■マルイカ釣り VOL2
今回は、初夏の釣り物で今大人気(関東地区)のマルイカ(赤烏賊の仔)釣りについて解説致します。殆ど出回っていない高級なイカです。まさに釣って楽しく、食べて美味しいイカです。関西方面ですと『シロイカ』や『だるまイカ』に近い種(剣先イカ)です。

パート2という事で、喜平治丸が今回の舞台です。席は、宿到着順です(ノートが宿ドアに掛けてあるので名前を記入します)

今回は、直ブラ釣法を紹介する予定でしたが、潮がここの所速くブランコ釣法で攻略することにしました。リールは古いですがダイワの胴付きリール、ロッドはライトゲーム用のLEADING-X73 205−2を使用しました。胴に乗る調子が良いです。

FN-7、7cmのスッテを使いました。左薄ピンクが道糸側でオレンジ(右)が錘側です。この釣りの要は、いかに釣れているスッテを選び又上からの配色をイカ好みにするかによって、まるっきり釣果が違ってしまいますので、研究しがいのある所です。この日はこれで、27杯捕りました(10人中3位)

見難いですが、下にビーズで止めているのが分かると思います。今回はブランコ釣法なので、ハリスは3号を使用しております。前回4号以上と書いたのは、直ブラの場合のみです。仕掛けに関しては、VOL1を参照して下さい。また慣れてきて仕掛けを制作する場合のコツですが、水深が25m以上ある様な時は枝間(ビーズとビーズの間)は最低1.5m以上とって下さい。乗りに差がでますよ。

投入器には、カンナ側から入れます。一番上のスッテから左から順番にセットして行きます。絡まない様に注意しながら入れていきます。写真のは、下から2番目のスッテを出して見せています。

・上記は、右効きの場合です。左効きの方はこれの反対になります。投入器も竿の左側に置きます。

イカ釣り全てに言える事ですが、投入合図が出たら他人より先に投入する様にして下さい。錘は正面に投げ入れます。イカは、先に目の前に落ちて来た物に反応します。
錘を投げ入れた直後。
錘が着底したら、少しの間じっと待っていると、アタリが出る事があります。初心者の方は、船頭さんによくやり方を聞いて下さい。大概親切に教えてくれます。釣れた様子。下から2番目のスッテにきました。着底直後にアタリが無い場合は、オマツリ(他人と仕掛けが絡む)や根がかりを避ける為、必ず1m底を切って(1m上げる)下さい。その位置からたまにイカに誘いをかけて、釣るようにします(マルイカは、底から1m以上にいることが殆どです。詳しいやり方については、現場で聞いて下さい)
今度は、一番下のオレンジにきました。この日は、5本全てのスッテにひととおり乗りました。勿論一荷(2匹)釣りも2回ありました。運良く調子のいい日に当たると、トリプルや場合によっては、パーフェクトなんてのも夢ではありません。私自身の最高釣果は、86杯が最高です。他人の釣果では、ネットで256杯というのを見た事がありますが、こういった良い日も1シーズンにちょっとだけありますので、絶えずネットで調べてから釣行されるのが良いです。
イカが弱る前に必ず水を吐かせてクーラーに仕舞って下さい。100円ショップで買ったプラカゴが丁度いいです。よく手に持って水を吐かせている方を見かけますが、イカが驚いてスミだらけになります。参考になる書物では、『つり丸』や『つり情報』が良いですよ。私もちょっと登場した事があります(笑)最後に最盛期についてですが、6月が経験で最も良いです。シーズンは3月頃から始まり7〜8月まで続きます。また何の釣りでもそうですが、当たり年とはずれ年がある事も念頭に入れておいて下さい。