ビジネス倫理(学)に関する雑誌論文は余りにも数が多いため現在でもどのように紹介するか検討中ですが、とりあえず当分の間、以下のようにテ−マ別に掲載することにしました。ただその前に著名な専門ジャ−ナルを紹介しておきます。
代表的なジャ−ナルとしては、
1.Journal of Business Ethics
2.Teaching Business Ethics
3.Business Ethics Quarterly
4.Business and Professional Ethics Journal
5.Business Ethics. A European Review
6.Business Ethics
7.Ethics
8.Journal of Applied Philosophy
9.Journal of Social Philosophy
10.The Hasting Center Report
11. Business & Society
12. Business and Society Review
13.Harvard Business Review
14.Academy of Management Review
15. California Management Review
16.Academy of Management Journal
17.Academy of Management Executive
18.Business Horizons
19. Fortune
がまずあげられます。
1〜6 は、Business Ethics の専門誌であり、1996年に、2が1から独立しました。特に、Business Ethics Quarterly はビジネス倫理学会の機関誌であり、その内容は学会のホ−ムペ−ジでも紹介されています。
6 は Business Ethicsについてのインサイダ−・レポ−トです。
職業倫理(専門職・プロフェッショナルに要求される倫理)に関心のある方には4が役立ちます。この分野については小生のHomePageでは全くといってよいほど紹介していません。
7は、言うまでもなく、倫理学プロパ−のジャ−ナルです。8は応用哲学会の機関誌で、9は社会哲学会の機関誌です。
そして、10は、「社会、倫理そして生命科学研究所」の機関誌です。
今までは1〜5のジャ−ルには「哲学」「倫理学」プロパ−のビジネス倫理学専門家がその成果を発表するという傾向が若干強く見られましたが、今後はこれらのジャ−ナルが「真の意味で」Business
Ethics の専門誌となっていくと思われます。
このことは、逆に言えば、近年では経営学の分野で業績を積み上げてきた研究者が上記のジャ−ナル、特に、1〜5に投稿するようになってきたことを示していますが、現時点では、依然として、彼らの
Business Ethics に関する論文は経営学関連ジャ−ナルに掲載されることが多いようにも思われます。その意味で、特に、掲載される機会が多いジャ−ナルとして、ここしばらくは11〜19のジャ−ナルにも注目し続ける必要があるでしょうし、その他にも、The Business Quarterly や Executive Excellence そして Public Affairs Quarterly ( Bowling Green State University ) にも注目すべき論文が掲載されています。
また、会計学やマ−ケティング関係の専門ジャ−ナルにも Ethics に言及した論文が掲載されることがありますし、組織心理学のジャ−ナル(例えば、Journal of Applied Social Psychology )にも掲載されています。
法学関係のジャ−ナルとしては、Harvard Law Review や Colombia Law Review が Business Ethics に関する論文がしばしば掲載される雑誌として知られています。
最後になりましたが、Business Ethics と直接・間接に関連のある環境倫理学のジャ−ナルの代表として、Environmental Ethics も重要な文献です。
モラル規範に関してはまず単行本を読むことを勧めます。
企業目的のビジネス倫理学的「理解」に関する論文も含む