いちのせファーム![]()
冬は小松菜を作っています。まずは、ハウスの全景。
『???なんだ?これは?』
そう思われたのではないでしょうか?
いちのせファームでは小松菜をセルトレイというものに入れて栽培しています。セルトレイはもともと苗を育てるためのものなのですが、他にも何かできないものだろうか、と、あれこれ試した結果、小松菜ができることが分かったのです。
このセルトレイ、幅30cm、長さ60cm、高さ4cm、穴の数72穴という仕様になっています。ならした土の上にこれを置き、土を薄くまき、種を一粒づつ入れ、覆土を薄くかけます。後は水をまいて終了です。
・・・とまあ、簡単に書きましたが、実は一粒づつ種まきをするのはとても大変。一列にすると、セルトレイは一行7枚、一列42枚ですので、7×42×72穴=21168粒、これが二列づつ蒔くことができるこの三連棟ハウスでは、合計127008粒まかなければなりません。・・・あぁぁ、気が遠くなってきた・・・。
気持ちで負けているようでは小松菜栽培はできません。というわけで、こんなものを作ってみました。じゃじゃんっ!!
種まき君1号、小松菜バージョン!

これは一回で12粒、左下の取っ手を回せば一回転で36粒蒔くことができるというスグレモノ。構想1日、製作日数2日を費やした大作であります。100円ショップ『ダイソー』より原材料を厳選、原価500円という、いちのせファーム始まって以来の制作費を投入した渾身の一品であります。なお、小売はしておりませんが、回転する棒の部分を取り替えることで、他の種にも対応できるようにもなっております。
・・・まあ、こういうものを作ったり考えたりするのが好きだったりするだけなんですけども・・・・・。
さて、気を取り直して。
こちらが出荷直前の小松菜。葉の長さも20cmほどにまで伸びて、いよいよお手元に、というところであります。
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