日本でDVDを買って持ってきてもこちらでは見られない。
気がかりなことが大分片付いてきて、あとは免許だけになったので、やっと段々研究に頭が回り始めてきた。今日、一緒に研究しているインド人のPh.D Candidateから "your idea is very interesting!" と言われた。とても嬉しかった!


10月05日(木) 


大学はみな試験疲れなのだろうか、講義に出席しても空席が目立つ。研究室に現れる学生もいつもより少ない気がする。 
ネタが少ないので昨日の話に遡るがM先生の昼食会で、Computer Science専攻のN氏から2000円札と新500円玉を見せてもらった。日本のコインに比べ、USAのコインはとても使いづらいと思う。日本ではコインに500とか1とか、そのコインがいくらか大きく書いてある。しかしUSAのコインはぱっと見ても幾らだか分からない。加えて紛らわしいのは、¢5の方が、¢10より大きいことである。こちらに来て¢5と¢10を何度間違えて出したことか。 
ちなみにUSAでは¢25 (quarter) は何かと重宝する。coin laundryは大体¢25を何枚か投入するようになっている。parkingも、¢25を入れてparking meterが動くところが多い。だからいつも、頭の中で、 "あと何¢出すとお釣りがquarterで来るだろうか?" と一生懸命計算してお金を出すようにしている。


10月06日(金)


大学を歩いていると、 "Dailly Illini" という無料の新聞 (日刊) があちこちに置いてある。学生が作っているそうだが、各種event情報やら、店の広告など、生活していく上で役立つ情報が色々含まれているので、毎日getして目を通している。うちに帰って眺めていると… しまった! 何と、今日の8時から、大学内でmagic show があったのだそうである! しかも演者がprofessionalなのに、無料なのだそうだ。行きたかった〜 残念… どちらにしろ、免許の試験勉強があったので行けなかったけれど。こんなことならもっと早く免許取っておけば良かった。


10月07日(土)


先週行ったSt. Louisのデジカメ画像をuploadしました。自分で思っていたよりきれいに撮れていて、Kodakのデジカメはなんて優秀なんだろうと思う今日この頃です。
いきなり尾篭な話で申し訳ないが、朝、トイレで水を流そうとしたら、水を流すためのレバーがパキと折れてしまった。日本でこんなこと有り得ないのになぁ〜 と思って、タンクの蓋を空けてあちこちいじって水を流した。これは月曜日に管理事務所行って文句を言わなければ!! ここのapartmentが2bedroomだったのが不幸中の幸いで、当分はもう一つのトイレを使わなければならない。
しかし不幸はこれで終わらなかった! 免許の試験に向かう途中、パトカーに捕まってしまい、切符を切られてしまった。ちなみに何の違反をしたかというと、speed違反でなくて、Stopサインがあって止まるべきところを止まらなかったのだそうだ。う〜ん、日本でこんなことで違反取るかなぁ。$75の罰金を払わなければならなくなってしまった。
3つ目の不幸は、免許の試験は日・月が休みなのだが、稀に土曜日も休みになることがあり、行ってみたら果たして今日は休みであった。折角早起きして勉強したのになぁ… こんなことなら昨日手品見に行けば良かった。
と、午前中からいきなり色々あったが、仕方ないのでsupermarketに行って買い物をしていると、American Cultureのclassで一緒になった日本人のI氏という方にお会いしてしまった。実はI氏もBaytowne Apartmentsに住んでいることが判明した。 I氏は半年の予定で滞在だそうで、奥様はもうすぐお子様誕生なので、こちらには単身で来られているそうだ。彼は大学の先生なので、I氏ではなくてI先生であることも判明した。お互いの連絡先を交換して、そのうち一緒に食事でもしましょうと約束した。
ところで、髪が大分伸びてきてしまっていたので、床屋に行かなければならない。しかしUSAの床屋は日本のそれと違ってとてもいい加減である。下手なところに行くと変な頭にされてしまう。昨日述べた、 "Dailly Illini" に、良く、"IPPATSU (一発)" という床屋の宣伝が載っている。名前からして、何となく日本人の理容師がいそうな雰囲気で良さげではないか! という訳でまずはDowntowm Champaignの "IPPATSU"に行ってみた。
しかし、 "IPPATSU" はとても人気のある店らしく、日本人 or 韓国人らしい小柄な女性から、2週間先まで予約がいっぱいだと言われてしまった。う〜ん、そんなに人気があるのだったら是非 "IPPATSU" で切ってもらいたい! とも思ったのだがいい加減髪が伸びてしまっていて2週間も我慢できぬ。泣く泣くよそを当たることにした。 Urbana-Champaign滞在中に絶対1度は "IPPATSU" に行ってやろうと思った。
床屋を求めて延々町を車で探し回った。収穫もあった。先週述べた "Hooters" が実は Champaignにもあることを発見してしまったのだ! これまたいずれ話の種に一度は行かねばならぬ!! (笑)
結局大学近くの、 "Shocking Hair" というところに入った。なんでここにしたかと言うと、店の前にハングル文字が書いてあり、韓国人理容師だったらアメリカ人よりましかなと思ったのである。しかし、切り方も雑で、余り良くなかった。という訳で今僕の髪型はちょっとばかり変な感じになっています。
大学構内をうろうろしていたら、張り紙がしてあって、明日の夜8時から、無料で "Mission Impossible 2" を上映するそうだ。(寒くなったから上映するのだそうだ… なんか良く分からない理屈であるが (笑) ) MI2は日本で見逃していたので、これは見に行かねばならぬ。
夜は家に帰ってきてカレーライスを作り食べた。I氏 (8月に出てきた、元Baytowneに住んでいた、同じ会社の人) からもらったサッポロビールも飲んだ。気分はすっかり日本人である!!


10月08日(日)


新たにバナーを貼ってみました。このバナーを見ると、今僕の住んでいるChampaign がどれだけ暑いか/寒いかが分かって面白いのではないかと思います。
何だか風邪をひいたみたいで頭が痛いし寒気がする。今日はバファリン飲んで出来るだけ家でおとなしくしていることにした。
しかし、明日は居候第一号が来るので、居候用の簡易bed、毛布、枕を買いにいった。簡易bedと言っても、日本の布団みたいに床に敷くものであるが、布団との違いは、たたむのではなく空気を抜くことでcompactにして収納出来る点にある。まだうちでは TVが映らないのだが、日本でいうところのニコーお茶の間shoppingみたいな番組でも宣伝しているらしい。
夜はFoellinger Auditoriumに無料で見られる "Mission Impossible 2" を観に行った。おお! 大学内にこんな立派なHallがあるなんて! という感じで、客もうちの近所の映画館と違って沢山入っていた。 (やはりただだからであろうか?) しかし、映像と音はやはりお金を払って観る映画館の方が良いという感じであった。映画の内容は、 Tom Cruiseのファンだったら楽しめるのかなというのが感想である。相手役のactress (何という名前かはcaption見損ねてしまいました) はスレンダー美女であった。


10月09日(月)


今日はColumbus Dayである。(Columbusが北米大陸を発見したのを祝う日) しかしUSAの National Holidayではない。ヨーロッパ系のアメリカ人にとっては、北米大陸に最初の一歩を踏み出した、誠にめでたい日なのだが、Native American (インディアン) らにとってはヨーロッパ人の征服が始まった、誠に忌まわしい日な訳で、今日をNational Holidayにするかどうかはcontroversyなのだそうだ。
学校は小中高大のどれも休みでないのだが、郵便局、銀行は休みで、免許センターも休みなのだそうだ (そのせいで土曜日に免許の試験受けられなかった!)
居候第一号が来るので、Chicago O'hare Airportまでdriveしてきた。うちの家族は昔、 Illinois州の隣のMissouri州に1年住んだことがあり (僕だけ受験があって日本にいた) 居候第一号は、僕のところを拠点に、当時の友人を訪ねていきたいのだそうだ。という訳で今週末はMissouri州まで遠征である。
最初飛行機は6:00pmに着く筈だったのが、遅れたので8:00pmになったという連絡が日本からFAXで入り、更にVancouverでのtransitでも遅れて結局着いたのは10:35pm であった。帰り道渋滞にはまったり、道を間違えたりして、結局apartmentに戻ってきたのは3:00am近かった。とても眠い!


10月10日(火)


もしかしたらご存知の方もおられるかも知れないが、travel.yahoo.comでは、旅の on-line写真 (デジカメ画像) コンテストをやっている。優勝するとAfricaご招待 + cash $2000で、入賞者はfirst prizeがペア航空券、second prizeがMavicaなのだそうである。
デジカメ画像なら僕だって沢山撮っている! 一丁応募してやるかぁ〜 と思う一方、 "旅の" と付いているのがちょっと曲者で、僕にとっては今、毎日の生活が旅みたいなものだが、アメリカ人から見たら単に日常生活を送っているに過ぎず、もっと、 Niagara Fallとか、Grand Canyonのような壮大な風景を撮らないと入選しないのかも知れない、だったらこれから旅行に行って撮ってくれば良い! という話もあるが、締切が10月31日だからそれまでにはそんな暇はないかも知れないなぁ… が、逆に、きっとみんなNiagaraみたいな画像を送ってくるだろうから、却って日常っぽいのが受けて入選してしまったりして!! …などなど一人で自問自答してしまっている。
ひょっとしたら気まぐれで応募してしまうかも知れません。Africaには特に行きたいとは思わないし、Mavicaもそんなに欲しくはないけれど、航空券が欲しいです。宝くじって買ったことないけれど、きっと買う人はこんな心境なのでしょう (笑)


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