いちのせファーム

とうがらし、実り始めました。

 5月中旬に植えた三種類の唐辛子の苗がここまで育ってきました。いずれも辛い、タカノツメ、げきから、エンジョイの三種類です。合計200本植えられています。

 唐辛子を植えるときに、まず気をつけなければいけないのは、周りにシシトウが植えられていないかどうか、ということです。唐辛子の花粉が風に乗ってシシトウの花に受粉してしまったりすると、とんでもなく辛いシシトウになってしまったりするんです。

(焼肉風景)
『 おうおうおう。とうとう我が家の菜園で採れたシシトウのお披露目かぁ!
  ではでは・・・いただきま・・・・・ん?・・ん!・・・・んがぁぁぁぁぁあああッ!! 』

 家庭菜園をされていて、そんな目に遭った方がきっといらっしゃるはずです。

 今回お披露目するのは、エンジョイという品種の唐辛子です。



 青いタバスコの原料になるハラペーニョという唐辛子で、低温期に育った青いエンジョイは果肉部分は比較的甘く、辛さは種の部分に集中しています。ちょうど梅雨時の今採れたエンジョイがこれにあたります。ピクルスで一緒に漬け込むのにちょうど良い辛さだと思います。しかしながら、これから夏にかけて採れるものや、赤く熟したものはとても辛くなります。

 ・・・つまり、実に危険!
 直売所の 『赤ひげ危機一髪』 なのであります。

 とはいえ、お客様をそんな危険な目に合わせることは最小限に食い止めたいので自分たち自身で味見をしながら出荷しております。が・・・・、100%大丈夫とは言えないところが悩みの種。

 昨年はスピノーザという甘い品種の唐辛子を青いまま収穫して出荷しておりました。毎日一つずつかじって出荷しておりました。うたい文句は 『それほど辛くありません。』 ・・・。ですが、中には赤ひげがいたようで、お客様から 『メチャクチャ辛いぞ。』 と、苦情が出てしまいました。青いうちに採る唐辛子はとても魅力的な食材ですが、危険もいっぱいなのであります。

2007 7/4


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