2001年6月 [その1] [その2] [その3]


6月11日(月)


本格的に夏っぽくなってきた。車を運転する時にはEddie Bauerで買ったsunglassをかけ、怪しい東洋人と化しております。
今日からSummer Session 2が始まった。USの大学は、夏には帰省する者、旅行に出る者、僕の周りの大学院生君達みたいにsummer jobに行ってしまう者など、その過ごし方も様々だが、Summer Sessionに出席して単位を揃え、早期卒業を試みる者もいる。という訳で、大学の中はちょっと賑やかになってきた。
それにしても、暑いとみんな薄着になる。大学を歩いているおねえちゃんの中には悩殺lookの方もいらっしゃったりして目の保養になる (笑) …って、これはスケベ中年おやぢの発想ですな。尤も、 "暑いよー、勉強したくないよー" なんて嫌々大学に来るより、 "今日も目の保養が出来るかもしれん!!" と思って大学に来る方が精神衛生上よろしいというものである。 (こじつけっぽい???) 友人の中には、飲みに行ったりすると、残業手当も出ないのに休日出勤して辛い! なんて自分がストイックに仕事に励んでいることを誇張する者もいるが、何事につけ、positiveなincentiveを見つけて自分のために頑張る! という姿勢が重要だと思う。何も修行僧ではないのだから。
…と話が脱線してしまった (^^; UIの全ての講義には、学科を表すalphabetに、3桁の数字が付いている。例えば、CS115 といった具合である。 (CS = Computer Science) 3桁の数字を見るとその講義の難易度が分かる。100番台200番台はundergraduate向け。はっきり言って、日本だったら大学受験で勉強するような内容のものもある。少なくとも入学する時点では日本の大学生の方がずっとlevelが高いんだなということが良く分かる。
300番台はundergraduate/graduate向けである。この300番台がなかなか侮れない。最初は "なんだー、こんなの日本だったら高校でも勉強したよー" なんて易しい内容なのである。しかしある時突然難しくなる。400番台はgraduate向けで、内容も、基礎と言うよりは最先端のことを学ぶものもある。levelは相当に高いが、受講生のlevelもさすがに高く、平均点85点なんてこともある。
時に、画像の研究をやっている人達は確率が好きである。ちょっと学術的な論文を読んだりすると、 "画像に含まれるnoiseは〜分布に従うと思われ、これを確率的手法を用いて除去すると…" なんて具合である。そういう論文を理解できるための基礎を身に付けたいと思って、確率の本 (USの大学で使われそうな textbook) を読んでいると、最初は "これってもしかして高校で勉強した条件付確率ってやつ?" という調子で恐ろしく易しいのが、途中からMarkov chainだのなんだのと訳が分からなくなってしまう。所詮visiting scholarなので、 "講義を聴く" と言っても宿題も出来ない、試験も受けられない "モグリ" の身分ではあるが、折角大学に置いてもらっていることだし、確率の勉強がしてみたいと思った。
time tableを見ていると、 "ECE313 Probability with Engineering Applications" なる面白そうな講義がある。講義の始まる時間に教室に行ってみたが…誰も来ない。うーん、registrationする学生さんがいなくて講義がなくなってしまったみたいである。残念! MATHに確率の講義があるみたいなので、明日ちょっとそちらの方を覗いてみようと思う。
今日こそ修理! と思ってUniversity Auto Parkに行ったら、 "今、technicianがいないので水曜の午後に来てくれ" なのだそうだ。日本だったらさっさとやってくれるのにどうしてアメリカはこういう時タラタラしているんだろう!?



6月12日(火)


実は僕、人間ではないんです。今まで隠していてごめんなさい。でも結構みんなから "可愛い" と言ってもらえます。 "何のこと言っているんだ???" と疑問に思った方は、 "作者紹介" を改めて見てみて下さい。 …ほんの軽〜いAmerican Jokeなのでどうか本気にならさぬよう (笑) どうしてこんなJokeを4月1日に思いつけなかったのか、今とても後悔している。



6月13日(水)


それにしても本当に暑い。 "暑い" を通り越して "あぢぃ" と叫びたくなってしまう。
やっと車を修理してもらった。しかし、修理やのおねえちゃんが、ボルトを頼み忘れていて、応急処置になってしまった。取り敢えずは閉まるようにしてもらったものの、ボルトを注文するのに更に数日かかると言う。もう一度修理に来なければならぬ。あ〜面倒臭い!



6月14日(木)


Spring SemesterにEnglish CenterのReading/Writingのclassで一緒だった日本人、Aさんに大学の中で会ってしまった。AさんはBusinessのmaster courseにapply中だったのが、めでたくacceptされ、Summer Sessionから早速勉強を始めているそうだ。しかし、2時間の講義の予習に50ページのtextを読まなければならないというような相当スパルタ方式の講義を3つも取っているらしい。アメリカの大学が厳しいというのは本当なのだ。だが1年かけて卒業した後、Aさんには明るい未来が待っていることだろう!
Salt Lake Cityに行く時、飛行機の中で読んで感動した本 "海外旅行の王様" の作者、 "王様" こと河野比呂氏から、ご丁寧にmailをいただいてしまった。このHPに王様のHPをlinkして良いですか? とお尋ねしたところ、快く承諾していただいてしまったのだ。嬉しい! という訳で早速linkに加えさせていただきました。



6月15日(金)


僕の女性遍歴…失礼、 ^^; PC遍歴を書くと (自分のお金で買ったもの) NECのPC98に始まり、Mac PowerBook、Mac PowerPC、Gateway2000輸入物、富士通FMV、東芝Librettoと来て、現在のVAIO Desktop に至っている。何を隠そう、嘗て僕はMacユーザーだったのである。しかし、またMacユーザに戻る気は余りないな〜という感じなのである。
ところが、BeckmanでPh.D CandidateをしているNさんが新しいI-Bookを手に入れたというので見せてもらったが、 "こいつはいいかもしれない!" と思った。僕は学生時代からsimulationしてdataを整理… といった感じのことをず〜っとやってきているが、simulationはいつもUNIXでやっている。最近は我々の業界でもVisual C++でなんて人が増えているが、Visual C++って何だかおせっかいで苦手なのである。Microsoft製品ってみんなおせっかいだ。ワープロは業界標準なので仕方なくWordを使っているが、勝手に箇条書きのtabを作ってしまったりして、 "おせっかい" を元に戻すのにえらく苦労してしまう。話を元に戻すと、NさんのI-Book、OS-10が搭載されているが、こいつが何と! UNIXのkernelを積んでいるのだ。僕がしょっちゅうお世話になっているgccも載っていたりして、素晴らし過ぎる! PCだと苦労してLinuxを入れなければならないのが、MacだったらそのままUNIXが使えてしまうのだ。その上最初からmulti-lingual対応で、PCのように、アメリカで買ってもわざわざ日本語OSを買いなおして installする必要がない。うーん、これさえあればおうちでも研究が出来てしまうなぁ。いずれ会社に買ってもらおうかしらん??? ただ、従来Macユーザだった人は、使いやすさが売り物だったのが、UNIXなんて分からん! と怒っているかも知れない。
時に、Champaignには "Wolfman Research" というsoftware会社のheadquarterがある。 "Mathematica" という、数式の微分積分を計算してくれたり、行列計算してくれたりするsoftwareである。ここWolfman Research社では、softwareの日本語localization (要はmanualを翻訳したり、softwareを日本語版のOS でも動くようにする) を担当するengineerを募集していたのが、Nさんの奥様は応募して見事合格、現在正社員としてお仕事なさっている。どうでもいいが、この奥様大変おきれいな方で、やるなぁ、Nさんという感じである。 (奥様も日本人である) アメリカの会社で正社員として働くにはH1というstatusの Visaがいるが、これを獲得するのには結構な労力が必要で、弁護士を雇ったりもしなければならないらしい。これは、日本人がpermanentの職をアメリカで見つけるのには結構な高いハードルとなっている。優秀な日本人だったら、会社側が "OK! こちらがVisa獲得の労は担当しましょう" ということになるのが、厳しい業界だったりするとVisaを理由に断られたりすることもあるらしいのである。Visaが取りやすい日本人は寿司職人及びIT技術者だそうで、NYで寿司屋に行った時、そんな話を板さんとしていて、 "僕も会社辞めてアメリカで寿司職人として活躍したいです〜" なんて冗談言ったら、 "ならうちでみっちりしごいてあげましょうか?" なんてことを言われてしまったりもした (笑)
どうも今日は話が逸れていけない。今までNさんの奥様は、 "留学生の妻" なるstatusで滞在なさっていた。しかし、この度正社員としてH1のstatusを手に入れられたらしい。全てWolfmanもちなのだそうだ。素晴らしい! Nさんは "今や僕はacademicヒモですよぉ" なんて言っていた (笑) IT技術者がVisa 取りやすいというのはどうも本当らしい。僕も一応IT技術者である。もし僕がやるとしたら、localization とかではなく、画像圧縮algorithm開発など、もうちょっとcoreな部分をやることになる筈なので、もし今 "アメリカで仕事したい!" と頑張ったら何とかなるかしらん? という気がしてきた。まぁ、日本で現在勤務させていただいている会社でもそれなりのpositionとやりがいのある仕事を与えていただいていることは確かなのであるが、人生choiceが多いというのは良いことである。
話は変わるが、先日、この日記にAAAで地図を入手、実家に郵送したの話を書いた。しかし、実家で欲しかったのはAAAの地図でなくてtour bookだったことが判明。う〜ん、それならそうと先に言ってくれればいいのに… と思ったが、今日またAAAに行ってもらってきた。このtour book、Motel情報、観光情報、restaurant情報詳しく載っていて大変良い。情報の新しさと細かさでは "地球の歩き方" の比ではない。しかもAAA会員なら無料である。アメリカdrive旅行をするAAA会員の方は是非入手をお勧めする。
またまた話は変わるが、先週位に、 "UIでやったことを元に一つ位論文が書けるかな?" なんて話を書いたものの、今日、新たに2つめの論文が書けるかも知れないネタを思いついてしまった。しかし、帰国まであと 3ヶ月ちょっと、2つ目の研究を完成させるには時間が足りなさすぎる! これを口実に少し滞在期間延長させてもらいたいなぁ…無理かしらん?



6月16日(土)


今週、なんか変なメッセージが何度も何度も入っていたが、まぁいいかと思って放っておいた。そうしたら今朝電話がかかってきて、女の人がすごい剣幕で "あなたは医療費をいつまで滞納するんですか? 今日が期限です。今日払わないんだったら裁判所に行ってもらいますよ!" と大声で喚いた。彼女が早口で英語を followしにくいのと、朝でちょっと寝ぼけ気味だったので "Sorry, I cannot understand." を繰り返したが、どうもお金を払わないといけないらしい。おっかしいなぁ。病院に行った記憶はないし。しかし裁判所に訴えられたりしたら堪らない。ここは大人しくcredit cardの番号を伝えるかと思い、彼女の "credit card の持ち主の名前は?" という質問に答えていたところ、 "Kazushi? あなたはクリスチーヌじゃないのか?" と言い出した。 "No" と言ったら、 "そうか、失礼した。間違い電話だった" とガチャリと電話を切られてしまった。もう、一体何なんだよ? と言いたい。
朝からとんでもないことがあったが、天気が良い! 今日こそCincinnati tour決行である! ちょっと準備が遅れてしまったが、1時にはまずIndianapolisに到着。先日発見した "Old Spagetti Factory" でlunchをしようと思って、朝は抜いてしまった。しかし、土曜日は3時にならないとopenしないという。お腹すいた〜…と思ったが、3時まで "Circle City" (Indianapolisにある大きなshopping mall) でCDを買ったりして時間つぶし。さすがに3時に開店したてでは店も空いていた。"Old Spagetti Factoryに待ち時間なしで入れるなんて!" と感動した。ここは本当に安くて美味しい。ちゃんとアルデンテで出てくる。量もアメリカのrestaurantにしては多すぎずに丁度いい感じである。最近お気に入りのCalifornia wine "Zinfandel" を glassで注文し (ちなみにZinfandelはどちらかと言うと甘い系の白である。こんなwineがお気に入りなんて、自分も軟弱になったなぁと思う今日この頃である) 最後にはcoffeeとアイスクリームまでついて$10であった。店の雰囲気もとても良い。 (注: アメリカでは多少の酔払い運転は許されている。血液中のalcohol濃度が .08%以下ならOKなのである)
しかし、今日はこれで満足してはいけないのだ! lunchを終え、更に2時間車を走らせてCincinnatiにやってきた! あぁ、懐かしい!! この日記に再三書いている通り、僕は学生時代、3ヶ月だけ夏に某洗剤メーカーのinternとしてCincinnatiで過ごしたことがある。以来アメリカに対する片想いが始まった。この日記に書くネタがなくなったら当時の思い出などもたっぷり書こうと思うが、兎に角本当に楽しくもあったし、色々なことを学んだ、考えた3ヶ月でもあったのだった。卒業式ではいつも "あ〜これでこの学校とおさらばか、せいせいした" なんてさばさばしている僕が、最後の日には "このまま死ぬまでここにいられたら良かったのに" と涙が止まらなくなってしまった位なのであった。 "いつか絶対戻ってくるぞ!" とも思った。それが今日、本当にこうして戻ってきたのだ。 "Welcome to Ohio" の文字が見えてきただけでもう涙腺がウルウルしてきてしまった。本当はN氏も一緒に来てもらって当時の話を尽きるまでしたかったが、実現しなかったのが残念である。
改めてCincinnatiは良い町だなと思った。とうもろこし畑に囲まれたC-Uと違って、木がものすごく多いのである。なんか潤いを感じさせる町なのだ。NYやChicagoはここに比べればごちゃごちゃしすぎているし、Rollaは田舎過ぎる。僕がアメリカを大好きになったのは、一つにはこんな素晴らしい町で暮らせたからかも知れない。 "観光spot" という点では、動物園があって、Cincinnati Redsがある程度で大したものがある訳ではない。しかし、環境が素晴らしいのだ。特にこの季節のCincinnatiは良い。こんな町で過ごすことが出来た自分が恵まれていたのだということを改めて認識させられた。
Cincinnatiでは、まず "Kenwood Town Centre" というshopping mallに向かった。ここは昔、 "Kenwood Mall" という名前だった。地上と地下の2階建てになっている。あー、ここのNature Companyでは、N氏がSwiss Armyのwatchを買っていたっけなぁ、とか、ここのWilsonでは、僕が皮のコートを買ったっけなぁ、とか、ここのGodivaでchocolateを買いまくり、最後の日にお世話になった人に配ったっけなぁ…と様々な記憶が蘇ってきた。当時住んでいた大学の寮 (後述) から研修先までは毎日busで通っていたが、そのbusで良く顔を合わせるアメリカ人のおねえちゃんに、 "あなた、昨日Kenwood Mallにいたでしょう?" なんて話し掛けられてしまったのも思い出した。
さて、今日は何故 "Old Spagetti Factory" に満足してはいけなかったか? それは、当時週1回は通っていた Mongolian BBQの店 "大漢" (ターハンと読む) にどうしても行ってみたかったからだ。Mongolian BBQは、ジンギスカンとは別物である。サラダバーみたいな感じで、肉だの野菜だのうどんだのが並べてあって、そこにラーメンの丼みたいな器を持っていって好きなものを取る。最後に料理酒だの醤油だのを好きなだけかける。そして円筒形の鉄板の前にいるおっちゃん or おにいちゃんのところに持っていって焼いてもらうのである。サラダバーと同じく何回も行って良いのだ。このMongolian BBQ、その後Singaporeで見かけた。日本では "銀座麦酒楼" で季節限定でやっていたという噂を耳にしたことがあるが、実際行ったことはない。もし "ここにあります" という情報をお持ちの方はmail下さい。昔と違うのは、 "大漢" の近くに、 "Shogun" "Osaka" 等のJapanese restaurantがopenしていたことである。やはり最近アメリカでは日本食ブームなのか???
お店の人から "やりかた分かりますか? この店には来たことありますか?" と尋ねられたので "10年前には 1週間に一度来ていました" と答えたら "Wow!" と言われてしまった。 "Hot and sour soup, or egg-drop soup?" "Steamed rice or fried rice?" と尋ねられるのも当時と同じ。いやぁ、本当に懐かしい。ちなみに "fried rice" と言ったら普通 "炒飯" なのだが、何故かここの "fried rice" は茶飯みたいな味がした。
しかし、久々のMongolian BBQは想像していた程美味しくはなかった。まぁ肉と野菜を醤油で炒めればこんな味になるかなという感じであった。昔すごくきれいだと思っていた初恋の幼稚園の先生が、卒業アルバムで見たらそんなにきれいでもなかった感じかな。ちょっと想像が膨れすぎてしまった感ありである。当時、日本食になかなかありつけなかったので "ああっ! 美味しい!" と思ったのかも知れない。この日記でも書いている通り、最近うちで米を炊いたり味噌汁作ったりしているのでそんなに感動がなかったのだろう。
この旅でやってみようと思っていたことの一つ、それは予約なしで出かけ、Motelを現地で探してみようというものである。高校生の時家族でアメリカdrive旅行した時には、 "Red Roof Inn" が安くて清潔だった記憶があって、今でもそうなのか、検証してみたいという気持ちもあった。 (一応理系なのでなんでも検証してみないと気が済まないのだ) "Red Roof Inn" はあちこちあるが、 "Sharonwoods" (M氏が働いていたTechnical Centerのあったところです。覚えている? >N君) で取ろうとしたらいっぱいになっていた。最近はinternetでMotelのreservationが気軽に出来てしまうので、こういうこともあるのだろう。果たしてBlue Ashで "Red Roof Inn" を見つけることが出来た。AAA discount込みで$62、これなら "Extended Stay" の方が安いかなぁ。しかも、部屋も不潔ではないが、 "Extended Stay" の方が冷蔵庫もあったりして良かった。しかも石鹸はあるが、shampooがないではないか! アメリカdrive旅行に行かれる方はshampooを持っていくことをお勧めします。 "Walgreen" 等、drug storeを現地で発見出来ればget 出来ますが。
枕元の時計を見たら、自分の時計と1時間ずれている。そうか、IndianaからOhioに入った時時差が生じたのかぁ…ということを発見した。



6月17日(日)


うーん、昨日から完全に自分の世界に入っていますな。まぁN君一人がこれを読んで "ううっ、俺も行きたい!!" と思ってくれればそれで良いことにしよう。
Motelの前の道を少し西に走ると、Reading通りという道に出る。この道をずっと南に行くと、Xavier Universityという大学があるのだ。この大学の寮で僕は3ヶ月暮らした。この時のroommateがN氏なのである。Reading通りを走っている時、 "あれ? こんな建物あったかなぁ? 昔のことだから、よく覚えていないや" なんて思っていたが、たまに打ちっぱなしをやっていたgolf場を発見! ここを左に曲がれば確かXavierの寮が… あ! あった!!! もうー本当に懐かしすぎる! ここのコインランドリーで良く洗濯したっけとか、ここに郵便受けがあったっけとか、ここのATMでお金を降ろしたなぁとか、確か住んでいたのは1階のこのあたりだったとか、ここに大学のsports施設があってpoolで泳いだりもしていたとか… 当時の記憶が鮮やかに蘇ってくる。Cincinnatiには "Univ. of Cincinnati" という大学もあってこちらの方がlevelは高いようであるが、寮はXavierの方がきれいであった。4bed roomのapartmentを4人の日本人で shareしていたのだ。なんかあの頃の声が聞こえてくるような気すらした。しっかりデジカメ画像に収めたので後日upload致します。
次に、 "Forest Fair Mall" に行った。ここもまた色々思い出があるところである。Cincinnatiに到着した翌日、この中にあるsupermarket "Bigg's" にN氏に連れていってもらい、ついでにChineseのfast foodでつまみ食いをした記憶がある。地下には映画館やgame centerもあって、別のroommate、H氏と "Home Alone" を観に来た記憶もある。ちなみに映画館とgame centerは工事中だった。確かこのMallの近くに当時お世話になっていた日本人駐在員の方のapartmentがあった筈なのだが見つからない。もう一つ、良く徘徊していた "Tri-county Mall" も覗いてみた後、Downtown方面に向かおうとする途中、以前働いていたOfficeらしき建物がHighwayから見えたので、慌てて高速を降りて行ってみた。果たしてそこがintern先のOfficeだった。H氏の働いていたのは "Ivorydale Technical Center" というところで、この名前は石鹸の "Ivory" から取られているとか。 (こんなこと書いたらどこの会社で internしていたか分かる人には分かってしまうかしらん?) ここに "Fifth-third Bank" という銀行があって、毎週金曜日にはcheckを持って口座に振り込んでもらっていた、ここにWendy'sがあった、ここにChiliの美味しい店があってたまにlunchしていた…うーん、昔と全然変わっていない! とこれまた感慨深くなってしまった。
Downtownに向かい、橋を渡ってKentuckyに行ってみることにした。CincinnatiはOhio州であるが、空港はKentucky州にある。僕が日本を出る際、 "日本人が沢山Cincinnati Airportに迎えに行きます" と伝わってあったのが (更に、実家で母が電話の前にあるwhite boardに "日本人沢山" と書いてあったのを、弟が、 "おにいちゃん、日本人のさわやまさんという人が迎えに来てくれるらしいよ" と言っていたのも思い出してしまった) Cincinnati空港に着いたら、 "Saito" と書いた紙を持ったメキシコ人が立っていて (ちなみに僕の本名は "Sato" である) "これは僕のことか?" と尋ねたら何故かスペイン語で訳の分からない答えしか帰ってこず、困った顔をしていたらN氏を含む日本人がニヤニヤしながら座っていて、Handy Camでその様子が撮影されていたりもした (^^; Kentucky州に入ってすぐのところに、当時良くlunchで飲茶をしていた中華の店もあったのだが、行ってみたら見当たらない。潰れてしまったのかな。
実は、今日もどうしても行ってみたいrestanrantがあったのであった。そのため朝を抜いてしまっていた。 "Montgomery Inn" というところで、ここはRibがすごく美味しい。Downtownからちょっと離れたところにあるので、 "地球の歩き方" には載っていない。車がないと行けないかも知れぬ。予約を入れないと入れないかも知れない位人気があるのだ。特筆すべきは、BBQ sauceが素晴らしい。僕はBBQ sauceが基本的に好きではなく、塩コショウの味付けの方が余程さっぱりして良いと思うがここだけは別格である。昔はちょっと古い感じの建物だったのが、すっかりお洒落な感じに様変わりしてしまっていた。Ribはデジカメ写真に収めてしまった。お店の人に、 "I lived here ten yrs. ago. At that time your rib used to be my favorite, and I missed it so much. Today I finally come back!" と告げてしまった。 "大漢" と違い、こちらの方は想像通りgood taste! すっかり満足状態に陥ってしまった。
もう一度 "Kenwood Town Center" に寄って、絵葉書を買い、最後に "King's Island" に行ってみることにした。僕がinternをしていた時、仕事は朝の8時から夕方の4時まで、この時期、sunsetは夜の 9時位で、仕事を終わっても遊ぶ時間は沢山あった。時にこの "King's Island" に行ってみんなでジェットコースターに乗ったりもしていたのであった。 (但し、本当は僕はジェットコースターのような怖い乗り物が好きではない ^^; ) 今日は中には入らず、車で周りを回ってみただけであるが…
何だか当時考えていたこと、感じたことまでもを色々思い出してしまって哲学してしまった。まぁこの "哲学" の話は省略するが、本当に来てみて良かったなと思う。日本から来るには余りに遠い場所ではあるが、何かの人生の節目には、またここに来てみて色々なことを思い出してみるのもいいかなと思った。
…と、旅自体は良いものとなったが、帰り際に悲しいと言うか、ヒヤヒヤすることがあった。 Golf君のエンジンの調子が悪くなってしまったのだ。最高時速40mileのオンボロcarになってしまった。一体どうしてしまったのだろう? それ以前に、高速でエンストしてしまい、帰れなくなってしまったら困る。僕はHandy Phoneを持っている訳でもないのでまさかの時にはどうやって AAAのレッカー車を呼べば良いのだろう? 冷や汗を沢山かいた。ついでに、power不足で車がダウンしても困るので冷房も切ってしまったので、冷や汗だけでなく暑さのための汗もかいた。なんとか無事に帰っては来たが、明日また "University Auto Park" に行かねばならぬ。



6月18日(月)


以前も書いた通り、アメリカには車検がない。中古車は日本に比べると信じられない位気軽な手続きで買えてしまう。なので自分の車の健康状態は自主的に、まめにcheckする必要があるのだ。今回Golf君の調子が悪くなってしまったのは、そのcheckを怠ってしまっていたからなのか? しかしエンジンオイルは交換したし… それに、こうして車の修理工場に来ている間、時間が勿体無い。研究の時間だって貴重なのだ… 蒸し暑さも手伝って、ちょっと機嫌が悪くなってしまっていたのであった。
まぁ、Golf君を入院させてレンタカーをしなければならぬ。この手配も "University Auto Park" でやってもらった。この手配を担当してくれたおっちゃんが結構楽しい人で、 "レンタル出来る車は2台あるが、お勧めはこの軽トラックだ。いかすぜ! ほら、CD playerまで付いている!!" と言い出した。なんか吹きだしてしまった。が、さすがにトラックは嫌なので普通の乗用車 (Cavalier) にしてもらった。このおっちゃんのhumorのお陰で、何だか元気になってしまった。日本だったらきっとこういう時、ぶすっとしたにいちゃんが事務的に手続きするだけなことだろう。アメリカのこういうところはすごくいいなと思う。
まぁ、たまには他の車を運転できるのも楽しいというものである。さすがレンタカーだけあって状態がとても良い。この車を運転しつつ、Golf君の帰りを待つことにしよう。



6月19日(火)


レンタカーしたCavalier君にはauto cruiseが付いているのを発見してしまった。高速を運転中、 auto cruiseをonにすると、アクセルを踏まなくても一定の速度で走ってくれるのだ。この機能、何もアメリカでなくても最近の車にはよく付いているみたいだが、僕は今まで使ったことなかった。結構いいです。これ。



6月20日(水)


今日は… う〜ん、書くことがないな。Cincinnati話で完全燃焼してしまったかも知れぬ。
毎月20日、僕はmonthly reportを書いて、会社にmailで送っている。本日も例によって作成し、送った。留学していると、研究活動の他に、 "生活の様子" なるcornerがあったりもする。今月、僕は "アメリカでは車検がないので、車のtroubleを未然に防ぐべく、checkはまめに行うべし!" なる話を書いてしまった。


[その1] [その3] [戻る]