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信用余力って?



信用余力ってなんでしょう?

簡単に言ってしまえば、信用取引で売り買いできる残り金額の事です。

つまりこの信用余力が無ければ信用取引はできないということです。

と書くと簡単に見えるのですが、実際はちょっとややこしかったりします。

現金を30万円証券会社に預けた場合、信用余力は30万円になります。
しかし、このとき実際に信用取引ができる金額は、
100万円になるのです(委託保証金率が30%の場合)。

ややこしいのですが、この実際に信用取引ができる金額を
信用新規建余力といいます。

信用余力と信用新規建余力の関係は次のようになります。

信用新規建余力 = 信用余力 ÷ 委託保証金率

実際に取引をするときはこの信用新規建余力を見て、
あとどれだけの取引が出来るかを判断する事になります。

ちなみに信用新規建余力を使って信用取引をした場合、
同じ割合の信用余力も拘束されて使えなくなってしまいます。

この拘束される金額を必要保証金と呼びます(ホントにややこしくてゴメンナサイ)。

例として
信用余力=30万円
信用新規建余力=100万円の場合、

信用新規建余力100万円の10%である10万円を使って買い建てした場合、
信用余力30万円の10%である3万円が必要保証金として拘束されてしまいます。

これは証券会社に預けた現金が拘束されるということですから、
この3万円は引き出す事はもちろん、現物取引に使うことも出来なくなってしまいます。

さらに気をつけなくてはいけないのは、信用取引で建てた玉に含み損が出た場合です。

信用余力=30万円
信用新規建余力=100万円のときに、
60万円で買い建てた銘柄が値下がりして40万円(−20万)になってしまった場合、
信用余力は30万円から20万円引かれて10万円になってしまいます。

こうなると本来33万円までしか信用新規建余力が無かった事にされてしまいます。

つまり現在持っている40万円の建て玉を保有出来なくなってしまうのです。
こうなると恐怖の追証が発生してしまいます。

ちょっとややこしくて大変かもしれませんが、理解していないと危険な事も沢山あります。
皆さんも信用余力には十分に気をつけてください。


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