番外編 その2! ローマ、フィレンツェ、ベネチア放浪記


12月24日(月)


このHPが更新をstopしてから、早3ヶ月近く経つが、未だaccess数がちょこちょこ伸びていて、嬉しい限りである。
帰国後は、仕事に追われており、この不景気に "忙しい〜" と思える位やることが沢山あるのはなんて幸せなんだろうと思う反面、ついつい自宅とofficeの往復生活になりがちで、昔からの友人達もそれぞれ会社の戦力になったり、良きパパになったりもしていて、 "久々にあって呑みながらアメリカ生活の話してよ〜" なんて企画もお互いの都合が合わなくて実現しなかったりして、なんだか淋しかったりもする。
気が付くと12月になり、東京も寒くなってきたというのに、今年はChristmasも、その翌日である誕生日もな〜んもいいことなさそうだなぁなんて考えるとちょっと空しくなった。 それなら自分に自分でChrismas&誕生日のpresent兼お年玉を上げよう! なんて思った。やはり、モノでなくて想い出に残るものがいい! ということでまたまたデジカメを持って旅に出てしまうことにしたのであった。
行き先は、デジカメ撮影をして楽しいところがいいな! 時期が時期だけに吹雪いていたりするところは嫌だ! 比較的旅費が安くて済むところがいいなぁ、でもって "まいうー" (帰国後覚えた流行語!) なもんもあったりしたら嬉しかったりして…等と考えているうちに、候補はスペイン、ポルトガル、イタリアあたりに絞られたのであった。
勿論、自分のpaceで街を歩き回りたいから添乗員付きのtourなんて嫌だ! こんなtourに "妙齢の女性との出会いがあるかも…" なんて期待して参加しても、実際に待っているのはおばちゃん達との出会いだったりするに違いない! (笑) しかし、自分でticketとHotelを手配して… といちいちやるのも面倒くさい… なんて思いながらHISのHPを覗いていたところ、一人でも参加出来るfree (添乗員なし) のtourを見つけてしまった。行き先はローマ、フィレンツェ、ベネチア。これなら自分の足で街を歩けるし、いちいちticketやらHotelやらを自分で手配する手間も省けるというものである。ということで、今回はこのtourを利用した放浪の旅をすることにした。
このHPを見て下さる方から、 "デジカメ画像、きれいですね" なんてmailをもらったりして結構嬉しかったりもする。留学時代の日記に書いていた通り、アメリカで撮ったデジカメ画像は全部 Kodakの200万画素のデジカメで撮影をしている。このデジカメ、とてもきれいに写るのは良いのだが、ちょっと重いのと、メモリアクセスが遅くてPCにデータ伝送するのに時間がかかったりもする。実は僕は、もう一台、Olympusの C3030Zという300万画素のデジカメも持っているのであった。今回の旅はこれを持参することにした。今回の旅で撮るデジカメ画像がやはりきれいなら僕の撮影テクニックが素晴らしい、大したことなければ、Kodakのデジカメの威力は素晴らしい、という結論に達するであろう!
といった話はさておき、例によって例のごとく、当日朝から荷造りを始め、朝11時ちょっと前には久々の成田空港に到着。なんかChristmas modeしていたので早速デジカメ撮影。 時間がなくて前もってtraveller's checkを作っておけなかったので、リラへの両替も空港で行うことにした。 (ユーロにしようかとも思ったが今回はリラにした。尚、ユーロなら空港で T/Cを作ることも可能であるが、リラだと現金のみの引き換えとなる。) "今年はテロで旅行者が減っているかな?" なんて思ったものの、結構沢山の人がいた。荷物の中に筆箱があって、その中に鋏が入っていたのを、security checkのところで見つかってしまったが、特に没収はなかった。
今回のFlightはアリタリア航空であるが、JALとのcode share便であった。JALのマイレージカードだったら僕も持っている。 "これ、マイレージつかないんですか?" と尋ねるも、空港の人曰く、 "あなたのticketはAZでJALでないのでつきません" という冷たいお答え。う〜ん、おけちだなぁ…
約12時間飛行機に揺られて夜6時頃 (現地時間) ローマに到着。HISからの案内に寄れば、空港の出口を左に曲がると "italiatour" なるofficeがあって、そこで受付を済ませればHotelまで shuttleで連れていってくれるという。イタリアは結構白タクでぼられたなんて話もあったりするのでこれは有り難いserviceかも知れぬ。しかし、空港を出たはいいが、なかなかその "italiatour" が見つからずあっちにうろうろこっちにうろうろ。途中、タクシーの運ちゃんらしき人に怪しげな日本語で "タクシーあるよ" と話し掛けられてしまったが、何とか "italiatour" のofficeを発見! 受付を済ませて暫く待っていると "HIS" のtagを鞄に付けた日本人が沢山やってきた。中には新婚らしき人もいたりして、 "う〜ん、ああいう連中に見せつけられるのが嫌で旅に出たのに、行く先々で彼らと出会ったりしたら嫌だなぁ" なんて思ったりして。中には、 "ぼんじょるの!" とイタリア語で元気良く挨拶した日本人がいて、 "お! この人出来るな" なんて思っていたらその後は受付の人が話す英語も通じなかったりして、なんか面白いな〜なんて人間watchingしてしまったりした。
無事shuttleに乗り込み、今夜の宿泊先 "Hotel PortMaggiore" へ向かった。想像していた通り、 Highwayを降りるとローマの道路は石畳でガタガタである。結構渋滞もしている。しかし運ちゃん、ものすごい勢いで飛ばす飛ばす! 時に "そこ、道路じゃなくて路面電車の通り道だよ" というところまで走ってしまったりして。かくしてHotelに辿り着いたのは夜8時を過ぎていた。 Hotelは、アメリカ式のHoliday Innなんかと違って、エレベーターも狭くて古ぼけていたりするが、何となくヨーロッパらしい趣を感じるところであった。Receptionではちゃんと英語も通じた。但し日本語は通じないみたい。
check inを済ませ、ちょっとお腹が空いたので早速Italianにtryすることにした。Hotelを出て歩いてみたものの、なかなかrestaurantらしきところが見つからない。それでも歩いて 10分位でPizzeriaを発見! 早速入ってみることにした。注文したのはアンチョビピザで、まぁまぁだったものの、 "んー まいうー" の状態に達する程ではなかった。赤ワインを頼んだところ、日本円で400円位で500ml入りのビンがどーん! と出てきたのには驚いた。こちらの方はなかなかの美味。
かくしてイタリア上陸の第一日目はほろ酔い気分で (-_-)zzz modeに入ったのであった。


12月25日(火)


このtourは全日朝食付である。 "朝食" と言っても、パンとコーヒー、ハムにチーズ、ジュースが取り放題というsimpleなものであった。しかしハムとチーズはなかなかの美味。やはりここはヨーロッパなんだなと実感させられた次第である。
朝食後、早速行動開始! イタリアの寒さは東京と同じ位と聞いていたが、実際には東京よりちょっと肌寒い感じである。マフラーを持ってきて正解であった。
まずは町の中心、Termini駅をめざすことに。Hotelからは歩いて15分位のところにある。実は今回のHISのfree tour、ローマでの地下鉄1日乗り放題券と、ジェラート (要はシャーベット或いはアイスクリーム) の券が付いてきたので今日はこれを使わねばならぬ! ジェラートの店は "ローマの休日" でも有名なスペイン広場の近くにあるらしい。そこで地下鉄に乗ってスペイン広場に行ってみることにした。Termini駅に向かう途中、漢字の看板も随分見かけた。そう、中国人がここにも住んでいるのである。アメリカでもちょっとした町に行けばChinatown があったりChinese restaurantがあったりもするが、China Powerはヨーロッパにも存在するのだなと知らされて驚いた次第である。
Termini駅は日本語で言えば "終着駅" といった感じで、日本の東京駅に相当するような感じである。駅構内にはDrug StoreやPizzeriaなんかもあったりしてなかなか便利である。トイレは有料で、ここでは1000リラ (70円位?) 優良なだけあってか、日本の地下鉄のトイレみたいにばばっちかったり、なんとなく治安悪そうだったりしないのは好感が持てた。何故かトイレにはshower roomも付いていたりしたが、あんなところで頭洗ったりする人いるのかなぁ。
Termini駅から地下鉄に乗り込んでスペイン広場に向かった。嘗て、New Yorkの地下鉄は落書きがすごくて… なんてことが話題になっていた時期もあったが、ローマの地下鉄も結構落書きが激しい。尤も、その落書きも結構artisticだったりもして。
スペイン広場に到着後、デジカメ画像でぱちくりやっていると、 "ナカタハトモダチ" な〜んて怪しげな日本で話し掛けてくるイタリア人がいた。無料でミサンガをくれるという。ふんっ! その手に乗るもんか!! "地球の歩き方" にも書いてあることであるが、イタリアでは "無料" と言いながら近づいてきてミサンガを売りつける怪しげな男がうろうろしているそうである。このHPを読んでいる皆様でイタリア旅行を考えておられる方、気をつけましょう。
ジェラートの店は駅を降りて目の前にあったが、closedであった。そう、今日はイタリアは Holidayなのだ。日本だと "Christmas" なんてデパートでは掻き入れ時なのが、イタリアではどの店もみーんなclosed。う〜む、これがまことの "ローマの休日" なんて (笑)
スペイン広場からちょっと歩くとこれまた有名なspot "トレビの泉" があるので行ってみた。この泉に背を向け、肩越しにcoinを投げるとこの地に再び訪れることが出来るらしいので僕もやってみようと思っていたものの、誰もやっていなかったので、恥ずかしいのでしなかった。デジカメ画像、当然撮りましたが、逆光だったので上手く撮れているかどうか…
お腹が空いてきた。lunchの時間である。 先述のごとく、今日は "ローマの休日" なため、 "地球の歩き方" に載っているようなmajorなrestaurantはみんなclosed。だが、Termini駅の近くまで行けば何かやっているだろうということで一旦Terminiに戻った。あちこちうろうろした結果、 "tourist menu 25000Lire" と書いてある店にtryしてみることにした。そんなに高級ではなく、大衆的な感じの店だった。 "美味しいイタリアンにありつけるか???" と思ったものの、ここは、うーん、はずれだったなぁという感じであった。かろうじて "まとも" だったのはSpaghetti位かなぁ。この店がいけなかったのか、はたまた "tourist menu" なるものがいまいちなところが多いのかは定かでないが、今後この旅では "tourist menu" なるものを頼むのは止めることにした。ちなみに、イタリアのristranteでは、first dishと second dishを頼むのが普通らしい。first dishにはSpaghettiやSoupなどを注文し、second には肉、魚などを注文するようである。Pizzaは軽い食事で済ませたい時に注文するみたいである。日本だと、軽い食事で済ませたい時には蕎麦で、米が食事には付き物だが、イタリアでは米がSpagetti、Pizzaが蕎麦に当たる感じらしい。イタリアのサッカー代表teamが遠征する時にSpaghettiを大量に持っていくというのもなんか良く分かるなぁという気がした。
気を取り直して地下鉄の駅に再び向かった。バチカン、コロッセオなどなど、ローマでは見てみたいところが沢山ある! しかも今日は地下鉄乗り放題のticketを持っているのだ!! …が、なんと無常にも地下鉄の入口は閉鎖されてしまい、暫く待っても一向にopenする気配がない。一体何なのだろう? ストライキみたいなものかな? 或いは何かテロ騒ぎで…?
何はともあれ、足がなければどこにも行くことは出来ない。仕方ないので、Termini駅構内の本屋を覗いて絵葉書を買ったり、歩いても行かれるナイアディの噴水、S.M degli Angeli教会などをデジカメ撮影したりして時間を過ごした。博物館などもみんなclosed。う〜ん、本当にローマにはまたいつか来ないと気が済まないなぁ。明日フィレンツェ行きの列車が来るまでにちょっと時間があるので早起きしてあちこち回ろうかな… なんて考えたりもした。しかしさすがにイタリア、噴水とか教会は本当に美しかった。素晴らしいデジカメ画像がこのHPでも公開できると良いのだが。
12月のイタリアは日の暮れるのが早い。夕方になって寒くもなってきたので早めにHotelに引き上げることにした。Hotel付属のrestaurantではChristmas Menuを出してくれると言うので、下手なところで夕食にするよりはましだろうと思ってこちらにした。前菜にマカロニ関係に、魚のフライに… まぁまぁかなといった感じだった。魚のフライはオリーブが添えてあったりして美味。昨日に続いて今日もワインを行ってしまった。今日は白ワイン。これはなかなかの美味! "Hotelのdinnerなんて高いのでは?" とも思ったが、40000Lire弱で比較的reasonable。もしかしてイタリアは比較的物価が安いのかしらん???
と言う訳で、今日もまたほろ酔い気分で (-_-)zzz modeに入ったのであった。


12月26日(水)


何を隠そう、本日は私の ??回目の誕生日なのであった。 (何回目かは聞かないで下さいませ ^^; ) しかしあいにく天気は雨。ローマからフィレンツェへの列車は10:55発だし、午前中重い荷物を抱えて昨日行けなかったバチカンやコロッキオに行くだけのpowerがなかった。 (それに地下鉄乗り放題券は昨日使ってしまったし!) そこで朝はHotelで比較的のんびり過ごし、徐にTermini駅に向かった。う〜ん、ローマは結局行きたいところ余り制覇出来なかったなぁ。いつかまた来なければ。
今回乗り込むのはEuro Starという、日本で言えば特急に当たるのだろうか。フィレンツェまで約1時間30分。ticketはHISの人が手配してくれたものを持っていたので電車に乗り込むだけ。但し、ticketを打刻する機械がplatformにあって、ここでちゃんと打刻しないと罰金なのだそうである。打刻の作業を忘れずに!
座席は指定で、車内に乗り込むと、英語、フランス語、イタリア語などなど、様々な言語が聞こえてくる。う〜ん、やはりここはヨーロッパだなという感じである。しかし、何故か僕の座席の近くには日本人多し。やはりこの人たちもHISなのかなぁ。
天気はいまいちだったものの、車窓からの風景を満喫した。そんなに高い山は見当たらず、ちょっと日本の車窓からの景色に似ている気もした。尤も、建物は一般の住宅さえもなんか年季を感じさせる趣のあるものが多く、新築の多い日本やアメリカとはちょっと違う感じである。やはりこれがヨーロッパなんだなぁと思ったりもした。当然ながら? 車窓の眺めのデジカメ撮影を試みた。写りの良いものがあったら公開出来ることでしょう。
フィレンツェでもしとしと雨が降っていて、駅前ではちょっと怪しげなにぃちゃん達が、 "umbrella?" と声をかけてきて売りつけようとする。安いのかな〜 或いはぼったくり??? なんて思ったので今回は無視することに。
フィレンツェはローマに比べると小じんまりしていて感じの良い街。どこかlunchするのにいいところはないかな〜 と彷徨っていると、目の前にがーん! とゴージャスな建物が見えてきた。これがかの有名な "花の聖母教会 Duomo/Cattedrale" である。4世紀に "出来るだけゴージャスに" と心がけて作ったというだけあって本当に荘厳な建築物であった。これを見られただけでも今回の旅を決行した甲斐があった! と思えたほどである。当然デジカメ画像に収めました。僕の感動がみなさまにも伝わると良いのですが。
Duomoのすぐ近くに "Gran Cafe" なる、日本の不二家みたいな雰囲気の店があったので、そんなに hungryという感じでもなかったのでここでlunchすることにした。頼んだのはseafood spagetti。予想に反して結構美味。トマトベースの味付けで、ムール貝なんかも入っていたりする。何を隠そう、僕はseafood系には目がないのである。Illinoisにいた時はほ〜んとseafood恋しかったもんなぁ。
その後、今回の宿泊先 "Hotel Martelli" へ。これまた建物は古いが趣のあるヨーロッパ調の Hotel。ただ、bathroomが新しいのが嬉しい限りである。尤もbedはヨーロッパのHotelらしく小さい。なんだか日本sizeしている。アメリカのHoliday Innなんかの大きなbedが恋しい! なんて思ったりして。このHotel、駅からも比較的近く、majorな観光spotへのaccessも便利な locationにあった。今回の宿をどこも好locationに設定してくれたHISに感謝!
check inを済ませた後、宿から程近いメヂィチ家礼拝堂を見てみることにした。雨も降っているし、歩き回るよりは建物の中の方が良いかななんて思ったりもしたのである。ところでメヂィチ家って高校の時世界史で勉強したことがあるな。しかし、彼らが歴史上どんな意味を持っているのか、詳しいことはすっかり忘れてしまった。なにせ理系だった僕は "世界史" なんて昼寝の時間だったもんなぁ (^^; 無味乾燥な教科書なんかでなく、こうやって実際足を運んで色々なものを見たりすればきっともっと世界史だって勉強する気になっただろうに。
その後、雨にも負けず少し街中を歩き回り、例によってこれまたデジカメ画像。しかし、イタリアは今日も休日で、殆どの店が閉まっている。夕食どうしよう… と思ったが、 "地球の歩き方" にも載っていた "Nuti" という店がやっている。同書に寄れば、ここは釜焼きPizzaが美味しいらしい。しかしmenuを見ていたら結構その他のmenuも美味しそうなので、ここにすることにした。日本語menuもあるのがちと気になるが… 世間では狂牛病が騒がれる昨今であるが、Toscana地方では牛関係が名物らしいのでtryしてみることにした。結果は... まぁ、まずくはないけれど、これって単なるT-bone steakだよねという感じであった。う〜ん、やはり日本語menu出しておけば日本人観光客を惹きつけるので味に手抜きをしていてもOKなのかなぁ、と、Chicagoにある全米 No.1 のsteak house "Chop House" をも制覇した僕は思った次第なのである。ところで、フィレンツェでは何故かあちこちで生クリームを乗せた苺をdessertにしているのを良く見かけるのでtryしてみることに。こちらの方はなかなかの美味。ちなみに今日もワイン頼んでしまいました ^^;


12月27日(木)


今日は良い天気、しかも今日は休日ではない。つまり、昨日まで閉まっていた店やrestaurantが openしているのだ。うっ嬉しい!!!
フィレンツェの街の雰囲気はとても良いのだが、そんなに大きな街ではない。午前中歩き回れば丁度いいかなという気もした。そこで、今日は午後からピサに行ってみることにした。 "ピサの斜塔" のピサである。
午前中はフィレンツェの町中を歩き回った。休日でないせいか、メヂィチ家礼拝堂の周りには出店が出ていて、皮の鞄だのコートだのを売っていたりもして活気が昨日と全然違う。中央市場を覗いてみた。ここは観光spotではなく、肉だの果物だのが売っている、文字通り本当に市場である。こういうところを覗くのってなんか楽しい! ここのところ毎日ワインを飲んでいる今日この頃だが、折角なので良さそうなのがあったら買って帰りたいと思っていたところ、市場の近くに "Cantina Del Borgo" という店を発見してしまった。何となくよさげな雰囲気。店に入って、英語で "お勧めのToscana wineはありますか?" と尋ねたところ、ちゃんと英語で、 "heavyなのとlightなのとどちらが好き? heavyなら…" と店のおばちゃんが教えてくれた。ここで1本お買い上げ! 今まで英語だったのが、急に "Grazie, ciao!" とここだけ英語になったりもした。う〜ん、良い買い物が出来て満足。しかし、荷物は確実に重くなるなぁ。奴さんは何せガラスの瓶に入った液体だし。
原則旅に出た時は、同じrestaurantは2度は試さないことにしているが、昨晩行った "Nuti" に再び行ってlunchすることにした。 "地球の歩き方" でも紹介されている名物の釜焼きPizzaに挑戦するためである。 "当家風" というなんとなく美味しそうなものを発見したのでtry。しかし、まぁまぁかなぁという程度で、 "ん〜 まいう〜" というlevelまでの感動はなかった。釜焼きなのに、何だか熱の通りがいまいちである。おまけに店員さんは無駄話をしていて態度がなっていない。やはり日本語menuを載せることで、黙っていても日本人が来るしと思って努力していないのかなぁ。
食後に暫く街を歩き回った後、ピサへ行くことにした。ホームに止まっていた列車は15:35発、その隣に止まっていた列車は15:51発で、どちらもピサに行く。しかし、時間が来ても何故か僕の乗りこんだ方の列車は出発せず、それどころか隣の方が先に出発してしまった。う〜ん、イタリアの列車が時間通りに動かないのは有名な話だが、こんなこともあるのかぁという感じである。ちなみにフィレンツェからピサまでは片道1時間程度で、列車の本数は沢山ある。約1時間でピサへ到着。
ピサの駅前は、フィレンツェに比べるとひっそりとしていてなんだか地方都市という感じ。駅から斜塔のあるDuomo広場まではbusも走っていて10分位だそうだが、歩いても遠くはないらしい。健康のため? 歩いてみることにした。 (歩いている途中でデジカメ画像を撮りたくなるような景色に巡り合うかも知れないし)
歩くこと30分、斜塔に到着。ごく最近まで中に入れなかったのが解禁になったという噂だったが、僕の行った時間には入れなかった。思ったよりも小さい、が、確かに傾いている。自然の神秘! という感じであった。斜塔の隣のDuomoがこれまた素晴らしい。exteriorもさることながらinteriorが本当に素晴らしい。今回イタリアで素晴らしいキリスト教芸術の数々を目にするにつけ、彼らの信仰の深さと才能には驚かされるばかりである。教会にいると、 "もしかして本当にここに神様が現れるの?" なんて気にすらなってしまう。東京あたりの結婚式場にあるいんちきChapelとは偉い違いである。どうせならみんなああいういんちきChapelなんかでなくてこういうところで永遠の愛を誓えばいいのに、なんてこと思ったりもした。
暫くすると夕日で斜塔が赤く染まったのが眼に入った。とてもきれいである。素晴らしい! (当然デジカメに収めた) ピサまで行ってみて良かったなぁ、と思いながら再び電車で1時間、フィレンツェに着いた時にはもう日が暮れていた。
さて、先程行った "中央市場" の目の前には "Garibardi" というrestaurantがある。市場が営業する日にしかopenしないらしい。ここはきっと "まいうー" に違いない! しかもよさげな酒屋 (さっきwineを買い求めたところ) も近いし、さすがにここははずさないだろうと思ってtryすることにした。英語menuはあるが、日本語menuはないのも好感を呼んだ。 "地球の歩き方" のよればseafood系が良いとの情報だが、そんなにseafood系のmenuはない。 Spaghettiはclam系を頼んでみたものの、再び "フィレンツェ風牛肉のなんとか" を注文してみた。こっこれが "まいうー" だったのである。やっとイタリアで "まいうー" にありついた! トマト味で柔らか−く煮込んだbeefが絶品! フィレンツェに行かれる方は是非ここをtryしてみることをお勧めする。但し先述のとおり、市場がやっていない時には営業していないそうです。


12月28日(金)


さて、今日はベネチアへの移動日である。列車はまたEuroStar。ベネチアを12:38発と、ちょっと半端な時間。午前中を買い物、デジカメ画像の撮影等に費やすことにした。
このHPのアメリカ編にも書いている通り、僕は帰国間際にoutletに行って結構沢山靴を買ってしまっていたのであった。が、しかし、フィレンツェの靴屋 (ちなみにBallyなんて世界に知られた brandもあれば、地元の靴屋さんという感じのところもある) もなかなかdesign的に惹かれるものが多い。折角なので1足買ってしまうことにした。 (昨日のワインに加えて荷物が増える〜…)
僕が買い求めた靴屋では、何故か未だChristmas modeしていたので、店の様子もデジカメ画像に納めさせてもらったりもした。その他、有名なラファエロの絵のmouse padを見つけてしまって気に入ったのでこれも買ってしまった。絵葉書も買った!
さて、お昼をどこにするか??? 毎日Pizza or Spaghettiは飽きる! 街を歩いていると "中国飯店" という魅惑的な看板が… (笑) 炒飯に中華風のスープでも頼みたいわ〜んと思ったが、残念ながら営業は12時からとのこと。それでは列車に間に合わない! 仕方ないのでselfのお店でPizzaを買って済ませることにした。
今回の旅2度目のEuro Starに乗り込んだ。今回の道のりは、12:38フィレンツェ発、15:51ベネチア着なので、ローマ→フィレンツェよりちょっと長い道のり。途中ボローニャ辺りを走っていた時には雪景色が見えてきたのにはびっくりした。思うに今回の旅はローマから北に向かっていることになる訳で、するとこんなことがあっても不思議ではないのかなという感じである。
予定をちょっと過ぎて、もうそろそろベネチアに着くはずなのになぁ… と思っていたら、急に車窓に海が拡がった!!! 海の見える景色って何だか心が落ち着くというか、良いなぁ。と、間もなく列車はベネチアに到着した。そう、ベネチアは噂どおり、水の都だったのだ。駅を降りると、show windowが拡がっており、ガラス細工が並べてあった。本当に、ああっ! 美しいという感じであった。そう、ベネチアはガラスでも有名な街なのだ。
今日と明日宿泊する Hotel Universo&Nord は、今回の旅の中で最も駅から近く、便利なlocation にあった。しかも1991年改築だという。場所はすぐ見つかった。しかし、elevatorが着いておらず、しかも僕の泊まる予定の部屋は最上階だったりもした ^^; まぁ、運動になっていいか。
check inを済ませた後、まずは徒歩で街を徘徊した。ここは運河 (Grand Canal) が街をくねくねと走っていて、人はみんな船で移動するという感じ。運河の両脇に立つ建物がまた何となく良い感じと言うか、思わずデジカメ撮影に励んでしまいたくなる感じなのであった。明日は船に乗って行動しよう! と思った次第である。 (1日乗り放題の券18000Lireもあるし) 駅周辺には、名物のガラス関係もあったりして、覗いて歩いているだけで楽しい!
ところで、街を徘徊しているうちに、今までの人生で自分が大きな誤解をしていたことに気付いた。昔付き合っていた相手の中に、食器関係の店を覗くのが好きな者がいて、僕も一緒に回ったりしていたことがあったのだが (これは日本国内、東京周辺での話) 、 "Murano Glass" なるメーカーのものを良く見かけることがあり、これは今日まで "村野ガラス" という日本のメーカーだとずっと思い込んでいた。最初、ここベネチアでも "Murano Glass" を見かけ、 "こんなところにまで日本のメーカーか進出しているなんてすごい!" と思ったのである。が、すぐに、 "Murano" は "村野" にあらず、ベネチア近郊の、ガラス作りで有名なムラーノ島のことであると気付いたのであった ^^;
駅構内で、ちょっと一休みと思ってコーラを飲んでいたら、何故か急に日本人のにぃちゃんから話し掛けられてしまった。 "すみませ〜ん、自分はぁ、沖縄から来たんですけどぉ〜" なんて感じであった。このにぃちゃん、ただ日本人と話し掛けたかっただけみたいであるが、僕にしてみれば、この旅の間、怪しげな日本語を話し掛けるイタリア人にミサンガを売りつけられそうになったり、restaurantの日本語menuにもちと騙されたりして、用もなく日本語で話し掛けられてしまったりすると少々警戒modeになってしまうのであった。という訳で、このにぃちゃんにもちと冷たい態度を取ってしまった。申し訳なかったのかなぁ、でも、実はやはり胡散臭いにぃちゃんだったのだろうか??? と後から考えた次第である。
そうこうしている間に夕食timeとなった。ベネチアと言えば海、海といえばseafoodである。例によって "地球の歩き方" を見ると、Hotelのすぐ傍に "Povoledo" なる店があってなんかよさげなのだが、目の前に行ってみると "当店は当分closedに致します。re-openの予定は未定です) なる看板が立っていた。う〜ん、イタリアってすぐclosedにしてしまう店が多いなぁ… と思った。尤も、この駅前通りには、店の前に新鮮なlobsterだの魚だのを並べている店も何軒かあった。もぅ、活きの良さそうな魚を見せられると、 "入るしかない!!" という気分になってしまう。 "Povoledo" の目の前にあった、 "Bella Venezia" という店に入ってみることにした。
入ったのが少し早めだったせいか、僕が入店した時には誰もいなかったけれど、あとからちゃんとやってきた。超高級店という感じではないけれど、非常に上品な感じのする室内であった。店のにぃちゃん、英語で "すずきと、いせえびと、かれいがお勧めです" ( "すずき" "いせえび" "かれい" のところだけ何故か日本語だった) というのですずき (Bass) をtryしてみることにした。ちなみに、 "Sole" というのをにいちゃんは "かれい" と言っていたが、これは "舌平目" の誤りであることが後に判明。調理前の魚を見せてくれたりもして、期待は否応にも膨れるのであった。
この店、とても "まいうー" であった。first dishに頼んだseafood soupも、ムール貝と鱈が入っていて、tomato味のブイヤベースみたいな感じで超満足、bassの方も、お店の人が目の前できれいに骨をよけてくれて、オリーブで味付けしてあったりもして本当に美味であった。 (ちなみに本日もちとだけ白ワイン飲んでしまった!) にぃちゃんも時々回ってきて、 "おいしい?" と日本語で尋ねてきたりしてgentlemanである。しかし、値段を見て "ん? ちと高いのでは???" と言う感じ。実はbassは100gあたり9800Lireと書いてあるだけで、1dishあたり幾らと書いていなかったのだが、これが高くなってしまった原因らしい。僕が今まで生きていて一度だけ高〜いイタリアンにchallengeしたことが東京の西新宿のサバティーニというところであるが、 (ちなみにこれまた当時付き合っていた相手をWhite Dayのeventの一環として連れていったのであった) その時の値段より今日の方が高い! 勘定を払う段になって、感じの良かったにぃちゃんも、 "tipは含まれていないから…" と急にけちくさいことを言い出した。明朗会計ではないのがちょっと印象悪い。もしこのHPを見てこの店に行かれる方がおられたら、最初に "How much?" と尋ねた方が良いと思います。味は本当に折り紙付です。ちなみにSoleの方は100gあたりでなく、1dishあたりの値段で出ていたのでこちらの方を注文しておけばきっと明朗会計だったのであろう。ベネチアは良いところだけれど、物価が高い! というのを実感させられた夜であった。


12月29日(土)


ベネチアにはACTVという水上交通があって、busのような役割をしている。 (なんの略だか忘れてしまった。 "地球の歩き方" には "Vaporetto" と載っていたが。) その他、水上taxiやゴンドラなどの移動手段もあるが、今日はACTVの1日乗り放題券をgetしてこれで町のあちこちを見て回ることにした。ベネチアの周囲には、glassで有名なムラーノ島、レースで有名なブラーノ島、 casinoで有名なリド島などもあるが、これらの島にもACTVで行くことが出来るらしい。
今回の旅に出る前、internetの某所で、 "ブラーノ島は片道1時間位かかるけれど、レースの名所で素晴らしいところですよ" とお勧めを受けていた。しかし僕は男なのでレースにはそんなに興味を持てなかったのと、片道1時間は限られた時間ではちょっと勿体無いかなぁと思って今回はムラーノ島を午後から攻めることにした。
まずは行動開始! ということで、Ferrovia (駅の目の前にあるACTVの停泊所) に向かって1day ticket をget! 午前中はSan Marco広場周辺を見て回ることにした。広場近くの停泊所 S. Zaccaria行きの船に乗り込んで、 "さぁ、運河の両脇に広がる街の様子をデジカメでぱちくりやるぞ!" と思ったところ、船は運河と反対の方向に向かい、大海原に乗り出してしまった ^^;
船は、どうもベネチアでは制限時速があるらしく、ゆっくりゆっくり進んでいった。そうこうしているうちに10番目の停泊所、 S. Zaccariaに到着。船を下りて、サンマルコ広場、サンマルコ寺院に向かった。ベネチアでは、満ち潮だと普段は地面のところでも浸水してしまって歩けなくなったりする。そういう所には木の台が置いてあって、台の上を歩けるようになっていた。 "地球の歩き方" には "濡れても良い靴で行きましょう" と書いてあったが、ちゃんとこうして台があったのでOKなのであった。
サンマルコ広場の奥をどんどん歩いていくと、Rialt橋まで辿り着いてしまった。ベネチアは本当、狭い道を挟んで建物が所狭しと並んでいる感じで、車なんて全然通れない。狭いところに建物が密集しているのは何となく日本に似ているなと思った。イタリア人は日本と正反対の側面もある一方で、実は結構気質的に似ているところもあるのかなぁなんて思ったりもした。Rialt橋を更に渡り、魚市場まで歩いて行ってしまった。ベネチアを歩き回ると、デジカメ撮影したくなるような景色のところが本当に沢山あって楽しい! seafood大好きな僕は当然魚市場を覗くのも大好き。何となく幸せな気分になってしまった。
フィレンツェでは "たまには中華食べたい〜" の願望を果たすことが出来なかったが、ここベネチアで果たせてしまった。ベネチアでも町を歩くと時々Chinese restaurantの看板を目にする。僕が行ったのはRialt橋からちょっとS.Marco方面に向かった途中にある "坑州酒家" なるところ。(漢字間違っているかも知れません) 炒飯と中華スープ、shrimpで軽くlunchを済ませた。お客さんは何故か中国人が多かった。ここベネチアにもChineseのsocietyがあるのだなぁという感じ。
再び船に乗って一旦Ferroviaに戻り、ここからMurano Islandへと向かった。島までは大体20〜30分位といったところだろうか。島の中にもいくつか停泊所があり、 "ガラス博物館" の近くで降りると便利、というのが "地球の歩き方" の情報だったが、僕は最初の停泊所で降りてしまった。ベネチアの富は、ここMurano島で始まったガラス細工によってもたらされたそうであるが、島には沢山のガラス屋が並んでいた。尤も、今では値段で言えばベネチアで買った方が安いそうで、観光客向けの店にMurano島でひっかからないように! なのだそうである。
実際にガラス細工をshowとして見せてくれて、showを見せた後にお店にご案内なんてところもあった。そのshowでガラスを吹いているのは何故か日本人。う〜ん、どうしてこんなところで日本人が仕事しているんだろう??? ガラス博物館もしっかり堪能させていただいた。こんな昔に、こんな精巧なものが作れたの??? と感動してしまった。なんだかガラス細工のものが好きになってしまいそうであった。さてさて、またまた夕食の話。気が付けばこれがイタリアでの "最後の晩餐" になっていた。これまた Hotelの近くにある seafood系の "Tre Gobbi" というところに行ってみた。今日は注文したのがイカ墨のpastaに舌平目ということもあったせいか、昨日の "Bella Venezia" に比べるとあっさり系ではあったが、この店も "まいうー" であった。今日は注文したのが舌平目だったせいか、昨日よりはさすがに明朗会計であった。しかし、こうしてイタリアを旅してみて思ったのは、都内のItalian restaurantの実力は本国に比べても実は結構なlevelなのでは? という気がした。
今日までのところ、この旅では夕食にワインを飲んで気持ちよくなって眠ってしまうというpattern だったが、今夜だけは夜遊びもした …とは言っても、別に怪しいところに行った訳ではございません。 Operaを聴きに行った。場所は昼にも行ったS.Marco広場近くで、Hotelのおっちゃんに電話で予約してもらった。時間も1時間程度だったが、ベネチアでは毎晩のように、そんな高くない値段で気軽なオペラの会、コンサートが開かれていたりするので訪れる方は是非ご覧になることをお勧めしたい。ビバルディなんかが好きな人だったりすると (かく言う僕もclassicの中では "四季" が一番好きです。が、残念ながらこの夜やっていたのは "四季" ではありませんでした) 楽しめることでしょう。多くのところではinternetでも予約可能らしいです。調査してから旅に出られるのも良いでしょう。 (オペラの様子もデジカメに収めたので公開したいと思います!)


12月30日(日)


楽しいことをしている時には時間の経つのが早く感じられるせいか、気づいたらこの旅行も最終日を迎えていた。
行きと同じく、帰りも空港まではshuttleがある。 (但しベネチアは "水の都" なので、空港まで行くのも車でなくてmotor boatなのであった。)
shuttleの来る時間は15:45の予定なのでまだ街を歩き回る余裕はある。昨日はACTVに乗って行ったRialt橋まで、今日は歩いて行ってみた。アメリカだと、例えばLos Anglesなんかは歩いて回るのは到底無理だが、フィレンツェ同様、ベネチアも歩いて回れない程大きな街ではない。 (勿論昨日行ったMurano島等に行こうとするなら歩いて行くのは不可能であるが)
昼はRialt橋の近くにある "Trattria Bacara Jazz" というところに入ってみた。Rialt橋の近くには、地元の人で混んでいるrestaurantもあったりしたが、ここは比較的空いていた。 "地球の歩き方" に寄れば、 "Scampi" (手長海老) がいけるらしいとのことなので、これは tryせねばならぬ! お店に入ったらカウンターに前菜が並べてあったが、その中で美味しそうなものがあったので、 "これは何?" と (英語で) 尋ねたところ "Squid" なる返事が返ってきたのでこれもtryしてみることにした。 Squidの方は、第一印象通り美味。しかし、Scampi はと言うと、う〜ん、味付けがいまいちと思ってしまった。これはこの店がいまいちだったのか、Scampi自体そんなに素晴らしく美味しいというものでもないのか分からないが、ちょっとはずした気分。どうもこのHP、留学時代から食いもんの話題が多いが、旅先での食事の回数って限られているし、食事をはずすとなんか損した気分になるというものである。
食事後は、再び駅前に戻ってあちこち土産物屋を覗いたり、デジカメ画像を撮ったり。とても気に入ったMurano Glassのワイングラスを見つけてしまったので買ってしまった! 一生の宝物にしたいと思う (...と言ってもべらぼーに値が張るものではないが) baggage claimに預けて割れたりすると悲しいので、これはToscanaのワインと同様、手で持って帰ろう! (かくして、行きは一生懸命少ない荷物で来たつもりが、帰りは "重〜い" の状態になってしまったのであった) 更に、また、internet point (イタリアではinternet cafeでなく、 internet pointなるものがあちこち存在している) に寄って、知り合いにmailを出したりもした。僕の知り合いの方でmailを受信された方はびっくりさせてごめんなさい。
さて、昨日FAXで届いていた地図の待ち合わせ場所に約束の時間に行き、 "italiatour!" の人を待ってみたがそれらしき人は見当たらない。同じく誰かを探している日本人夫婦、及び日本人女性2人連れが、鞄にHISのtagをぶらさげてやはりうろうろしている。これはお仲間に違いないと思っていると話しかけられてしまい、果たしてその通りであった。みんな同じ様な日程で回ってきたせいか、 "ローマでジェラートクーポン使えなかったですよね〜" "地下鉄動かなくなっちゃいましたよね〜" なんて話題で盛り上がってしまったりもした。
などと話しているうちに、15分程遅れて "italiatour!" の人が到着。海に沈む夕日を見ながら空港にshuttle boatで向かった。空港から飛行機に乗り込み、フィレンツェ→ミラノ→成田という経路で帰路に着いたのであった。会社へのお土産もちゃ〜んと買いました! (免税店で)


12月31日(月)


無事成田に戻って参りました。いやぁ、海外を放浪するのはやはりいいもんですな。今回の旅でイタリアに関して言えることは、僕が行かなかったような小さな田舎町は分からないけれど、ローマ、フィレンツェ、ベネチア程度の大きさの街であれば、英語は通じる、日本語の通じるrestaurant、お店などもあるがちょっと怪しいところ? もある、 "イタリア料理" と言えばどこでも美味しいのimageがあるが、やはり当たり外れはある、但しワインはそこそこどの店でもいける… といったところであろうか。
治安に関して言うと、イタリアはひったくりやスリの類が多いと言われているものの、幸いなことに僕はそういう目にあうことがなかった。但し胡散臭げな連中にはそれなりに遭遇した。 (駅には結構乞食も多かったし) 注意するに越したことはないであろう。それから汚い話で恐縮だが、イタリアは結構道の真中に犬の糞が平気で落ちていたりする。旅行なさる方はくれぐれも踏まないように注意しましょう。 (聞くところに寄ればベルギーなんかもそうらしいが)
それから、お金に関しては、小さな町だと分からないけれど、今回僕が回った程度の街であれば、両替 "Change" があちこちにあるし、Hotelでも両替はしてくれる。 (rateはどうなのか分かりません) 日本円で持っていっても何とかはなるという感じである。
また、いつかイタリア旅行をしたくなった。今度はミラノとか、ナポリとか、今回行かなかったところにも足を伸ばしてみたくなった。ローマもまたじっくり回りたいなぁ。が、しかし、イタリア以外にも行きたい国はまだまだ沢山ある。
デジカメ画像も近日中に整理してupload致します! こんな感じで、これからも旅行に出た時など、このHPに放浪記とデジカメ画像を載せようと思っています。感想や質問などあったらmail下さい。


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