−99年4月〜6月−

日々のおはなしです。



99/06/30  自転車で出かけようとしたら、雨が降ってきた。
 これは自転車で行くなということだな。
 バスで行く。
 しかし昼には雨は上がってしまった。
 これならばムリしても自転車で行けばよかった。

 家の近くに新しいバス停ができた。
 街はあまりかわらないのに。
 別の路線でもできたという知らせを見た。
 どうもこの近辺でバス停が増殖しているらしい。
 せっかくなので今日は新しい停留所を使ってみた。

 今日はこの時間でシゴトを切り上げる。
 そう意識すると、意外とその時間にぴちっとシゴトが終わることが多い。
 まるで夕方の一瞬、風がなくなるように。
 その瞬間を逃さずにシゴトを切り上げる。

 サーカスのテントの脇に、今日もキリンの頭が見えた。
 雨の日はどうするのであろう。
 散歩とかどうしているのだろう。

 夜は友人と食べに行く。
 いろいろ店を迷う。
 せっかくなのでおいしいめずらしいものを食べたい。
 PHSのサービスで店を検索してみる。
 おおモバイラーみたいやんけ。
 いくつかの店を検索。
 結局、そのうちの1つの知っている店にする。
 PHSはまだ使い方がよくわからない。
 でも使いこなせれば役立ちそう。

 「プコタン料理」を腹一杯食べる。
 しかしいつも大食の友人の食の線が、こころなしか細かった。
 恋愛でも悩んでいるのだろうか。

 腹いっぱいになって、地元の駅に帰る。
 するとジャズの音色が聞こえた。
 冬の津軽三味線もいいけれど、夏のジャズもとても心地よい。
 まるでニューヨークみたい。
 横に駅前のパチンコ屋「ニューヨーク」が見えた。
99/06/29  今日の夕方は外国語の授業。
 こういう日に限って飛び込みのシゴトがわんさかやってくる。
 おかげでストレスがたまりまくり。
 バクハツしそうになりながら、ぐっと我慢する。
 でもこれでは体が悪くなりそう。

 外国語の授業で、おもいきし愚痴る。
 こころなしかいつもより外国語が出てくるような。
 愚痴と恋愛はたぶん外国語の習得に役立つ要素である。
 残念ながら日本語を話せる女の子しか好きになったことがないけれど。
 おかげで日本語は上達した気がする(ウソ)。

 ひさしぶりに本屋にでかけた。
 たくさんの本を買いたくてしょうがない。
 こちらもストレス。
 そろそろ限界かも。

 帰りは大雨となる。
 かばんの中の本をビニールに入れ、傘を差しながら自転車で帰る。
 でもずぶぬれ。 
99/06/28  半袖で出かけるべきか、長袖で出かけるべきか。
 ずいぶん迷う。
 一度半袖を着て、長袖に着替えて、また半袖に替えて、外にでてまた長袖にした。

 今日は遅刻。
 昨晩からビデオを見ていたせいである。
 どうせ間に合わないのなら、思い切り遅れていこう。
 いてもいなくてもいっしょのミーティングだし。
 開き直ってゆっくりと行く。
 おかげで電車もバスも空いていた。

 帰りは小寒くくらい涼しくなる。
 結局長袖で正解。
 でもずっと裾をまくっていたので、半袖でもかまわなかったかも。
99/06/27  朝は昨日の残り。
 ソーセージとすいか、メロンにヨーグルト。
 なんだかよく分からないモーニングサービスである。
 友人と3人で秋葉原に向かう。
 購入予定のノートブックを見に行く。
 ボーナスの入った友人はいろいろ購入してほくほくとしていた。

 帰りに映画を見に行く。
 途中、ぽんびきにやたらひっかかる。
 ものほしそうな顔をして歩いていたのかな。
 「説明だけさせてください!」
 「いえ映画を見に行きますから!」
 アホなお答えをしてしまう。

 「きみのためにできること」を見に行く。
 意外と人が居た。

 今日は1日雨は強く降ったり、急に上がったり。
 上がってもかなり湿気が多くてむっとくる。
 でも厚い雲のあいまから夕日が見えた。
 明日は晴れるに違いない。

 このまえ、本屋によらないと最近ちかった。
 しかしそれからもう2度も本屋に立ち寄っている。
 守るのが無理なちかいはやめよう。
99/06/26  今日はオフ。
 お昼近くに起きる。
 クリーニング屋に行く。
 洗濯男になる。
 メールを書く。
 それから、友人宅に飲みに行く。
 友人が転勤になるのだ。
 駅に着いてからPHSで友人宅に電話する。
 するとサラダ油としょうゆの買い物を頼まれる。
 引っ越し前でもうないらしい。
 それにしてもケイタイあたりを持っていると、人遣いがあらい

 むかしの写真で盛り上がる。
 それから地理おたく問題で盛り上がる。
 「日本で15番目に大きい湖は?」
 「日本で28番目に大きい島は?」
 「セントビンセントおよびグレナディーン諸島の首都は?」
 うーんマニアックすぎる。
 友人の一人が酩酊する。
 顔は同じだが、支離滅裂なことを言い出す。
 最後は五体倒地をして寝てた。
 結局、お泊まりとなる。
 布団3つに男4人、
 やっぱり寝られない。
 夜中に一人蚊に苦しむ友人が他の部屋に逃げ、ようやく寝られた。

 ズボンに穴があいた。1日で2本も。
 一気にいかれたらしい。
 クリーニング屋でも修繕?を断られる。
 これは買いなおすしかないか。
 よく見るとかなり汚れてきているし。
99/06/25  今日はユギオ。
 朝鮮戦争の始まった日を、韓国では625(ユギオ)と呼ぶ。
 ちょっと心配な日でもある。

 今日はシゴトでいらつく。
 ストレスがたまりまくる。
 すーはーすーはー。深呼吸をする。
 楽しいことを考えてみる。
 他人に思いきし愚痴る。
 結局、食料を衝動買いした。

 高校時代の友人と電話で話す。
 シゴトのあいまなのに、どうして突然気持ちと声が高校時代に戻ってしまうのだろう。
 その変化はほんの一瞬である。

 朝の電車では、横の女の子が鏡を出して化粧してた。それから傾いて寝てた。
 夜の電車でも、横の女の子が鏡を出して化粧してた。
 僕もよく傾きながら寝る。
 横の人がよく逃げる。重いし。申し訳ないけれど。自分では止められない。
99/06/24  朝から風が強い。
 こんな日は、マクハリではなおさら強い。
 今日はしめったぬくたい風が吹く。
 小雨なら吹き飛ばされてしまうぐらい。
 強い風の上を、飛行機が飛んでいた。
 こころなしかいつもより低く飛んでいる気がする。
 上空ではもっと風が吹いているだろう。

 さすがに昨晩は食べ疲れる。
 胃が重たい。
 今日のお昼は軽めにした。
 唐みそうどん。
 どうも麺にみそ、というのに弱い。
 韓国でいえばチャジャンミョン。
 中華でいえばジャージャーメン。

 今日もまた飲み会。
 シゴトバの歓迎会と送別会。
 ふだんおとなしかった女の子が、急にハイとなる。
 話の輪に入りそこねた。
 車の話はついていけない。
 ひたすら焼いて食べた。
99/06/23  最近、1本遅い電車でもシゴトバに間に合うことが判明。
 なので最近はその電車ばかり。
 たとえ時間があっても「まだ時間があるさ」と自然とその時間になる。

 今日は駅からいつもと違う経路のバスに乗った。
 ちょっと冒険。
 でも到着時間はたいして変わらなかった。
 そんなもの。

 お昼は歯医者に行く。
 カバー?のはずれていた歯に1年ぶりにカバー?がされる。
 ようやく1つ歯の治療が終了。
 それにしても治療費が高い。
 前からこんなに高かったっけ?
 これはいわゆる2割自己負担というやつではないか?
 そう思うと怒りフンプンである。
 1割自己負担に戻してくれる政党があれば、どんな政党だって応援してやる。

 夜はシゴトバの人とお食事会。
 ひさしぶりに食べきれないほど食べた。
 今日はビールとワインを飲む。
 どうも酒に弱くなったようだ。
 気持ち悪くなる寸前まで行く。
 帰り道がつらかった。
99/06/22  午後はシゴトを休む。
 銀行をはしごし、かけまわる。
 しかし3時前には用事が終わる。あたりまえか。
 また急にぽっかり時間があいた。
 映画を見ることにする。
 時間まで、ドトールで時間をつぶす。
 カフェラテを頼む。
 おにいさんは普通のコンビニで売っている1000mlの牛乳パックでコーヒーにミルクを入れた。
 その程度のラテか。
 興ざめする。
 どうりで安いわけである。
 でも安く時間をつぶせるのがよい。
 しかし待ち合わせのカップルばかり。
 あとはなにかメモしているひげのおじさん。
 「オーケンののほほん日記」をのほほんと読む。

 「八月のクリスマス」を見る。
 観客は少なかった。
 平日に映画を見られるのはうれしい。
 しかもゆっくり見られる。
 ふっと横を見ると、さきほどのドトールのひげのおじさんがいた。
 彼もこの映画目当てだったのだ。

 映画のあと、沖縄そばを食べる。
 今日は「ラフティーそば」。
 今日行ったお店は麺類以外もあるらしい。
 こんど一品料理も挑戦しよう。

 夜は外国語の授業。
 もっと文を組み立てて、頭を使ってしゃべろう。
99/06/21  またもや梅雨の中休み。
 今日は上着を部屋においていく。
 でもシャツは長袖にした。
 いちよ涼しさには備えた服の体制である。

 帰りに空を見上げると、きれいな半月がみえた。
 今日は旧暦で8日。
 合っている。
 ややおぼろだったから、明日からまた雨だろうか。 
99/06/20  散髪に行く。
 髪の長さを迷う。
 散髪屋のおばちゃんは、結局こころもちみじかめにしてくれた。
 新手のマッサージを試される。
 最近こっちの方が気持ちよい。

 デジカメが直ったというので、電気屋に取りに行く。
 しかしデジカメは直っていなかった。
 どうも手続きに手違いがあったらしい。
 すでに修理にだして1ヶ月半。
 どうも不安になってくる。

 昼は思い出横丁の入口の定食屋。
 思い出横丁で食べるのは初めてである。
 肉にこみ定食。
 なぜか餃子が3つついている。
 これがお得でおいしい。

 「サイモン・パーチ」を見る。

 夕方、ひさしぶりに違う路線で帰る。
99/06/19  先生から「在日」という映画のチケットをいただく。
 せっかくだから見ようか。
 早めに起きる。
 しかし友人からの情報によると、どうもこの映画、4時間あるらしい。
 見に行くのをやめにした。
 でもせっかく早く起きたので、映画を見に行く。
 友人おすすめの「奇蹟の輝き」。

 続いて「アドレナリン・ドライブ」を見に行く。
 そのあいだ、本屋さんに行く。
 今日は宮部みゆきと大槻ケンヂを迷う。
 結局、大槻ケンヂの「のほほん日記」を買う。

 映画の後、ひさしぶりに「ちゃんぼくじゃ」に行く。
 今日は「高菜ちゃんぼくじゃ」ラーメン。

 家に帰って「ラヴソング」を見る。
 見る人見る人からよかったときいて、見たかったのだ。
99/06/18  ひさしぶりに本格的な雨。
 ようやく梅雨らしい天気になる。
 それにしても小寒い。
 また上着をひっぱりだす。

 行きの電車は3人がけの席の隅で眠りこける。
 隣の人がどんどん変わっていく。
 帰りの電車はがらがらだった。
 力を抜いて、だらだらとして、ゆっくり帰る。
 1週間分の疲れがどっときたかんじ。
99/06/17  電車のシートに、妊婦と赤ちゃんをだいたお母さんとおばさんがすわる。
 赤ちゃんとその前に立つ女子高生3人組が遊んでいる。
 お母さんと妊婦がお話ししてる。
 おばちゃんも赤ちゃんをあやしている。
 赤ちゃん一人で、見知らぬ人どおしの話がつながっている。
 なんだか不思議な光景だった。

 また、足が痛い。
 こんどは左足である。
 先週痛めた右足の代替負担が、今頃きたらしい。
 こんどは膝より上の太股のつけねの部分。
 膝ほどではないのが救いである。

 PHS会社から、初めて請求書が届く。
 おそるおそる、開いてみる。
 最悪の事態は避けられる。
 ほぼ予想通りであった。

 帰りに友人とミャンマー料理を食べに行く。
 最初は高田馬場のベトナム料理屋に向かう。
 しかしそこは路上でお姉さんが勧誘するお店に変わっていた。
 続いてミャンマー料理屋に向かう。
 なぜか入り口の看板では仙台たん料理屋と共同のお店になっている。
 「ミンガラバー」というお店。
 それにしても、ミャンマー文字はまるまるしていておもしろい。
 知的好奇心が刺激されれば習得したい。

 友人のおすすめのみかど焼きを食べる。
 チーズ入りのお好み焼きを大判焼にしたかんじ。
 なかなかはまる。
99/06/16  2連結の満員バスの横を、小学生をのせたマイクロバスが通る。
 小学生たちが手をふる。
 でも満員バスから手を振り返す人はいない。
 恥ずかしくて、振り返せなかった。

 家に帰ると部屋は蒸し風呂である。
 窓をすべてあけ、ドアも開ける。
 ほとんど 裸族となる。。
 でもまだクーラーをつけまいとがんばっている。
 部屋の底にいると涼しい。

 またズボンに穴があいた。
 これで何着目だろう?
 かわりのズボンを探さなくては。
99/06/15  今日から半袖。
 上着なんて着ていられない。
 それでも汗がしたたり落ちる。

 お昼は歯医者にいく。
 行く前にトイレで口の開け方を練習。
 それにしても口をあけた顔はよけいアホ顔である。
 今日は型をとる。
 気持ち悪かった。
 嗚咽がくる。
 必死で鼻で息をする。
 もっとヒドイ人もいるよ、と歯医者になぐさめられる。
 しかしまだほかにも虫歯があるそうだ。
 最後に絶望的なセリフをきく。

 歯医者の前にあるカフェテリアでお昼を食べる。
 ちょいと社食っぽい。

 駅で外国人(たぶん中国系)の夫婦に、英語で道をきかれる。
 でもさっぱり英語がでてこない。
 結局、身振り手振りと笑顔、となる。
 なさけない。
 せめて道案内ぐらいできる英語ぐらいは、でてくるようになりたい。
 たとえ日本にいるにしても。
99/06/14  明日からは、背広をやめよう。
 こんな暑いのに、背広を着る道理がない。
 せっかく半袖のシャツを、探しだしたことだし。

 しかし風にあたりすぎて、小風邪をひいたらしい。
 いつもの不摂生である。
99/06/13  たまたま早く、目が覚める。
 せっかく早く目が覚めたのだから、1回目の「8月のクリスマス」を見に行こう。
 土日の1回目は1000円なのである。
 10時前に家を出る。
 映画館の前には15分前に到着。
 しかし甘かった。
 みんな同じコトを考えていたのだ。
 すでに立ち見だった。
 立ち見はまったく考えていなかった。
 突然、行くところがなくなる。
 でもせっかくだから、映画を見に行こう。
 安売りチケット屋でチケットを購入。
 午前中の都会を歩くなんて、まるで旅行の気分である。
 それほどふだんは歩かない。
 今日は真夏の日差しだった。風もない。
 少しへばる。
 映画がはじまるまで、ドトールで時間をすごす。

 お昼の「25年目のキス」を見に行く。
 またもやドリュー・バリモア。
 実はファンなんじゃないかと自分を疑う。
 でも「25年目」。期待以上によかった。
 最近、新宿武蔵野館の映画はアタリ。
 次回作も期待。
 「スター・ウォーズ エピソード1」もこの映画館。混むだろうなあ。

 お昼は台湾系ラーメン屋で「牛肉かけごはん」。火へんの檜という字。
 パーコー版もおいしいが、牛肉かけもいける。

 次は「アドレナリン・ドライブ」。
 あの矢口史靖監督。これは混むだろう。
 45分前に到着。
 しかし甘かった。
 すでに満席だった。
 せっかく満員の渋谷を突破してきたのに。
 がっくり肩を落とす。
 今日は映画にふられっぱなしである。
 まあ映画だからよいか。
 また再チャレンジもできるし。
 じゃあほかの映画でも見るか。
 渋谷で安売りチケット屋を探す。
 しかし見つからず。
 またまた疲れた。
 ベローチェで休息。
 今日は服を買って帰ることにする。
 白と黒の風船をもった人をたくさんみかけた。
 例の牛さん模様のPCの宣伝らしい。

 夕方、涼しい風が戻ってきた。
 今日もクーラーいらず。
 まだ今年はクーラーにスイッチを入れていない。

 半袖が見つからない。
 おかしい。数着あったはずなのに。
 押入の服の入ったハコをかき回す。
 ようやくセーターの下から発見。
 絶対にないと思っていたのに。
 それにしてもいつセーターの下に半袖を入れたのだろう?  
99/06/12  朝方、1度につらい夢とたのしい夢を同時にに見る。
 つかれた。
 起きてからも夢の感触が残る。
 1時間ぐらいぼーとする。

 お昼から洗濯。
 ひさしぶりにベランダに洗濯ひもをはった。
 洗濯ひもをはるのは、ハンガーにはちが巣をつくって以来である。
 そういえばまだはちさんは今年やってきていない。
 場所が悪いと飽きられたのだろうか。

 お昼はコンビニの石焼きビビンバ弁当。
 もちろん石焼きではない。
 ビビンバなのにチャプチェ(はるさめのごまいため)がのっている。
 これはこれでまた違う感じがする。

 今日も風が気持ちよい。
 部屋で窓をあけたまま、まどろんでしまう。

 夕方、映画を見に行く。
 またまた新宿はいつもより多い人でごったがえしている。
 今日は「鉄道員(ぽっぽや)」を見る。

 帰りも風が気持ちよい。
 風が気持ちよいのは至福である。
99/06/11  6月は、雨さえ降らなければ、ほんとうに気持ちよい季節である。
 なんといっても風がとても気持ちよい。
 これは何事にも代え難い。
 マクハリあたりはイソの香りがする。

 朝、駅前でロッテマリーンズのキャラクターが待っていた。
 握手なんてしている。
 握手はしなかったけれど、横の顔の丸いお姉さんから割引チケットをもらう。
 シゴトの帰りに寄るのもいいな。
 帰りが遠いだろうけれど。

 帰りの満員電車に、西洋人の団体がどどっとなだれ込んだ。
 どうもラテン系らしい。
 けたたましいしゃべり声がひびいた。
 アシイタイデス!太ったおじさんが日本語で叫んだ。
 いったいどういう団体なんだろう?
 そのとき、陰々滅々としていた電車の中に、ほっとした空気が流れた。
 不思議なモノである。

 ときどき、一人で大声でぶつぶつ言っている人をみかける。
 電車の中や、本屋の中で。
 たしかに少し頭がおかしいのかもしれない。
 でもほんとうは、だまりこくっている方がおかしいのかもしれない。
 ときどきそんな思いにとらわれる。
99/06/10  今日は午後休をもらう。
 でも用事はすぐ済んでしまう。
 急にひまになった。
 ふるさとプラザをのぞいた。
 安売りチケット屋をのぞいた。
 最近、映画代を浮かそうと、安売りチケット屋に通っている。
 不思議なモノで、関心を持つものは、自然と目に留まるようになる。
 いままでもそこにあったはずなのに、あちらこちらで安売りチケット屋を発見する。

 大森に、映画を見に行く。
 ただ券があったのを思い出したのだ。
 「君を見つけた25時」を見る。

 ひさしぶりのウィークデーの夕方。
 涼しい風が吹いて、気持ちよかった。
 こんな日は、たまにはまっすぐおうちに帰ろう。
 夕方の電車はつまりがちで、ときどきゆっくりとすすむ。
 帰りじたくの街の様子は、なぜかながめていてあきない。

 夜はひやむぎにした。
 妻帯者の人に、ひとりでひやむぎってさみしいね、っていわれた。
 でもあまり気にならない。
 好きなだけ食べられるし。
 コングクひやむぎにもチャレンジできるし。

 ひざはよくなってきた。
 長引くと思っていたので、少し安心。
 ひざが悪いとつらいのは下り階段。上り階段よりはるかにつらい。
 しかも下りエスカレータはあまりない。かなり不便。
 こういうのは足が悪くなって分かる。
99/06/09  ひさしぶりに、膝が痛い。
 ときどき、膝のおさらが、ずれてしまうのである。
 時間がたつことに悪化。
 さらにわるいことに、また中央線がとまった。
 超満員電車にまきこまれる。
 ささえるのは、いためた方の足である。
 膝はさらに悪化した。
 中央線ののろいはこわい。

 でも今日の車掌のアナウンスは的確だった。
 さすがに事故慣れしたのだろうか。
 あるいは車掌の資質によるのかも知れない。 

 駅に着くと、警察が出ていた。
 このまえ、立川駅で騒ぎがあったからかな。
 ちょっと一触即発の雰囲気。
 といっても駅員につっかかっているのは一人のおっちゃんだけだった。
99/06/08  今日は忙しかった。
 ビルを上へ下へ、さらには隣のビルへ、走り回る。
 さすがにかえりの電車でつかれはてる。
 なんだかあぶない顔になっていたらしい。
 警戒する視線をいくつかかんじた。

 今日は外国語の授業。
 しかしさっぱりわややった。
 語学は、調子がいいときとわるいときとがある。
 いつも調子がいいときにしたいのだけれど。
 まだそのスイッチがわからない。
99/06/07  朝、こなすことができることがらの数が、僕は決まっているらしい。
 いつもは髪型のチェックを忘れる。
 今日はひげをそりわすれる。
 おかげで夕方にはまっくろになる。
 髪型は直しようがあるけれど、これはどうしようもない。
 たまにはワイルドで、よいか。
 どうみてもただの不精者だけれど。

 昼は郵便局に行きがてら目をつけていたカレー屋によってみる。
 しかしそこはテイクアウトだった。
 外が雨でなければ、それでもよかったのだけれど。
 また晴れた日にでも買いに行こう。

 夜はまたコングクひやむぎ。
 それからひさしぶりにおあげをあぶって食べる。
99/06/06  今日もだらだらTVを見る。
 でも風が気持ちよかった。
 窓を全開にして、風をとりいれる。

 お昼はさっそくコングクス(コングクひやむぎ)にしてみる。
 まだコングクの量がわからない。
 最初はうすめに、最後はこめになった。
 スプーンで量を研究していこう。

 友人から借りたビデオ 「ひみつの花園」と「海銭山銭」を見てみる。
 「海銭山銭」は「ひみつの花園」の韓国版リメイク。
 たしかに友人の指摘通り、そっくりだった。

 夕方、渋谷に韓国映画を見に行く。
 今日は「囁く廊下〜女校怪談」。
 これは「学校の怪談」のリメイク?
 見ていないから分からないけれど。
99/06/05  昨晩からなんだかずっとTVを見ている。
 エネルギーが切れたみたいに。

 梅雨とは思えないぐらい、晴れた。
 ふとんまで干した。

 歯医者の友人から巨大なリステリンが届いた。
 たぶん一生分ぐらいである。
 せっかくだから、使うかな。

 用があって、池袋にでかける。
 お昼どころをさがす。
 結局、牛たん屋で牛たんチャーハンにする。
 その後、牛たん屋の先にエスニック屋を発見。
 ナシゴレンにすればよかったと後悔。

 今日から「菊次郎の夏」「鉄道員(ぽっぽや)」「八月のクリスマス」が公開。
 たまたま「菊次郎の夏」の映画館の前を通りかかる。
 時間もちょうどいい。
 今日は「菊次郎の夏」を見る。
 廊下は汗のにおいで充満した。夏だからしかたがない。
 また前の男が巨頭だった。どうも巨頭運がついている気がする。
 しかも途中で横のおばさんは身を乗り出してみてた。人ごとながら後ろの席の人が気になった。

 映画が終わって、本屋に行く。
 PHSの留守電に、友人からのメッセージがはいっていた。
 待ち合わせて、韓国料理を食べに行く。
 韓国食材スーパーで「コングクス」の粉を購入。
 これで毎日コングクス(豆汁麺)が食べられる。
 麺は冷や麦。
 だからちょっと和風のコングクス(コングクひやむぎ?)になるかな。
 いや、料理は創造である。いろいろ工夫してみよう。

 「開城チプ」というお店にいく。
 しかし北系の料理屋ではないようだ。
 でもつけあわせからおいしい。
 名前は忘れたけれど、豆を煮たものとか、葉っぱの佃煮みたいのとか、どれもとまらなくなるほどおいしい。
 海鮮パジョンも上品なもりあわせ。かつおいしい。
 あと黒ご飯の石焼きビビンバ。なんでも体に良さそうである。最初は味がないかなと思ったけれど、食べれば食べるほど味が出てくる。
 この石焼きビビンバはからになったあとにお湯を入れる。お焦げスープとなる。
 このお焦げスープ、このまえTVで見た。どこかの国も同じ料理が、、、それはマダガスカルであった。
 韓国とマダガスカル。はるかはなれた国に、ひそやかなつながりがあるのかもしれない。

 この日の新宿は殺人的に人が多かった。
 いつもの土曜日に比べても多い。
 最近人の多いのになれたと思ったけれど、それでも閉口する。
 駅はさらにひどかった。
 警察があちこちで動いている。
 連行されているあぶない男もみた。
 今日は何かあったのだろうか。
99/06/04  数日前から、口の中で変な味がする。
 歯の詰め物のような。
 1年前の旅行で、歯のかぶせものがとれた。
 それをほっといたせいらしい。
 たしかにほっとくのが悪い。
 でも今頃いってもしょうがない。
 昼休みに、近くのビルの歯医者を探検。
 シゴトのあいまに、こそっとでかける。
 そういえば今日は虫歯予防デーである。
 なんと正しい行為であろう。

 違う歯科医院が2つならんでいた。
 どちらにしようか。
 しばし前の廊下をうろうろする。
 歯をいじっているところを、人にあんまりみられたくない。
 しきいのある方にする。

 ベッドのわきのテーブルに、注射器が2本並んでいる。
 おいおいいきなしおどかすなよなあ。
 もっと患者の心理状態を考えてもらいたいモノである。
 担当の歯医者はヒロガネケンシだった。
 最初にレントゲンをとる。
 幸いネまでいたんでいなかった。
 朝夕だけでもこまめに歯磨きしたせいかな。とりあえずほっとする。
 歯の治療で、一番心配なのは舌である。
 この前の歯医者で、切られたことがあるのだ。
 口の中が見えないだけ、舌の位置がどこにあるか不安。
 でもヒロガネケンシはうまく舌を押さえてくれたみたいである。

 今日のマクハリはいつもより海のにおいがした。
 ほんとうに海岸にいるみたいだった。
 たまにはまっすぐ帰らないで、海の方に歩いてみよう。

 帰りにコンビニで買ったほうれん草は、くさっていた。
 せっかく買ってきたのに。
 でも夏のコンビニのほうれん草は、やめたほうがいいのだろう。 
99/06/03  泣き出しそうな、お天気。
 今後もあんまり、晴れないらしい。
 いよいよ梅雨シーズンかな。
 朝の薄暗い空を見上げる。
 でも思いのほか今日は晴れた。
 ちょっといい気分。

 昼休みに、おととい買った「FINKL」のCDをきく。
 「FINKL」はまあ韓国のspeedみたいなもの。
 じっくりきいてみて、おどろいた。
 1曲1曲かなりいい。
 ちょっと幸せな気分。

 いろいろあったが、おかげで今日はいい気分ですごす。
 やっぱりいい気分のほうが、1日幸せに過ごせる気がする。
 よけいな心配をしない。
 よけいな考えごとをしない。
 よけいにおこらない。
 「いい気分になる」ことより「いい気分でいる」方がいいな。
 いつもこうでありたい。

 帰りの電車の窓から、夕方の団地がみえた。
 どんな無機質に見える団地でも、夕方はせつなく見える。
99/06/02  今日は映画サービスデー。
 おシゴトは自主的にお休みにする。

 11時の初回の「レッド・バイオリン」を見に行く。
 30分前の10時30分に映画館の前に到着。
 しかし甘かった。
 すでに長蛇の列だったのだ。
 みんなみんなねらっていたらしい。

 次に見るつもりだった「セントラル・ステーション」を見に行く。
 今度は上映50分前に到着。
 整理券だけ受け取る。
 それまではとなりのデパートの本屋で過ごす。
 こちらも初回。でもほどほどに混んでいた。

 せっかく恵比寿に来たので、ラーメンでも食べよう。
 結局、尾道ラーメン屋に行く。
 尾道ラーメンは初めて。カップ麺ではあるけれど。

 「シューティング・スター」でも見に行こうかと思ったけれど、間に合わない。
 また「レッド・バイオリン」まで戻る。
 こんどは50分前に行く。
 おかげで並んだけれど、すわれた。

 「ブレイド」も見ようかと思ったけれど、目が疲れた。
 今日は2つでやめておく。
 ちょっともったいなかったけれど。
99/06/01  今日は衣替えの日。
 帰りは上着をバッグに入れ、ネクタイもはずした。
 こんな日差しの日に、もう上着を着る気にはなれない。

 また、中央線が止まった。
 昨日までの疑いが、確信にかわった。
 やっぱりのろわれているに違いない。
 それにしても中央線の利用客は、辛抱強いことである。
 なんだか、共通の被害者という一種の共有意識が生まれつつある、気がする。

 夕食はひさしぶりにとんこつラーメン。

 今日は外国語の授業。
 穴場と思っていた喫茶店は、ますます混むようになった。
 ばれたのだろうか。


99/05/31   いよいよ5月最後の日。
 今日は納品日。
 チューブファイルをかかえて西へ東へと動き回る。

 お昼はライオンの安具楽の日替わり定食。
 ごはんが多めなのがうれしい。
 最近間食をしないようにしているので。
 なすのみそ煮込みが、意外とおいしかった。

 帰りの電車で「SLY」を読む。
 この本を読む気になるかはかなりそのときの気分による。
 今日の帰りは大丈夫だった。
 しかしまた電車が遅れた。
 でももうなれた。
 いつもより長めに読む。
99/05/30  雑誌の取材のおともで、渋谷にトルコ料理を食べにいく。
 サラダの盛り合わせ。ほうれん草とヨーグルトのペースト。たらこのペースト。豆。これらをパンにはさんで食べる。どれもどれもおいしい。
 しいたけのはいったチーズのかかったクレープ。このしいたけのあじつけが絶妙。
 このクレープはシェフの出身地の料理で、ほかのお店にないそうだ。シェフはイスタンブール出身で、おばあさんはボスニア出身だそうな。言葉も違うそうである。
 トマトソースのかかったロールキャベツはキャベツの中にお肉がぎっしり。添え物のジャガイモもおいしい。
 それからもちろんドネル・ケバブ。このお肉はなんでこんなにおいしいんでしょう。
 最後にトルコティーをいただく。ガラスのグラスに入っている。ガラスのグラスに入ったお茶、というとトロントのペルシャンティーを思い出す。シェフがむかしのお茶入れ用のティーカップをみせてくれた。
 シェフは日本語がかなりうまい。なんでもアメリカやらロンドンやら、世界各地のトルコ料理屋で働いてきたらしい。料理という腕がある人はうらやましい。
 最近、東京にトルコ料理屋は増えているそうな。なんだろう。ブームらしい。たしかにとっても日本人好みのマイルドな味である。
 トルコ旅行もブームらしい。僕も行きたくなってしまった。

 腹ごなしに歩く。
 知っているもう1つのトルコ料理屋を案内する。
 ちょうど開店するところだった。さすがに食べられないけれど、パンフだけいただく。
 そのまま表参道まで歩く。
 お休みのせいか、人がとっても多い。
 スターバックスコーヒーでお茶を飲む。ちょっとお茶というかんじではなかった。

 表参道から池袋へ向かう。
 今日が最終日の展覧会を見に行く。
 東武美術館の「歌舞伎絵展」。
 たくさんの役者絵を見る。今で言えばプロマイドかな。
 しかも見せ場見せ場ごとの絵である。今で言えば映画かドラマのプロマイドかな。
 歌舞伎だけに、服がはなやかである。色があざやかになる。
 これは絵師も絵心が動かされたであろう。
 色の美しさに、みとれる。
 歌舞伎らしく構えが決まっている。歌舞伎絵はそこがいい。
 2人あるいは3人の役者のからみ(とはいわないか)、7変化なんて、たぶんそれを江戸時代の人は見ながらあれこれ楽しみにしたのであろう。
 300年も前に演じることにはまった人に、思いをはせる。

 芝居小屋の絵もおもしろい。
 観客の絵がおもしろい。顔を、姿を、一つずつ見る。
 実はあんまりまじめにみていないのだ。
 ごはんを食べてたり、おしゃべりしてたり、花道に子供を歩かせたり(いいのかな)。
 席は枡席。1ますに6人ぐらいすわっている。相撲の今の枡席を考えると、かなりせまそうである。枡席のあいだのしきいの上をあるいて席に向かうようだ。
 いちばんおもしろい顔たちは一番安い席の人たちである。
 座席は舞台の横、、、舞台なんて見えないんじゃないか?だからこそ安いのだろうけれど。ちょっと心配になる。逆に観客に見られたりして。
 めがねをかけている客が一人だけいた。どういう客なのだろう。

 歌舞伎絵にはからくり絵もある。
 お岩さんなどめくるとこわい絵がでてくるとか。
 幕の絵をめくると舞台の一場面だったりとか。
 一番気になったのは顔だけぺらぺらと何枚もめくることができる絵である。
 これではアニメではないか。
 なんだか日本アニメの原点をみるようであった。
 そういえば江戸時代のアニメってあまり知らない。
 できればつくってもらいたいものである。

 HMVでフィオナ・アップルのCDを購入。
 小樽名物というじゃがいもアンパンを買って、帰る。
 東武百貨店に出店があったのだ。
99/05/29 はじめて、目玉焼きをつくる。
いつも目玉ができるまでにがまんできない。
ついぐちゃぐちゃっと玉子焼きにしてしまうのだ。
でも今日は我慢した。
おかげでやや片目の目玉焼きができあがり。
パンにのせて食べる。

今日は1週間分の洗濯。
4回、洗濯機を往復。

今日から韓国新世代映画祭。
さっそく見に出かける。
今日は2つ見る。
1つ目は「江原道の力」。
窓口で「カンウォンドのちから」を、といったら「コウゲンドウのちから」と言われてしまった。
そうである。日本語ではコウゲンドウであった。
2つ目は「クワイエット・ファミリー」。
去年ソウルに行ったとき、ポスターを見て見たかったやつである。
「江原道、、、」が終わって映画館の外に出る。
なんだかまぶしい。
TV局が来ていた。
今日が初日で、舞台挨拶があるからかな。
待つ間にも撮影される。なんだかてれくさい。
映画の前に主役の女の子とプロデューサーがでてきて挨拶した。
席の前の男がまた巨頭だった。よけながら見る。
よくみると巨頭の前の男も巨頭だった。
新しい映画館のくせに、いいかげんこんな巨頭がじゃまな席の配置はやめてほしい。
映画が終わって外に出る。
またライトに照らされる。
パンフを買って、友人をさがす。姿がみえない。
と思ったらライトをあびてインタビューを受けている友人がいた。

映画の後、アジアンエスニックのお店による。

終電に近い電車で帰る。
1時近いのにたくさんの人が電車の中にいる。
ちょっと不思議。

帰ってきて窓を開ける。
まんまるななお月様が見えた。
暦を見れば、今日は満月である。
99/05/28  今日のお昼は箱崎に足を伸ばす。
 TCATは意外と近かった。
 TCATのお店でとんかつを食べる。
 ごはんがおひつにはいっていた。自分でよそうのである。
 まるでたくさん食ってくれというような。
 ついでにTCATをひとまわり。
 バイキングのレストランも見かける。
 TCATではたくさん食べる人が多いのかも知れない。
 
 成田の飛行機の出発時間の案内がでていた。
 みているうちにたまらなくいきたくなってしまった。

 垂直的に眠気がやってきた。
 そのままこてんと寝る。
99/05/27  朝から晩まで、今日は電車が遅れまくる。
 まず朝。
 8時40分ぐらいから、10時20分ぐらいまで、新木場からちょっといった先で、ずっと電車に閉じこめられる。
 強風で、その先の荒川の鉄橋が渡れなくなったのである。
 渡れない以上は、バックするしかない。
 しかし時間は通勤時間。後ろにも電車がつかえている。一つずつ、バックさせなければならない。
 その間、ずっと立ったまま、電車が動くのを待った。
 眠くてしょうがなかった。座れる車両にいっておけばと後悔。
 腹が減ってきた。最近、つまみものを携帯しなくなったことを後悔。
 頭が痛くなってきた。たぶん気圧のせいだろう。クスリを一錠飲む。
 川が見えた。なんだか逆流している。波まで立っている。これではムリかなと思う。
 道路の街路樹がかなりゆれているのが見える。
 時折電車も突風でゆれる。
 あちこちでケイタイが活躍。たしかにこういうときには便利である。ハイジャックのときとかも。自分も連絡を取る。とまっているおかげか、ちゃんとつながった。

 それにしても、こういうときJRの応対は悪い。
 まずとまった電車の中。
 「運転指令部と連絡が取れません」なんてアナウンスしても、乗客は不安になるだけである。乗客にとって運転指令部なんて関係がない。どうして止まっているか、いつごろ動くのか、である。
 それに「新木場駅まで戻る手続き」なんていう言い方もする。ちょっと一般にわかりやすい言葉ではない。

 10時過ぎ、そろそろそろとようやく電車がバックを始める。
 ほっとした空気が流れる。
 電車ってバックするものなのである。たまに。
 ホームが見えたところで止まった。ぞろぞろと乗客が車内を歩き、ようやくひっかかった最後尾の車両のドアから降りる。
 最後尾だけだった理由はわかった。おなじような状況の電車が、逆方向にも見えたのである。
 空になった電車は、軽くなってもっと風にゆれまくった。

 新木場駅構内はさらにたいへんだった。
 この状況で、自動改札が稼働している。ほんとうにJR何を考えているかわからん。時折自動改札を突破している人をみかける。やろうかなと思ったけど、やめておく。
 運転再開の見通しがないというのに、乗客が駅に入ってくるのである。どうして入場させるのか、これもようわからん。
 おかげで改札前は人のうずである。
 イオカードでは自動改札から出られない。しかたなしに振り替え切符の列に並ぶ。
 前はおそらく東京ディズニーランド目当て。関西弁でJRの悪口をまくしたてていた。こういうときに文句をいうのは関西人である。
 言わなくなった自分はもう関西人ではないのだろうか。

 別経路を割り出すため、つたない脳内線路検索システムをフル稼働。もちろん路線図を見ながらであるが。
 4つほどコースの案が浮かぶ。
 結局最後に思いついた、JRの快速で向かうことにする。
 地下鉄は風の影響がない(あたりまえか)。ようやくすわれて一息つく。

 マクハリにたどりついたのは、12時半をまわっていた。
 家を出て5時間である。
 今日はもうこれだけで疲れ果てる。

 ところが帰りの電車も、遅れた。
 駅に着くたび、前の電車がつかえているのである。
 おかげでいつもの倍かかって、降りる駅にたどりつく。
 なんだか今日は一日中電車のなかで過ごした気がする。
 おもわぬハレの日になってしまった。
 いくら電車が好きとはいえ、さすがに今日はちょっとこりた。

 最近、賞味期限で「00」という文字を目にする。
 一瞬ぎょっとする。
 わかっているとはいえ、来年の下2桁は00である。
 コンピュータソフト会社では、今年の12月と1月の有給休暇をひかえるように指示を出したらしい。
99/05/26  今日は特別な日。思い出深い日。
 実は小学校の時に転校をした日である。
 あのときの気分は、あのときの場面は、いまだに鮮明に思い出す。

 会社の人を、ミャンマー料理に連れていく。
 今日はもつ煮込みセットにした。
 最後にミャンマー茶をいただく。
 ちょっとジャスミンぽい味だった。

 帰りはひさびさに東京駅で食べたくなった。
 今日はカツカレーにする。店長のおすすめとあったし。
 客が来るたびに店員が「こんばんは」とあいさつをする。
 何時頃から「こんにちは」から「こんばんは」に変わるのだろう?
 食べながら考え込んでしまう。
 4時はこんにちは。5時もそうかな。7時になるとこんばんは。かな。
たとえば時間が決まっているのかな。いまからこんばんはといいましょう、とか。
99/05/25  今日は朝から夏のきざし。
 お昼のひざしは真夏だった。
 夏がほんとうにそこまできている、そんなかんじ。
 時折、川船の汽笛が聞こえた。
 夕方になると、対岸のビルが太陽を反射し、上半分が黄色になった。
 変える方向に見えるビルは、上半分が真っ赤だった。
 なんだかとってもきれいな色の夕方だった。

 今日こそは甘い物を食べないことにする。
 そのせいか、とってもとってもつかれた。
 日頃かなり菓子で栄養補給しているらしい。

 今日は外国語の授業。
 しかしいつもにまして喫茶店がうるさい。
 静かな喫茶店だと思っていたのに。

 またまた中央線がとまった。
 今日はなんだったんだろう。
99/05/24  朝からたくさんのセキがきこえる。
 急に冷え込んでしまったからかな。
 しかし自分はまだ大丈夫。
 いつも弱いのだけれど。
 丈夫になったかな。
 そんなことをいっていると遅れて風邪をひいたりする。
 気をつけよう。

 お昼でも食べよう。
 と思ったらいるはずの友人がいない。
 友人の席には人影がたしかにある。
 しかしいつもとかなり違う。
 ずいぶんやせている。髪型も違う。
 よくみると他人であった。
 どうしたのだろう。飛び込みのシゴトかいな。
 と思っているところにメールがきた。
 彼も風邪でダウンしたらしい。

 ある店に入ったけれど、満席。店員のおばさんにけげんな顔をされる。
 だまって外にでる。
 結局、弁当を買ってきて食べる。
 シャケザーサイ弁当。ごはんがチャーハンでした。

 どうも生活にしまりがない。
 ちょっとタチモノをしてみよう。
 いっそ甘い物を立ってみようかな。
 しかしがまんできなかった。がまんできずにコンビニにはしる。
 なさけない。

 薬師丸ひろ子の「古今集」を買ってくる。
 音楽と記憶は直結してる。
 初めて寮に入って心細かった思いが、いっぺんによみがえってきた。
 なんだかとってもたまらない。放心状態できく。
 あっというまなんだな、って思う。
99/05/23  今日、買った物1。
 ウォーキングシューズ。
 毎日同じウォーキングシューズを履いている。シゴトバも遊びにも
 さすがにつかれたらしい。
 このまえ、裏地がパキンとわれた。
 今のものがけっこう気に入っていたので、また同じメーカーのものを買う。
 そういえば僕は生まれてからこのかた、靴を洗ったことがない。干したこともない。
 ようやくヒマを出された靴を、今度洗ってみよう。

 今日、買った物2.
 ワイシャツ。
 いつもぎりぎりの枚数しか持っていない。
 1枚がいかれると、アウトである。着ていくものがない。

 今日、買った物3。
 本を4冊。

 今日、買わなかったもの1。
 阪急電車京都線の運転シミュレーターソフト。
 自分のかつての通学路である。
 そのころから先頭に陣取り、ひとりシミュレーションをしていた。
 ようやく自宅のPCでできるようになったわけである。
 でも今日は買わなかった。
 意外と運転シミュレーションってしない。
 運転より、車窓をながめているだけで幸せなのである。
 なんでもこのソフトには車掌シミュレーションも入っているようであるが、、、
 そちらの方がそそられたりして。

 今日、買わなかったもの2。
 「フィオナ・アップル」のCD。
 映画「カラー・オブ・ハート」のエンディングで「アクロス・ザ・ユニバース」を歌ったのだ。
声がとっても印象に残った。
 しかし名前をどわすれした。これではさがしようがない。

 途中、喫茶店で休む。
 ほおづえをついたり、ふんぞりかえったりして、うたたねする。
 おかげでカフェオレは氷がとけて水っぽくなってしまった。

 今日、食べた物。
 またココイチのカレー。お昼といえばそれしか思い出さなかった。

 武蔵丸と曙の一戦を気にしながら帰る。
 武蔵丸、もう確定でしょう。よかったよかった。
 曙も優勝戦線に復帰できただけで十分。でももう1度優勝してほしい、、、
99/05/22  今日も風が気持ちよい。
 本当にこの季節、風が心地よい。
 悲しいことに風の向きで部屋にはあんまり入ってこなかったけれど。

 中野に立ち寄る。
 自転車置き場横の公園で、フリーマーケットをやっていた。
 ひさしぶりにのぞいてみる。
 たぶん数年前のプラハ以来。
 あやしげなおじさんがいっぱいいた。どこかうれしかった。
 お人形、時計、CD、ビデオ、スピーカー、EP盤、古本、、、
 売っているものを眺めているうちに、不思議な気がしていた。
 なんだか僕の部屋にあるものが、多いのである。
 ほとんどが旅で買ってきたものだけど。
 捨てられない性格がわざわいして、いろんなものが部屋にあふれている。
 全部フリーマーケットにだしてしまおうかな。
 売りたくない気持ちもあるけれど。

 今日は「カラー・オブ・ハート」を見に行く。
 またもや初日ねらいである。
 最終回の上映、人も少なくてよい。
 列を並ばなくてすむのがうれしい。
 それにしても初日にしては少なかった。
 映画館のロビーに出ると、帽子をかぶったあんちゃんがアンケート用紙をもってうろうろしている。
 写真に撮られているカップルもみかける。有名人かなと思わず顔をのぞき込む。
 実はウィクリーぴあの取材だった。そういえば最近映画のコーナーに採点表のコーナーがある。
 幸いなことに、僕はきかれなかった。写真にも撮られなかった。写真に撮られたら、要注意人物として映画館に入れなくなりそうである。

 旧暦の日付、いつのまにか1日ずれてました。
 すいません。
 参考にさせていただいたのが、右のサイトです。なんと!暦ホームページ
 旧暦ファンの方、よかったらのぞいてみてくださいまし。
99/05/21  昨晩は長電話2つにヴィデオで「スター・ウォーズ」。
 おかげで睡眠不足となる。
 乗り換えをしないルートでシゴトバに向かう。
 ほとんどの行程を眠りこける。かばんが落ちそうになると起きる。その繰り返し。

 今日もマクハリ。
 夕方、シゴトが終わって外に出る。
 またもや海のにおいがした。
 ふだんはまったくしないのに。
 マクハリでは初めてだ。海には近いの。
 マクハリの巨大なビルとビルとの間に、海のにおいがただよっている。
 西の方には赤紫の空がかがやいている。
 なんだかとっても不思議な光景だった。
 海のにおいの底を駅に向かう。
 はたして、駅に着くとダイヤが乱れていた。
 まさか海のにおいのせいではないだろうけど。
 バスで幕張本郷駅まで向かう。
 今日は別に急いでないし。
 黄色い電車で1駅1駅、ゆっくり帰る。
 週末だけに、いろんな思いがゆっくり頭をよぎっていく。
 おかげで眠るのを忘れていた。

 帰りは吉祥寺のラーメン屋に寄る。
 今日こそは「もんじゃそば」。いわゆる油そばである。
 チャーシュー入りの「もんじゃチャーシューメン」にする。
 場所柄、若い人が多い。そのせいなのかな。
 店にナガブチの歌がかかる。
 左となりの女子中学生が「うざい」とはきすてた(僕じゃないです)。
 ちなみに次の「東京プリン」の曲も「うざい」とはきすてた。
 彼女には小学校の時につきあってた男のがいたそうな。
 そういえば小学校の時のヨシカワくんとハマダさんも公認のカップルだったなあ。
 そんなむかしのことを思い出した。
 二人は結婚したのかな。
 右隣の男2人はたばこをすいだした。これは僕には「うざい」。
 そのうち一人がたばこを携帯の上に落とした。いい気味である。
 それにしても男2人が携帯を出してもくもくがちゃがちゃやっている姿は、異様である。 
99/05/20  久しぶりのマクハリ。
 お昼はまたまたミャンマー料理屋に出かける。
 今日は客がいっぱいだった。
 来るたびに客が増えていく気がする。
 セットも3つから5つに増えている。
 今日は焼きうどんセットにした。

 しかし一度に炭水化物をとりすぎた。
 どうも夜はあんまり食べる気にならない。
 せっかくココイチの前も通ったのに。
 せっかく鹿児島ラーメン屋の前も通ったのに。
 なんかもったいない。
99/05/19  朝から細かい雨が降る。
 がんばれば自転車で走ってゆける。
 でも今日はバスにした。
 バスの中の広告を眺める。
 ポンと高速バスに乗れば、松本や飛騨高山も行けるらしい。
 たしかに便利である。
 でもやっぱり個人的には列車がいい。

 シゴトバから駅まで、裏道を通って帰る。
 江戸時代の地図から類推すると、こちらが本来の道である。
 しかしそうすると霊岸橋の位置が合わない。
 やっぱり永代通りが昔の道なのだろうか。
 橋もたまに位置が変わるから分からないが、、、永代橋も変わっているし。
 いつもこのあたりを歩くと江戸時代に思いをはせてしまう。
 あまり時代を忍ばせるものがないけれど、時々忘れ物のように残っている。それがいい。

 昨日から、腹の調子が悪い。
 なにが原因か考えてみる。
 お豆腐?コーヒー?牛乳?ヨーグルト?食べ合わせ?
 毎度のことながら自分の体が分からない。 
 長いつきあいだけれど、、、
99/05/18  夕方、会社を出ると海の香りがした。
 東京では時々、こうやって海の香りがただよう。
 そう映画で指摘したのは市川準監督の「つぐみ」。いい映画です。そのシーンだけでも。

 今日のお昼の食べどころ探検。
 最初は大通りの店のとんかつ定食を目当てに歩く。
 しかし店の先のにたつ「にこみ/カレー」の看板が目に入る。
 看板の向かいはただの路地。店はみえない。
 ためしに路地を入ってみる。
 L字型の道をまがった向こうに、お店がみえた。
 下町の○○、そんな看板がかかる。
 信じられないくらい、レトロな雰囲気の店だった。
 偶然だけど、マドンナの古い曲がかかる。
 先客はOLさんばっかりだった。こういう店はあたりかもと予想。
 今日はにこみライスにしてみる。
 にこみがとろけるようにおいしい。
 お店は小さい。
 こんなおいしいお店が混むと困る。シゴトバの人には教えないようにしよう。

 夕方は外国語の授業。
 今日はリーディングをやる。
 なんだかキンチョウした。
 だいぶ発音を忘れている。むかしはもう少し自信があったのに。

 授業のあとに、韓国料理を食べに行く。
 久しぶりに職安通りの「ハレルヤ」にでかける。
 店の大きさが2倍になっていた。繁盛しているらしい。
 つけあわせのコンナムル、キムチからぱりぱりいただく。
 授業で出てきたサムギョッサル、豚肉のポッサムキムチ、ピンデットック、石焼きビビンバを山分けしていただく。
 どれもどれもおいしい。
 それにしても自分がキムチが食べられるようになったのは不思議である。
 やっぱりなれ、なのかな。
99/05/17  今日は快晴。
 しかも風がとりわけ気持ちがよい。
 こんな日は建物の中にいたくないと思う。

 今日も新川のお昼どころを探索。
 今日は「若鶏丼」にする。
 海苔がご飯の上に一面のっている。その上に若鶏。
 味の方はまあまあ。
 丼が悲しいのは一瞬で食事が終わってしまうことである。
 なるべくゆっくり食べたけど。

 餃子味のおっとっとをいただく。
 これが1つ食べるとほんとうにとまらない。
 あっというまに1袋たいらげる。

 夜はほうれん草、春雨、熊本ラーメンのカップ麺。
 食べながら「リップスティック」を見る。
 それから「ER4」。
 今回はめずらしくロードムービー風だった。 
99/05/16  今日も泣き出しそうなお天気。
 朝ご飯を買いに行く。
 最近の朝ご飯は調理パン。
 「ナポリタンドーナツ」を見つける。はてナポリ風ドーナツ?
 実はスパゲティナポリタンが入ったドーナツだった。
 「りんごとはちみつが入ったカレーパン」も見つける。
 これは思ったより辛かった。

 最近の日曜日の朝は「道浪漫」を見る。道浪漫 On the net
 旅番組。今日のはスコットランドだった。
 こういう番組を見ると、旅に行きたくなる。
 最近、旅に出ていない。
 東京近辺すらも、出かけていない。
 東京にもだいぶ飽きている。
 旅心がたいぶたまっている気がする。

 泣き出しそうだけれど、外へ行きたくなるお天気。
 街に昼ご飯を食べに行く。
 今日は「さつま汁定食」。
 付け合わせにコロッケ、刺身と品が多いのがいい。
 ごはんがほかほかでおいしかった。やっぱりごはんはおいしいのに限る。
 さつま汁はお大根、こんにゃく、さといも、ごぼう、にんじん、豚肉。
 意外と腹いっぱいになる。

 今日は「ニュートン・ボーイズ」を見に行く。
 銀行強盗をしまくり、鉄道強盗までして、天寿をまっとうした不思議な兄弟の物語。
 どうも実話らしい。最後に本物がでてきた。

 もう一つ映画を見ようかな、と思ったけれど、いまいち映画心が動かない。

 人がいないところに行きたくなる。
 久しぶりに井の頭公園に足をのばしてみる。
 行く途中にはタイ料理屋、中国屋台料理屋、ベトナム料理屋、、、なんだかいつのまにかエスニック通りになっている。
 自然素材のソーセージ屋の前に出店。ソーセージを焼いてる。おいしそうなにおいがただよう。
 その斜め向かいでは焼鳥屋。こちらもいいにおいがする。

 公園は人でいっぱいだった。
 フリーマーケットのように、道ばたでいろいろ売られている。
 バンドがいくつか出て歌っている。
 明るいリズムのバンドの前にはちょっと人だかり。
 ひとりゆっくりすごせる雰囲気ではないけれど、緑の下は気持ちよかった。

 帰りに「スターウォーズ」の続編2つを借りて、帰る。
99/05/15  天気も悪い。
 さほど見たい!という映画もない。
 今日はオフの日とする。
 読みかけの本をかたづける。
 「中国路地裏物語」。
 「返事はいらない」。最後の1話がまだだった。
 「幻色江戸ごよみ」。最後の3話がまだだった。
 フィジーのロケ番組でも見ながら。南の島っていいな。
 大相撲の7日目も見ながら。曙強いぞがんばれ。
 しかし1日部屋にいるのもつまらない。
 駅前にふらっとでかける。
 また立ち読みして、帰る。

 夜はビデオで「スター・ウォーズ」を見る。
 実はいままで見たことがなかったのだ。
 「エピソード1」も公開されるし、見ておかなくては。
 むかしTVで録画したものをひっぱりだす。
 CMがなつかしい。いつのだろう?
 宮沢りえがサーフィンしている。
 深津絵里、石田ゆり子、安田成美、みんな若い。
 もしかして貴重なCM集になってしまったのだろうか。
99/05/14  昨晩、先週末の「週末婚」を見てから寝る。
 やっぱりこわかった。
 なんだかとっても苦しい夢を見た。
 おかげで今日は1日眠かった。

 ひさしぶりにあぶらそばでも食べようかな。
 帰りに吉祥寺で降りる。
 しかし外は地獄絵図だった。
 道中に酔っぱらいの若者があふれているのである。
 ひとりの若者がすわりこんではいている。足下とズボンが濡れている。おいおい誰かかまわってあげなよ。飲み会で嫌われたのだろうか。
 トイレットペーパーを片手にはいている女の子がいた。こちらは4人かかり。黒いゴミ袋にはいている。なんだか用意がいい。
 そこに呼び込みのあんちゃんの嵐がやってくる。
 それらをかきわけ、ようやくラーメン屋にたどり着く。
 しかし店は満員。
 再びよっぱらいと呼び込みのあんちゃんをかきわけて、駅に戻る。

 特にダイエットしているわけでもないけれど、食欲がおちている。
 特に体重が減っているわけではないけれど。
 しかし頭の中では以前の食欲のままである。
 おかげで食料があまるあまる。
 でも自分の異常な食欲の記憶はぬぐいがたい。
 つい買い置きしてしまう。
99/05/13  朝の有楽町線の運転はへただった。
 何度も何度もがっくんとくる。
 たぶん「電車でGO」ならすぐアウトになるぐらい。
 新人さんだったのかな。

 今日の東京湾は白かった。
 どこまでもどこまでも白かった。
 今日の風はとても気持ちよい。
 多少の悩みも吹き飛ばしてくれそうなくらい。

 ディズニーランドもすいているようだった。
 今日なんてねらいめかもしれない。

 お昼はまたミャンマー料理。
 どうもエスニックづいている。
 今日は玉子カレーセットにした。
 さほどからくない。
 別の卓ではミャンマー茶を頼んでいた。
 ケーキに合うよ、とロンジーをはいたミャンマーのお兄さんが説明していた。

 どうも腰のあたりがさみしい。
 そろそろ別の万歩計をはじめようかな。
 中仙道67次とか出ていないだろうか。
 小学校の時にランニングをすれば世界一周できたカードを思い出す。
 そういうのには、けっこうもえた気がする。
99/05/12  今日は5時に起きる。
 しかしまた6時半まで寝てしまう。
 これではあんまり早起きの意味がない。

 夜はひさびさに友人とエスニック。
 最初はこの前に行った台湾系ラーメン&ご飯屋にいこうかと考える。
 その前に、前から気になっていた「歌舞伎町屋台村」を探検。
 みかけはかなりあやしげである。
 看板には「南ソウル」という名前の店が。
 2階まで行ってみる。しかし店は見あたらず。
 奥にタイメシやがあった。
 メニューをながめているうちにむらむらした。
 結局今日はタイメシにした。
 店の名前は「パーダー」。
 やきそば、鳥の揚げもの、汁なしそば、シンハビール。
 ナンプラーと酢をつけて食べる。
 思ったほど辛くない。
 どれもどれもおいしい。
 おばちゃんが一人で切り盛りしてる。
 ちゃんと1品食べ終わった頃に次のが出てくる気遣いがうれしい。

 帰り道、体が熱くなる。
 エスニックのせいかな。それとも風邪かな。
 コンビニで沖縄そばのカップメンを発見。つい購入。
 ご当地ものがブームらしい。

 インターネットで韓国の今週の本のベストセラーを見る。
 ベスト15のうちに、日本関係の本が3冊入っている。
 2位に平野啓一郎の「日蝕」。
 京大現役学生の芥川賞受賞作。
 日本でも話題だったが、韓国でもそうらしい。
 6位に乙武ひろただの「五体不満足」。
 これもお隣でも話題らしい。
 記憶違いでなければ、彼はこの前、韓国を訪問したはずである。
 11位にはイケハラマモルの「死ぬ覚悟をもって書いた韓国、韓国人批判」。
 友人の話によると、新聞記者が書いた物らしい。これはそのうち日本でも出版されるだろう。
 そのほか、日本でも売れているリチャード・カールソンの本もはいっている。
 小さなことを気にしない国なのに。
 詩集が2冊も入っているのはお国柄かな。かの国は詩集が愛される。
 日本では詩集はあんまり入るまい。歌集か句集でもない限り。
 などなど、ながめているとなかなかおもしろい。

 インターネットだと、今週、ソウルのどの劇場でどんな映画が公開されるかも分かる。
 この前はあるサイトの「どうしたら韓国映画がおもしろくなるか」のアンケートにも答えてしまった。
 まさか外国のこんなアンケートに一瞬で参加できるなんて、ずいぶん世の中が変わってきたかんじがする。
99/05/11  今日は早めに起きる。
 しかし眠い。
 電車の席で眠りこける。
 前に立つ人たちの視線がいたかった。
 降りる駅では出口で渋滞。
 当たり前である。人が多い上にだんだん出口に向けて狭くなるのだから。
 この渋滞で一気に疲れる。
 この時間帯に出社するのは避けよう。

 お昼は茅場町近くの洋食屋。
 豚の甘辛煮定食。
 豚の方はまあまあ。
 しかしライスはまずかった。
 コシヒカリを使っていると壁に書いてあったらしいうが、たぶんウソである。

 夜は沖縄そば屋にいく。
 最初ラフティ(豚の角煮)そばにしようとして、昼も豚だったことを思い出す。
 豚豚じゃなあ。
 やきそばにした。
 でもうんまい。
 具はもやし、あと青梗菜みたいな青菜、細いにんじん、それから沖縄のハム。
 このハムがまたうまい。
 久しぶりに腹いっぱいになる。

 今日は外国語の授業。
 今日の読みは自分でも分かるほどへただった。
 口が発音を忘れているのである。
 体操して、思い出さなければ。

 夜は明日まで返却のビデオ。「ポネット」を見る。
99/05/10  朝、自転車置場の「カントク」と暑くなったねと話をする。
 電車にすわるとほんとうにむあっとした。
 そろそろ夏用の背広を用意しないと。

 お昼は、新川丼を食べる。
 新川だけに、こういう食べ物があるらしい。
 それとも川向こうの深川丼を意識したのかな。
 でもご飯の上に、よりどりみどりのお刺身がのっているだけ。
 どうしてこれが新川かは分からない。
 もう少し新川について調べてみよう。
 新しい土地に来ると、どうもいろいろ調べてみないと気が済まない。
 犬や猫が自分のテリトリーを見回るのと同じだろう。
 たぶんに動物本能である。
99/05/09  今日から、上着なしで出かける。
 少し前までセーターを着ていたのに。

 今日はカレーオフのはずだった。
 しかし主賓の友人がダウン。お流れとなる。
 しかし昨晩からカレー心に火がついている。
 昨晩はあやうく朝ご飯用にカレーパンを買うところだった。
 結局、一人でも食べに行く。

 はじめて、ココイチ荻窪駅北口店へ向かう。
 店の色使いを目当てに探す。
 なんどもココイチに行くうちに、駅と各店との関係が読めてくる。
 不思議なくらい、会社の位置と駅との関係には癖がある。
 荻窪駅北口店は有名なラーメン屋の並びにあった。
 今日は食べたかったカツカレーにする。プラスきのこ。
 ゆっくりカレーを味わう。

 昨日、壊れたデジカメを電気屋にもっていく。
 やはり自費負担になるということ。ショック。
 これから1ヶ月ぐらいかかるらしい。
 そのあいだにデジカメ心がわいたらどうしよう。
 安いカメラでも買ってしまおうか。

 結局、いつものお休みのようにCD屋、本屋をまわる。
 そのうち万歩計が気になりだした。
 今日のスタートは残り3.2km。
 気がつくと600mになっていた。
 これはもう、600mぐらい歩いてしまおう。
 腰の万歩計を気にしながら、ゆっくりゆっくり歩き出す。
 あと120m、、、あと20m。ココまで来るともうあと40歩である。
 思わず歩数を数える。
 最後に万歩計を見たとき、あと2mだった。
 ここでもう手で万歩計を振る。
 3時。無事万歩計で53次はゴール。京都に到着。
 半年もかかってしまったけれど、やはりゴールはうれしい。
 次は帰り?
 しかしそれはこの万歩計にはないらしい。

 目の前の喫茶店で一休みする。
 喫茶店で先ほど買った地形図を折る。
 それから映画を見に行く。
 「ラウンダーズ」。
 マッド・デイモン主演である。
 なんとなく、彼を気に入っている。
 上映している映画館は2つ。
 やっぱり最近改装された方に行く。イスもいいし、傾斜もついて見やすくなっている。
 ひょっとしたら混んでいるかなと思ったけれど、さほどでもなかった。

 またまたレベッカのCDを買ってくる。
 今月はこれで5枚目。もちろん廉価版だけれど。
 今日は「プロントザウルス」。
 まだテープの文字を覚えている。
 なつかしくて車で走っていきたくなる。

 今日は母の日。
 電話をしたら「子供の幸せは母の幸せ」など日頃いわないセリフをはいていた。
 誰に吹き込まれたのだろう?ちょっと気持ち悪かった。
99/05/08  また自転車事故。
 先日もコンビニ前の大通りに出る角でぶつかったばかり。
 今日も角で自転車に乗った女の子とぶつかる。
 幸い大けがはなかったけれど。
 いままでこんな事故をくりかえしたことはなかった。
 自分のカンが衰えているのだろうか。
 それともたまたまうまくいっていただけだったのだろうか。
 いずれにせよ、注意しよう。

 今日は野外見聞会。
 原宿の集合場所に向かう。
 土曜日の原宿駅は大混雑。
 奇抜なかっこの女性をたくさんみかける。
 どうもコンサートでもあったらしい。

 明治神宮は久しぶり。
 覚えていないくらい、久しぶり。
 最初の鳥居をくぐり、「代々木」という地名の由来になった木を見る。
 みちみち昼飯のパンをかじる。
 これがいけなかったらしい。飲食禁止だったのだ。
 神様がお怒りになったらしい。
 大鳥居の前でデジカメを落とす。
 これでデジカメがこわれた。ショック。

 有料の御苑に入る。
 中は本当に林。
 でもここは人造林らしい。
 人造林ながら自然林のような人造林を作ってしまったらしい。
 池でカメをみた。コイをみた。スッポンをみた。
 藤の木をみた。アヤメの親戚の花をみた。鳥の羽をひろった。
 小さなへびをみた。アヤメの田圃をみた。
 武蔵野の面影を残す林もみた。
 この林がひろがっている武蔵野を想像する。
 「清正井」という井戸のわき水をみた。僕は腹の具合から飲まなかった。
 ざわざわと、林の中で林の音をきいた。
 上を見上げて、林の中の光の具合をみた。

 そのあと、明治神宮を詣でる。
 ちょうど結婚式がおこなわれていた。
 参拝客が見守る中、赤い傘にさされ、結婚式の一列が進む様子をみた。

 境内をでると楠の木。葉っぱを折ると、つんといい香りがする。
 せっかくなので1つぐらい木の種類を覚えて帰ろう。

 宝物殿の前の草原に到着。
 手が届くところに都庁や新宿南口前のビルが見える。
 でも手前には草原が広がっている。
 人が三々五々、寝転がっている。
 新宿の近くにこんな場所があるとは知らなかった。
 行くところがなくて、草原に寝転がって本を読みたくなったら、ここに来よう。

 夜は鳥料理。
 鳥さしをはじめて食べる。
 手羽差し、軟骨揚げもおいしい。
 豆腐も甘くておいしかった。もったいなくてしょうゆをつけられなかった。
 いつものようにビールをちびちび飲む。
 はじめて会う人としゃべる。
 以前ほど人見知りしなくなっている自分に気がつく。
 やっぱり歳のせいだろうか。
 久しぶりの友人とは、いろいろイベントごとを約束する。
 やっぱりイベントがある方が楽しい。

 2次会はなぜかカラオケ。
 人の歌を聴くのは苦痛ではない。
 歌詞もながめているとおもしろい。
 今日は友人の「オーソレミオ」がきくことができた。彼は声量があるので、この曲はとっても似合いなのだ。たぶんイタリア人顔負けである。
 しかし自分で歌うのは苦手。
 それでも1曲だけ歌わせてもらう。キンチョウした。どうもいけないな。

 夜11時過ぎの新宿駅はそりゃすごい人混みだった。
 みんなGWの遊び癖がついてしまったらしい。
99/05/07  社食でランチのあと、ぐぐぐと眠くなる。
 近くの公園のベンチで横になる。
 日差しはもう完全に夏だった。

 シゴトの合間にPCで東京地図を眺める。
 環七と環八に電車を通すプランがある、というのを思い出した。
 セブン・ラインとかエイト・ラインとかいうらしい。
 どんなルートになるのだろう。地図でなぞってみた。
 僕はふだん車に乗らない。なので道にはちょっとうとい。
 これがけっこういいルートなのである。
 他の鉄道との交差部には駅を作る。ちょっと駅と離れているときは連絡通路を作る。
 駅間に距離があるときは駅をつくる。駅名も考える。
 実際のプランは道路の下につくる(つまり地下鉄)らしいのだが、僕としてはぜひ地上にしてほしい。新交通システムかモノレールなどではどうだろう?渋滞で動かない道の上をすいすい走っていくのだ。
 こういう想像がけっこう楽しい。
99/05/06  昨晩は全然眠れず。
 合計して2時間ぐらい。
 どうも生活リズムの乱れかららしい。
 行きの電車は乗り換えのないルートで行く。
 おかげで1時間ぐらい眠る。
 客先のシゴトバでもしばし熟睡する。
 でも今日はたいしたシゴトがなくてよかった。
 夕方になってようやく元気になる。
99/05/05  今日は快晴。
 でも今日は映画サービスデーである。
 散歩と映画、どちらをとるか、迷う。
 昼間は歩いて、夜は映画かな、そんな構想をたてる。
 ではどこを歩こう。
 さりとてどこを歩きたい、というところもないのである。
 では「氷川清話」を読んでいるので、勝海舟の屋敷跡でも見に行こう。

 しかし赤坂まで歩いたところで腹の具合が悪化。
 予定より早く、映画館に向かう。
 今日見たのは「エバー・アフター」。

 GWの最後の夜は池袋でラーメン。
 どうも「かめや」のラーメンを食べておかないと後をひきそうで。
 きょうも王様ラーメンとぎょうざ。
 「洗濯機は俺にまかせろ」の映画どおり、ぎょうざはすとラー油だけで食べてみる。
 たしかにこのほうがおいしい。
 ひさしぶりに満腹となる。

 帰りはまた本屋に寄る。
 昨日は買うまい、買うまいとがまんしたのに、やっぱりがまんできなかった。
 昨日買う予定だった2冊に、さらにもう2冊買ってしまう。
 やっぱり本はがまんしてはいけない。
99/05/04  今日は雨。
 晴れていたら散歩でも行こうと思っていたけれど。
 雨中散策というのもいいのだが、それほどの元気もない。
 TVを見たり、本を読んで過ごす。
 夕方、ビデオを返しがてら、天丼を食べに行く。
 なぜか天丼が食べたかった。
 いつも天丼天丼天丼と思いながら、カレー屋やラーメン屋に行ってしまうのだ。
 今日はカレー屋にたどりつく前に天丼屋に入る。
99/05/03  午前中は昨日買った「つくば市の変遷」の地図をながめて過ごす。
 1883年、1960年、1972年、1977年、1995年の5枚の地図を、いろいろと見比べ、研究学園都市が集落のあいまにつくられていく様子を確認する。

 散歩にもでかけようかと思ったけれど、今日は空が一面白い。
 天気にそんなに選り好みはないけれど、この白い空はあんまり好きではない。
 午後はヴィデオをみる。
 フェデリコ・フェリーニの「ボイズオブムーン」。

 夕方、映画を見に行く。
 東中野で「洗濯機は俺にまかせろ」。

 見終わって、幸せな気分で映画館を出る。
 帰りに中野で「坂内」による。
 今日はネギチャーシューメン。
 僕がネギを頼むなんてちょっとおかしい。
 むかしネギが嫌いだったのに。
 ラーメン屋のはす向かいのたこ焼き屋が大盛況だった。

 夜はドラマ。
 1つめは「リップスティック」。
 2つめは「ER4」。

 しかし今年のGWはどこにもいかない。
 近場ぐらいはでかけてもいいなと思いながら、あんまりでかけたい気分がない。
 いまに思えば、博多どんたくを見に行くとか、名古屋の電車に乗りに行くとか、いってもよかったかなあと思うけれど。
 数年に1度、こんなGWがやってくる。今年はそうなりそうである。 
99/05/02  昨日、寝過ぎた。
 全然頭がさえて、眠れなかった。
 それでも朝、新聞屋さんの電話で起こされる。
 どこか頭が眠い。ふわっと熟睡してしまいそうな。
 でも頭がさえて眠れない。

 昼は坂内のラーメンにしようかな。
 しかしラーメンばっかりでは飽きる。
 今日はやまかけ鉄火丼にした。
 最初からわさびがきいていた。
 でもちょっとしょっぱかった。

 駅前では宗教団体やら交通遺児の献金やら献血の呼びかけやら、やたらにぎやかであった。
 どれにも役に立てずに通り過ぎる。

 今日は江戸東京博物館に「勝海舟展」を見に行く。
 なんでも死後100年だったそうな。
 ゆっくりゆっくり回ったので、2時間ぐらいかかってみる。
 なぜか子供もおじさんもおじいさんもおばあさんも多かった。いつもここはそうだけれど。
 いろいろ建物が批判されている博物館だけれど、僕は嫌いではない。
 たしかに要員がちょっと多い気もするけれど、老人子供が多いから、いいのではないだろうか。

 帰りのショップにあった昭和13年の東京の地図がほしくなる。でもちょっと高い。手がでない。今日はやめておく。
 しかし帰りの本屋にあった「地図で見るつくば市の変遷」を迷わずゲット。これを我慢せいというのはつらい。

 今日も映画もみて帰ろうかと思ったけれど、寝てしまいそうなので、やめておく。
99/05/01  起きたのはお昼の12時。
 ひさしぶりに11時間も眠る。
 「あっちゃんの映画コーナー」を見過ごす。
 でもまだ眠いくらい。
 今日ぐらいはゆっくりすごそう。
 なにせ5連休の初日だから。
 特になにかあるわけでもないし。

 午前中、昨日のビデオの続き。
 「誘惑のアフロディーテ」の後半を見る。
 それからクリーニング屋へ寄って、街にでる。

 やっぱり映画館に向かってしまう。
 今日から公開の「恋に落ちたシェークスピア」。
 どうも初日鑑賞が続く。
 混んでるかな、いやそれでもないのではという予想は的中。
 すいてはいなかったけれど、余裕で座れた。

 帰りにもう一つ映画を見ようかなと思ったけれど、今日は2つ見るほど頭ははやくない。
 今日はあきらめる。

 帰りにまたココイチによってカレー。これでココ7かな。


99/04/30  今日はお休みのはずだった。
 しかしシゴトが入ってしまう。
 午前中だけという条件で出社。
 電車もすいていた。
 いつもシゴトバのビルに向かうどどうの人の波もなかった。
 社食もいつもの1/4ぐらいのメニュー。
 すっかりお休みモードである。

 ひさしぶりに電車の先頭でかぶりつきをする。
 空席もあって、眠かったのにもかかわらず、誘惑に勝てなかった。
 やっぱりわくわくする。
 待避線、分岐点の状況を確認。
 確認してどうするかわからないけれど。
 ときどき運転士の運転を確認。
 ここで運転士さんが突然心臓発作などで倒れたりしたらどうしよう。
 いそいで停止ボタンを押しに走らなければ。車掌に知らせなければ。
 電車に乗るすべての人の命を預かる運転士さんの責務は重い。
 責務の重い分の地位と給与を得ているのだろうか?

 午後から映画を見に行く。
 小さな映画館だったので、少し背広が恥ずかしかった。

 帰りにレコード屋による。 
 今日もまたレベッカのCDを2つ買う。「Time」と「リミックス・レベッカ」。
 もう止まらない。
 どんどん気分があの時分へ戻っていく。

 西荻の噂のラーメン屋へ。おいしいのにそれほど混まないとの噂。
 最初大通りを歩いて見つからず。
 マンションの地上げにあってなくなってしまったかなと考える。
 しかし駅に戻って、もしかしてとちょっとあやしげな路地っぽい通りをのぞいてみる。
 やはりそこにあった。

 家に帰ってビデオを見る。
 1時をまわると眠くて眠くてしょうがなくなった。
 最近、金曜日の夜が眠い。
 今日はここまで。すとんと寝てしまう。
99/04/29  その日は突然やってくる。
 きっかけは昼前にやってきた友人の電話だった。
 友人とお昼を食べたあと、友人が携帯電話を見に行こうという。それについていく。
 いままで僕はほとんど携帯電話売場の前に立ったことがない。
 関心がないところ、あぶないところには、ほとんど立ち寄らない主義である。
 おそらく過去すべての人生をひっくるめても、合計5分も過ごしたことがない。
 しかし今日はいくつかの携帯電話売場の前に立つ。ついでにその横にあるPHSにも。しかし友人はあんまりPHSには興味を示さない。
 おおこれが話題のフジワラノリカのジェイフォンかあ。やはり人気があるらしい。
 おおこれが話題のCDMAONEとかいうやつかあ。それにしても高い。20000円もする。一般的な価格というものが分からないけれど。1円という機種もあるのだから、えらく高いように思える。
 それにしても旧型が1円になるとはすごい。PCの旧型でいくら使えないやつでもここまで下がらない。いま20000円するやつも、数年経つと1円になってしまうのだろうか。
 資料を持ち寄り、喫茶店で検討。
 友人の選択肢の中心は機能である。各機種の機能を検討し、新製品かどうか調べ、表示画面の大きさ、文字の精巧さなどじっくり検討している。
 僕の場合は月々の価格である。どうせ買ってもあまり使わないんだろうし、なるべく負担が軽いのがいい。
 途中で今日は429だから日が悪いなど訳分からないことを言い出していた友人も、最終的には買うことに決定。僕にも同じ機種でなくていいからつきあえで買えという。安ければね、と思ってもう一度売場に行く。
 僕はどちらかというと携帯よりPHSの方がいい。モバイルでも使えそうだし、安そう。
 一番安かったのは某A電話会社のであった。しかも最近合併したT電話会社と申し込めば半額になるという。T電話会社のはインターネットでも使えそうだ。しかもそちらの入会金?は無料という。金額も本体の価格も思ったほど高くない。ここで買うことを決める。
 30分で申し込みも完了。と思ったら初期不良でもう1時間待たされる。出だしからちょっと不安。でも店の人は一生懸命リカバーしてくれたので、よしとする。さすがに2回目の時はちゃんと動くか確認をしたけれど。
 できるまで、ストラップ売場に行く。なんか自分がストラップを選ぼうとするなんて、おかしくておかしくて笑ってしまう。
 購入後、友人と二人でマクドで設定に取り組む。そのはしゃぎようは、まるで女子高生である。となりで本を読んでいた青年が、けげんそうにこちらを何度も見る。そりゃそうか。いまどき携帯とPHSでおおさわぎをしているおじさん2人だから。

 というわけでPHSを購入。
 いままで買わない買わない必要にないと言いはってたのに。
 かわいそうとまでいわれたのに。
 衝動買いである。
 朝、今日PHSを買うことになるなんて、予想だにしていなかった。
 なのにPHSを手にして家に帰る。
 もちろん伏線はあって、シゴトで使うようになって便利さを知ったとか、バイブレータ機能なら音がでなくて迷惑がかからないことに気がついたとか、あるけれど。
 いつもこうやってあっさり転向してしまうのである。
 ほんものの頑固者には批判されるに違いない。

 今日は冷えた。
 夕方に雨が降り、また冷えた。
 鞄にトレーナーを入れておいてよかった。
 今日はなぜか1日小腹がすく。朝から食べているのに。胃拡張だろうか。
 しかしこれ以上拡張されてもこまる。
 風船になって空を飛べてしまう。

 ついにレベッカのなつかしいCD(もちろん復刻)を購入。
 「ポイズン」と「レベッカW」。
 「POISON MIND」、「MOON」、「真夏の雨」、「TENSION LIVING WITH MUSCLE」、、、
 この曲をきいていた時分の気分が、強烈によみがえってくる。
 音楽と記憶はどうしてこうも理屈抜きに直結しているのだろう。
 「ポイズン」は1987年のCDである。もう12年前である。
99/04/28  今日から新しいひげそりにする。
 ひげそりを替えるのは何年ぶりだろう。もう覚えていない。
 すっかり旧式になったのか、いつも立ち寄るコンビニに替え刃が置かれなくなったのだ。
 というわけでひさしぶりにリニューアル。
 おそるおそるそる。

 朝の電車の中でヒジツキ女に出会う。
 確かに眠って傾いていたけれど、ちょっと過剰防衛ではないか?
 電車が揺れて傾いたときも、ひじでついてくるのである。
 ヒジツキ女とブツカリ男はあんまり出会いたくない。

 帰りはディズニーランド帰りの若者でいっぱい。
 世間ではもうGWらしい。しかし学校ももう休みなのかな?

 夜はまた遅くなる。もうすっかり腹が減る。
 今日は東京駅の「けやき」でじゃーじゃーめん。
99/04/27  台風が近いせいか、雲の動きが雄壮である。
 空が広いマクハリで、ちょっと見とれる。
 でも今日は暑かった。
 帰ってくるとひさしぶりに部屋がもあっとしていた。
 こうあついと、南の国に行きたくなる。

 行きも帰りも、ほとんど座れなかった。
 ま、運動したと思えばよいか。
 しかし満員電車でいちゃつくカップルの前で新書本を読むのは至難の業である。

 今日は韓国語の授業。
 インターネットの映画のレビューを読む。
 しかし映画のレビューを書く人ぐらいだから、言葉のいいまわしが実にむずかしい。
 訳をめぐって先生とああでもないこうでもない、となる。
 たとえば電話ボックスにいっぱいチラシが張っている状態。あれを擬態語でなんというか、とか。ちなみに韓国語ではトクチトクチという。うーん。
 日本語と韓国語は言葉が近いだけにほとんど直訳できる。でもときどき言い回しがちがう。この言い回しの違いは文化の違いである。
 あらためてこの2つの言語と文化の違いを思い知らされる。
 それがおもしろいと言えばおもしろいのだけれど。 
99/04/26  今日から新しいシゴトバに向かう。
 でも習慣で、いつものホームの位置に向かってしまう。
 あわてて修正。やはり長年の習慣とはこわい。
 
 新しいビルのフロアは11F。
 目の平行線には、大川端、住友ツイン、東京タワー、IBM。
 なんだかいままでとちがってずいぶん都会である。
 眼下には隅田川。
 ときどき川を船が上っていく。
 今日のような天気のいい日には、シゴトをほって1日ぼっと眺めていたい。
 永代橋に車の波が絶えない。
 この橋は江戸時代、廃棄直前までになり、町人によって自主的に修理された橋である。
 そう思うと橋の車の流れも味わい深い。

 このビルには以前、倒産した会社が入っていた。
 これだけの風景とさよならするのはつらかったのに違いない。
 そう思うとどこか居心地が悪い。

 昼は鍛冶橋通りから1つ入った中国料理屋。
 建物は下町によくある古い家屋。でも看板に中国家庭料理とある。
 しかしお昼はラーメンしかなかった。
 最初はターローメンを注文。しかしこれはなし。
 次にチャーシューメンを頼む。しかしこれも途中でなくなる。
 結局、わんたんめんとなる。
 夜用のメニューには、家庭の味の角煮やら、中華のおもちやら、北京チャーハンやら、いろいろおいしそうなものが並んでいる。昼もだしてくれるとうれしいのだけれど、、、
 新しい街に来ると、いろいろ調べたくなる。歩きたくなる。動物的な本能かな。
 シゴトの関係でまだあまり寄れないけれど、いろいろ調べて回りたい。
99/04/25 選挙に行く。
今日は友人の名前を投票用紙に書く。
まるで学級委員の選挙みたい。
でも無事当選。よかったよかった。

お昼は歌舞伎町でパーコー飯。
台湾麺屋を見つけたのだ。
嘉義以来のパーコー飯。やっぱりパーコーがおいしい。上にかかるたれも。高菜と味付け玉子ものっている。
さらにスープつき。台湾の味がした。

「エバー・アフター」でも見ようかなと思ったけれど、なんとなく気が進まない。
映画館まで行って、やめる。
本屋に寄って、ぶらぶら。
少し迷って「ワンダフルライフ」の原作ほか2冊を購入。
「ワンダフルライフ」は監督自ら書いた原作。監督自らというのは珍しいかも。
CD屋に寄って、ぶらぶら。
少し迷ってスピッツの「花鳥風月」を購入。1曲目の「流れ星」が台湾麺屋で流れていたから。
99/04/24  渋谷に「ワンダフルライフ」を見に行く。
 ちょっと小寒いかなと思ってトレーナーを着ていったけど、結局はいらなかった。ほんまこの時期の服は難しい。
 傘でいっぱいの人混みの中をかきわけて、映画館に急ぐ。
 しかしすでに長蛇の列。日本映画にしてはめずらしい。
 僕は知らなかったけれど、朝日新聞で大きく取り上げ、話題な映画らしい。
 でも意外と余裕で座れた。
 横に座った男がいつもへんなところで笑ってた。ちょっと気になった。

 続いて「キャメロット・ガーデンの少女」を見に行く。
 雨がひどい。渋谷の通りの側溝が川になっていた。
 「キャメロット、、、」は今日が公開日。でもそんなに混んでいなかった。

 帰りはちゃんぼくじゃで「九州まるかじり」ラーメン。
 壁には相田みつをの言葉。ラーメンの下には「心配するな」と書かれたマット。どうもどんどん癒し系のラーメン屋になりつつある。
99/04/23  今日はシゴトバのお引っ越し。
 1日中かたづけ。
 今日でこの町も最後。
 最後のお昼をどこで食べようか迷う。
 むかし良く通ったステーキハウス。とんかつや。しゃぶしゃぶや。焼肉屋、イタリア料理屋。中華料理屋、定食屋。
 一つずつ店の前を回る。
 もし牛たんやが健在であれば間違いなくそこで牛たん丼を食べたのだけれど。
 残念ながらしばらく前に閉店になってしまった。
 結局、最近はまっている魚モノにした。
 これでこの街ともお別れである。
 永井荷風が通ったという隣町とか、もっと歩きたいところがあったけれど。
 またヒマなときに歩きに来ればよいか。

 壁に貼ってあった会社の哲学なる紙が不要になるというので、おもいきしひきさいてやった。ついでにへんな黒人ラッパーの歌つきのポスターも。
 大嫌いだったのである。いつかやぶってやろうとずっと虎視眈々とねらっていた。
 ようやく本願がかなう。ちっといい気分。

 夜は飲み会をさぼって、「富士ラーメン」のとんとんめんを食べる。
99/04/22 やっかいなのはまじめな人たちである。
つきあわされて残業するのは、たまらん。
自分のシゴトがあふれて残業するのはしかたがない。
自分のシゴトでないのに残業するのは苦痛でしかない。
おかげで夕飯は、駅のベンチでパンとなる。ちっとかなしい。
ホームの向かいの壁には近くの住宅分譲のポスター。
シゴトで遅くなる人をさそうように。
電車の窓から、団地の部屋の灯りがたくさん見える。
電車は加速して、灯りのついていない遠い部屋へ急ぐ。
はるか窓のかなたに、輝く東京タワーがすくっとのぞいてた。
99/04/21 いまのシゴトバに、たぶん韓国のひとがいる。
最初は完璧な日本語なので、よくわからなかった。
しかしよくある名字であるし、微妙な発音が韓国人っぽい。
ああ韓国語で、おはなししたい。
はなしかけたい。
でも意外ときっかけがない。
勇気もない。
というわけでシゴト中にもんもんとしてしまう。
恋愛ではない、奇妙なもんもんである。

最近は電車の中で気に入った韓国の歌を繰り返し繰り返し聞いている。
語学学習の効果が出るかは分からないけど。

帰りは門前仲町から歩いた。
来週からの新しいシゴトバを見てみたかったのだ。
茅場町までのつもりが、日本橋まで歩いてしまう。
ちょっと「ますたにラーメン」によりたかった。
でも今日はがまんした。

帰りにキオスクで「散歩の達人」を買って立ち読み。
「スパゲティ」特集に惹かれる。
「パスタ」でなく「スパゲテー」っていうところが散達らしい。
こんどはスパゲティをせめてみようかな?
なぜかパスタ屋ってこっぱずかしいけれど。そばやならすっと入れるのに。

 インドの人らしい団体がビデオでマクハリの風景をとっていた。
 マクハリが日本の風景、、、すこし抵抗があるけれど。
99/04/20  気持ちいいぐらい晴れた。
 お昼は夏のように暑かった。
 きのうは寒い。きょうは暑い。
 毎日めまぐるしく変わる。
 明日はまた寒いのかな。それとも暑いのかな。楽しみである。

 お昼は駅前の「築地うえむら」で牛肉卵とじ定食。

 夜は喫茶店で韓国語の授業。
 横で長髪色黒の若い男女の集団がたむろっていた。
 しかもつぎづぎに人が増えていくのである。
 しっくろー。うるさいのなんのって韓国語でなんども悪態をつく。
 こういうとき外国語は便利である。
 集団に韓国語を理解している人がいないことが前提だが、、、

 電車の座席で眠り傾く女の子をおっさんがいやがって逃げていた。
 おっさんは今までに一度も電車の座席で眠り傾いたことがないらしい。
 僕なんかしょっちゅうなのになあ。よくひじ鉄をくらうけど。
 だから僕は傾かれるときはなるべくがまんする。男でも女でも。重くても軽くても。お互い様でもあるし。
 おこるひとに電車の座席で眠り傾かない方法をきいてみたい。
99/04/19  朝から雨。しかも小寒い。背広に一つ羽織っていく。
 駅前の2階のデッキにでると、候補者がいっぱい立っていた。地方選挙のシーズンである。
 4年間のうち1週間だけ、ここがにぎやかになる。
 そんななかに友人が所在なげに一人で立っていたのがみえた。
 市議選に立候補しているのだ。
 そんな候補者と朝からおもいきし無駄話をする。いいんだろうか?
 無駄話をしながら、一心に駅に向かう有権者の群れを眺める。
 こんな急ぐ人たちに何をいってもあんまり効果ないと思うんだけど。ただうるさいだけで。
 せめてティッシュをくばるとかすればいいのに。まだティッシュが役に立つ。しかしそれでは買収になるそうだ。うーん。
 でも朝ここに立たないと党本部とかうるさいらしい。候補者もたいへんである。
99/04/18  今日の目的は1つ。
 「エネミー・オブ・アメリカ」を見ること。
 でもお昼をまわると、腹が減ってきた。
 夕方の回にちょっと早いけれど、街にごはんを食べに行く。
 今日は「天丼」にしようかな?しかし満員。
 ではまたラーメンに?でも少々飽き気味。
 というわけで今日はカレー。「Pot&Pot」へ。
 やっぱりカツカレー。

 映画までまだ時間があった。
 前々から気になっていた大インカ展を見に行く。
 美術館のある三越の南館にはすでに閉館セールの看板。
 ほんとうに美術館の行方が心配である。

 美術館のあと、「エネミー・オブ・アメリカ」の映画館に急ぐ。
 でも映画はさほど混んでいなかった。ちょっとひょうしぬけ。
99/04/17  朝は散髪。今週はずっとうっとおしかったのだ。髪型はちっとも決まらないし。それでいてふだん髪型を気にしないから、シゴトバの鏡で見るたびにびっくりしていたのだ。
 「いつも」の長さにしてもらい、ようやくすっきりする。
 おばちゃんと花見の話をする。なんでもICUの桜並木もキレイだそうな。
 しかしもう今年はムリ。来年やね。

 気がついたらトレーナーも着ずに上着1つで外にでている。
 少し前までセーターを着ていたのに。
 この季節は着るものが急変してたいへんである。

 きょうは予想通り映画館をはしご。
 一つ目、第1候補は「隣人は静かに笑う」。補欠として「グッドナイト・ムーン」。
 しかし予想外に「隣人、、、」がすいていた。今日が初日なのに。恐怖映画という宣伝が逆効果だったのかな。
 なぜか大荷物をかかえたおばちゃんが多かった。ティム・ロビンス目当てかもしれない。

 2つ目、本日の大目当て「ライフ・イズ・ビューティフル」をめざして映画館に走る。
 いつも映画はエンドクレジットまでみないと気が済まない。しかし今日ははしょった。たまにははしょる。
 しかし「ライフ、、、」は上映45分前で立ち見。やっぱり。さすが。予想どおり。
 補欠の「エネミー・オブ・アメリカ」にいそぐ。しかし席が前の方ときいてあきらめ。
 第2補欠の「グッドナイト・ムーン」に駆け込む。
 すでに映画が始まっていた。ふだん僕は途中から映画をみない。でも10分ぐらいだし、予告編もあるし、だいじょうぶとふむ。しかし予想より早く本編が始まっていた。冒頭の3分程度を見落とす。まあよいか。
 この映画もエンドクレジットをキャンセル。ふたたび「ライフ・イズ・ビューティフル」の映画館へ走る。
 こんどは公開1時間前。さすがに「次回座れます」の文字。3本目だからどうしようか一瞬迷ったが、「座れます」の文字に勝てなかった。
 映画が始まるまで、階段に並んで待つ。やってくるエレベータの人また人が到着するたびに列を見て驚いていた。
 映画は結局立ち見がでる。シネマスクエアとうきゅうで立ち見とはほんとうに珍しい。
 しかし今日ぐらいはもう少し大きな映画館でどんとやればよかったのに。

 さすがに3つもみると頭がぼーっとする。
 帰りはまたまたラーメン。ひさびさに「肥後のれん」に行く。
 きょうはパイコーメン。パーコーといえば台湾を思い出す。
 スープのつくりかたなぞ読みながらラーメンをいただく。
99/04/16  今日もコートを着た人を見かけた。
 もうあきらめた。

 お昼はなじみの串焼き屋のカツカレー。

 夜もカレーにしようかと思ったが、1日中カレーというのもなんである。
 以前一度行った神田の大分ラーメン屋に行ってみる。
 記憶をたどって店をさがす。
 ようやく探しだしたお店の場所には確かにラーメン屋があった。
 しかし店の名前が違う。あれ?店を間違えたかな?
 しかし間取りは記憶にあるそのままだった。
 いつのまにか和歌山ラーメン屋になっていたのだ。
 大分ラーメンを楽しみにしていたのに、残念。
 でも和歌山ラーメンを食べるのは初めて。
 というわけで1999年4月16日は和歌山ラーメン記念日。
99/04/15  今日も暖かい。
 今日こそはコートを見るまい。というかコートのことをもう忘れていた。
 しかし甘かった。
 いたのだ。コートを着た人が。しかも同じ職場に。
 それも昼間に。
 思わず目が点になる。
 外は20度でも、彼には背広にコートを着る必要があったのだ。

 今日のお昼は外にでかける。
 駅前のショッピングセンターまで行ってみる。
 初めて4階のレストラン街にあがる。
 ぐるっとまわってみようとして、ミャンマー料理の前で立ち止まる。
 お昼にエスニックも、ええなあ。
 引き込まれるように入ってしまう。
 お昼にエスニックってやっぱりいい。

 今日は残業。しかもただ待ちの残業。これはつらい。腹も減る。
 はやく途中で切り上げて帰ってくれと横で切に願う。
 しかし東京駅で目指したカレー屋はすでに閉店。中華料理屋も満席。
 まだ僕は東京駅のルールをしらない。

 家の近くの路上でラーメンの屋台軽トラをみかける。
 部屋からよくきこえるちゃるめらの音色はやっぱりラーメンだったらしい。
 しかしこんな普通の住宅街にラーメンの屋台とは驚きである。
 お椀を返す人もいたから出前もかねているらしい。
99/04/14  昨日の最高気温は24度。
 今日の予想最高気温は20度。
 でも、コートを着ている人を見かけた。うう。
 とっても寒がりな人か、もしかして遠く寒いところから通っているのかもしれない。

 ついに社食のメニューに「トルコライス」を発見。
 おもわず心の中で(いや外でも)小躍り。
 1999年4月14日。
 生まれて初めてトルコライスを食す。
 というわけで今日はトルコライス記念日。
 果たしてその待ちわびた待望のトルコライスとは、、、
 おおこれが人々を熱狂させHPまであるトルコライスか!
 それはピラフの上に豚カツがのせ、甘いソースをかけた物でした。
 、、、テキサスライスとどこが違うんだろう。
 またまたこの道の興味は尽きない。

 夜はあじさいうどん。
 スープを関東風か関西風にするかきかれる。
 もちろん関西風。
 結局飲み干してしまった。

 客先の会社のエレベータはスケルトン。
 ハコがスケルトンでなく、外側がスケルトン。
 吹き抜けに面する廊下から、ぐおおおんとエレベータのハコが上がり、下がっていくのが見える。
 映画の一場面にしたいぐらい、印象的な光景である。
99/04/13  今週からさすがに暖かくなった。
 毎春、コートを最後まで着ている人を見かけるのを楽しみにしてる。
 昨日も暖かかったけれど、皮のコートを来ている人を一人みかけた。
 今日はさすがにコートを着た人をみなかったような気がする。
 それにしても今日は風が強い。
 海に近いマクハリは大変である。
 強い風の底をとばされないように女の子が泳いでいた。ほんとうに。

 それにしても夕方の京葉線の車窓はきれい。
 今日は春霞に夕日がかかり、実にいい色になった。
 いつも夕方に帰れればマクハリ通いも気持ちいいのだけれど。
 このあたりの新興住宅地でも、川沿いは桜並木。
 ちょいと車窓からまた桜を眺める。
 
 今日は授業の前にラーメン。沖縄そば隣の「天州」でべこみそ。

 どうも体のまわりがぽよよんぽよよんしている気がする。
 やっぱりラーメンの日々がいけない、のだろうか。
99/04/12  朝から細かい細かい雨が降る。
 暖かい、春の雨である。

 今日は新しいお客さんのところに行く。
 ビルは25階。まんなかがふきぬけになっている。そのまんなかにエレベーターがどどどとならんでいる。
 どうしてこんなにくらいの?というぐらいにホールが暗い。
 まるでゲームの「タワー」の中に迷い込んだ気分。

 社食は15階。
 全フロア社食というとんでもない長さの社食だった。
 窓からすぐ横に雲が見える。雲の横で食事。これは悪くない。
 16階にはコンビニ。自社ビルで1つ自営のコンビニがあるのだ。あと理髪店とか、旅行代理店とか。
 このあたりが大企業の「よさ」なんだろう。
 こんなオフィスビルで一生働く人もいるのだ。
 このオフィスビルで会議したり、文書を作ったり、交渉したり。
 毎日暗いエレベーターホールでエレベータを待ち、吹き抜けの横の廊下を走り、お昼は雲を見ながら同じ社員と社食。
 どうでもいいけど、僕はごめんだ。

 帰りは麻婆そば。どうも毎日、麻婆にひかれる。

 今日も桜並木のある上水沿いを通って帰る。
 今頃咲き出した桜もある。
 先に咲いても桜。後で咲いても桜。
 誰かのために咲いている桜ではない。
 なんか誰かのそんな言葉がきこえてきそう。
99/04/11  今朝方は韓国語をしゃべる夢を見る。たまっているんだろうか。

 今日は投票に行く。
 選挙権を得て以来、これで100%の投票率である。
 ちょっとは表彰してもらいたいもんだ。スタンプカードとかないもんだろうか。
 衆議院、参議院、県議会、都議会、市議会、区議会、都知事、県知事、市長、区長。
 ありとあらゆる投票をした。
 しかし今日は誰に入れるか迷った。
 投票用紙に書く直前で迷ってしまった。
 結局一人書いたけれど。
 前に名前を間違えたことがあったので、間違えないようにして。

 今日のお昼は麻婆丼。急に中華料理が食べたくなったのだ。
 でもなんか量が多くてしんどい思いをする。自分でも意外。
 スープはおいしくなかったけれど。

 本屋のあと、また映画館に向かう。
 今日は「シン・レッド・ライン」。
 天気も悪かったし、昨日公開だったので、超満員だった。
 待っている間に一汗かく。
 しかし映画の方は、苦行だった。
99/04/10  朝ご飯を食べたはずなのに、目が覚めると11時半だった。
 なんか不思議な夢をみた。
 みんなで沖縄の鉄道に乗りに行って、打ち上げのところで僕はケイタイをかけようとして、ちっともつながらない、そんな夢だった。

 洗濯をして、ぼっとTVを見る。
 それから雨の中、京橋に映画を見に出かける。「フェアリ〜テイル」。

 帰りに吉祥寺によって、トレーナーとシャツを買う。
 帰りにスーパーの横のCOCO壱番をのぞいてみる。ここはいつも混んでいるのだ。
 でも今日はめずらしくカウンターに空き席が見えた。思わず入ってしまう。
 これでCOCO5。
 今日は菜の花+えびかつカレーにする。
 しかしこれだけたくさんの種類の具を用意しておくというのもたいへんな気がする。どうやって在庫しているんだろう。
 注文をきいているとチーズが多い。人気なのかな。
 自分もオリジナルのメニューを考えてみる。
 豆腐、とか。餃子、とか。
 ここの店員はいつも明るくはきはきしている。
 たとえば店員がくらいカレー屋やファーストフード屋を想像してみた。
 曲が中島みゆきばりで、、、
 吉祥寺の駅前で雨の中を2人組がすわりこんでギターを弾いていた。森田童子の曲を大声でシャウトしていた。
 最近吉祥寺駅前でギター片手に歌っている人が多い。
 ある女の子なんてみるたびに人だかりができてる。いつかメジャーになるのかな。
 吉祥寺からは歩いて帰る。  
99/04/09  朝は小寒い。春コートを着ていくべきか迷う。
 でももう春なんだし、気分的に着られなかった。

 お昼休みに、近くの洲崎にでかける。
 ちょっと小歩き。
 近くにあったのに、ずっと行ったことがなかったのだ。
 お昼は春の日のようにあたたかかった。
 お昼は行く途中にさっき目を付けた横浜とんこつラーメン「大黒家」。いわゆる家系ラーメン屋、かな。
 家系ラーメンの元祖の人はTVでおっかなかった。ここもおっかないのかなと最初びびる。
 でもおっちゃんはラーメン一筋というかんじのやさしそうなおっちゃんだった。
 横のサラリーマンはどっさりカウンターのにんにくをいれていた。

 帰りはたまたま一緒になった友人とまたラーメン。
 前から約束していた油そばを食べに行く。
 「ぶぶか」で油チャーシューメン。
 それにしても1日にラーメンレンチャンとは、、、

 たれぱんだのクッキーをいただく。これもおいしい。
 どうしてたれぱんだシリーズはこうもおいしいのだろう。
99/04/08  またまた寒い。
 日差しは春なのに、冷たい冷たい風が吹く。
 今日は本当に手袋がほしかった。
 4月というのに。
 シゴトバ近くの洲崎をまわってみようとか、茅場町まで歩いてみようとか、いろいろ散歩の計画を立てていたのに。
 こう寒くては歩いてもいられない。

 今日はどうも体が膨らんでいる気がした。
 なので、今日の夕食はお休みにする。
 たまには。

 続のほほん茶のおまけ「ももこののほほん絵日記」集めにはまる。
 全24話。現在までに7話ほど獲得。
 不思議なほど重ならない。重なったのは1話だけ。
 そういうものなのかな。
 たれぱんだのチョコのおまけにもはまる。たれぱんだのシール。
99/04/07  今日は映画サービスデー。
 朝からシゴトの合間に映画の予定を立てる。
 最初は「バージン・フライト」と「フェアリーテイル」の2本立てを予定。
 ただちょっと移動が難かな?じゃあ「マルコ」にしようかな。
 しかし結局シゴトで2本はムリ。
 でも夕方になって、いてもたってもいられずにシゴトバをでる。
 映画まで時間があったので日比谷公園へ。
 でも桜はあんまり多くなかった。もっと奥の方に咲いていたのかも知れなかった。
 昼間は暖かかったのに、夕方の風は冷たかった。4月というのに。

 映画の前に小腹が減る。
 あっさりしたうどんかそばでも食べたいな。
 と思いながらラーメン屋「客家」の前を通る。
 ついふらふらと入ってしまった。
 どうしてこういつも頭と行動が違うんだろう。
 しかも角煮ラーメンなんて頼んでしまった。全然あっさりしてない。どうも角煮に弱い。

 お昼はよくいく串焼き屋でロースカツ。
 よくいくのでついに店のおねえさんに「まいど」と言われる。
 おねえさんは愛想もないし、コートやイスの位置にきびしいけれど、働き者で、いつもきびきびしている。
 でももうすぐシゴトが引っ越しするので、通えなくなってしまう。せっかくだが残念。
99/04/06  今日はさすがに花見をおやすみ。
 でもお昼の中華料理店から、さくらが見えた。
 桜をみながらたんたんめんとぎょうざ。これもいいね。
 うん、花よりぎょうざ。

 夕方の電車で新人らしい女の子をみかけた。
 服装といい、視線といい、挙動といい、とても新人らしかった。
 自分も東京で新人を始めたときは、こんなかんじだったのかな。
 なんだかだいぶ時間がたってしまったけれど。

 今日はひさしぶりに語学の授業。
 高菜ピラフを食べながら。
 でも今年こそ、心を入れて勉強しよう。
 ところで高菜って野菜?訳してもらおうと思って、説明できなかった。
 たぶん高原野菜ではない、よね?
99/04/05
 最近、魚にはまる。
 やっぱり歳をとると、嗜好が変わるのだろうか。
 今日はポークソテーでなくて、「銀むつ」。
 やっぱりここの居酒屋の魚はおいしい。

 今日はまだ見てないビデオがあった。
 でも今夜も花見にでかけてしまう。
 これで4日連続。もうほんとにビョーキやね。
 今日は会社の同僚にさそわれ、再び千鳥ケ淵の夜桜へ。
 4日前より桜はもっと満開だった。
 4日前より人にあふれていた。
 こんなこともあるかなと、今日もデジカメを持ち歩いていた。

 今日はフェアモントホテルでさくらのムースをいただく。
 つづいて靖国神社に移動。
 神社には神聖な場所にあるまじきにおいで満ちていた。酒のにおいだ。
 これで英霊たちもうかばれる?ことだろう。
 もしかして人混みに紛れて、飲んでいるかも知れないね。
 鶏肉とねぎのでっかいくしやき、じゃがバターをならべ、ビールをいただく。
 今年はじめて桜の下でいただく。これで僕も同類と。
 鶏肉の油が香ばしい。
 桜の下は巨大なのんべいの集まり。
 ダンスグループらしき人が酔っぱらって、ダンスを踊っていた。
 隣の静かなグループも、2人だけで腕相撲を始めた。
 あちらの方ではおじさんの集団+女の子一人のグループが、3本しめをしてた。
 
 帰りにさつまいも。甘くてほくほくして、おいしかった。
 なんかひさしぶりにさつまいもを食べた気がする。

 今日から「ER4」が始まる。
 録画するために飛んで帰る。
 さて、ビデオはどうしようかな?
99/04/04  外はくもり。今日も寒いらしい。花冷えというのかな。
 でも今日も花見と行きましょう。

 今日も午後0時に出発。
 隣のアパートのベランダで、女の人がひざこぞうをかかえてた。
 でも僕は自転車に乗って、花見にでかけた。
 まずは目黒川に向かう。
 中目黒から桜いっぱいの目黒川沿いをぶらぶら歩き、1時間ほどで池尻大橋に到着。
 目黒川の次は外濠公園にする。
 池尻大橋からは東横線、地下鉄で四谷へ。
 四谷から市ヶ谷を経てずっと外濠を歩き、16時30分。飯田橋駅に到着。
 石垣のようなところで終わりである。

 日比谷公園のある有楽町に向かう。
 でも有楽町についたら、もう今日は行く気がなくなっていた。
 今日は早めに終わらせたかった。見ていないビデオもあったし。
 まっすぐ映画館に向かう。
 映画館にはすいていた。みんな花見に行ってしまったのかな。

 まだまだ桜の下を歩いてみたい気がする。
 でももう時間が許してくれないかも。
 来週はもう散り際の桜だろう。これもいいけれど。
 毎年の桜の花とのお別れの日が思い出せない。

 きょうは久しぶりに外で食べずに終わった。
 たまにはそんな日があってもいいか。
99/04/03  嵐と桜が気になって、よく眠れなかった。
 もうビョーキである。これは分かっている。自覚している。でもしょうがない。

 でも午前中は、昨日の桜の写真をホームページにアップしたり、テレビの映画興行ベストを見たりして過ごす。

 午後0時、満を持して桜探検に出発。
 天気はくもり。小寒い。スプリングコートをはおる。
 ところが先月の家賃を払っていないことを思い出した。先週は自宅にいて、今週は桜に浮かれていて、すっかり忘れていたのだ。あわててお金をおろして不動産屋さんに行く。
 まずは駅近くの上水の桜を見る。毎日見ているけどね。

 まずは善福寺川の桜を見に行く。
 阿佐谷駅で降りる。
 お昼時、ラーメン屋でもないかなと思いながら善福寺川に向かう。
 するとやっぱり、COCO壱番屋があった。
 なんかあるような予感がしていたのである。
 これは偶然だろうか。それとも最初から行くものと決まっていたのだろうか。

 続いて神田川へ。
 永福町から京王線、地下鉄を乗り継いで江戸川橋へ。
 江戸川橋から高戸橋まで桜いっぱいの神田川沿いを歩く。
 夕方5時過ぎ、きょうの花見は終了。
 だいぶ寒くなってきた。

 さて、明日はどこの桜を見に行こうか?
 まあ起きてから考えよう。

 腹が減る。しかし今日もラーメンでは体がおかしくなりそう。
 ごはんものにしよう、と思いながら新宿の紀伊国屋書店地下の中華料理屋「遊遊」に入る。
 でも結局、長崎ちゃんぽんを注文。また麺類になってしまった。
 からだのどこかに、ごはんを求める気持ちもあったけれど。

 夜は映画を見に行く。
 映画を待っている間、花見で疲れているのに気がつく。待ちながら思わず目をつぶる。
 今日も座席でチンボツかな?覚悟。
 でも座席につくと、急に目がらんらんとしてくる。どうしてだろう。やっぱりひさしぶりの楽しみな映画だったからか。
99/04/02  今日は朝から暖かい。
 spring has come. ようやく春がやってきたのだ。ほっとする。
 そういえばこんな言葉で始まる英文を中学の時に覚えさせられたっけな。come以降はまったく覚えていないけれど。
 というわけで桜モード、スイッチオン。
 外では桜が咲いているのに、シゴトなんてしていられない。
 どうしてもじっとしておられない。
 ブラインダー越しに明るい外を何度も眺める。

 今日は友人と夜桜見物を計画。
 しかし友人がシゴトでぬけられなくなった。PCがこわれたのだ。
 かくしてストッパーがいなくなってしまった。もう歯止めが利かない。やばい状態である。

 朝から風が強い。
 夕方から天気が悪くなるとの予報。
 ブラインダーからのぞくと、暗い雲が見えた。
 もうがまんできなくなった。
 定時をまわってひとりでシゴトバを飛び出す。
 迷ったけれど、予定通り、千鳥ケ淵にでかける。

 花見のあとはおなかがすいた。やっぱり桜のあとはラーメンである。今日でラーメン3レンチャン。ちょっと多すぎるか、、、
 今日は渋谷に立ち寄る。ラーメン横丁にでかける。げんこつ屋にした。店の前で茶髪のおねえさんが呼び込みをしていたのだ。おすすめのまま、香油げんこつをいただく。
99/04/01  朝、扉を開けると小寒かった。
 4月というのに。すこしがっくりする。
 でも昼前から晴れてきた。気がついたらシゴトバの外は、春の日差しにあふれてた。
 ようやく暖かくなったのだ。
 これで桜にもゴーサインがでたに違いない。
 いよいよ桜探検隊、活動開始である。
 もうこれは一種の「恋」である。もしかしたらどんな女の子よりも好きかも知れない。
 ただ帰りの空はおぼろ月だった。おぼろ月は近く雨になるという。
 もう明日は雨になってもいい。寒くならないでほしい。

 朝の10時から腹が減る。昼のあとにも腹が減る。夜も腹が減る。
 これぞ僕の本来の食欲である。少し自己のアイデンティティを回復する。
 これでまたこのあくなき食欲に悩まされるわけだけど、やっぱり食欲がないと生きているかんじがしない。
 
 昼はネギトロ丼定食。
 このトロがほんとにおいしいのだ。
 いままであの牛舌屋で食べてきたネギトロ丼はなんだったんだろうって思うぐらい。
 ついでに大根サラダもごぼうの和え物もさといもとこんにゃくもたいらげる。
 ただデザートのフルーツがいけなかった。ぶどうがまずいのだ。
 だいたいそれだけ和風のものにぶどうはあわないと思う。

 夜は日本橋の京都ますたにラーメン。
 ガイドブックで場所の検討をつけ、探してみる。予想より少しずれたところにあった。不思議なことに、ラーメン屋はいつもガイドブックの場所より少しずれたところにある。
 4、5人が外に並んでいたけれど、今日はめずらしく待ってみる。せっかく食べに来たのだから。
 意外と5分ほどで座れた。
 それにしても天下一品といい京都ラーメンは東京で人気を得つつあるらしい。
 きょうはチャーシューメンにしてみる。
 こんどシゴトバが近くの新川に移転する。そうするとちょくちょく食べに来れるかな。

 駅に着くと、パトカーのサイレン。いつもは静かな駅前なのに、ただならぬようすで駅のロータリーに何台もサイレンを鳴らしながらやってくるのである。なにごとか?みんな立ち止まる。
 交番のおまわりとパトカーが大声で場所を確認している。それによると飲み屋さんの前だそうだ。何事だったんだろう。ナイフをもった男が飲み屋にたてこもったのだろうか?それとも飲み屋からナイフをもった男が飛び出したのだろうか?駅を離れてもサイレンの音はひびいていた。もしかして飲み屋からナイフをもった男が逃げてそのへんを走っているのだろうか?


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Bouz Co. 「ぼうずの小部屋2」