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二階建てって?



信用取引を始めると、「二階建て」という言葉をよく耳にするのではないでしょうか?

大体が、二階建ては危険!というような紹介をされていると思います。

二階建てとは代用有価証券と同じ銘柄を信用で買い建てる事です。

これがなぜ危険なのでしょう?


買い付け余力100万円を持っていた場合に、
その全てを使ってA株を買ったとしましょう。

A株の担保価値は 100万円×0.8=80万円です。

そのときの信用余力は 80万/0.33 ≒ 242万円になります

その242万円を全て使ってA株を信用買いしたとします。

最低保証金維持率が20%であった場合、
242万×0.2≒48万円 までであれば追証は発生しません。

現在の担保価値は80万円+242万円で322万円です。

(80万−48万)/322万 =0.9

つまり、9%値下がりしたら追証発生という事になります。

担保が現金であった場合は
(80万−48万)/242万 =0.13
13%の値下がりで追証が発生します。

値下がりによる、追証発生の確率が上がってしまうという事です。

これは余力いっぱいに買い建てている極端な例ですが
お分かりいただけたでしょうか?

少々難しいかもしれませんが、理解できない場合は
手を出さない方が無難です。

理解できていたとしてもリスクが高い事に変わりはありません。

証券会社によっては二階建てを禁止しているところもあります。

儲かったときの利益も大きく、実際それで大もうけした人もいるようなので、
やるなとは言えませんが、危険である事は間違いないので、
やるのであれば細心の注意を払うべきでしょう。


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