会報づくりのアドバイスと便利な印刷屋さん紹介


いろいろなボランティア活動やサークル活動をしていると会報を発行して、情報交換や連絡事項を伝える必要がでてきます。そこで会報、機関誌などの作成について「みのお山自然の会」のノウハウをお知らせします。

写真提供.田中己継

目次

1. 生きたピチピチ情報が大切
2. 会報づくりのポイント
3. 知っていると得する印刷技術と印刷屋さん紹介


1.生きたピチピチ情報が大切

 会報作りの一番大切なことは中味の問題です。感動したことやおもしろかったこと伝えたいことをいかに相手の心の中へ入れてしまうかです。
伝えたいと思ったことはその自分の気持ちが大切です。いろんな行事の報告を書いてくださいとか言われたら参加して良かったと思う気持ちがさめないうちに一気に書くことです。言い文章を書こうとか、何を書こうかとか考えていたらますます出来ません。一番感激したこと、心に残ったことだけをまず文章の形式にならなくても書いてみることです。 気持ちがさめないうちに書くこれがポイントです。
文章は、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうした」という5W1Hで書くとその感動に文章としての整理が出来ます。
たとえば自然観察会に参加してその報告を会報に書くように求められたとします。そしたらその感動がさめないうちに、出来れば家に帰ったらすぐにでもまず感動したことを書いてみます。「桜の花びらがいっぱい落ちていた。桜吹雪の綺麗な中にどういう訳か花びらでなく花そのものが落ちていた。不思議だったけどよく見ると鳥が蜜を吸いに来ていたのだ。へーこんなことがあるのかと一つ不思議の疑問が解けて楽しかった」。もしこんなことに感激したならすぐに書き留めましょう。後は「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうした」という文章作りの基本を入れたら簡単にできあがります。たとえば「4月1日の日曜日に箕面公園でみのお山自然の会が開催する自然観察会に家族で参加しました。私が感激したことは、桜の花びらがいっぱい落ちていた。桜吹雪の綺麗な中にどういう訳か花びらでなく花そのものが落ちていた。不思議だったけどよく見ると鳥が蜜を吸いに来ていたのだ。へーこんなことがあるのかと一つ不思議の疑問が解けて楽しかった。また参加したいです。」と1つの文章になります。感激したことがいくつか有ればそれを入れればそれなりの文章量になります。執筆者の自分の名前を書くことも忘れないように。

2.会報づくりのポイント

イ.だらだらと長いものは読みづらいものです。記事は出来るだけ短く、見出し(タイトル)を付けましょう。1つの文章でも見出し(タイトル)だけでなく文章の分かれ目などごとに小見出し(サブタイトル)をつけるといいです。見出し(タイトル)、小見出し(サブタイトル)だけでもだいたいの内容がわかるぐらいにしておく方が読者にとっては読みやすいものです。
 ロ.会報作りは、無理をしないで出し続けれる範囲にしておくことです。どんなにいい会報でも途中で息切れしては、今までの努力が台無しになってしまいます。出し続けることが大切です。
 ハ.会報のページ数にもいろいろなものが有ります。はがき両面で終わるもの、B5サイズ両面だったり。何ページかの会報になると製本までする必要があります。ページを揃え(丁合という)、ホッチキスで閉じる大変な作業です。重ね折り製本という製本方法をおすすめします。ホッチキスなどいらないし、カッコのつく簡単な方法です。出来上がりがB5サイズ(横書き・左綴じ)ならたとえば4ページだとすればB4サイズに右に1ページ、左に4ページをつけて原稿を作り、裏面は右に3ページ、左に2ページをつけて作ります。その原稿を両面コピーし、1ページが表になるように2つに折ればB54ページ立ての本ができあがり製本まで出来ています。この原理を利用すれば4ページの倍数の本なら簡単に作成でき製本できます。ちょうど新聞のように折りたたんで見開いていく形にります。

3.知っていると得する印刷技術と印刷屋さん紹介

コンビニなどの10円コピーを利用するのもいいですがたくさんコピーしていると別のお客さんが後ろに並んだりすると焦ってしまいます。そこで「みのお山自然の会」が利用している印刷屋さんを紹介しましょう。印刷だからとたくさん作らなければだめとか、高いのではないかということはないようです。リソグラフという印刷機で同一原稿から最低50部以上作る場合だと1枚7円で出来ます。コンビニより安いですね。しかも自分でするセルフじゃなくてお任せしておけばしてくれますので通信販売でも受け付けてくれます。原稿を送ればコピーして、製本までして宅配便で届けてくれますので全国どこでもいいようですよ。コピーの色も4色の中から1色選べますし、色上質紙などの用紙も使えます。製本も先ほど紹介した重ね折り製本から、中綴じ製本(パンフレットの製本)、無線綴じ製本(背表紙のある一般的な本)もできます。それに本格的なオフセット印刷が出来るのでガイドブックや今まで自分たちが集めた資料の報告集を作るのもいいですね。実は私たちもここで会員証やガイドブック、会報をお願いしています。せっかくなので住所をお知らせしておきますので問い合わせてみたら案内・料金表を送ってもらえると思います。おすすめの印刷屋さんです。

住所.〒532.大阪市淀川区西中島7−12−23−1F
店名.メディアハウス印刷コピー
TEL&FAX.06−390−2605


一度問い合わせてみてください。活用できるのではないかと思います。
「みのお山自然の会」事務局 本多孝 TEL&FAX 0727−21−2723本多方


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