ひょうたん島ニュース・バックナンバー 2004年1月〜12月

 

04/05/09 岩手県大槌町で4月28日から29日にわたって行われた「ひょうたん島祭り」のフォトレポートをアップしました。「こちら」からご覧下さい。
04/04/11 岩手県大槌町では、昨年の「大槌港灯台点灯50周年記念事業」(03/12/23の記事参照)に続き、今年も『ひょうたん島』をフィーチャーした事業を行います。その第一弾が、4月28日と29日に行われる『ひょっこりひょうたん島』まつりで、詳細は以下の通りですが、29日の12時から13時までのイベントに伊藤悟が出演します。『ひょうたん島』クイズや「七不思議」など、1時間のトークショーになります。ぜひおいで下さい!

以下の記事でも紹介されています。
ひょうたん島まつり 岩手日報(4月7日)

《『ひょっこりひょうたん島』まつり》
■趣旨
 大槌湾に浮かぶ「蓬莱島」は、先に選定された「新大槌八景」の第一位に挙げられております。この島に祀られている「弁天様(弁財天)」は、いにしえより赤浜地区の住民によって守られてきました。
 「弁天様」は、大漁・航海安全の神様として、大槌湾沿いに暮らす人々の、厚い信仰を集め、旧3月3日のご縁日には、各地に伝わる郷土芸能の奉納などが行われ、賑わっていました。しかし近年、漁業経営の移り変わりから、ご縁日の頃は盛漁期となっており、祭日に参詣する人は減少しています。
 2003年、NHKテレビでアンコール放送された人形劇『ひょっこりひょうたん島』のモデルが、「蓬莱島」とされる、との記述が、原作者井上ひさし氏の対談の本に掲載されました。大槌町では、「蓬莱島」に建てられている「大槌港灯台」点灯50周年を記念した各種事業を展開し、正午のチャイムは「ひょっこりひょうたん島のテーマ」となり、町内全域に毎日流れています。
 これを機会に、かつて盛大に行われていた「弁天様」の祭典を、新たな形で実施したいと考えております。盛漁期を外し、多くの方々が参加しやすい日程を設定し、且つ、大漁や航海安全への感謝を込め、同時に「大槌町のひょっこりひょうたん島」を広く情報発信し、更には大槌町観光のイメージアップに繋げたいと考えます。
■主催
 ひょっこりひょうたん島まつり実行委員会
 構成:蓬莱島神社総代会、大槌町漁業協同組合、赤浜養殖組合、赤浜船主会、赤浜商工親交会、赤浜水難救済会、赤浜婦人会
■後援(予定)
 大槌町、大槌町観光協会、大槌商工会、釜石東部漁業協同組合、NHKテレビ盛岡放送局、岩手日報社、岩手東海新聞社
■日時
 2004年4月28日(水)〜29日(木、みどりの日)
■内容
  28日(水)
   15時−16時 宵宮祭
   17時30分−18時30分 虎舞奉納
   ライトアップ 17時30分−20時30分
  29日(木)
   10時−11時 例大祭
   11時30分−12時 神楽奉納
   12時−13時 ひょっこりひょうたん島関連ステージイベント(伊藤悟トークショー)
   13時−15時 虎舞奉納
   物産販売 10時−14時 海鮮浜鍋の試食、海の幸山の幸バーベキュー、わかめ収穫祭、等
04/03/18

お台場「デックス東京ビーチ」(東京都港区台場1-6-1)で、『カプセルトイ歴史博物館』が行われています。1950年代から現在までの様々なキャラクターや文化を表す「ガシャ」が100種類以上、展示販売されています。『ひょうたん島』のガシャももちろん置かれ、大きなビデオでは『ひょうたん島』オリジナル版の映像も流されています。入場料は無料です。

開催期間 3月3日(水)〜3月26日(金)連日・午前11時〜午後9時
会場 シーサイドモール3F/デックス広場  
  アクセスはこちらから
04/03/13

愛宕山のNHK放送博物館(東京都港区愛宕2-1-1/03-5400-6900)において、『ひょっこりひょうたん島』関連のイベントが2つ行われます。どちらも、入場料は無料です。

「NHK番組を見る会 ひょっこりひょうたん島誕生40年 素顔の放送現場から」
片岡昌さんのお話とビデオ(NHKライブラリー選集)上映。

3月21日(日)14:00〜
会場・愛宕山ホール 定員100名

「企画展 ひょっこりひょうたん島 放送開始40周年」
人形や番組資料を集めて展示。人形を動かせる体験コーナーもあります。
3月23日(火)〜5月9日(日)
会場・3階企画展示室C

★なお、開館時間は、午前9時30分〜午後4時30分、毎週月曜日は休館です。アクセスはこちらから
04/03/05

論座 2004年4月号(3/5発売)
発行:朝日新聞社 定価780円

シリーズ「近い昔の物語」
ひょっこりひょうたん島の真実
井上ひさし×中山千夏×宇野誠一郎
司会:伊藤悟

銭湯でひらめく
「蜀仙人」に出会った
ロールズとチョムスキー
「けしからん」
やり残したこと

04/02/25  今週から、全国約3000店の「サンクス」で、特定の飲料に『ひょっこりひょうたん島』フィギュアキーホルダーがもれなく付いているセールが始まりました。
 これは昨年に続く第2弾で、今回は、ガバチョ/博士/サンデー先生/トラヒゲ/魔女リカ/魔女パトラ/魔女ペラ/魔女ルナの8種にシークレットアイテム1種の計9種のフィギュアがもらえます。飲料の飲み口に袋入りで付いているので中は確認できません。ちなみに、シークレットアイテムは、「あ」で始まるキャラクターです。魔女たちがキャラクターグッズ化されるのは初めてなのでうれしい限りです。
 今回さらに豪華なのは、袋の中の台紙に「当たり」が出ると、「ひょうたん島ディスプレイ」、簡単にいえばひょうたん島の模型がプレゼントされます。その模型にフィギュアを置いて楽しめる本格的なものです。
 また、このフィギュアは、「株式会社マイク」が制作したもので、ひとみ座にある人形を「マニューバスキャン」(立体をスキャンする手法、人間もスキャンできる)し、3Dデジタル化によって造形されています。ですから、まさに実際の人形をそのまま10分の1にした、超リアルな出来上がりになっています。
 フィギュアがなくなり次第、セールは終了となりますので、ほしい方は急ぎましょう。なお、フィギュアが付いている飲料は、ペプシツイスト・ダイエットペプシツイスト・ダイエットコカコーラレモン・にごらせ旨茶・ 小岩井ミルクコーヒーなどです。
04/02/22
 NHK教育テレビで毎週日曜日、午後7時25分から放送されている『ひょっこりひょうたん島』リメイク版の「アンコール放送」の日程が決まった。現在放送している「グレート・マジョリタンの巻」は全部で20回あり、3月末までには終わらないのでその後の放送予定が注目されていたが、最終的に、3月の最終日曜の28日、定例時刻に第14回を放送したあと、午後8時から午後11時まで、3時間にわたって、第15回から最終回=第20回までの6回分をイッキに放送することになった。息もつかさぬ、とはこういうことをいうのだろうが、いくら日曜でも、『ひょうたん島』を3時間半も連続放送というのはあんまりだ、という声がファンからも上がっている。おまけに、ハイビジョンで制作された「ドクター・ストップの巻」と「魔女リカの巻」の放送に関しては、「来年度にやる」と公言されているものの、具体的な日程放送の仕方などは全く未定で、忘れられてしまう危険性もある。NHKに、改めて、リメイク版全作品の放送の約束を果たすよう、メール・電話・ファックスでの要望を送ることが必要である。(というわけで、ぜひみなさんの声をNHKへ送って下さい!〜伊藤)
04/02/11
 オリジナル版の『ひょっこりひょうたん島』は、番組開始当初は、低視聴率にあえいでいた。それが、作者(井上ひさしさんと山元護久さん)やディレクターが合宿までしてコンセプトを練り直したかいもあって、東京オリンピック後、海賊が登場してからぐいぐい視聴率を上げ、打ち切りどころか、その後5年も続く超人気番組になったことはよく知られている。

 この時、番組冒頭の久里洋二さんの手になるアニメーションも、新しいものに変わった。井上ひさしさんによれば、10月1日の放送からだとのこと。今まで、この10月1日以前のアニメーションがどんなものだったかは、関係者も記憶になく、私・伊藤も、アニメが変わったという以外、詳細な記述を残していない。

 それが、昨年2003年6月に、アニメのままで発見されたのだ。NHK出版の「人形劇ガイド ひょっこりひょうたん島2003」の取材で、久里洋二さんのところへうかがった時、この件をお尋ねすると、そのアニメを保存してあるとのこと。久里さんは、自分の作品はきちんと整理して、その全てを倉庫に保管してあったのだ。これは、2月27日発売のDVD「ドクター・ストップの巻/人間レコードの巻」(「グレートマジョリタンの巻」5巻と共にBOX-SETでも発売)の「映像特典」として収録されることになった。現在放送されているものとはまた一味違った久里さんの世界が堪能できる。なかなか確認できなかった、私の「アニメは1回変わった」という主張も、やっと証明されたことになる。

 さらに、この時同時に、もっと大きな発見があった! 久里さんがその最初のアニメの制作に取りかかった時に、まだテーマソングが最終決定されておらず、候補曲4曲のテープが送られて、久里さんはそれを全て聴きながら原案を作ったという。久里さんは、自分の作品のみならず、記念品や素材やもらい物に至るまで、何でも取っておくのが「趣味」。もちろん、この音源もしっかり残っていたのだ。これは今のところ公開の予定はないが、貴重な「資料」としていずれは聴けるようにしてほしいもの。

 この候補曲4曲にはいわくがあって、あの「ジャーン」と始まる斬新で軽快な現在のテーマソングは、当時の「お堅い」NHKの上司たちにきっと拒絶されると考えて、ディレクターの武井博さん・作者のお2人、そして作曲の宇野誠一郎さんが「作戦」を考えた。わざと「ダサい」曲を作り、比べてこれしかない、と言わせようと持って行ったのだ。見事に経略は成功し、テーマソングが決定。以後5年間、子どもたちは、あのイントロを聴くと胸が騒ぎ、テレビの前に駆けて来ることになるのである。関係者によれば、才能豊かな宇野さんが、わざと「ダサい」曲を作るのは大変なことであったとか。

 ちなみに、そのテーマソング候補の残り3曲の中の1曲は、エンディングの第2テーマ(「サヨナラサヨナラまた会う日まで」)として残り、2004年2月1日のコンサートの最後にも歌われることになる。また、ダミーの中の1曲は、DVDに収録されたアニメに合わせて聴くことができる。
04/01/24
 1月21日付朝日新聞の「オーサー・ビジット(こんにちは 作者です!)」のコーナーに、井上ひさしさんが登場しました。これは、人気のオーサーが学校を訪れて、作者ならではの授業をする企画で、朝日新聞社と出版文化産業振興財団の読書推進授業です。
 井上さんは、中学3年までを過ごした地、山形県川西町の第一中学を訪ねました。テーマは「言葉と脳」で、人間の脳の仕組みから説き起こし、いい言葉をたくさん覚えて使わないと脳が育たない、とわかりやすく説得力をもって1時間目を終えました。
 2時間目は質疑応答。ここで出た最初の質問が、「ひょっこりひょうたん島のモデルはどこ?」。井上さんは、「モデル候補が全国に20カ所くらいあります。本当はモデルはないんだけれど、そう信じてもらっている限り、どの場所もモデルです」と答えました。
  この質問で盛り上がり、その後は、子ども時代の体験や、宮沢賢治との出会いなど、話は弾みに弾み、「いい言葉を知っていることは、どんな仕事についても必ず役立つものです」「僕はいたずらしたりして遊んでばかりいたので、もっと本を読んでおけばよかった」と締めくくられたとのことです。
04/01/07
『ひょうたん島』ファンクラブの会員でもあるカンツォーネ歌手の青木純さんが、1月12日(月=休日)に、「New Year ファミリーコンサート」を開くことになりました。その中で、ドビンポットの「貴族の仕事」を再び歌われるそうです。ぜひ足を運んですばらしい歌声を聴きましょう!

New Year ファミリーコンサート in YOKOHAMA Vol.3
うた:青木純(テノール) with 笠原由里(ソプラノ)&鍋島佳緒里(ピアノ)
主催・企画:青木純ファンクラブ


プログラム 『ひょっこりひょうたん島』から「貴族の仕事」
ゆきのうさぎ(鍋島作品) もうすぐもやし グリーンスリーブス(鍋島編曲) あわて床屋 七つの子 いつも何度でも(映画『千と千尋……』より)ほか


2004年1月12日(月=休日)
13時30分開演(13時開場)
会場:横浜山下人形の家 あかいくつ劇場
(JR桜木町から市バス「山下ふ頭」下車)
料金:大人3500円 小学生2000円
ご予約・お問い合わせ:青木
純事務所(ウフィーチョ・ゴローゾ/044-955-4234)
E-mail:jun204@mx2.ttcn.ne.jp
URL:http://www2.ttcn.ne.jp/~jun204

★1月18日14時から、湯河原・紫陽花の館で行われるコンサート「ミルキーウェイ in 湯河原」でも「貴族の仕事」を歌われるそうです。詳細は青木さんの事務所へ。
 
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