
cajonも随分フラメンコの世界になじんできたようです。興味を持ち、やってみたいなと
思っている人も多いと思います。中には、初めて触ったとたんにかっこよく叩けてしまう人もいるでしょう。
しかしここでは、「リズムがにがてで・・」とか、「運動神経が悪いから…」とつい尻込みしてしまう方々のために、
ほんの少しですが、第一歩を踏み出すためのお手伝いをしたいと思います。
ただし、長い時間をかけて、一生懸命とりくんでくださる方だけですよ!
利き手はどちらですか?ここでは右手として話を進めます。左利きの方は左右置き換えて考えてください。
ピアノを弾く方は、左利きとして考えたほうがよい場合もあります。
カホンがなければテーブルや膝の上でもよいでしょう。
右手でパルマのいわゆる表拍と同じリズムを叩いてみましょう。好きな曲でかまいません。
セビジャーナスでも結構です。
ここではリズムの解説は他に譲るとしますが、もしピンとこなければ、同時にパルマの勉強をするのもいいかもしれません。
次にアクセントの拍はカホンのまんなかを、(テーブルであればすこし中央寄りを)
それ以外の拍は端っこを、自分なりの感覚でいいですから叩いてみます。
まだ利き手だけですよ!
CDなど使わず、自分一人で、自分の演奏をよーく、よーく、よーく、聞いてやることです。
リズムが苦手…という人のほとんどは音をよく聞いていないことが多いのです。
そして自分の力で作った音楽が(ただの木の箱の音ですが…)観客である自分(一人だけ
ですが…)を楽しませ、感動させるまで何日間でもつづけてください。
「無茶苦茶楽しい!」とか、「俺ってかっこいいー」とか思えてはじめて
スタートラインです。あとはどんどん自分のなかから意欲がでてくるはずです。
がんばりましょう。