RXF91 シルエットガンダム

登場作品 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91
                          in U.C.0123

バンダイ 1/100 ガンダムRXF91使用

 久々のガンプラ、そして久々のガンダムタイプ。以前から気にかけていた「隠れ名シリーズ」ことシルエットフォーミュラより主役機シルエットガンダムです。
 世間は00だユニコーンだという時にあえてコレ。

 「小型MS開発にサナリィより一歩出遅れたアナハイムが、サナリィから非合法に入手したF91のデータを元に作った」という、言ってしまえばF91のパチモノという酷すぎる設定ですがデザイン自体は結構カッコイイので気に入ってます。

 というかシルエットフォーミュラ自体模型(と小説と漫画)主体のシリーズのせいか、アニメで動かす必要が無い分各部パーツやディテールも凝っていて、シリーズ全体を通して立体栄えするデザインのMSが揃ってます。
 まさに知る人ぞ知る名シリーズですが、隠れすぎてて知名度の低さもガンプラ界トップクラスかも。

 17年前のキットという事でさすがに今のガンプラと比べると見劣りする部分もあるので、今回はその辺の気になった部分を改修する方向で制作。

 実はコトブキヤの新シリーズ「フレームアームズ」のフレームと大きさがほぼ同じで、関節改修も兼ねて組み込んでみようかと当初予定してましたが、パーツをフレームに合わせる作業が想像もつかない程大変そうだったので、ヒジ関節と手首の流用に留める程度にしておきました。

 後は腿を2ミリ延長。よく脚が短いと言われてまして、最初は気にならなかったのですが聞いた後だと妙に気になりだして(実際同シリーズのネオガンダムと比べるとやや短い、というか股関節の位置が妙に上にきている)。

 他にも改修箇所がありますが後に記載。


 それと今回、カメラのフラッシュを使わずに昼間の太陽光とパソコンでの明るさ修正を使った写真にしてみましたがいかがかしら?

 バストアップ

 このガンダムほど「アナハイム・エレクトロニクス社」というフレーズが重要なガンダムもそういない、ということでアナハイム社のロゴがあるガンダムデカール(No.30)をわざわざ購入。

 頭部バルカンは真鍮パイプ。でもあんまり目立たねぇ。
 カメラアイは裏からラピーテープを貼ってキラッ☆とさせるいつものお約束工作。写真じゃしてないけど。

 胸のV字マークはキットでは平面ですがパテで立体的に。

 塗装直前の写真・・・だったハズ。

 実は手首とヒジの交換、腿の延長以外は外見的な事はあまりいじってなかったり。

 ちなみに色分けされているパーツのほとんどはシステムインジェクションと呼ばれる、パーツ状態で既に複数の色のパーツが組み合わさった状態になっている形式が採用されています。

 一見便利そうですが細かいパーツもガッチリくっついて外れそうで外れなくて、それでいて塗り分けが必要な部分も多いので塗装派には評判が悪い、というかぶっちゃけ邪魔でしかないので後の時代には採用されてない、いわばロストテクノロジー(笑)。

 それでもカメラアイやビームシールドはクリアーパーツだったりしてそこは好印象。ちなみにビームシールドは後ハメ加工してたらしくじって真っ二つに割れてしまったので今回は泣く泣くオミット。

 割りと簡単に出来る可動改修その1。

 口の裏とカメラアイのパーツを接続させる部分が首と干渉してしまい、アゴを引くという動作ができないので、パーツが外れない程度にギリギリまで削ってクリアランスを確保。
 写真だとさらにボールジョイントにしてますがキットの状態でもかなり見栄えが違ってきます。
 キットのままだと顔が常時気持ち上向き加減でなんか締まらない。真正面から見ると口の奥から緑のパーツがチラ見するし。

 その2。

 足首のカバーの内側をパーティングラインに沿って削ると足首にかなりの角度をつける事が出来ます。もともとボールジョイントなのもウレシイ。

 フレームアームズから流用したヒジ。おかげで90度以上曲げる事が出来るようになったのと、ヒジの下から横ロールするという不自然な関節機構(これはこの後かなりの期間ガンプラに採用され続けている)も解消。

 では腕の横ロールはどうしてるのかというと肩アーマーの内側にホビーベースの関節技の球体ジョイントを使用しています。ちょうどリボルテックみたいなカンジになってます。

 今回の改造で最も手がかかったのがこの辺の改造だったり。関節に合わせた形状変更とか。

 実はヒザも二重関節にしたのですが手間の割りに効果が薄かったので紹介はナシ(泣)。

 ポーズを色々つけてたらどっかでみたよォなポーズが。

 ビームライフルの銃口ですが、設定&キットだとなんだかラッパみたいになっててイマイチ好きになれなかったので市販パーツで変更。センサー部分は緑のラピーテープ。

 先ほどビームシールドはクリアーパーツと書きましたが、ビームサーベルは白い棒だったり。なんでやねん。というワケでジャンクパーツを漁ってたら出てきた何かのビーム刃を流用。

 フレームアームズに付属している手首は同社のノーマルハンドに加えて人差し指が出ていない持ち手も付いてきます。実はコレが今回サーベルやヴェスバーの持ち手に大活躍。ぜひノーマルハンド単体でもこの持ち手を追加してほしい所ですよコトブキヤさん?

 せっかくだから二刀流。

 デザインは二の次で性能と位置だけ真似て作ったかのよォなヴェスバー。いかにもパチモノ臭くて逆にスキ。

 銃口下にも穴が開いてますがここは照準用のセンサーと判断してH・アイズを埋め込んでみました。裏にはもちろんラピーテープ。

 こんなカンジで今回はここまで。

 コレとは別に、追加装甲やらより強そうなヴェスバーが付いた「ガンダムRXF91改」なんてのもありまして、そちらのキットには改のパーツに加えてノーマルのRXF91パーツも付いているお得仕様。
 ノーマルの方がスッキリしててスキ、という理由でこっちを買ったのですが、後になって「どうせどっちも出来るんなら改の方買った方がお得やん!」と後悔していたり。

 この記事を見て興味を持たれた奇特な方がおりましたらゼヒ改の方を買いましょう。