2001年5月 [その1] [その2] [その3]


5月21日(月)


Salt Lake Cityでは知人にも会ったし、Salt Lake Tourで知人になった大学院生君もいたので、この人達もデジカメに収めてあった。昨日デジカメ画像を整理してこのHPにuploadしたついでにこれらの方々にも mail添付で画像を送った。
Salt Lake Tourでお友達になった中国人で、MontrealのConcordia Univ.で勉強しているPh.D Candidateの Z氏に、 "Ph.Dを取ってrichになってクルーザーを買ったら忘れずに僕のことを招待して下さい!" とmail に書いたら、早速返事が来て、 "Sure!" なのだそうだ。うひひ。Z氏が偉くなることを期待しようと思う。こうやって世界のあちこちに、将来出世して僕を招待してくれそうな友人を沢山作っておけば、きっと楽しい老後が待っているに違いない、しかし往復の交通費位は自分で出せるよう、今から貯金をしておかなければならないな、なんて (笑)



5月22日(火)


実家から電話がかかってきた。祖母の49日も無事に済み平和にやっているらしい。
時に、僕の母は、大学の情報科学科で先生をしており始終computerと睨めっこをしている夫を持ち、某家電メーカーに勤務しておりこれまた始終computerと睨めっこをしている息子を持つ身であるが、本人機械モノには苦手意識があるらしく、computerには今まで触ろうともしなかった。しかし、ついにその母がinternetの世界に進出するらしい。何やら、弟にmodemの使い方を教わろうとしたものの、機嫌が悪そうだったので聞けなかったのだとか。母の口から "modem" なんて単語が出てきたこと自体、驚くべき事実である!!
以前もこの日記に書いた通り、うちの家族は僕がまだ高校生だった頃、Missouri州で1年間暮らしたことがある。母はMissouriに未だに友人がいるが、その人達とmailでお話がしたいのだそうだ。ITビジネスを手がけるcompanyの株価が低迷している今日この頃であるが、母のように機械音痴な人間がinternetに乗り出す事実を考えるに、いいideaさえあればまだまだITビジネスの伸びる余地があるかも知れないと思った次第である。
両親は夏にアメリカに来るそうだ。行き先はHouston、Santa Feあたりなのだそうだ。父が学会でSanta Feに用事があって、HoustonにはRice Universityという大学があるが、父の知り合いの大学の先生がいるのでついでに訪問するみたいなscheduleなのだろう。反抗期の頃、親と喧嘩して、 "きっと僕はお父さんとお母さんの本当の子供ではないんだ! 本当のお父さんとお母さんはどこにいるの?" なんて憎まれ口を叩いた記憶もあるが (笑) (でも、誰でもそういう時期ありますよね?) しょっちゅう旅に出ている両親と旅好きの自分を照らし合わせるにつけ、やはり自分はこの両親の子供に違いないと思う今日この頃である。



5月23日(水)


一時期、 "outdoor swimming poolもopenして、夏みたい!" なんてこの日記に書いていたが、最近はまた涼しくなってきてしまった。雨がたまにパラパラ降ったりもする。ここ2,3日は長袖を着て過ごしている。研究室にはsummer jobにまだ行っていない? 大学院生君達が来ていて研究をやっているが、大学構内はsemester時に比べるとがらーんとしてしまっていてちと淋しい。
知人達に、 "僕が9月にアメリカから帰る直前にこちらから空輸して欲しいものがあったら買って帰りますよ" なる話をしていたら、知人の一人から、 "リアップの強力なの買ってきて!" なのだそうだ (^^; 我々IT業界に携わる連中は、華やかに見えることもあるが、景気に最も影響される業界の一つでもある。対して薬業界は、どんなに不景気でも人間の健康に対する努力が衰えることはないし、加えてリアップだの、バイアグラなどの、ある意味あってもなくても良い薬が世の中で breakする昨今である。Pharmacy専攻の大学院生君達のTA/RAによる収入が安泰なのも良く分かるなぁ。日本での僕の母校である大学で、理系で唯一男女比が正常なのは薬学部なのだそうで、今度生まれ変わったら薬学部を目指そうかしらん? が、しかし、高校生の時、化学と生物はどうも覚えることが沢山ありすぎて好きになれなかったのであったことを思い出した。
ちなみに私、幸せなことに、今のところリアップのお世話になる必要はなさそうです、はい (笑)



5月24日(木)


この日記でも書いている通り、 "料理の鉄人" が "Iron Chef" なる番組名で、こちらでも放送している。これは、日本でやっていた、鹿賀丈史がやっているものを英語に吹き代えたものである。
しかし、8月暮れから今度はアメリカ版 "Iron Chef" が放送になるのだという。第一回の対決はLas Vegas なのだそうだ。観てみたいなぁ。8月暮れと言えば、僕が日本に帰るちょっと前である。う〜ん、願わくばもう1年アメリカにいてアメリカ版 "Iron Chef" をTVの前で堪能したい! なんて。きっと日本でも放送されることであろう。



5月25日(金)


実は今日まで知らなかったのだが、明日から3連休なのだそうだ。尤も、この日記でも既に述べている通り、大学は夏休み状態で閑散としているので、 "3連休" なんて言われてもピンと来なかったりもする。大体、日本で仕事していた時も思ったのだが、同僚が沢山会社に来て仕事しているところに行くと、何となく自分も仕事しなければならない気になってくるが、年末年始でガラーンとしているofficeに一人で行って仕事しようなんて思ってもなんとなく気合が入らないものである。SOHOで仕事している人達なんて本当に尊敬するな〜。アメリカに来てから今まで何も良い結果が出ていなければここで焦らないといけないかも知れない。が、それなりに良いdataも出てきてしまっている。ここで "更に良い成果を!" と頑張るべきところであるが、大学が閑散としていると何となく "まぁこんな感じでいいんじゃないの?" なんてついつい自分に甘くなってしまったりしている。こんなことではいかん! 論文でも図書館に行って集めてきて読まねば。
ところで、月曜日は何の日かというと、 "Memorial Day" 、元々Civil Warで亡くなったUS Citizenを称える休日だったのが、全ての戦争で亡くなった方を称える日になっているのだという。 "戦争" と言えば、現在アメリカでは映画 "Pearl Harbor" が上映されている。CNNでも取り上げられたりしてかなりの話題になっている。日本でもそのうち上映されることであろう (もう上映されているのかな?) 話題作の映画はなんとなく観に行きたくなってしまう性分であるが、 "Pearl Harbor" だけはちょっと複雑な気分、観に行くべきかどうするかちょっと悩んでいる。



5月26日(土)


何だか風が強いなぁ…と思っていたら、4時頃激しい雨が降ってきた。
Parklandで学生をやっているSさんとは超ご無沙汰だったのが、突如電話がかかってきて数ヶ月ぶりに再会してしまった。なんと気まぐれな人なのだろう…なんて書いたら、本人から苦情のmailが来るかもしれぬ (^^; Sさんから "expedia.com" なるHPを教えてもらった。ここでdiscountの航空券が検索できるのだという。 Flightだけでなく、Hotelも検索できたりして便利そうなのでこのHPにもlinkしておきます。
車で、Indiana州との境にある "Kickapoo Park" に行ってみた。既に真っ暗で何も見えない状態の中で、アライグマ君に遭遇してしまったりもした。そう言えば、mailで "公園のデジカメ画像が見たいです" なる requestをもらっていたので、今度明るい時間帯に "Kickapoo Park" に行って撮影を試みたいと思う。ちなみにChampaignの隣町、Mahometには "Lake of the Wood" なる公園もあって、以前デジカメ撮影を試みたものの、そんなに面白い風景が撮れなかったので載せるのを止めてしまっていたのであった。



5月27日(日)


僕は今日本から給料をもらっている。給料はCitibankに振り込まれる。しかし残念なことにこの町にはCitibankがない。そこで、Citibankのテレフォンバンキングを利用して、Busey Bankに振り込んでもらい、生活費を捻出している。Chicagoまで行けばCitibankのATMもあるのに、こういう時小さな町に住んでいると不便だなぁと思う。
25日は給料日だったが、お金を移すのを忘れてしまい、Busey Bankの残高不足になってお金が降ろせなくなってしまった! うーピンチ!! これはどこかでATMを探して降ろすしかないなぁ。不幸は重なるもので、明日は休日、Citibankに今日電話しても明後日にならないと$は振り込まれないのであった。ううむ…
時に明日は休日、アメリカはまた殆どの店がclosedになるに違いない。間違ってChicagoに買い物に行ったりしないようにしなければ。



5月28日(月)


今日はMemorial Day。祝日なので店関係みんな休みになるかと思ったら、Market Place Mallも、Bestbuyも営業していた。なんでかしらん? どうもアメリカのこういうところ良く分からないなぁ。
天気も良かったので再びKickapoo State Parkに行ってきた。一言で言うと、森の中に小さな湖がいくつもあるような感じのところ。休日だったせいか、沢山の人が釣りやcanoe、BBQなどを楽しんでいた。鳥の声や木の葉が風にそよぐ音がBGMといった感じで、うちから車でほんの20〜30分程度のところにこんな自然いっぱいの公園があったなんで驚きである。Mahometにある "Lake of the Wood" よりはるかに規模が大きい。山道みたいなところもあって、歩いてみた。何だか小学生の頃行った遠足を思い出してしまった。アルミホイルにゆで卵と梅おかかのおにぎりでも包んで、水筒にお茶でも入れて歩きたい気分になってしまった。公園の中を車で走っていたら、急にバンビ君が道に飛び出してきたりもしてびっくりした。絶好のデジカメチャンス! と思ったものの、両手にハンドルを握っていたので撮影することは出来なかった。
このHP、 "Champaign-Urbana日記" なものの、デジカメ画像は、New YorkだのSanta Feだの、Illinoisとは関係ないところの画像が多いような気がするが、今回久々にIllinoisのデジカメ画像をuploadします。 (と言っても2枚だけですが) 自然いっぱいのKickapoo Parkの様子が伝わると嬉しいです。



5月29日(火)


ご存知の方も多いと思うが、アメリカにはAAA (American Automobile Association) なるものがある。言ってみれば日本のJAFみたいなもので、実際JAFとも提携している。AAAのofficeに行くと、各州のdrive mapをくれたりもする。 (会員は無料) 日本のJAFと同じようにlockされてしまった時に鍵を開けてくれたり、レッカー移動なんかもやってくれる。
今日、ChampaignのAAA officeに行った。両親が夏にSanta Fe、Houstonを旅する予定があるらしいので、 New Mexico、Texasの地図をもらってきて欲しいのrequestを受けていたからである。先日、 "自分は両親の子供なんだなとつくづく思う今日この頃である" とは書いたものの、両親と僕の旅のstyleはちとばかし違う。両親は何が何でも車で頑張る人達なのである。確かにアメリカは高速代がないし、gasも安いし、 Highway沿いのMotelなんて、清潔で値段も安い。 (注: アメリカのMotelは、日本のそれと違って、そういうことをするための場所ではない。単に車で旅行する人のための駐車場付Hotelといった感じである) 対して、 DowntownのHotelは概して高めであるし、時間が許すなら車で旅行した方がeconomicalなのである。しかし、僕はついつい楽して飛行機に乗ってしまう。車の運転も決して嫌いでなく、どちらかというと好きな方だが、アメリカドライブ旅行に出ると、2週間なんて時間は平気で過ぎてしまう。monthly reportを会社に送るのに、 "今週は2週間ドライブ旅行していたので研究の進捗はない" なんて書けないしなぁ。
話をAAAに戻すと、SteamboatでMississippi Riverを10日間cruiseなんてtourの企画もやっているらしい。日本ではtour旅行なんてする気にならないが、アメリカでは1度位そういうtourも参加してみたいなぁなんて思っていたりもする。英会話の練習 & アメリカ人の友人を作るのに良いchanceではないか! が、残念なことにこのtourちょっとお高め、日数も長めなので今のところ参加できないでいる。定年退職 or 失業でもして暇になったら是非是非参加しよう! 僕が仮に今失業したらやりたいこと沢山あって忙しくなるかも知れない (笑) あ、でもそのための資金がいるな。今から貯金しておかねば。そうするとやっぱりお金がかかる飛行機旅行より、節約modeのドライブ旅行をすべきなのだろうか??? (…とオチをつけてみたりします。笑)
あ! それから、Bestwesternなどのチェーン系Hotelでは、AAA rateというのがあって、会員になっていると少しdiscountがあったりもします。会員で、アメリカ旅行なさる方は、Hotel予約時に確認するといいでしょう。
時に、最近UIでポスドクとして働き始めた or これから働くという方からmailを頂いてしまった。うち一人の方からは "日記でお書きになっている床屋さんの情報を教えて下さい" なんて質問ももらってしまった。AAAに関しても、こんな風に書くと、 "AAAのofficeってChampaignではどこにあるんですか?" なんて質問が来るかも知れないので書いておきます。KirbyとNeilのcrossしたあたりです。Hootersも近くにあります。AAAに関してはHPもあるみたいなので例によってリンクに加えておきます。
このHPにもリンクしてある通り、C-Uに関する情報源となる日本語のHPもいくつかあるが、若干情報が古くなってきているの感もあるし、最近検索エンジンでこのHPを発見して下さってC-U生活の参考にして下さる方もおられるみたいなので、 (時間があったら???) 少しC-U情報を整理しようかということを考えています。やることがありすぎて時間取れなかったらやりませんので悪しからず。また、きっと僕の主観たっぷりになるかも知れませんがその点も悪しからず!



5月30日(水)


またまた "食" の話で恐縮なのだが、Semesterの期間中には学生が沢山歩いている、Greenという通りが Champaign側にある。ここに、 "Mandarin Wok" というChinese restaurantがある。何故か漢字で "東海漁村" と書いてあったりもする。以前この日記にも書いたKorean restaurant "Dorcas" の隣である。はっきり言って、そんなに店はきれいでないし、今まで入ってみようなんて気を起こしたことはなかった。
以前English Centerのclassで、classmateの日本人Hさん (現在新婚さんとなって奥様と一緒にBaytowne で生活なさっている、日本では検察官をなさっている方) が、 "Which is your favorite restaurant in C-U?" と質問されて "東海漁村!" と言っていたが、その時は彼の先輩検察官Sさんが "彼のtasteは biasedなのだ" なんてこと言っていたので、そんなに興味を持たなかった。が、先日ParklandのSさんからも "Mandarin Wokはいけますよ! tryしてみて下さい!!" と言われてしまった。思うに、先日Chicagoの Chinatownで行った "Three Happiness Garden" も、店はそんなにきれいでなかったが料理はgood! だったのでもしかして "いける" の情報は本当かも知れないという気がしてきた。そんなわけで今日の昼、tryしてみることにした。
menuを見ていたらエビチリを発見! これを頼んでみることにした。学生が昼にやってくる位なので別に高価という訳ではない。昼の時間帯だったからだろうか、かなり込んでいて、結構待たされた。待っている間、研究室で隣に座っている、のりぴ〜が好きな台湾人L氏の彼女 (ちなみにL氏自身は今summer jobで Bostonに行ってしまっている。うーん、彼女を置いていって心配ではないのだろうか???) に会ってしまった。それから、現在僕のsupervisorをやって下さっているM教授にも会ってしまった。L氏の彼女は中国人 or 台湾人っぽいが、M教授は以前この日記にも書いている通りベルギー人である。M先生はChinese なんて好きなのかな? このM先生、恐ろしく数学が出来る人で、彼の論文数式だらけ、専門分野が近い筈の僕もチンプンカンプンだったりすることがある位であるが、もしかしてM先生の頭が良いのはOriental Foodsを食べているからかしらん? なんて考えたりもした。
で、肝心のエビチリであるが、少々辛い気もしたものの、うん、まぁまぁいけるんじゃないかな? と思った。最近昼は行くところがなくてSubwayなんて行っていたので、これはたまに来ようと決意した次第である。



5月31日(木)


気がつけば、5月も終わりではないか! 月日の経つのはなんて早いんだろう。
日本もそろそろ梅雨の季節だと思うが、最近のILも何だか雨が多い。かと思うと急に晴れたりもする。今日は雨降りの1日でちょっと憂鬱な気分だった。僕が2度目のアメリカ上陸を果たしたのが、1991年の丁度今頃 (厳密には6月20日) だったのだが、その時は "アメリカってなんて蒸し暑いんだろう" と思った。CincinnatiもChampaignもきっと同じような気候の筈だし、もう少ししたら猛烈に暑い夏がやってくるのかな?
いい加減髪が伸びてきてしまったので、例によって "IPPATSU" に行ってきた。普段やってくれる韓国系2世の理容師さんはおらず、今日はヒラリーさんにやってもらった。ちなみに何故今日の理容師さんが "ヒラリーさん" と知ったかというと、C-Uのあちこちで毎週木曜日、無料で配られている新聞 "Octopus" でnew hair designer! として "IPPATSU" の宣伝に出ていたからである。 "ヒラリーさん" なんて、なんかNHKの英会話講座に出てきそうな名前だなぁと思ってしまった。ちなみにヒラリーさんに切ってもらうのは2度目であるがちゃんと丁寧にやってくれた。いつもやってくれる韓国系理容師さんに比べると、最初ヒラリーさんは無口な人の印象があったが、何故か今日は結構色々話してくれて英語の勉強になった。
その他、Octopusには "Hinode" (昨年Downtown ChampaignにopenしたJapanese restaurant) の宣伝に、 "Chef Tetsuo" なんておっちゃんの写真が載っていることもある。この日記でも散々書いていることだが、最近のアメリカにはやたら寿司屋が多い。聞くところに寄れば、日本人がアメリカで仕事するにはVISAが結構問題になるそうだが、今、最もVISAが取りやすい職業の一つが寿司屋なのだとか。僕もエンジニアなんかやめて今から寿司職人目指そうかなぁ、なんて (笑) アメリカの寿司屋は、日本人の僕にしてみれば "こんな美味しくないのに?" と思うようなものを、現地の人は結構 "Sushi is great!" なんて有難がっているところもある。なんちゃって寿司職人でも結構通用してしまったりして。僕がアメリカで "Chef Kazushi" としてデビューする日も近…くはない。
 


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