変化すること

 

今日、この春から社会人になった友人と久しぶりに会った。

彼は変わっていなかったよ。

 

でも、話す内容は大学生の会話ではなかった。

現状、やっている仕事、会社の将来性。

 

最後に彼はこう言った。

「これは愚痴にあたるのかな」

 

心に響くセリフだった。

 

違うよ。

ただ、話す内容が変わっただけ。

立場が変わっただけ。

 

みんな変わっていく。

変わらないけど、変わっている。いつのまにか。

 

それをさびしがる感覚も、徐々に薄れてきたよ。

当たり前なんだ。

成長しようと思ったら、もともとのいいトコにだって影響はでるもんなんだ。

 

そう、いいことでも悪いことでもない。

ただ、変化していくだけ。

その人がじゃなくて、その人を取り巻く環境が。

 

俺もその中にいる。

 

あーー不思議。

なんで俺はこんなに、

変化することに対して、妙な思いがあるのだろう。

 

俺自身もその中にいるのに。

 

変化することから逃げてはいけない。

でもやっぱり、俺は、今の俺は、変化することには常になんらかのさびしさは

つきまとうもんだと思う。

変化することが当たり前にはなりたくない。

2005年4月30日

 

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