2001年1月 [その1] [その2] [その3]


1月11日(木) 


昨日はSonyのことを誉めたが、今日はSonyに対して怒りたい!!! 再びVAIOのnetwork connectionの調子が悪く、workstationに接続してprogram書いたりしていると5分で動かなくなってしまう。これでは仕事にならないではないか! これはSonyが悪いのか? 或いは11月に買ったnetwork cardが悪いのか??? TVやradio なんて10年以上使っていても壊れることなんて滅多にないのに、どうしてcomputerは、PCもそうだしSun なんかもそうだが度々troubleがあるのだろう? 
学校の中で歩いていると今日は色々な知り合いに会った。American Cultureでclassmateの韓国人のY氏 (last nameは "柳 [Yooと読む] ") に会うと、僕はいつも、 "あんにょん! やなぎさん" と日本式に呼ぶことにしている。すると彼はいつも苦笑いしている。彼から、 "今度君の名前を漢字で教えてくれ。Korean式に呼ぶから" と言われてしまった (笑) 
そういえば、今年に入ってからまだデジカメ撮影していない。この週末にでも、気が向いたら町の様子なんぞ撮影しようかと思う。 



1月12日(金) 


VAIO復活! 結局、network cardのdriverを再installしたら無事動くようになった。本体が悪い訳ではなかったみたいである。 
今年初めて、supervisorをやっていただいているM先生、隣のlabで同じく画像処理を研究しているH先生に Beckmanで会ってしまった。M先生は、以前にも書いている通り、ベルギー人なのだが、まだ助教授の若手先生で、身長が高くていい男である。ううむ、大学の先生にしておくのは惜しい位だ (笑) 僕の写真より、彼の写真をHPで公開した方がいいかも知れぬ (笑) 
H先生は、我々の分野では大御所中の大御所で、台湾人、伊藤博文に眼鏡をかけたような感じである。見かけに寄らず明るい性格らしい。東京の会社での同僚、S氏は、学会でH先生と会ったことがあるが、その学会の懇親会で、 "さくらさくら" を歌わされてしまったのだとか。このS氏、僕なんかと違って? 見るからに真面目そうなタイプで、彼が歌う姿は想像がつかなかったりする。S氏を歌わせてしまったH先生の威力? はすごいと思う (笑) 同じ中国系でも、Mainland Chinaから来た学生さんはどちらかというとゲルマン系、台湾から来た学生さんはラテン系の気がする。 
ちなみに、お世話になっているBeckman Instituteの中にはいくつか研究グループがあるが、僕がお世話になっているのは "Image Formation and Processing Research Group" (通称IFP) というところで、画像以外にも、音声の研究をしている先生もいる。 



1月13日(土) 


僕のお世話になっている大学は、 "University of Illinois at Urbana-Champaign (UIUC)" と、Urbanaを先に言うのが普通だが、この町 (twin city) を指して言う時には、 "Champaign-Urbana (C-U)" と、 Champaignを先に言うのが普通である。大学もUrbanaとChampaignの2つの町に跨って存在するし、2つの町があたかも1つであるかのような感じなのだが、大学に関しては、占める面積はUrbanaの割合が多いのに対し、人口に関してはChampaignの方が多いので、このように順序の逆転現象が起こるらしい。 (具体的な数字は失念した) 僕の場合も、officeはUrbana、自宅はChampaignにある。このような事実があるので、最初この HPのtitleは "Urbana-Champaign日記" だったのが、 "Champaign-Urbana日記" に改めたといういきさつもあったりする。 
実は水曜日、Sさんと "Miko" (Japanese restaurant) に行こうとしたのだが、夜遅くて閉まっていたので、仕方なくC-U driveということになったのであった。今日改めて行ったところ、土曜日はlunchがやっていないことが判明。う〜、重ね重ね残念!! またまた仕方ないので "Silvercreek" (アメリカ家庭料理のrestaurant) に行った。Sさんは美味しいと言っていたが、僕は前回来た時の方が美味しかった気がした。 



1月14日(日) 


天気が良ければ、外に出かけてデジカメ撮影でもしようと思っていたのが、あいにくの霧で視界もままならぬ状態。家でおとなしく勉強の本なぞ眺めて過ごした。まぁたまにはこんな日があってもいいんじゃないかと思う。 
但し、一時期より寒くなくなってきた感じで、昼は0℃を越えているみたいである。東京より少し暖かいんじゃないかな? 



1月15日(月) 


今日はMartin Luther King Jr.のBirthdayで、Holidayであった。大学は明日からspring semesterの講義が始まる。 
国際電話の話を少々すると、僕はMCIというserviceに入っていて、日本にかける場合、weekdayなら¢24/min、 weekendなら¢17/minでかけられる。日本で市外電話するより安い位である。しかし、例えば東洋食品店 "AM-KO" 等で売っているプリペイドカードを買えば、¢8/minでかけられてしまったりする。う〜ん、日本の KDDはこれに比べてなんて高いのだろう! 
用事があって、日本の会社と実家に電話した。祖母の具合は横ばい状態で、危篤まではいかないが、病院から出られる状態でもないらしい。そういう状態だと、一体生きているのが幸せなのか、早く眠りについた方が幸せなのか分からないが、日本の医学界は、可能な限り長生きさせるのがpolicyらしい。アメリカはどうなのであろう? 
投稿してあった学会からあなたのpaperをacceptしますのmailが届いた。うっ、嬉しい! 会社で仕事をしていると、製品化、企業秘密の絡みもあって、なかなか社外発表させてもらえなかったりすることもあるので本当に嬉しい。4月下旬にはこのpaperの発表でSeoulに行ってきます。その間この日記はどうしよう? paperをaccept しますとは言っても、提出してあるのは1000wordのabstractだけで、本文はこれから作らねばならぬ。ここでやっている研究でなく、日本でやっていた仕事に関するpaperなので、明日からpaper作成と、研究と2重に頑張らねばならぬ。講義も始まるしエンジンをかけ直そう! 



1月16日(火) 


最近は僕だけではないかも知れないが、e-mail addressがいくつも存在する。会社、大学、それにprivate用の so-netに加え、近頃mailくれる人がいなくなってしまったPostpetに、freeのaddressは、hotmailとexciteに作ったのは覚えているが、あとどこに作ったか自分でも覚えていない位である。このうち、会社のaddressだけはsecurity上の理由からfirewallの中にあり、大学や自宅から気楽にLANでaccessという訳に行かず、access pointに電話してmailを読んでいる。とは言え、留学中だと取り敢えず現在進行中のprojectからははずされているため、大したmailも来ないだろうなんて考えて1週間に1度位しか覗かなかったりする。しかし、昔やった仕事に関する質問mailが忘れた頃に来ていたりして、返事を書かないでいると突然、 "社内のaddressにmail 送りました。至急返事下さい。" なんて、mailを読ませるためのmailがやってきたりもしてびっくりしてしまう今日この頃である。 
父は大学で情報科の先生している位だから、きっとe-mailを使っているのだろうが、母は機械に対して苦手意識があるらしく、internetの世界には着手していない。あちこちの知り合いから、 "佐藤さんもmail使えるようになって下さいよ〜" と言われているらしいが。e-mailは、国際電話よりも郵便よりも安く済むので外国で一文無になって "カネヲクレタノム" なんて祖国に連絡するのに便利だなぁ…なんて思ったりして (笑) 



1月17日(水) 


今semesterは、Computer Scienceの "Multimedia Systems" なる講義を聴講させてもらうことにした。前 semesterに聴講していた講義は一つが11:30始まり、一つが13:00始まりだったので、せいぜい学校に行くのは 9:30-10:00というところだったのが、この講義は月水金の9:00始まりなので、前semesterより毎日早めに学校に行くことになりそうだ。生活のリズムを作り出すと言う点ではいいことだと思う。 
担当のN先生は、同じ会社で昨年UIUCにいたI氏 (8月の日記に登場している) のsupervisorだった人で、女性なのだが貫禄 (横幅があって、声も太い) とカリスマ性がすごい気がする。兎に角この先生が話しているだけでピリッとした空気になってしまう感じがする。講義内容も、groupを作り、Cでvideo/audioの programmingをして、C++でnetwork関連のprogrammingをして、JavaでGUIを作るなんて、こんな沢山1 semester で出来るの? という感じである。どうせ僕は例によって聴講するだけで宿題も試験も受けられないので負担増ということにはならないが。 
僕の所属は "Electrical & Computer Engineering" で、Computer Scienceとは違うDepartmentなのだが、研究している内容は何だか結構似ているような気もする。学生の頃、専門課程に進んで初めての講義で、先生が、 "工学部はお金儲けの種になりそうなことを勉強するところです" と言っていたが、電子とかコンピュータで何がお金儲けになりそうかと考えると結局みんな似ていることを考えるようになってきてしまうのかも知れない。 
"Univ. of Illinois at Urbana-Champaignって学校にいます" なんて言うと、日本人からは "どこ? その学校" なんて言われてしまうことも多いが、実はこの学校、工学系は結構レベルが高い。特にComputer Scienceはここの卒業生がMosaicなるsoftwareを作り、それが現在のNetscapeやInternet Explorerの原型になっている位なのでレベルが高いらしい。Computer Scienceで一つ大事なのは、すごい勢いでprogramを開発する能力で、そういう意味ではN先生みたいに気合の入った教授が盛り沢山の講義をするのはいいtraining になるのかも知れない。どちらかと言うと、マイペースで一つ一つ確実に仕事したいタイプの僕にとってはピリピリと良い刺激になるかも知れぬ。 
その他の講義に出ることも考えたが、今semesterは余り適切な講義がなさそうである。極端に理論的だったり、逆にIntroductionで易しすぎたりの講義もあるし、 "画像処理" と言っても、医用とか軍事関係の画像処理 (CTスキャナの画像処理とか指紋認識の話など) の講義では、Comsumer Electronicsメーカー勤務で、TVだのPCだのがtargetの僕には役立ちそうにない。その分英語の勉強と研究に時間を使おうかと思っている。 
夜、近所のsupermarket "Meijer" で買い物をしていたら、どこかで見かけた顔のおにいちゃんに "Hi!" と言われてしまった。誰かな〜と思っていたら、土日に食事作るのが面倒な時に行ってしまう "Chinatown Buffet" のおにぃちゃんであった。ちょくちょく行っているので顔を覚えられてしまったのだろう。良く行くrestaurantのおにぃちゃんと、そのrestaurant以外で会ってしまうなんて何だか恥ずかしいような気がしてしまった。 
学校始まると、何だかこの日記も堅い内容になってしまいますね。読んでいて面白くなかったらごめんなさい。 



1月18日(木) 


San Franciscoからちょっと南に行ったSillicon Valleyの辺りは、気候も良いし、我々IT業界のエンジニアにとって働きやすくて天国みたいなところと言われてきたが、最近は必ずしもそうでもないらしい。まず、人口増のせいか、慢性的な渋滞があるそうだ。加えて、asahi.com等にも記事が載っているが、CAでは電力の供給が追いつかず、停電になったり、officeでも節電modeなのだそうである。 
そこで、最近UTの州知事がハイテク企業誘致に頑張っているとか。UTは地理的にもCAから近いし、教育関係も充実していて優秀な人材を集めやすいというのが州知事の主張なのだそうである。ここでILの州知事にも頑張ってもらって、Champaign-Urbanaにハイテク企業を誘致すれば、この町も開けていいのにな〜 と思ったりする。尤も、この町は夏暑くて冬寒いので、CAに住んでいたような人は来たがらないかなぁ。 
"お知らせ" にも書いてある通り、来週はSan Joseに行ってきます。CAはLos Angelsしか行ったことないのでどんなところか楽しみである…と言っても遊び目的で行く訳ではないのだが。Bay Areaは雨季らしいので傘を忘れないようにしなければ。UTも、ひょっとしたら5月にSalt Lake Cityに行けるかも知れない。 



1月19日(金) 


何だかまた雪がちらちらし始めている。以前書いたかも知れないが、僕がどこかに出かけて戻ってくると雪が積もっていたりして、また今回もそのpatternなのであろうか??? 
夜、気晴らしにdriveと思ってI-74を、余り行ったことのない東方面にどんどん行ってみたら、何と州を超えてIndianapoliceに着いてしまった! 距離的にはChicagoと同じ位の筈なのが、渋滞が全くなかったせいか、あっという間に到着してしまった。確かIndiana州では一番大きな町だと思ったが、せいぜい Springfield程度といったところで、Indianaって田舎なのかな〜と思ってしまった次第である ^^; 
しかし、Champaignに戻ってきたら1:00amを回っており、さすがに無茶し過ぎか? これからbusiness trip の荷造りしないといけないのにー! まぁ朝起きてすればいいかと思って寝てしまった (笑) 



1月20日(土) 


もうすっかり旅行に行く前のいつものpatternになってしまったが、早起きして荷造りした。国内旅行だし、今回は自分の発表はないのでまぁ気楽なものである。暮れにNew Orleansに行く時、TAXIが来なくて怒りまくった話を書いたが、同じ会社に頼んだにも拘わらず、今回はちゃんと時間通りに来た。 
ChampaignからO'hareに行く途中、Illinoisは一面雪の平原が広がっており、これはこれでなかなかの見物だと思ったのでデジカメに収めた。上手く撮れていたら公開致します。 
O'hareから飛ぶこと4時間、San Joseに到着した。ここは国際空港で、成田からもAmerican Airlinesが直行で飛んでいるが、近くにSan Francisco空港もあるせいかそんなに大きな空港ではない。今回、用事があるのはSan Joseなのだが、生憎San JoseのHotelはどこもいっぱいで予約が取れなかった。仕方ないので SunnyvaleのRadissonに宿泊ということになっている。東京での同僚、S氏及びT氏も同じHotelに泊まる予定である。 
TAXIでHotelに向かった。兎に角Champaignと違ってSan Joseは車の量が多い! 尤も、車線も場所によっては 4車線あるせいか、そんなに渋滞はすごくない。Champaignと違うのは、草木がこの季節なのに青々している点である。さすがにIllinoisに比べると温暖で、コートにセーターなんて武装してきたことを公開した。 20分程で宿泊地、Radissonに到着した。 
check-inを済ませた後、早速周辺を散策した。何やらインド系の人が沢山歩いている。インド系の洋服店や restaurantも多い。韓国系の店も結構目についた。 "Seto Sushi" "Midori" なる日本食品店も発見! これは行くしかない! と決意した。supermarketやセブンイレブンまであったりしてなかなか便利である。良く考えてみると、今日は機内食でクロワッサンを食べただけだったのでお腹がちょっと空いてきた。そこで Burger Kingに入った。 
夜はHotelでTVなど観て過ごした。噂と違い、停電がひどいなんてことはここのHotelではないみたいであった。Hotelでは夜partyをやっていて、音楽が煩かった。なかなか寝つけなかった。 


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