北野さんへ。−『届かないラブレター』−
一歩開店当時から色々と北野さんにはお世話になりました。
もう出会ってから四半世紀近くになるのかなあ?
いっつもはにかんだように笑っていましたよね。
「克二って面白いね」って。
濃い目の久米仙水割り(ほとんどロック)が好きでお酒を飲んでも乱れなくて。
ねえ、覚えているかな?いつかの警察の騒動。四谷警察に北野さんと僕が連れていかれた珍騒動。あれ今思い出しても笑い話だよね。あんな経験はもう無いだろうね。
北野さんがいつも書いてくれる将棋大会の観戦記、いつも早くて、ワードの原稿になっていて、HPアップしておきましたよって書くと「早くてありがとう」って。
本当は北野さんがワード原稿で渡してくれるから簡単なんだよね。
テキストに起こす手間もないし、そのままHPビルダーでコピペして壁紙作ってFTPサーバーに送るだけなんだから。
北野さんが倒れて入院したというとき、何度も純子ママに「お見舞いに行こう」と誘われても、僕は頑なに固辞していました。
だってやつれた顔を見られるのは僕なら嫌だもん。
眠っている顔を見られるのも照れくさいものね。
ごめんね。病院にお見舞いに行けなくて。
北野さんの書いた宮ちゃんへの追悼文の下にこの文章を置いておきます。
ありがとうございました。北野さん。
どうぞゆっくり休んでください。
いつか必ずそっちに遊びに行きますから。
いつものように照れた笑顔で迎えてくださいね。
又会いましょう。北野さん。
本当にお疲れ様でした。ゆっくり向こうで将棋でも指して待っていてください。
北野さんの好きだった煙草のチェリーも忘れないで持って行くからね。
おやすみなさい。北野さん。本当にありがとうございました。