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Inside 1
 膝蓋骨脱臼

チワワに多く見られる病気のひとつ。チワワの殆どの場合パテラ(膝のお皿)が内側にはずれる内方脱臼みたいです。
先天的なものと、外圧や栄養失調等による後天的なものがあります。脱臼が続くと退行性関節症が進行し悪化します。
病状によりグレードT〜Wに分かれます。
症状が重い場合(一般的にグレードV以上)は外科手術が必要になります。若い犬が軽度の脱臼と判断されても
老犬になって症状が重くなる場合もあるみたいです。


グレードT・・・触診により脱臼する。スキップの様に歩く事もある。

グレードU・・・歩き始めや寝起きに足を上げる。自分で修復したり、自然に戻ってしまう。

グレードV・・・常に脱臼している。手で修復できる。しかし、すぐ脱臼する。

グレードW・・・常に脱臼、手での修復不可能。

以上管理人の調べによりますが、


Tの場合ヘンな歩き方だな〜という程度でした。
Uの場合片足が時々上がっていたり、時たま足を伸ばしていました。(自己修復していたみたいです)
Vの場合完全に足が上がっていました。

これは、ボクサーの症状でした。余りヒドイと大腿四頭筋の腱まで悪く(切断等)なるそうです。
後、フローリング・階段の昇り降りも良くないようですよ。
 被毛について
被毛は97%がタンパク質によって出来ています。爪などと同じ物質(ケラチン・タンパク質)なのです。
そして1本の毛は三層の構造になっています。

1・・・表皮<キューティクル> 内側の組織を守る為の物。

2・・・皮質<コーテックス>  水分をコントロールしている。メラニン色素を含み被毛の色を決めている。

3・・・髄質<メデュラ>  中心部。空洞状になっていて、空気で満たされています。
                この空気は断熱、保温をしています。


被毛はph5前後(弱酸性)にあるときが一番健康的で、弾力性やツヤが出るそうです。
【 ph/ペーハーは0〜14まであり0が純水、7が中性で、少ないほど酸性になり多くなるほどアルカリ性になる。】

※人間でも弱酸性シャンプーのCMを良く見ますが犬も同じだという事です。

被毛を傷つける物の代表は熱です。熱はタンパク質を硬化させてしまうのです。

3番でも書きましたが、被毛は断熱材の役割も果しているので、ロングコートチワワは、夏暑そうに見えますが
人間が思うほどではないそうです。逆にサマーカット(バリカン等で短くする)は断熱材を奪うようなもので、
犬にとっては直射日光をあびるの為、暑くなってしまうそうです。

勿論、他の犬種(例えばシー・ズーやヨーキー等)では、ショートカットが有りますが、短くしすぎると同じです。
プードル、シュナイザ−など独特のカットをショーなどで見られますが、本来その犬達がもつ使役の為のカット
にしている場合が多いようで、カットにはそれなりの意味があります。
例えば、シュナイザ-等に見られる脱毛は毛を硬くする為に行い、これは、狩の時に棘などから体を被毛で
守る為にしていたようです。