「つれづれなるままに」別館
ヨーロッパ旅行記

登場人物紹介等
  1. 登場人物紹介

    「私」ないし「俺」:
     この日記の筆者である、藤本一郎。司法修習終了と弁護士事務所就職の合間を縫って、テロにもめげずにヨーロッパに行ったひと。

  2. 「ヨーロッパ旅行記」について

     基本的には、私が付けた日記に基づき、それを多少修正したものです。
     ヨーロッパといっても、ドイツがほとんどで、あとはパリと、ほんの少しスイスにいただけです。
     日付表記は、ドイツ式です。時刻が付されている部分は、まさにその日時に記録したという意味です。またJPNとの表記がなければ、現地時間です(7時間の時差(夏時間)があります)。

     地名等で、ドイツ語表記がうまくいかず、不正確なままの部分がありますがご了承ください。

  3. 目次
    11.10.01〜12.10.01
    13.10.01〜14.10.01
    15.10.01〜16.10.01
    17.10.01〜18.10.01

11.10.01 Arrival
  1. JPN 11.10.01 9:40

     現在、関西国際空港に着陸中のLH741の機内。
     いよいよ2度目の海外旅行に飛び立つ。
     1回目、1年半前の中国旅行とは、大きく事情が異なることがある。

     まず第1に、今回は一人旅であるということ。前回は、ゼミの仲間4人旅だった。それに比べれば心許ない。
     ただ、その分、現地の人と接する機会は増える。そこに期待したい。
     加えて、T(写真左側:フランクフルトで別れる時撮影)が同じ飛行機というのは、心強い。Tはスイス旅行をするのだが、フランクフルトまでは一緒。すぐ後ろの席にいる。Tを見てると、なんか「大丈夫だ」と、Tの顔が言っているような気がしてくる。

     第2に、危険性。
     合計4回のフライトがある。テロの危険を心配しながら行かねばならない。

     第3。ドイツ、フランスという国であること。
     全くドイツ語は分からない。中国は、一応大学時代、少し中国語をやったし、第一筆談になれば絶対理解はできた。
     その分英語は中国よりは通じるだろうが、俺の英語力では・・・。まあしかし、これを機会に英語を勉強するのも1つの手だ。

     おっと、ぼーっとする前に、ドイツ語を片言でも勉強することと、どの列車で移動するか、Timetableとのにらめっこを始めなければ。

  2. 11.10.01 17:00

     ドイツ、フランクフルト空港で乗り換え便を待つこと、3時間が過ぎ、ようやくケルン・ボン空港行きの飛行機に乗り込むことができた。

     しかし、出発ゲートが知らないうちに変更になるなんて。ドイツ語が分からない俺がこの出発ゲートを発見できたのは奇跡に近い。

     まあ、3時間もある。ゆっくりしようじゃないか。

    (後日談というほどでもないが・・・)
    ちなみに写真はケルンの大聖堂。
     結構夕暮れの景色がキレイだった。

     ただ、ケルンのユースホステルは、あんまり良くなかった。
     現在立て替え中であるから、新ユースに期待しよう。

12.10.01 "DB"
  1. 12.10.01 8:20

     KolnからBonnに向かう列車の中。朝日が眩しい。

     今日はドイツ鉄道(DB)に初乗車。
     まず、KolnのYHと、Kolnの大聖堂があるHbf(=main station)とは、DBで1駅の距離なので、そこでDBを使ってみた。

     それからKolnの大聖堂に入る。なかなかキレイだ。世界遺産というだけはある。
     しかしこの世界遺産も第2次世界大戦でかなりの損傷を受けている。その模様を撮影した写真の絵はがきも、買ってみた。早速誰かに送ろう。

     前日のYHでは、とても良い日本人とメキシコ人に話を聞くことができた。
     日本人は、もう6か月、中国から、シベリア鉄道を経由しての列車の旅を続けているという。
     メキシコ人は、医師らしい。メールアドレスを交換する。彼に、メキシコの帽子のアクセサリーをもらった。

     そう、書き忘れていたが、昨日は、ちゃんとKolnの大聖堂の夜景を見に行った。
     美しかった。

  2. 12.10.01 11:00

     今は、BonnからHeidelbergに向かうIC(InterCityという特急電車)の中。

     ボン市内を歩いてみた。
     最低限回ろうと思っていたシューマンとその妻、クララのお墓(写真参照)に行けたので、まずは満足している。
     他、ベートーベンの家、ボンの裁判所にも行った。滞在時間2時間強の中では、よく頑張ったのではないか。

     ボンの裁判所は、テロ対策なのか、警備が厳重だった。
     はっきり言って、空港より厳重だ。
     中に入ると、写真撮影が禁止だったので、うまく内部を言葉だけで伝えることが難しいが、法廷らしい部屋が少ないのが印象的だった。
     よく表記が分からないので、勝手に色々回ったが、どこも裁判官室っぽい部屋ばっかりだった。
     人に聞いて、法廷も見つけたが、朝早い時間だったからか、開いている法廷は1つもなかった。残念だ。

     ところで、今、俺は喫煙席に乗っている。
     俺が喫煙席というのは、かなり珍しい。
     しかし、ドイツでは、喫煙者が少ないので、ここでもまあまあ快適に過ごすことができるのだ。
     日本の喫煙者も、真にマナーが良くなれば、共存できるかもしれない、とは思った。この点でドイツがうらやましかった。

  3. 12.10.01 13:25

     安全快適なDBにも、こんなことがあるのか?

     俺の乗ったICは、確かにHeidelに到着する予定の電車だった。表示もあった。
     しかし、Heidelbergを通過したのだ!

     車内放送で英語が流れないから、分からなかった。
     確かに前駅で、何度もHeidelbergがどうこうと言ってるのは聞こえたのだが・・。
     このままStuttgartまで連れていかれる。2時間のロスだ。時間ギリギリに動いている俺としては、かなり痛い。
     Heidelbergのホテルに寄ってから、観光に出るのは何時になるのだろうか。まあ、時間に悩む前に、次にStuttgartから乗る電車は、Heidelbergを通過しないように気を付けないと。

    (この日の主な鉄道利用)
    IR 2538
    Koln8:09
    Bonn8:29
    IC 515
    Bonn10:48
    Heidelberg(通過)13:07
    Stuttgart13:47
    IC 118
    Stuttgart14:11
    Heidelberg14:52

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