装備について

 許可証と銃と弾があれば一応射撃が可能ですが、安全にクレー射撃をするためには、イヤーマフやクリーニングキットなどの装備が必要です。また、より快適に射撃を楽しむために、あったほうがいい装備もあります。それらの装備を紹介します。

≪イヤープロテクター≫

 イヤーマフとも言います。最初はもの珍しさもあって、イヤーマフなしでも撃てるでしょうが、100発、200発と撃ってくると、だんだん苦痛になってきます。難聴の原因になりますので、耳栓とイヤーマフの併用をお薦めします。


 小さく折りたためるため人気のあるペルター社のイヤーマフ。右は米軍が採用している耳栓。

 こちらもペルター社のものだが、集音機が付いていて、電子的に高音部だけをカットする仕組みになっている。

≪シューティンググラス≫

 ターゲットの見え方云々以前に、目を保護するために着用することをお薦めします。


  天候やクレーの色によってレンズの色を使い分ける

 左右一体型のタイプは風が入りにくいといった利点がある反面、曇りやすいという欠点がある。

≪クリーニングキット≫

 安全のために銃は常に手入れしておかなければいけません。使ったその日のうちに掃除しましょう。


 これは米軍が使用しているクリーニングキット。

 ガンオイル。ホームセンターで購入したものを使う人も多い。

≪シューティングベスト≫

 ガンベルトに大きめのポーチをつけて代用している人もいますが、クレー射撃を本格的に始めるのであれば、1着用意しておいた方が無難です。


ほとんどの人がベストを使用している。

まれにポーチで代用する人も。

≪トーパッド≫

 射台で自分の順番を待っているときに銃を置くためのものです。靴に直に置くと靴が真っ黒になります。


スナップボタンで靴に装着する。

このように自分の射順を待つときに銃を置く。

≪ガンケース≫

 たいていは純正のガンケースが銃を買ったときについてきます。


これはガンガード社のもの。

 こちらは銃についてくる純正ケース。ベレッタ社のもの。

≪グラブ≫

 冬は寒く、夏は汗で滑るために、グラブを使う人もいる。射撃用ということはなく、ゴルフ用や狩猟用のもので調子のいいものを使っている場合が多い。


 自衛隊のPXで購入したものを、右手人差し指だけ切り落として使用している。

 こちらはパイロット用のノーメックスグラブを使用している。シューターの好みがうかがえる。