番外編その14! ハンガリー=オーストリア=チェコ旅行記


2005年8月27日 (土)

このHPの更新、しばらくご無沙汰しました。
昨年にベトナムとカンボジアに行って以来、実は、ソウルに出かけたりはしていたけれど、焼肉食べたり、買い物したりで、あまり写真は撮らなかったし、旅行記も書かなかった。また、自宅の引越しなんかもしたし、そんなこんなで、新たな旅先を制覇することがなかなか実現しなかったのである。
しかし、行ったことのない国、特にヨーロッパに行ってみたい!! の想いは絶えることなく、この度、久々の放浪の旅を実現させた。行きたい場所としては、ギリシャトルコとか、北欧方面なんかも考えたけれど、今回はハンガリー & チェコにすることにした。
調べていると、この2カ国というツアー (…と、言っても、いつもどおり、添乗員なしで、単に移動の手段とホテルだけがついているもの) というのもあるが、これに、ウィーンを加えたものも多い。オーストリアは、Klagenfurtという、超ド田舎な町に仕事で行ったことはあるけれど、そういえばウィーンは行ってなかったなと思い、3都市を制覇することにした。
調査の結果 (と言っても、internetで検索しただけだけれど) この時期、この日程だと、HISよりも4万円ばかり安い、IACEトラベルのツアーがあることが判った。航空会社とかホテルとか怪しかったらどうしようなんて不安もちょっとあったけれど、今回はIACEトラベルをtryしてみることにした。

心配した航空会社は、スイスエアーということで、スターアライアンスでないため、Unitedのマイレージがつかないのがちと残念だけれど、まぁ、怪しいということもなかろうという感じ。 (ちなみに、後日になって知ったのだが、スイスエアーもスターアライアンスに加盟することになったそうです)
集合が朝8:30と早めだったので、これまたメンバになっている、成田のHoliday Innに前泊した。金曜日は会社に旅の荷物を持っていき、そのまま成田に直行というパターンなのであった。
チューリッヒまでは、JALとのコードシェア便で、機体はJAL。機内では、観たかったけれど、映画館で見損なっていた "カンフーハッスル" や、これまた、映画館で観ようかななんて思っていた "皇帝ペンギン" 、それに、チャーリーズエンジェルでも有名になったドリューバリモアが主演している "Fever Pitch" という映画なんぞ観てしまったりして、ヨーロッパまでの12時間の長旅は疲れるけれど、結構楽しめてしまったりもした。
チューリッヒでtransit。最近ちょっと気になっているVictrinoxの時計なんぞ、DFSでcheckしたりしながら時間をつぶしたりもしているうちに、あっという間にブタペスト行きのflightが飛び立つ時間に。チューリッヒまでのflightには日本人がたくさん乗っていたけれど、ブタペスト行きのflightにはほとんど乗っていない。うーむ、ハンガリーって、日本人の旅行先としてはマイナーなのかしらん ^^; 
添乗員はなしだけれど、空港までの送迎はついているツアーであったが、ブタペストの空港に到着して、これまたびっくりしたのが、IACEのツアーで参加している日本人は僕一人であった。やはりハンガリーは日本人にとってマイナーなのかな。お迎えにきたおっちゃんいわく、"今日は客がお前一人だから、自家用車できちゃったよ"だそうだ ^^; 確かに、車にはスーパーの袋がたくさん積んであったりもして、生活感が思いっきり出ていた。こんな旅も楽しいではないか!!

宿泊するHotelは、 Mercure Buda。メルキュールは、ヨーロッパのあちこちであるチェーンで、内装は比較的アメリカのホテルみたいな感じ。Holiday Innと同じように、個性はないけれど、清潔感があるし、安心して泊まれるので良い。IACE、怪しくないです。まずは合格!
地図を見ると、ホテルの近くに "王宮の丘" なるところがあり、この辺りにレストランもあるはずで、歩いて行ってみることに。しかし、目の前に薄暗い公園があったりして、地図の通りに歩いているつもりが、なかなか目的地に辿り着かない。
歩いているうちに、多分、 "Moszkva ter駅" 近くに辿り着き、ここにデパートらしきものがあり、その中にCafeもあったので、ここでちょっとピザなんぞつまんで、軽い夕食とすることにした。財布の中にユーロは持っていたものの、ハンガリーフォリントが入っておらず、これまた心細かったけれど、このデパートの中にはちゃんとATMもあって、Cirrus対応。無事なんとか夕食にありつくことができた。
こんな風に、旅って、必ずしも快適なことばかりでなく、ちょっと心細くなったり、迷ったりすることもあるが、そういうのも含めて、なんか、アドベンチャーゲームをしているみたいで楽しいではないか!!


2005年8月28日 (日)

朝方、ちょっとパラパラと雨が降った感じで、天気もいまいち。しかし、昨晩と違って明るくなったことだし、テンションあげて、行動開始!! なのであった。
まずは、昨日迷った辺りをもう一度歩いてみることに。王宮の "丘" というだけあって、実は、坂を上り切らないと目的地にたどり着かなかったことを今日悟った。丘の上にはHilton Hotelがあり、うむ、なるほど、観光地が密集しているlocationにあるのだな、さすが高級ホテル! と思った次第である。
ここで、マチャーシュ教会、漁夫の砦、王宮などをデジカメでパチクリ! …しかし、なんと、不覚なことに、デジカメのケースを紛失してしまったのであった。まぁ、デジカメ本体を紛失するよりはましであるが…。
帰国後、Nikonのカスタマーサービスに行かないとなぁ。 (ちなみに、今回旅に持参したのはNikonのCoolPix5700であった) 
気を取り直して、ワインミュージアムを覗くことに。ここは、入場料払うと、ワイングラスをくれて、地下倉庫の中に置いてあるワインが試飲し放題という、ワイン好きにとっては、まことに天国みたいなところなのである。調子に乗って僕も飲みまくっているうちに、頭フラフラしてきた ^^; どれもおいしかったけれど、ハンガリーでは、 "Tokaj Wine" という、所謂貴腐ワインが有名だそうで、試飲の結果、確かにこれが一番美味。これをゲッツ! した訳なのであった。
昼食は "Cafe Pierrot" という店に入ってみた。ハンガリーの名物は、グヤーシュという、パプリカの効いたビーフシチューみたいなスープと、フォアグラとのことで、この2つにtry。グヤーシュは確かに美味! フォアグラは、実は、生まれて初めて食べたかも知れないが、何か焼き鳥のレバーみたいな感じ!? であった。ただ、ここの店では、付けあわせが林檎で、フォアグラの生臭さがこれによって消されている感じで、センスが感じられる料理であった。店内で、マダムがピアノを弾いていて、雰囲気はいい感じ。

ワインをゲットしてしまったので、荷物が重くなってしまった。これを置きに、一旦ホテルに帰ることにした。さて、ブダペストは、昔、トルコに支配されていた時代の名残で、温泉がいくつかあるらしい。ヨーロッパで温泉なんて、入ったことがない。これはぜひぜひ体験するしかない! 温泉のことは、旅に出る前にcheck済 (^^)v 日本のそれと違い、水着着用が原則らしい。。。ということで、荷物には海パンを入れておいたのであった。
観光ガイド (今回は○球の歩き方でない本を持参していた) に拠ると、いくつかあるらしいが、もっともメジャー?なのが、ホテル ゲッレールト内にあるところとのことで、ここに行ってみることにした。
地図を見る限りでは、そんなに遠くないので歩いてみようということにしたが、いざ歩いてみると、そんなに近くはなくて、結局30分かかってしまった! まぁ、健康のためにはいいかな。途中、ゲッレールトの丘に上って、デジカメ撮影なんぞしてみたりして。
入場料を払って中に入ってみると、うむ、トルコ風呂って行ったことないけれど、きっとこんな感じなのかなという感じ。当たり前だが、日本の温泉みたいに暖簾なんかかかってない。大理石でできているみたいな柱があって、温泉というよりは、貴族のためのプールみたいな雰囲気の気もするな。
中には、温水プールっぽいところ (男女混浴?) のところと、どういうわけか、水着着用であるにも拘わらず、
男女別浴になっているところもあって、こちらはつかるという感じ。温度は36℃と38℃の2種類であったが、熱いお湯になれている日本人からすればちょっと物足りないかなぁ。。。という感じ。もっとも、ぬるま湯に長めにつかる方が健康には良いらしいという理には適っているのかも知れない。
僕のヨーロッパ温泉初体験はこんな感じであった。ちょっと残念なことに、やってきたのが閉館時刻近く、そんなにはのんびりできなかったこと。うーむ、午前中にこちらに来てれば良かったかなぁ。

入浴後は、橋を渡ってペスト側に来てみた。ここには市場があるが、これまた残念ながら、今日は日曜日なので閉館。しかし、市場にしてはなかなか立派な入り口の建物だったので、デジカメ撮影を行った。
夕食は、道を歩いていると、 "Tourist Menu" というのが目に入ったので、これにtryしてみることにした。"Tourist Menu" なんておいしくなさそうとも思ったが、メニューが、グヤーシュと、パブリカチキン、パンケーキで6ユーロとのこと、近くには良さげなイタリアンなんぞもあったりしたが、イタリアンだったら、何もハンガリーでなくても、東京にもおいしい店がいくらでもある。で、"Tourist Menu" の内容であるが、パブリカチキン、味は良かったけれど、チキンの大きさが、うーん、こんなに小さくすることないんでない??? という感じ。安いのにはやはり何かあるんだなーと思った。
もっとも、いつもおいしいものばかりにありつくのでなく、当たりも外れもあるけれど、こうやって何かにtryしてみるのって、実は旅の楽しみの一つだったりもする。パンケーキは、実はクレープのことであった。こちらは普通に美味。
ここでちょっと実験で、 "ユーロで払ってもいいか?" と尋ねたところ、このお店ではacceptしてくれた。ハンガリーでは、他の場所ではユーロが使えるかどうか、実験してみなかったけれど、実際、どれ位通用するのかしらん?

食事後は、地下鉄に乗ってホテルに戻った。温泉までは歩いたりもしてしまったので、実は、この時点で、ハンガリーの地下鉄初体験。まぁ、スペインの地下鉄みたく、いかにも治安悪いぜ〜という感じではなかったけれど、エスカレーターが早くて (香港より早かったかも!) 車両もガタガタ音を立てていて、あまり乗り心地は良くなかった。
東京の地下鉄は実はいいものなんだと改めて再認識した次第でありました。


2005年8月29日 (月)

さて、本日は、移動日である。
このツアー、鉄道移動のためのticketつきで、基本的に、2等の自由席。好きな時間に電車に乗り込んで目的地まで向かうんである。
朝食を済ませ、checkoutしてから、再び地下鉄に乗り込み、Keleti駅に向かった。乗り込むのはEC 24で、9:30ブダペスト発→12:20ウィーン着という列車である。この列車、ウィーンが終着のわけでなく、ずーっと乗っていくとドイツまで行ってしまうらしい。
ちょっと戸惑ったのは、自由席といいながら、2等で、既に予約されている席もあったりして、そういう席には当たり前だが座ってはいけないらしい。気づかず座っていたら、紳士風の男性から、
"This is my seat!"
なんて言われたりしてちょっとビビリになってみたりもした。こんな失敗も、旅の良い思い出というものなんである。しかーし、reservedでない席って、smoking seatしか残ってないんだよなー。タバコの臭いに何時間も耐えなければならないなんて。。。と思うとちょっとうんざり。それでも、少しでも臭いのしない席を探して再び着席。ほどなく、電車は無事に動き出した。

鉄道の旅は、車窓からの景色を眺めているだけでも楽しい。まるで、F通がスポンサーの "世界の車窓から" の気分! 今回の旅にはNetwork Walkmanなんぞ持参しており、好きな音楽を聴きながら景色を眺めてご満悦なんてこともやったりした。

12:20、定刻通りウィーンに到着。ヨーロッパの鉄道は、Amtrakなんかと違い、ちゃんと時刻表通り走るからありがたい。
"時刻表通り? そんなの当たり前だよ!" 
と思うかもしれないが、日本での常識が必ずしも通用しないのが旅先なのだ。
ウィーン Westbahnhof駅での様子をぱちくりしつつも、丁度lunch timeなので、駅構内にあるcafeで軽くlunchをした。構内では、トルコ料理であるケバブのサンドイッチなんかを売っている店もあったりした。うむ。いつかそのうち、トルコにも行ってみたいものであるなんて思ったりもした。
食事後は、地下鉄に乗り込んでホテルに向かった。ここで、タクシーなんか乗ったら旅の楽しみ半減なのである。それこそ、陸の孤島とか、余程治安が悪いとかでない限り、自分で道を探しながら歩き回る方が楽しい。
ウィーンで泊まるホテル アム・アウガルデンは、プラターシュテルンという、街の中心からはちょっと外れているけれど、駅を降りると観覧車なども見えるところが最寄とのことで、まずはそこまで行くことに。ウィーンの地下鉄は、ブダペストのそれと比べると、清潔だし速い! 実は今回、オーストリアに来るのは2度目で、1度目は、クラゲンフルトというところに仕事で行ったのであるが、しかし、クラゲンフルトはとんでもないど田舎で、オーストリアってださい国なのかななんてちょっと思っていた。が、どうしてどうして、ウィーンは治安も良さそう、見所も多そうではないかっ!!!
ホテルは最寄り駅からちょっと歩かなければならず、探すのには少々苦労してしまった。が、途中でスーパーを発見! 会社お土産は、空港のDFSなんぞで高級チョコレートを買うより、こういうところで庶民価格のチョコレートを買った方が安く済むんである。あとでお土産ゲットしにくるゾ! などと思いつつ、歩いているうちにホテルに到着した。
アム・アウガルデンは、一転して、典型的なヨーロッパのホテルという感じ。新しくはないけれど味のある建物であった。ハンガリーで泊まったメルキュールとは、また違う感じ。一度の旅行で、違う雰囲気のホテルに泊まれるとは、なんだか、一粒で二度おいしいではないか!!
check inを済ませ、荷物を置いて一息着いているうちに、だんだん夕方になってきてしまったけれど、旅の時間は1週間しかないのだし、ボーっとしているのも勿体無い。再び地下鉄に乗って、街の中心であるKarlsplatzへ。
まず、ここでの目当てはホテルザッハー。そう、かの有名なザッハトルテ発祥の地で、元祖ザッハトルテを食することである! 私、男の癖に、結構、ケーキもの好きです ^^; 店に入ったら、ウェイトレスさん(おばちゃんではあったけれど、今、流行りのメイドカフェっぽい服を着ていた 笑) が
"ザッハトルテ?"
と尋ねてきた。きっと、日本人で注文する人が多いのであろう。
肝心のザッハトルテは、少々甘すぎるかなぁの感なきにしもあらずであるが、なかなか美味。うむ、さすが元祖! と思った次第である。勿論、食する前に、デジカメ撮影したのはいうまでもない。
時間は既に夕方、本格的に街を回るのは、明日にするとして、今日は、まず、街の概要を掴んでおきたいと考え、トラムで街を1周することにした。ウィーンの街中は、トラムが至る所に走っており、きっと、今回宿泊しているホテルにも、トラムに乗って帰れる筈なのであるが、どういうルートで走っているのか良く分からない。。。しかし、1番と2番が、所謂 "リンク" と呼ばれるエリアを1周しているので、これに乗ってみることに。
リンク1周は、30分位だったかな。ウィーン中心部はそんなに大きいという感じでもないことが分かった。しかし、この街は、見所が多く、美しいにも関わらず、治安が良さそうである。今まで僕が旅した中では、パリとかマドリードとか、見所も多くて、食事もおいしいのでお気に入りなのだが、残念なことに、治安があまり良くない。ウィーンて、もしかして、初めてヨーロッパを旅する日本人に、自信を持ってお勧めして良い旅行先であるような気がしてきた!
1周の後、再びオペラ座の前、カールスプラッツ駅で降りて、シュテファンスプラッツまで歩いてみた。ここは、どうも、ウィーンの中心の中心、東京で言えば銀座みたいな場所のようだ。デパートやお店も沢山あるし、ヨーロッパのGAPと呼ばれているZaraなんかもあったりして。 それこそ、クラシック音楽からブレークダンスに至るまで、大道芸人もあちこちで見かけたので、これまたデジカメでパチクリ。
今夜の夕食は、シュテファン寺院のちょっと裏にある、ツム・フィグルミューラーという店に行ってみることにした。ここは、うすーいけれど、超巨大な、皿からはみ出してしまっているウィーン名物料理を出してくれるとのことで、勿論これにtry! オーストリアの白ワインもついでに頼んでみた。
食べ始める前に、まずは恒例? のデジカメ撮影を行った。皿からはみ出している感じが皆様にも伝わるといいなぁ。カツレツは、そんな脂っぽい感じでもなく、美味であったし、白ワインもすっきりした感じでこれまた美味。ただ、さすがにこの量を完食することは、いくらうすいからと言って、厳しいものがあった ^^; ウィーンにはいつかまた来たいと思っているし、その時には、きっと、また、このうすーいカツレツの店にも来たいと思っているけれど、今度来る時はランチ抜きで思いっきり空腹状態で参上する所存である 笑


2005年8月30日 (火)

旅のお好きな方の中には、旅に出る前に、ガイドブックを見ながら、綿密なるプランを練るお方もおられるが、僕の場合、割と、現地に着いてからガイドブックを見て、その場の思いつきや、天気、体調なんかとも相談しながら、今日はどこに行こう? なんて考えることが多い。 (これって、単なる行き当たりばったり!? ^^;) 
朝食後、ガイドブックを眺め、うむ、今日は、午前中は王宮周辺を歩き回り、午後、地下鉄に乗って、シェーンブルン宮殿方面に行ってみようということにした。
まずは、昨日も行った、カールスプラッツ方面に地下鉄でGo! 駅を降りて、王宮方面に向かって歩き出した。勿論、歩きながらデジカメぱちくりをしたのは言うまでもない (^^)v 歩いている途中、コンサートのチケットを売っているにぃちゃんに捕まった。聞けば、Stadt Park内にあるホールで今晩あるコンサートに行かないかと言う。ウィーンといえば音楽の都。そういうナイトライフもいいかなと考えた。にぃちゃん曰く、そんなにフォーマルな服装でなくても良いし、写真撮影もOKとのこと。
かしこまったクラシックというわけでもないみたい。ちょっとだけおまけもしてもらって、商談成立!
午前中は、王宮、スペイン乗馬学校、国立図書館あたりをぶらぶら。そういえば、今回の旅は、デジカメだけでなく、携帯でもぱちくりやっていた。目的は、友人知人に、帰国後、携帯メールで"こんなとこ行ってきたよ!" と報告するため。vodafoneとかだったら、帰国後でなくとも、旅先から
そのまま送れてしまうかもしれないけれど、残念ながら、僕の携帯はDocomoで、最近は海外出張もないし、Global なんとかというサービスも申し込んでいないのであった。海外に出かける日本人も増えた昨今、もう何年かすると、海外でも、自分の携帯が当たり前のように使える時代が来るんじゃないかな。地球はどんどん狭くなっていく…
ランチは、道端の屋台で売っているピザと、ミネラルウォーターなんぞ買って済ませてしまった。何も、立派なレストランで食事するだけでなく、こういうのも、旅の楽しみの一つだったりする。さすがに、マク○ナルドなんかに行ったりするのはちょっと情緒がないのでそういうことはしないけれど。 (だって、マク○ナルドなんて、日本にもあるぢゃないですか!)
一通り歩き回って、カールスプラッツに戻ると、Spar発見を発見! 日本でも "Hot Spar" なるコンビニを見かける今日この頃であるが、カールスプラッツで見かけたそれは、コンビニというよりは、スーパーという感じ。これまたいつもの旅のパターンであるけれど、お土産のチョコレートなんかは、DFSよりこういうところで買い込む方が安いんである! 買い物しまくっているうちに結構な大荷物になってしまい、ここは一旦、ホテルに戻って荷物を置いて、再び出撃! ということにした。
楽しい楽しいと思いながら過ごす時間は本当に早く過ぎるもので、シェーンブルン宮殿に到着した時には、既に、日が西に傾きつつあった。残念ながら、こういう時って、いい角度のデジカメ撮影ができなかったりするんだよなーなんて思いながら、それでもめげずにぱちくり。実は曇りの日の方が、逆光とか気にしないでデジカメ撮影ができるんで、勿論、歩き回るのだったら、天気の良い方が、気分はいいけれど…なんてこと考えながら、ハウスブルグ家の方々の夏のお屋敷を歩き回った。ホント、超巨大です! ヨーロッパのお金持ちはスケールが違いますな。
狭い日本で、3LDKのマンションなんて話聞いていると、それでも、東京では結構大きいのかもしれないけれど、所詮ヨーロッパのお金持ちには足元も及ばないんだなー、なんて考えたりもした。
この宮殿、庭園が、また、素晴らしいです。きれいに花で飾られていたりして。勿論これまたデジカメぱちくり。美しいデジカメ画像が公開できるといいなぁ。
見学後は、またまたカールスプラッツへ戻った。ここに来れば、取りあえず、食事するとか、買い物するには用足りてしまうということが分かってきた。
今日は、 "Sole" という、ジモピーもご用達というイタリアンレストランに行ってみることにした。割と庶民的な感じで、サラダスパゲティ白ワインを注文。普通に美味であった。昔、クラゲンフルトなる街に出張で行った時にも思ったけれど、オーストリアって、実はイタリアが近いせいか、ピザとかパスタとか、割とおいしい店が多い気がする。
夕食後は歩いてStadt Parkへ。コンサートが始まるまではちょっと時間があったので、ヨハンシュトラウス像をデジカメぱちくりなんぞしたりして過ごした。コンサートそのものは、予想通り、割とcasualな感じで、楽しめる内容であった。さすがに日本人観光客も結構多かったなぁ。
朝から晩までウィーンを満喫した一日であった。明日は、この旅行最後の街、プラハへ移動である。


2005年8月31日 (水)

さてさて、今日は再び移動日である。
乗る電車は、EC 172で、11:08 Wien Sudbanhof発→15:22 Praha Holesvice着というものである。遅めの出発であるため、ホテルでのんびりしてcheck out。それでも、Sudbanhof駅では結構時間を潰さねばならず、コーヒー飲んだり、デジカメぱちくりしたりもした。
ウィーンに来る時、ECにどういう風に乗ったらいいか、大体分かったので、今回はそんなに慌てなかったかな。電車で4時間も移動するのだから、今回の旅は、実は結構な距離、移動しているかも知れない。
プラハには定刻どおり到着。アメリカのAmtrakなんかと違い、ヨーロッパの鉄道は時間に正確なのでいいなーなんて、ヨーロッパを旅する時、いつも思うのと同じ感想を持ったが、Amtrakに乗っていった、New Orleansの街が、今年は、カトリーナなる台風のせいで大惨事に見舞われたことを思い出し、ちょっと悲しくなった。
それにしても、Praha Holesvice駅はぼろかった ^^; ハンガリーに到着した最初の夜は、うーん、ここってもしかして、怪しい国??? なんて思ったけれど、プラハでも同じことを思ってしまった。国際空港ではないけれど、いわば、チェコの、陸の玄関ともいえるこの場所が、こんなにぼろくていいのかしらん、なんて。
しつこい勧誘のタクシーの運ちゃんを無視して、地下鉄に乗り込み、いざ、ホテルへ。地下鉄は、ハンガリーのそれよりは快適だけれど、ウィーンよりはちとぼろいという感じかな。車内の治安はそんなに悪そうでもなかったし、チェコもそんなに怪しいところではないだろうという気がだんだんしてきた。
ホテルの最寄り駅であるAndelについてびっくり!! ヨーロッパというよりは、アメリカにありそうな近代的shopping mallがどーん! と立っていたのである。これから2日間お世話になる、Ibis Smichovというホテルは、このshopping mallのすぐ近くにあるのだ。Ibisは、Holiday Innのヨーロッパ版みたいな感じで、(日本も、確か、六本木とかにあったような。。。) 個性はないけれど、清潔で快適なホテルなんである。
check inを済ませたら、もうすっかり夕方。夕食がてら、街を歩いてみることに。
まずは地下鉄に乗って、Mustek駅へ。普段はあまりビールが好きでない僕だが、チェコは、ドイツ以上にビールの名産国なのだそうだ。Do in Rome as Romans do. というわけでもないが、せっかくなのでtryしてみることに。ガイドブックとにらめっこして発見したNovomestsky Pivovarというビアホールに行ってみることにした。
しかし、Mustek付近を歩き回ってみて分かったことだが、プラハの中心地付近は、迷路のごとく道が複雑に入り組んでいるんである。地図を見ながら歩いているはずが、いつの間にか自分がどこにいるのか分からなくなってしまう。まぁ、夜だったからということもあるんだろうが、結局、目的のビアガーデンに辿りつくには、1時間近くもかかってしまった。でも、迷子になりながらも、デジカメぱちくりをしていたわけで、もしかして、その中に、傑作なデジカメ画像が撮れていたとしたら、
迷子になって過ごした時間だって無駄ではないわけなんである。人生もこれと同じで、一見回り道に思えることでも、無駄になる経験って決してないんだよな〜、うんうん…と、妙に、哲学モードに陥ったりもした 笑
そうこうしているうちにNovomestsky Pivovarに到着。ここでは、黒ビールと、グヤーシュを頼んでみた。同じグヤーシュといっても、ハンガリーで頼んだそれとは、また、ちょっと違う感じ。
確かに料理はビールが合う。なかなかの美味であった。
すっかり酔っ払って、地下鉄に乗り、再びホテルに戻ってきて就寝 (-_-)zzz


2005年9月01日 (木)

行動できるのは今日が最後の日。
Ibisは、朝食もHoliday Innみたいなアメリカ式という感じで、ヨーロッパの情緒はないけれど、朝食も含めて、アメリカ式ホテルの快適さを兼ね備えているという感じかな…という話は、昨日も書きましたね。
今日は、地下鉄1日券を購入。まずはプラハ城を見なければ! というわけで、地下鉄 マロストランカー駅に向かった。
プラハ城へは、マロストランカー駅を降りて、少し坂を上らなければならない。 "プラハ城" というけれど、その中には、聖ヴィート大聖堂や、黄金の小路などなど複数の観光spotがあって、これらをデジカメ撮影するだけでも結構楽しかった。特に、大聖堂は、外装、内装ともにぱちくりのし甲斐があった。きれいな写真がこのHPでも公開できるといいなぁ。

午後は、昨日迷った旧市街周辺を歩いてみることにした。
坂を下りてきて、再び地下鉄に乗って一駅、まずはスタロムニェストスカーまで行って、ここから歩いてみることに。昨日より明るいけれど、ホント、プラハの街中は迷路みたいにややこしい!
が、なんとか旧市街広場までたどり着いた。ここでちょっとお腹がすいたのでlunch time。ちょっと奥まったところにある、ピザリア・ジョヴァンニというイタリアンに挑戦。パスタにワインなんぞ頼んでしまい、昼からヨッパのをぢちゃんになってしまったが ^^; 美味。ここのお店、ガイドブックによるとクレジットカード不可なので要注意である。
食事後は、市民会館方面に歩きながらデジカメでぱちくり。以前イタリアに行った時にはワイングラスを買ったが、チェコだって、ボヘミアングラスが有名なのである! ガラスモノは、荷物が重くなってしまうのがたまに傷だが、見ていて楽しい。で、グラスを1セット (6個) 買い込んでしまった。多分、これ、ワイングラスにしてはちょっと小さめでウォッカ用なのかも知れないが、僕は自宅でウォッカなんて飲みません。しかるに、これは、日本酒用にしよう! と考えた次第なのである 笑
プラハの見所は割とこの辺に集中している感じで、時計塔を見たり、ちょっと歩いてモルダウ川方面に行ってみたり、グランカフェなるところでちょっとお茶したりして過ごした。そんなに、気合をいれてあちこち回るという感じでもなく、比較的のんびり過ごせたかな。
夜は、ストラムニュストスカーという、これまた旧市街広場に面した、オープンテラスなんかもあるところで採ることにした。本日は、やはり、プラハ名物ということで、smoked porkなんぞ頼んでみることにした。今日も黒ビール、注文しました。うーむ、やはり、チェコ料理にはビールが似合う感じ。

最後の晩は、 "Black Light All Colors Theatre" なるところで、舞台モノを観てしめることにした。ガイドブックには "マジックショー" とあったが、マジックショーというよりは、ちょっと不思議な演劇という感じかな。ストーリー的には、ゲーテのファウストを元にしているとのことであったが、ブラックライトなる特殊な照明のため、黒子が客席から全く見えなくなり、そのため、物体が不思議な感じで宙に浮いている感じがしたりもして、確かにマジックぽいと言えば言えなくもない。
チェコで期待していたのは、どちらかと言うと歴史的なものであるから、こんな、現代風のエンターテインメントが満喫できるとは思わなかった!
観劇後、辺りもすっかり暗くなってからホテルに戻った。


2005年9月02〜03日 (金・土)

さて、早くもこの旅最後の日となってしまった。
7:00にはホテルにお迎えが来るとのことで、早めに朝食を済ませ、check outもして、ロビーで待っていると、
"Are you Mr. XXX (←僕の本名) ?"
とお迎えの人がやってきた。行き同様、帰りも、お迎えcarには僕一人らしい。ベンツAクラスに乗せてもらって30分ほどで空港に到着! プラハ→チューリッヒ→成田というルートで、チューリッヒから成田は12時間の長い旅であったけれど、成田には早朝に到着した。席が通路側でなくて窓側だったので、ちょっとuncomfortableだったかなぁ。

今回の旅で、制覇した国が25カ国になった。ニュージーランドとか、エジプトとか、メキシコとか、バリなどなど、ヨーロッパ以外にも行ってみたい国はたくさんあるけれど、ギリシャトルコと、北欧を制覇して、来年にでも、目標だった30カ国制覇を達成したいものです! そうしたら、 "まだ行ったことのない場所に行ってみたい!" に必ずしも拘らず、 "もう一度行ってみたい"! という場所にも行ってみようかな〜なんて思っています。
というわけで、このHPの番外編、とりあえずまだ続編がある予定です。
今回も、デジカメ画像、沢山撮ってきました。400枚以上もあります! 整理大変ですが、なんとかみなさまにご覧いただけるべく頑張ります!!


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