ユニコーンガンダム デストロイモード

バンダイ 1/144 HGUCユニコーンガンダム
                       デストロイモード使用

登場作品  機動戦士ガンダムUC

 地元の模型店で突如参加が表明されたガンプラビルダーズワールドカップ2011用に作った物です。

 あまりに突然すぎて(〆切まで1ヶ月も無い)はじめは参加する気は無かったのですが、そこの店が改装された際、スペースの半分以上がカードゲーム売り場に乗っ取られて、プラモが隅っこに追いやられてるという状況を見て居ても立ってもいられず、せめてもの賑やかしにと思い急遽参戦する事に。これ以上プラモを衰退させる訳にはイカン。

 ネタの方はいつもならドマイナーなモノをチョイスする所ですが、今回はプラモ布教も兼ねてあえて最近のメジャーなモノを。かといって種や00はイマイチ性に合わない・・・という事でUCの主役機であるコイツに決定。時間も無いし。
 真っ白な装甲から覗く赤く輝くサイコフレームはさぞかしキレイに映えるでしょう・・・と思って。
 そして何よりユニコーンは可能性の獣。これからのプラモと私自身の可能性を託して!・・・と言ったらちと大げさか。


 まず仮組みして大体のイメージを掴んでからバラせる所を全部バラしてみたのですが・・・とにかく細かいパーツが多いのなんの。合わせ目はほとんど無いのですが割れた装甲が全部別パーツなものですから。塗装する分にはラクですがその前のゲート処理や表面処理がタイヘン。バラバラになったパーツを見てイヤになりましたもん。ド根性で片っ端からやっていくしかないです。
 ただほとんど別パーツとはいえ、胴体は塗った後に組めない構造になってるのでここはマスキングが必要です。
 あと腿とヒザの接続部分にも合わせ目ができます。ここはもう一本スジ彫りを入れてそういうモールドがあるように見せかけてます。実際設定には無いです。塗って組んだ後に気付いたので誤魔化してます。

 全身真っ白なのでディテールをハッキリさせないと味気ない仕上がりになるかなと思い、今回は各部のモールドを0.2ミリのタガネでスジ彫りを入れて、さらにブラックでスミ入れをしてハッキリくっきりさせました。

 ちなみに白は白でもパールを吹いてます。あまりギラギラさせるのも下品かと思ってちょいと薄めに吹きましたが、かえって薄すぎて写真どころか実物を見てもわからん程に・・・。

 サイコフレームはガイアカラーのスターブライトシルバーを下地にして上からクリアーレッドで塗装。赤が濃すぎて光が当たらない所が暗くなってしまうのが誤算でした。もうちょい薄いのあるのかしら?

 あとそれと、ガンダムデカールを地元で置いてそうな所を駆けずり回って探しましたがどこにも置いてませんでした。アレがあればもうちょい見栄えが良くなってたものを・・・。

 頭部アップ。カメラアイはシルバーの上からクリアーグリーン。付属のシールの緑の部分だけ切り取って貼れば手軽にメタリックグリーンが再現できるのですがね。諸事情でやめにする事に。

 頭部バルカンは0.9ミリ径の真鍮パイプ。ガンダム系の定番工作になりそうな予感。











 各部バーニアは市販パーツをこれまたガイアカラーのスターブライトシルバーでエアブラシ塗装。
 なんか最近バーニアは金属パーツにしなければいけないみたいな風潮があるよォな気がしますがこれでも充分イケますやん。
 今回は市販のバーツに変えてますがキットのままでもいいんじゃないかと。









 ヒザの裏。
 チューブ状のディテールがあったので切り取ってスプリングパーツに変更。前のハーディガンでやった江戸打紐でもよかったかも。

 実はUC原作はまだ観てないのですがたまに店頭で流してるのを見た感じ、なんとうか「気持ち悪いヲタ臭さ」みたいなのが無いとても好感が持てる見やすい作品だと思いました。チラッと見ただけですが。
 原作の福井晴敏さんも電ホのコラムで「アニメの可能性はオタクによって食い潰された。」と言ってただけに、オタクだけが楽しめる作品ではなく、広く万人に向けられた作品にしようとしていたんだなーってのがよく分かります。
 多分本来アニメが持っていたであろう可能性をユニコーンで示そうとしてるのかも。

 もっとこういう作品が広く世に出回ってくれると良いのですがね。劇場やOVAだけでなく。