「女性と共にいる」それは、お母さん、赤ちゃんそしてご家族を含めて、妊娠・出産・産後、育児と皆様ひとり一人に寄り添い信頼関係を築きあたたかい支援をしていく。 私たち助産師がいつもモットーにしている大切な言葉です。
日々変化する生活環境の中で、自然なお産を無事乗り越えるには心と体にしっかり向かい会い体をいつくしみ準備していかなくてはなりません。 妊婦検診では安心してお産が迎えられるよう皆様と助産師が膝と膝をつき合わせ時間をかけて、体調や食生活など日常生活の事やまた様々な不安や悩みなどないかどうか、お互いに気心を合わせ話し合います。
特に体の冷えはお腹の張りやさかごにもなりやすく、免疫力も低下するので食べ物や服装などに気を配り冷え防止対策に力をそそいで下さい。

 また東洋医学や自然療法なども取り入れたクラスにもできるだけ参加して体のことをもっともっと知ってお産への気持ちを高めて行って下さい。 クラスでは妊婦さん同士交流し合い仲間作りをして産後の子育てにつなげて行っていただきます。 このように心や体に良いことを積み重ねて行きますと、自分自身に自信が持て、予定日が近づくにつれお産が楽しみに待てるようになって来られます。

 いよいよお産が始まると妊婦さんは、リラックスして主体的に自分の好きなようにふるまって、たったり、座ったり、四つん這いになったりして陣痛を乗り越え、生まれてくる我が子を自分の手でしっかり胸に抱き上げます。 赤ちゃんは安心して目を開け、つぶらな瞳でお母さん、お父さん、お兄ちゃん、そしてお姉ちゃんたちをみつめます。お産の部屋は家族の絆が深まり幸せに満ちあふれます。

 このように幸せなお産はお母さんと赤ちゃんの安全が守られてこそであります。 妊娠中から嘱託医の先生にも診ていただき、また出産の時異常が予測された場合には速やかに医療が受けられるよう、医療機関との連携をはかることを念頭に入れて皆様のお産のお手伝いをいたします。

 自分らしい納得したお産ができますよう私たち助産師と力合わせて乗り越えましょう。
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