「つれづれなるままに」別館
中国旅行記 (1) 出発から北京まで

(旅の最中で付けた日記を基礎として、それに多少付け加えて書いています)

※いらんwindowが表示されるのがウザイ場合は、Javascriptがオンになってます。ネット上での安全のため、必要ないときはオフにする事をお奨めします。


最新の「つれづれ」
登場人物紹介

「私」ないし「俺」:
 この日記の著者である、藤本一郎。中国に行きたいといった言い出しっぺ。

伊藤:
 大学のゼミ友達。4月からは厚生労働省。口は達つ。意見は余りあわないし、O型らしい行動を見せるが、全く憎めないキャラ。

根岸:
 大学のゼミ友達。かつて「王子様」と呼ばれた(誰に?)。俺も格好いいと思う。俺と同じく三国志好き。意見は4人の中で一番まとも。4月から参議院事務局。

絹笠:
 大学のゼミ友達。その風貌や体格から旅行中様々な呼ばれ方をした。「ぱーやん」が俺はぴったりかな、と思う。外見に似合わず、胃腸が弱いことが旅行で判明。4月から某地銀に行くことが3月10日時点では内定していたが、17日帰国して・・・。

環ちゃん:
 上海の華東師範大学に留学する日本人大学生。大学生楼に俺が泊まる斡旋をしてくれた。更に期待以上に色々な所を案内してくれた。中国語(北京語)はほぼ現地人と遜色なくしゃべる。というか中国語喋ってる時は雰囲気まで中国人。

乙部:
 大学のサークル友達。4月からM2。今回、サークルの友達で既にテレビ朝日に就職してる富坂、サークルの先輩で同じくテレ朝の田中さんと共に、17日から中国・上海に来る。上海で合流することも、この旅の楽しみの一つであったが・・・。


3月10日 出発

 日記をつけるのは久々だ。
 HPの「つれづれなるままに」は書いていたし、日記likeな作りなのだが、あれは自分的には「天声人語」の真似事をしたつもりだし、またあれはペンを握るわけではないので、余り日記という気分はしない。

 取り敢えず、根岸、絹笠、伊藤との8日間、その後の、基本的には1人(ただ、環ちゃんが多少は案内してくれる筈だけど・・・どこまで頼って良いのか分からない)での3日間、合計11日間が、無事過ごせることを祈りたい。遺書代わりになるのはゴメンだ。

 今日は、午前4時半(日本時間)には起床していた。前日までの弁護士事務所事前研修と、辰巳の予想問題作成バイトで疲れ果てていた俺は、9日も帰宅後速攻寝て、愛加の電話で起こされて、少し話しした後もまた速攻で眠りに着き、そして無意識のうちに早起きしてしまったのだ。
 結局、このお陰で、現在、中国時間午前3時30分(日本時間だと2時30分)に目覚めて、この日記を書くことができている。

 ところで、今回は私の初の海外旅行であると同時に、初の飛行機搭乗となった。最初、関空から飛行機(日記には中国語簡体字で「飛機」と書いてある)が離陸する際、あるいは飛行機が経由地の上海や目的地の北京に着陸した際はドキドキものだった。
 この後、これを後3回も経験せねばならないと思うと、多少頭が痛い。

 そうそう、飛行機の中、上海から搭乗した中国人の紳士・施さんと、色々話すことが出来たのが、この日の最大の収穫だろう。氏は、40年前北京の大学で日本語を習ったらしく、我々と中国語、日本語、英語の3カ国語を交えつつ、会話することが出来た。サッカーの話、日本の首相の話、そして北京でのお奨めの店の話などが出来た。
 多分、そのお奨めの店の1つに明日行くのではないだろうか。期待大、である。

 今日は北京に着いたのが遅かったこともあって、北京は何処も見れなかった。とにかく明日だ。

 前後するが、疲れて中国時間(以下、特に記載なければ中国時間)午後11時頃には寝てしまっていたみたいだが、さっき起きてシャワーが出ないことに愕然としつつ、初日の日記を書き終え、そして間もなくもう少し寝るであろう。

この日の移動:
CA922 関空15:35 →北京 20:10
北京首都空港〜天橋賓館まで、taxi 約160元(高速代込)


上:出発を待つ関空にて
下:飛行機内。後ろの人が中国人紳士、施さん。


3月11日 北京観光

 今日は北京観光だ。

(本当なら2,3日は必要なのだが、この日のみ。4人全体に与えられた時間は絹笠の引っ越しが18日なので、本当に少ないのだ・・・)

 まず朝食はマクドに行く。雑な作りだった。ちなみダブルバーガー+ポテト+?飲み物のセットで17元8角(1元は約13.1〜2円<2000年3月15日前後>。以下、おおよそ1元=13.2円で計算)。つまり日本円で235円。確かに安いが、味からするとそう安いとは感じなかった。

 その後一旦ホテルに戻って、早々とリコンファームを。
 この時、最初俺がやったのだが、特にヒアリングの点で上手くいかない。英語力のなさを痛感する。その後伊藤は無難にこなした。違いを痛感する。マジでやらないとダメだ。

 それはさておき、一段落着くと、ホテル(天橋賓館というところ)からまず前門まで歩き始める。
 そこまでの一帯は「北京の浅草」らしく、賑やかな通りだった。
 VCDが中国ではそれなりに普及しているらしいことが、小さな発見だった(このことは後に環ちゃんの部屋でも明らかになった)。  ちなみに、その一帯のある靴屋に立ち寄ったとき、伊藤はメチャメチャ可愛い子を発見したらしい。俺達は見つけられなかっただけに、残念だった。

 さて、前門だが、デカかった。
 でも登れないらしいので、それ以上の感慨は起こらなかった。

 その後、毛沢東記念館とか見学して、天安門広場、天安門と行く。
 広場では、照明灯の柱部分になお銃弾の痕らしいものが見え、天安門事件を思い起こさせた。

 天安門には登ってもみた。
 ちなみにここのボディーチェックで絹笠がライターを没収されていた。
 そう、天安門だが、思ったほどには凄くなかった。ただ、そこから広場の方を向いていると、いつか、自分が首相にでもなったら、主席と共にここで手を振るんだろうな、とは思った。

 その後、更に北に歩き故宮の中へ。
 その前に午門の写真撮ってるうちに、俺が15分ばかり他の3人とはぐれてしまうハプニングがあった。
 正直、これは怖かった。大きな観光地に行く際には、はぐれた際の待ち合わせ場所を決めておかねばならないと思った。

 そう、故宮だが、とにかく凄いの一言だった。スケールが違いすぎる。
 凄い駆け足で回ったが、それでも4時間半はかかったのではないか。写真を撮りまくってしまった。

 その後、華僑大夏(ホントは夏の上にまだれがつく)のある王府井の交差点の南西にある、大衆食堂っぽいところで、遅い昼飯を取る(本当は「中国人紳士」・施さんがすすめてくれた同和居というところに行きたかったが、この時間は営業時間外だった)。
 焼きめし、八宝菜、あと訳分からないピーナッツの料理、それにビールとスープを頼んで1人当たり35元(462円)でこの味は、まさにハオチー。うまかった。

 その後は王府井をうろうろ。デパートを見たりとか。
 でも疲れたのでその辺でタクシー拾って一旦ホテルに戻った。

 夜は北京ダッグを食べることに。

 施さんの話では、北京ダッグで有名なのは全聚徳というところだが、美味しいところは便宜坊らしい。そこで付近の地図を見渡すとどちらも前門の近くにある。早速便宜坊を目指して行くが、しかし前門の便宜坊は改装中だったみたいでダメ。やむを得ず、全聚徳に行く。
 1人当たり60元(792円)もしたが、まずかった。昼は半額でうまかったのに・・・。脂っこすぎるし、店の雰囲気もこの価格帯にしては良くなかった。

 明日は早起きして、空路、今回の旅のこだわり、成都! 楽しみだ!!

毛沢東記念館:
 無料。但し荷物を預ける必要(1人あたり9元程度かかった)。
 造花の献花が多分5元位。おそらく使いまわし。でも、後述のように献花の効力は絶大かも。

天安門入場料:
 学生料金で(多分)5元(日本の学生証が通用する)。一般は確か20元。
 但し、荷物を預ける必要。2元くらい。

故宮入場料 :
 一括50元。学生料金なし。荷物は預けられるが、預けなくても良い。


上:ホテル近くのマクド
下:天安門広場にて。左が根岸。


上:乾清宮。明清代の皇帝の居所兼政務場。
下:意外と美味かった昼飯。伊藤が写ってる。


中国旅行 (2) 成都にて


藤本へのメール

藤本大学校門