ひょうたん島ニュース
 

ひょっこりひょうたん島・写真

(C) 井上ひさし/山元護久・ひとみ座・NEP21 キャラクターデザイン:片岡昌

 

08/07/17

[東京新聞 2008年7月8日 朝刊]
1964-69年放送のNHK人形劇 『ひょうたん島』の5年間を記録

 

東京新聞 朝刊  2008年7月8日(火曜日)
1964-69年放送のNHK人形劇 『ひょうたん島』の5年間を記録

NHKのテレビ人形劇「ひょっこりひょうたん島」(1964 69年)に熱中し、当時、五年間の放送内容を詳細に記録し続けていた人がいる。ひょっこりひょうたん島ファンクラブ会長の著述業・伊藤悟さん。そのノートや、人形劇団で見つかった当時の秘蔵写真など貴重な資料が、放送ライブラリー(横浜市中区)の企画展「ひょうたん島がやってきた 人気人形劇の素顔」で公開中だ。 (近藤晶)

 「初回から魅せられましたね。音楽が軽やかでテンポも速く、ストーリーは奇想天外。変に子ども扱いしないで、自分たちに向き合ってくれていることもうれしかった」
 番組開始当時、小学五年生だった伊藤さんは振り返る。大人向けのドラマなども見ていたテレビっ子の伊藤少年にとって、ひょうたん島はそれまで見ていた子ども番組とは別物に映った。
 ひょうたん島は六四年から六九年まで、NHK総合でカラー作品として放送(月-金曜午後5時45分-同6時)。原作は井上ひさし氏と山元護久氏。個性豊かなキャラクターたちが、大海をさまようひょうたん島で奇想天外な冒険を繰り広げる。五年間で全十六シリーズ千二百二十四回が放送された。
 「登場人物はみんな個性的だけど、仲良く生きていこうという共生のメッセージが込められている」。番組は、不登校気味だった伊藤少年の心の支えでもあったが、ビデオの無い時代。テレビを見ながら、とにかくノートに書き留めては何度も読んだ。
 当初は、あらすじをまとめた程度だったが、両親がオープンリールのテープレコーダーを買ってくれた後は、せりふや効果音も詳細に記録。セットの様子も絵で描き込んだ。ノートは五年間で百冊以上になった。
 ある意味で台本以上に詳しい詳細な記録は二十年余りの後、九一年放送のリメーク版制作時に大きな役割を果たす。六〇年代はビデオテープが高価で重ね撮りしていたため、残っていたのはディレクターが画面をフィルムで撮影した八回分だけ。台本も散逸してしまっていた。「ディレクターから突然電話がありましてね。台本やセットを再現するのに参考にしてもらいました。放送を見たときは感無量でしたね」
 企画展では、これら「伊藤ノート」や録音テープ、放送台本などのほか、人形劇団ひとみ座で一昨年に見つかった当時の人形の写真など貴重な資料が百八十点余り展示されている。中でも、紙芝居のようにせりふ付きで物語になっている写真パネルは「カラーで、しかも実演している写真は貴重」(同ライブラリー企画部の鈴木貴尚課長)という。
 展示のほかに期間中は、同ライブラリーが保存している新旧合わせて四本の番組を毎日上映。ひとみ座の公演(8月21日)や伊藤さんや元NHKディレクターの武井博さんらが番組の魅力を語る公開セミナー(同23日)も行われる。
 「伊藤さんのように惹(ひ)きつけられた人がいる、番組の魅力を探りたかった」と鈴木課長。伊藤さんは「新たに見つかった貴重な写真でオリジナルとリメークの人形の違いを見比べるのも興味深い」と話している。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 企画展は八月三十一日まで(午前10時 午後5時)。入場無料。月曜休館(祝日の場合は翌日)。ひとみ座公演と公開セミナーは事前申し込みが必要。問い合わせは放送ライブラリー=(電)045・222・2828=へ。

08/07/17

「放送ライブラリー」で企画展示「ひょうたん島がやってきた〜人気人形劇の素顔〜」


横浜市の「放送ライブラリー」で企画展示「ひょうたん島がやってきた〜人気人形劇の素顔〜」が行われています。昨年、ひとみ座で見つかった当時の人形を写した貴重な写真資料を中心に、「ひょっこりひょうたん島」の魅力に迫ります。物語の詳しい内容の紹介や、番組で使われた人形、ひょうたん島の模型、キャラクター商品などの貴重な資料も展示し、番組上映とあわせて「ひょっこりひょうたん島」を見ることができます。小学生当時テレビを見て大ファンになり、5年間書き続けていた伊藤悟の番組ノートや収集品なども紹介します。

また、8月21日には、ひとみ座の人形劇「ひょっこりひょうたん島・泣いたトラヒゲの巻」「復刻版・ひょうたん島バラエティー」が2回上演され、8月23日には公開セミナー「ひょっこりひょうたん島の魅力を語る」が行われます。

公開セミナーでは、伊藤悟の司会で、博士の声を担当した中山千夏さん(作家)、「ひょうたん島」の人形を作った片岡昌さん(人形デザイナー)、人形劇「ひょうたん島」の原案を考えた武井博さん(元NHKディレクター)がトークライブをくり広げます。「放送ライブラリー」は神奈川県横浜市中区日本大通11番地、横浜情報文化センター内にあります。
詳しくはこちらをご覧下さい

08/07/17

伊藤悟が第18期燦々ぬまづ大使に選ばれました

静岡県沼津市は、沼津に関する情報を発信してPRしてもらうために、各界で活躍する沼津にゆかりのある人たちを「燦々(さんさん)ぬまづ大使」に認証しています。任期は2年間です。6月18日、第18期の大使に決定した5人の認証式が沼津市内のホテルで行われました。「燦々ぬまづ大使」は、様々な形で沼津の宣伝に努めるわけですが、三國連太郎さん、山田邦子さん、山本富士子さん、角松敏生さん、森進一さん、渡辺香津美さん、筑紫哲也さん、大岡信さんなど毎回多彩な人が選ばれています。今回選ばれたのは、次の5人です。

▽阿部秀樹さん 水中写真家
▽伊藤悟 「ひょうたん島資料館プロジェクト」を展開
▽原田眞人さん 映画監督・俳優
▽益田祐美子さん 映像プロデューサー
▽渡瀬恒彦さん 俳優

※沼津市の公式サイトにもこの情報が載っています。ここからクリックして是非ご覧下さい。

 
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