−最近読んだ本1999−

1999年に読んだ本です。


書籍名 著者 コメント 日付
「グミ・チョコレート・パイン」グミ編 大槻ケンヂ 彼とはほとんど世代が同じである。
だから高校時代の話が、よくわかる。
ぼくも同級生のAマくんのさそいにのってキーボードをやっていれば今頃は、、、
彼の高校時代の苦悩に、シンパシーを感じてしまう。
あまりにおかしくて、電車の中で読むのに苦労する。
ふきだしそうになるので、ハンカチで口をおさえながら。
99/12
「読むクスリ」26 上前淳一郎 あいからわずいいはなしばっかりである。
外国語の学習法は少し参考になった。その方法でやってみよう。
あとネズミが好きだったビールの銘柄が気になる。
99/12
「イエスタディ」 清水義範 あいかわらわずのおちょくりぶり。
今回は懐古趣味。ノスタルジイ。
99/10
「初ものがたり」 宮部みゆき 茂七親分捕物帖。
でもあの親父は何者?
続編を首を長くして待ちたい。
99/10
「村上朝日堂の逆襲」 村上春樹 これを読むとちがった村上春樹が見えてくるかも、、、、
力を抜いて書いているなというかんじがする。
わをかけて安西水丸の絵が。
99/10
「パーフェクトブルー」 宮部みゆき  初めての彼女の長編。
 あいからわず彼女の文章のうまさに驚嘆する。
 どうやったらこんなに頭にくっきり光景がうかぶような文章をかけるのだろう。
99/8
「青雲はるかに」 宮城谷昌光  またも中国の戦国時代、はんしょの話。
 彼のにははまりこむとぬけられなくなる。
 小説の中の女性がとても魅力的。
 うそばっかり書いてる、と同郷の父の友人が言っていたが、あたりまえじゃないか。小説なんだから。うそではない。小説である。
99/8
水に眠る 北村薫  ぐわっと心に来るのではない。
 じわっと心に来るかんじ。
 こう、心のかゆいところにとどくといったかんじのお話ばかりであった。
 そしてとっても文章が読みやすい。
 いつもこういう文を書きたい。
99/8
「水のうつわ」 伊集院静  僕はあんまり酒も飲まない。
 なので一人で居酒屋に寄ることもない。
 なんだかまたまたつまらない生き方のような気がしてきた。
 いい小説を書く人には、絵が得意な人が多い。
 僕はやっぱりいい小説を書けそうにない。
 それにしても生活の糧が不思議な人である。
99/8
「アメリカ居すわり一人旅」 群ようこ  なんだかたくさんの旅モノが読みたくなった。 
 あいからわず彼女らしいシニカルな視線がよい。
99/8
「胸の香り」 宮本輝  短編集。
 あまりにも短すぎて、彼の世界では少し物足りない。
99/8
「村上朝日堂はいかに鍛えられたか」 村上春樹  小説の「僕」を思わせる著者のポリシーがかいまみえる。 99/8
「我らが隣人の犯罪」 宮部みゆき  あっというまに、飛ぶように読んでしまった。
 なんだかもったいない。
99/7
「歴史と視点」 司馬遼太郎  彼が小説に書かなかった歴史上の人物が出てくる。
 できれば書いてほしかった。
 それほどおもしろい人たちばかりである。
99/7
「ダンス・ダンス・ダンス」 村上春樹  2度目。
 またすっかり内容を忘れている。
 なのでとっても新鮮。
 期せずして主人公と同じ歳になった。
 これも巡り合わせかも。
 期せずしてスター・ウォーズが出てくる。時代はまわる。
 もちろんいるかホテルが絡んでいる。
 十五だったら恋に落ちている。
 その気持ちがよく分かる歳になってしまった。
99/7
「女神の日曜日」 伊集院静  競輪、酒、ゴルフと遊びまくり。
 人生は遊ぶためにある。その実践日記。
 僕は賭事をまったくやらない。
 友人に固く止められたのだ。
 はまるとたいへんだから。
 そのいいつけを、いまだに守っている。
 全部競輪、競馬、麻雀の話であった。
 僕は酒もあんまり飲まない。競輪も麻雀もしない。
 なんだか自分が希少なつまらない存在のような気がしてくる。
 競輪場近くの雰囲気は好きだけれど。
99/7
「かまいたち」 宮部みゆき  短編集。
 いつもの宮部みゆきの中でも特にこわい。
 彼女にめずらしく(僕にとっては初めて)不思議な力が出てくるお話だった。
 実は彼女のうんと初期の作品だったらしい。
 でも初期からそのお話のうまさはかわらない気がする。
99/7
「リプレイ」 ケン・グリムウッド  ひさびさにはまる。
 1度目はいけいけで、2度目はまじめに、3度目はひややかに人生が繰り返す。
 さらに途中から話の展開が変わる。
 お話のすすめかたが実にうまい。
 だれもがこの本を読んで思う。
 人生がやりなおせれば。それはいつも思う。
 全部やり直したい気持ちもある。。
 でも実際に人生がやりなおせれば?
 いきなり大学1年に自分が戻ったら?
 いやである。
 数十年続いた人生が消えてしまったら?
 人生を3度、大学1年からやり直すとしたら。
 僕ならまっぴらである。
 すばらしいエンドだった。
 人生が繰り返せないことのすばらしさ。
 しかしこのお話も、同じような設定でこの前ドラマになった気がする。
 またドラマがぱくったらしい。
99/7
「小説ワンダフルライフ」 是枝裕和  「ワンダフルライフ」の監督がどうように映画をイメージしていたのか。それが伝わるようで興味深い。
 映画を思い浮かべながら、自分も映画化してみるから。
99/6
「11番目の戒律」 ジェフリー・アーチャー  あいからわずのお話上手。ストーリーテラー。
 ついつい引き込まれる。
 それにしてもCIAとはコワイ組織だ。
 やっぱり盗聴法には反対しよう。
99/6
「オーケンののほほん日記」 大槻ケンヂ  手放せないくらいおもしろい。
 車内で読むと、ときどき、顔面の制御に困る。
 けっこう彼と見ている映画が同じだったりする。
 僕も彼ぐらいのおもしろい日記を書きたい。
 途中で文体が長男の文体ではないなと思う。案の定、彼は兄弟の弟だった。
 後半は自己の神経症の告白。
 自分も神経症気味の症状があった。いまもあるかも。なのでよけい親近感がわく。
99/6
「パラサイト日本人論」 竹内久美子  すべて遺伝子で説明されてはかなわない、、、
 でも説明に納得できる気分になる。竹内マジック。
99/6
「フルハウス」 柳美里  なにかを拒絶するような文章。
 芝居出身のひとらしい、舞台が浮かぶような文章である。
 テーマはやはり家族。こだわってます。
99/6
「玉人」 宮城谷昌光  いずれも古代中国の艶っぽい話。
 頭がしばし古代中国にワープする。
99/6
「読むクスリ25」 上前淳一郎  今回は、あんまり特におもしろいというネタがなかったような気がする。 99/6
「SLY」 吉本ばなな  思いがつまっている。
 しかし思いがつまりすぎ、あふれすぎている気がする。
 だから読むときに気構えがいる。
 表現したいのは分かるのだけれど。
99/6
「歴史の中の日本」 司馬遼太郎  日頃読むエッセイ以外のテーマが多く、それなりにおもしろかった。
 ちょっと古い(30年ぐらい前)のものが多かったけれど。
99/6
「本所深川ふしぎ草紙」 宮部みゆき  本所深川に伝わる7不思議を1つずつテーマにして、物語が語られる。
 といってもまた回向院の茂七がどの物語も出てくる。
 どの物語も怪談かと思わせながら、どれ1つ怪談で終わらせていないすごさ。
 ちなみに「本所深川7不思議」とは、片葉の芦、送り提灯、置いてけ堀、 落葉なしの椎、馬鹿囃子、足洗い屋敷、消えずの行灯 のこと。
 これだけの不思議からこんなに物語がつくれるなんて、ほんとうにお話のうまい人です。
99/5
「英国名宰相物語」 小林章夫  ウォルポール、大小ピット、ウェリントン、ディズレイリ、グラッドストーン、、ロイド・ジョージ、チャーチル。
 業績よりいわゆる名宰相と知られる各総理の人間性が語られる。
 著者によると必ずしも業績を挙げたものが名宰相とは限らない、らしい。
 その人間くささが印象的なひとが名宰相たるようである。
 そういうエピソードにこのイギリスという国は欠かすことがない。
 ディズレイリの顔には驚いた。
 「至上の恋」という映画に出てくるディズレイリって本人そっくりだったのである。
 ジュディ・デンチのビクトリアしかり。
 あらためてすごい映画だと思う。
 それにしても24歳で首相になったり(小ピット)、80過ぎで4度目の首相になったり(グラッドストーン)、さすがに首相の歴史が長い国である。ブレアですら過去最年少の首相でないのである。
 もし人間性が名宰相たる条件なのであれば、、、、オブチさんなども人柄で?意外と名宰相かもしれない。迷宰相か。
99/5
「ハプスブルグ家の悲劇」 桐生操  ハプスブルグものは、これで3冊目。
 今回は特に最後の皇帝フランツ・ヨーゼフの時代の話。
 これだけの悲劇が起これば、王朝が衰退したのも仕方ない気がする。
 自分の奥さんが暗殺、息子が心中(異説あり)。弟が死刑。後継者のおい夫婦も暗殺。
 そんな悲劇を一身に受けた皇帝フランツ・ヨーゼフ。
 もし彼がハプスブルグ家の人間でなく、狭量な保守主義者でなかったら、、、それにしても過酷すぎる運命です。 
99/5
「北朝鮮不良日記」 白栄吉  信じられないことだが、かの国にも不良がいる。やくざがいる。裏の世界がある。
 考えてみれば、当たり前のことである。
 どこまで本当のことか、分からないけれど。
 元やくざの筆者は、今は亡命して韓国にいるが、統一されたら北に戻ってまた裏の世界の組織をつくるのが夢だそうだ。
 いろんな夢があるものである。
 やくざの話なのに、どこかほっとする。
 そうなのだ。
 あれだけ人間くさい民族が、簡単にすべて統制できるはずがない。
 主人公はまるで阿部譲二のような人である。
99/5
「歴史を紀行する」 司馬遼太郎  土佐人はどうも普通の日本人とは違うらしい。
 高知県には本願寺系の宗教がないそうだ。
 これだけでかなり違う気がする。
 近江人、京都人、加賀人、岡山人、佐賀人、薩摩人、南部人。
 こうみると日本は実に地域性豊かな人たちで成り立っているように思える。
99/5
「淋しい狩人」 宮部みゆき  短編集。
 しかしどの作品にも下町の古本屋がつながりとして出てくる。
 お話のとっかかりが実にうまい人である。
 意識せずにいつもするするするとお話の中に引き込まれてしまう。
 下町の古本屋という設定がいい。
 もと材木屋のおじいさんという設定もいい。
 読み終わったばかりなのに、本屋でまた彼女の本に目がいってしまう。
99/5
「中国路地裏物語」 上村幸治  改革後の民衆の具体的な生活が語られる。
 新聞記者の文章らしくテンポよく読みやすい。
 アメリカへのアンビバレントな思いなど、今回のNATOの誤爆の事件を考えても興味深い。
 ねたむことを中国で「紅眼病」というらしい。なかなかいい造語である。中国はこのあたりのネーミングが実にうまい。
99/5
「マンボウ周遊券」 北杜夫  旅の話、CM出演の話、など。遠藤周作とのお話はなつかしい。もう2度と見られない組み合わせである。
 マダガスカルとソ連(当時)の旅の話。
 自分をこういうかんじで旅を紹介できればいいのだが。
99/5
「韓国人の「反日」 台湾人の「親日」」 黄文雄  副題が「朝鮮総督府と台湾総督府」。
 筆者は台湾人。台湾人としての立場から韓国人の「反日」を批判している。
 たしかに同じ民族と国家に支配を受けながら、韓国と台湾の反応はかなり違う。というか正反対である。どうしてこうも違うのか。これは十分興味の対象になりうる。
 この本は、韓国でも読まれるだろうか。かなり批判を受けそうだけれど。IMF以降、韓国もかなり変わってきているかんじがするけれど。
99/5
「氷川清話」 勝海舟  おもしろい。
 とくに人物評がおもしろい。
 やはり西郷隆盛をかなり買っていたようだ。
 「ともあれ、日本人はあまり戦争に勝ったなどといばっていると、あとで大変な目にあうよ。」
 「日本もシナに勝ったが、しかしまたいつかまた逆運に出会わなければなるまいから、今からそのときの覚悟が大切だよ、、、今日のなりゆきを察すると、逆運にめぐりあうのもあんまり遠くはあるまい」
 なんて日清戦争後にいいきれた日本人がほかにいただろうか。ここまで時代を読めていた人を、現在もっと評価していいのではないだろうか。
 「おれはこれまで外交の難局に当たったが、しかし幸い一度も失敗はしなかった。外交については一つの秘訣があるのだ」
 なんて自慢話もあるけれど。まあおじいさんの自慢話である。
 かといえば自分は妾をたくさん囲いながら青年の情欲を押さえる方法を説いたり、文学は嫌いといいながら作家評を行い、自作の詩まで披露するなど、どこか憎めない人である。
 ちなみに勝海舟の父である勝小吉のエッセイも、かなりおもしろいらしい。
99/5
「世界史 怖くて不思議な物語」 桐生操  ジャンヌ・ダルク、チェーザレ・ボルジア、パラケルスス、モーツァルト、鉄仮面の男、ナポレオン、カスパール・ハウザー、ルイ17世、ルードウィヒ、マタ・ハリ、アナスタシア。死んだはずのあの人が?どこまで事実なんでしょう、、、 99/5
皇位継承 高橋紘
所功
 いかに天皇家が万世一系?を保ってきたかのお話。
 万世一系なんていうけれど、系図を見るとそれこそイギリスの「○○朝」とつけたいぐらいに血筋が離れている場合がある。いまから6代前の光格天皇は、祖父の兄弟の曾孫からの継承。閑院宮という宮家の出である。ある意味、閑院宮朝ともいえるのではないか?
 考えれば皇室の人たちもかわいそうである。選挙権も、職業選択の自由も与えられていない。憲法で保証された基本的人権すら尊重されていないのではないか?どうもたてまつるだけたてまつっておいて、人間扱いをしていない気がする。
 中心テーマは今後女性の天皇はあり得るか?である。僕からみると男女機会均等法に違反しているように思えるのだが、、、
 たしかにいままでの歴代8人の女性天皇はいずれも臨時措置であった。それは伝統である。また天皇の庶子も後継者と認めるということがあったから、男子のみですんだのであろう。
 しかし現実として現在は庶子は認められないだろう。皇太子に男の子ができないと行って側室の設置を国民が容認するとは思えない。とすると必然的に後継者の選択肢が減っていくのである。反対する人は女性が後継となることで、いままで続いた万世一系が終わり、家名が変わるという。ここで家の問題にぶつかるわけである。ひいては夫婦別姓にもつながる。女性の天皇の夫は特別な皇族とし、子供は後継者としないとする案もあるようであるが、、、
 いずれにせよ今の皇室典範のままでは後継者はいなくなる。僕は別にさーやが天皇になってもいいと思うけど。うわさでは一番天皇向きらしいし。
99/4
名前がいっぱい 清水義範  やっぱり自称地名研究者にとって、名前は地名と親戚、興味の範疇である。
 名前をめぐる10の短編小説。
 あだ名、戒名、学名、匿名、命名、名前のことわざ、、、あいからわずのおちょくりぶりである。
99/4
江戸の都市計画 童門冬二  むかし、江戸城の近くには桜田村、千代田村、日比谷村があったそうだ。
 千代田の地名は天皇が関係しているのかと思っていたが、そうではなく古い地名であるらしい。
 タイトルだと固い内容にみえる。
 しかしそこは歴史作家らしい、実にやわらかい文章である。
 さらに元都庁職員らしい「都市行政」的な視点がおもしろい。
 江戸も首都建設を目的とした計画都市だったのである。
 そのために山をくずし、入り江や沼をうめ、土地をつくり、道をつくった。
 武家と町人、さらには職能別の居住地の区分、水の確保、防衛(治安)対策、防火対策。これはまさしく行政のお話である。
 はたして新しい現代の町奉行は何をしてくれるでしょう?
 大岡越前のような有能な奉行でありますように。
99/4
オルゴール 伊集院静  男と女の短編集。こんな男女の話、僕は一生一つも書けそうにない。別に書かなくてもいいのだけれど。
 長さがいろいろの短編。どの小説も僕の恋愛コンプレックスをおもいきし刺激してくれる。自分に根本的にかけているものがみえてくるような。
 でも絵に描くような文章はいい。僕も映画にみえるような文章を書いてみたい。
99/4
本所深川散歩、神田界隈 司馬遼太郎  三遊亭円朝の落語が日本の口語体のもとになったそうな。
 なんか落語を聞きに行きたくなった。
 また神田のあたりは江戸時代は護持院原という原っぱだったそうな。
 いまではとっても想像できない。
 神田あたりの地名もかなり消えている。
 街が変わってしまったこともあるけれど、ちょっと悲しい。
 明治のはじめは、根岸あたりから買い物に行くと言えば神田だったそうな。
 あと明治のはじめの頃は「国際法」の訳語が定まってなくて、「外国交際公法」ともいったそうな。
 外国交際公法。なんだかこのほうがいいよね。みんななかよく交際しましょう。ねえアメリカちゃん?いいえフランスくん、というかんじで。
99/4
グリーン・マイル スティーブン・キング  あいからわずスティーブン・キングのお話のうまさに圧倒される。
 それなのに6分冊なんて。
 毎月1冊でていた頃に読まなくてよかった。
 たぶんがまんできずにミザリーになるところだった。
99/4
デキゴトロジー2  朝日の「デキゴトロジー」。文春の「読むクスリ」。街の小ネタの双璧である。
 どうもこの小ネタが好きである。
 まったく役に立たない分、「デキゴトロジー」の方がすごいのかも。
99/4
ステップファーザー・ステップ 宮部みゆき  はじめて読む彼女の長編。といっても短編の集まりみたいな小説だけれど。 99/4
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 村上春樹  2度目。
 出だしはすっかり忘れていた。意外。
 でも「やみくろ」と「計算士」がでてきてにんまりとする。
 村上物の中で一番SFぽいこの作品はやっぱりおもしろい。
 やっぱり井戸がでてくる。
 この当時からこだわっていたとは。ちょっと気になる。気にしすぎかな。
 蛭といい水といい、どうしてこんなに内容を忘れているのだろう。僕の脳はわざと記憶を失わせてしまったのだろうか。やみくろだけ覚えていて。
 象工場ってもうここででてきたのですね。
 地下鉄、という言葉にまたひっかかる。彼がその後サリン事件に反応したのは、地下鉄だったからではないか、、、
 たぶん以前よりリアルに感じられるのには、当時より東京の地理に明るくなっていることもあるかも知れない。
99/4
「ピンポン接待術」 清水義範  今回はすべてスポーツネタ。あいからわずかましてます。
 小学校の時の運動ができないコンプレックスなんて、うまくついているなあ。たぶん作者も苦手だったに違いない。その通りだったもの。運動ができないていうのは根本的な能力の欠如に感じられて、体育の時間はみんなにしかとされて、いやでした。だから体育の時間だけが楽しみっていうクラスメートが信じられなかった。
99/3
「激震東洋事情」 深田祐介  たしかに最近の動きは激震かも。
 中心は香港の返還と中国、台湾の行方。
 ちょっと台湾に肩入れしすぎ、という気もするけれど、最近まで読んでいた「ワイルド・スワン」の中国と合わせ、中国はどうなるんだろう。気がかりなところ。
99/3
「ワイルド・スワン」 ユン・チアン  もうただ現代中国の歴史に圧倒される。 ほんまに圧倒されつづけでした。
 毛沢東を相当悪く書いているけど、しょうがないね。 
 もし自分が巻き込まれたらどうしただろうか。いつもどきどきしながら考えこんでしまう。
 でもあれだけみんなが熱狂的であったようにみえながら、全員がすすんでのったわけではないことに少しほっとする。
 いままで中国に抱いていた誤解も一部解けました。応対が悪い店員は文革の名残なんだな。
 あれだけの大飢饉と、政治迫害と、文革を越えて、生きる人民はほんまたくましい。
 しかし3代の女性のお話を重ねるだけで、たいへんな歴史になってしまう。あらためてそのスケールに圧倒されました。
 どうして中国の映画人たちが文革にこだわるか、あらためてわかった気がしました。
 でもこの本はいままでどの文革映画よりも奥が深い。幅が広い。
 しかしなんと巧妙な悪魔的な人民統治だろう、、日本に毛沢東があらわれなくてよかった。
99/3
「決断するイギリス」 黒岩徹  トニー・ブレアの一代記。知らなかった彼の側面をふんふんと読む。最初はただの男前のおぼっちゃまかと思っていたら、なかなか信念のあるしっかりしたひとのようでした。たしかに政治的には、地方議会の設置のための住民投票の実施をあっというまに決めたりしている。この決断力はうらやましい。
 イギリスはここ1,2年でだいぶかわったそう。なんでもあのイギリス料理がおいしくなったそうな。ほんとだろうか?行って確かめてこなくては。
99/3
「うずまき猫のみつけかた」 村上春樹  彼は中華が食べられないそうな。なんでも生まれてこの方ラーメンを食べたことがないらしい。勝った。いや別に勝ってないか、、
 本人も認めているけれど、タイトル通り猫の記述が多いね。そういえばこの本、単行本のときに借りて読んだのでした。だから2回目だったけど、おもしろかった。適度に力が抜けていて。「小確幸」(小さいけど確かな幸せ)にこだわる彼らしい。
99/3
「もてない男−恋愛論をこえてー」 小谷野敦  世に恋愛論がはびこっているけれど、いままで「もてない男たち」に焦点をあてた本はあっただろうか。どれも「いかにもてるか」ばかりの本で、そんな本はなかった気がする。だから文にすると新鮮で、かなり共感できる部分が多い。ジェンダー論でさえ相手にされない「もてない男」。
 それにしても新書にあるまじき?くだけた文体である。
 小説に登場する童貞喪失のシーンについて語り、自分の「おかず」遍歴について語る。やっぱりこんなお話、読んだことがない。著者の思いもかなりこもっているような気もするけれど。
 でもたしかに別に恋愛しなきゃならない、っていうことはないんだよね。この恋愛絶対主義の世の中、この思想は生きにくい。
99/3
「わが映画人生に悔なし」
淀川長治  口述筆記なので、ほんとうに淀川さんがしゃべっているような感じ。
 なにかにはまりこんだ人の話っていいですよね。
 自分の生い立ちのこと、お母さんのこと。彼が背負ってきたものが少しわかった気がしました。映画にはまった理由も、結婚しなかった理由も。
 彼の人生を映画化してほしいなあ。もちろん彼がお気に入りの映画をいっぱいいれて。
 映画の紹介はやっぱり絶品です。そりゃプロだからうまいのは当然かも知れないけれど。ほんとうに映画がみえてきそうな感じ。僕も少しでもうまくなりたいもの。
 ただ紹介されていた古いサイレントの映画はビデオやさんにもないかも、、、でも今度念入りに探してみよう。
 それからあのこの前のドラマ「世紀末の詩」の1つがチャップリンの「街の灯」を下敷きにしたものだったことに気がつく。いまごろ気がつくなんて、自称映画ファンを辞退したい。
99/3
「ルフラン」 芦原すなお  短編集。いずれのお話も40代を迎えた既婚の男か女が主人公。
 小さな危機を迎えながら、いずれも乗り越えていく。ほっこりするお話。
 こんな自分でも結婚っていいものかなと思わされる。
 あいからわず彼はお話がうまい。するするするすると読んでしまう。
 僕もお話にあったように、頭の中に湖を思い浮かべて、つるべを沈めてみようかな。
なにが浮かんでくるだろう?
99/3
「羊をめぐる冒険」 村上春樹  10年ぶり2度目。略して「2羊」。
 読み進めるうちおおよそのあらすじは思い出す。しかし細かい部分で受け取る感じが違っている気がする。
 でもおもしろいほどかんじんなことを忘れている。なのでおもしろかった。
 いるかホテルがでてきた。このまえカナダにいったとき、いるかグリルがでてきた。まるで村上春樹みたいと思ったことを思い出す。
 村上春樹の小説に意外とモンゴルや満州がでてくることが気づく。しかも戦時中の話。
 羊の実際のモデルの所はなんとなく分かる。分かってどうなるものでもないけど。でもたぶんもう廃線になっている。
 彼がその後こだわっていたアイテム、、、暗闇、井戸がでてくる。これはいま読むから気にとまる。やっぱり読み直すのっていいのかも。
99/3
「松ヶ枝町サーガ」 芦原すなお  メンコ(小説の中ではパッチン)がでてくる。僕らの世代がたぶんメンコで遊んだ最後の世代のような気がする。
 向かいの家のセイタくんは強かった。覚えていないけど僕はかなりセイタくんにいじめられたそうだ。母はいまだにくやしがっている。僕はおぼえていないので別にかまわないのだが、母はいまだにライバル視しているようだ。
 小説と同じように、僕らもいろんな遊びを考えて、遊び回っていた。ボール遊びもしたし、川辺で基地ごっこもした。僕は基地ごっこに一番燃えてた気がする。
 でも小学校4年生になるとかわった。みんなS学園という塾に行きだしたのだ。僕も親に頼んで行かせてもらうことにした。だから塾は自分から行くっていったんだよね。だって遊び相手がいなくなってさみしかったし。すぐそのあと転校してしまったけれど。
 小説の中にようやくヒロインが登場。やせてていつも服は同じだけど、運動抜群でけんかが強い。でも主人公は気になる。僕のときは誰だっけな。こんな女の子。
。けっして昔を懐かしむ風でなく、それで登場人物が生き生きしててよかった。
 祭りの話、学級閉鎖の話、かくして1年がたち、、、
 ドラマされたはずだけど、なんだか見たくなってしまった。
99/2
「あくせくするな、ゆっくり生きよう」 リチャード・カールソン  はやりの心理本。読まないようにこころがけているが、ひさびさに手にとって読む。
 題名にひかれたのかな。まあそのままなんだけど。
 日頃自分が感じていた「心の回転速度」とか、裏付けられた気がする。
 心理本は時にそういう出会いがある。いままで考えていなかったらたぶん理解できなかっただろうことが、書いてあったりする。
 でも新しい考え方にも出会ったりする。
 悩んだら心の中のシチューに入れ、忘れてしまうこと、だそう。
99/2
「動物 ウソ?ホントの話」  動物のコネタ集。
 ほんまおもしろかった。
 なんでも南アフリカではオランウータンが踏切係としてちゃんと働き、給料ももらっていたとか。
 軍隊で荷物の積み卸しまで手伝い、戦後パレードに参加したクマとか。
 市長に当選したサイとか。
 それにしてもイルカとかカメとかどうして人間を助けたりするのだろうね?
 なんか動物の昔話って実はホントの話かもしれないと思ってしまう。
99/2
「世界人名ものがたり」 梅田修  世界、、、といってもヨーロッパの人名の話。
 読むまでも「ジョン」(英語)−「ジャン」(フランス語)−「ヨハン」(ドイツ語)−「イワン」(ロシア語)ぐらいは知っていたけれど。
 ヨーロッパ中のあらゆる名前についてその由来や歴史が説明されていて、人名についてのヨーロッパ文化の共通性と多様性がよくわかります。うーんこの共通性はあなどれない。
 これを読むとどうして「ロミオとジュリエット」のジュリエットはジュリエットという名前なのか。わかる。ヨーロッパ文化の奥の深いところが少し見える。
 ケネス、ショーン、ブラッド、レオナルド、、、いま活躍している欧米の俳優の名前をみるだけでも、いろいろわかっておもしろい。ああこのホームページをとってもつくりたい。
99/2
「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」 村上春樹
河合隼雄
 「なるべくむずかしいことばは言葉をつかわない」なんて前書きにありながら、いきなり「コミットメント」「デタッチメント」という言葉がでてきてまいった。
 でも堅い話ながら読みやすい。やっぱりついついひきこまれてしまう。
 韓国での村上春樹の読まれ方の話と湾岸戦争と「ねじまき鳥クロニクル」の話、そして日本人の個についての話がおもしろい。
 日本が内なる暴力について意識化せず、つい暴走するという指摘に考えさせられる。
 学生運動に無縁そうな村上春樹が実は学生運動を意識していることも意外だった。
99/2
「少々おむづかりのご様子」 竹中直人  映画をめぐるエッセイ。読んでいるだけで映画のことを思い出し、楽しくなります。
 文体はもう竹中直人そのままで、、、、彼の姿が目に浮かんできます。 彼とは映画の好みが60%ぐらい重なっている気がする。もっとも彼ほどは全然見ていないけれど。
 映画の話もいいけど、子供の頃の話もいい。
99/2
「独立国家の築き方」 非日常研究会  日本が北海道、東北、関東、東京、中部、北陸、近畿、京都、中国、四国、九州、沖縄の国に分かれるというシミュレーションガイド。
 しかも国名までついている。たとえば北海民主共和国とか。九州連邦とか。北陸民国とか中部共和国とか。このあたりはまだいい。 トーホグ?カントー合衆国?アメリカかいな。関西首長国ってUAEかいな。祀国(しこく)?陰陽国(中国地方のこと)?うーん。ちょっとひねりすぎ。
 ちなみに武蔵野市はカントー合衆国に入るのを拒否し、tokyo(東京)に参加している。これは皮肉?
 きわめつきは京都である。なにゆえ京都が独立?しかも京都皇国というらしい。やばい。天皇が京都にお帰りになるらしい。まあそれはよいが、佐渡と隠岐が植民地になっているのはいいのだろうか。
 どの国も政治体制まで決まっている。首都まで決まっている。国旗まである。アホ本である。
 しかしただのアホ本で終わらない。「国別」の経済のことまで考えている。ちゃんと各「国別」GNP、農業生産額、製造品出荷額ものっている。その後のまじめ?な国家発展プランものっている。
 でも地理的にはおかしいところもある。伊豆諸島が琉球諸島連邦(沖縄)に入るかな?あと京都府下(京都市以外)はほとんど京都皇国(京都)には実際には入らないと思う(隠岐、佐渡は論外)。ってまじめに反論してしまった。
99/2
「オホーツク紀行」 司馬遼太郎  日本の考古学史の勉強になる。
 北海道の歴史の勉強になる。
99/1
「物語 イギリス人」 小林章夫  イギリス人といってもいろいろいろいろいるだろうに、どうして人はこう国を単位にしてひとくくりにあるタイプをイメージするのだろう。傾向はたしかにあるかもしれないけど。 99/1
「自己治癒力を高める」 川村則行  やっぱり心の持ち方も大事らしい。 99/1
「幻色江戸ごよみ」 宮部みゆき  頭のどこかで山本昌代の作品と比べながら読む。
 山本昌代のようにひんやりとした気持ちよさとはちがう。基本的には怪談。それでいて1つ1つのはなしがおもしろい。お話のとっかかりにまったく抵抗感なく次々とひきこまれてしまう。
99/1
「韓国のイメージ」 鄭大均  これだけ引用が多くて読みやすい本はなかなかない。それにしても日本人の韓国のイメージは北よりだったり南よりだったり。理想の国だったり独裁国家だったり。同質だったり異質だったり。どうしてこう冷静でいられないんだろうね。
 やはり韓国は、日本にとっていろんな意味で特別な国である。そんな思いを強くする。
99/1
「この国かたち5」 司馬遼太郎  今回は神道の話。特に目新しい話はないけれど。この国に隠然とある無口な宗教について考えさせられる。 99/1
「名字と日本人」 武光誠  日本における名字という概念と歴史がコンパクトにわかる本でした。 99/1
「各駅列車で行こう」 蔵前仁一  旅に出る人はどこか「楽園」を探している人かもしれない、、、たしかにそうかもしれない。でも別に旅に出る人がえらい人ではないとも。たしかに。 99/1
「夢街道アジア」 日比野宏  ベトナムにもう一度強く強く行きたくなりますね。でもやっぱりあのしつこく乗るようにしつこかったシクロのあんちゃんにつれてかれた昼飯屋はやばいところでした。友人の判断は正しかった。こういうとき僕はほんま甘いね。でも日々野さんはすぐ現地の人と仲良くなれるよう。女性にももてるみたい。うらやましい。 99/1

99/08/22

 ひきつづき「青雲はるかに」を読む。
 小説の中の女性がとても魅力的。
 うそばっかり書いてる、と同郷の父の友人が言っていたが、あたりまえじゃないか。小説なんだから。うそではない。小説である。
99/08/21

 宮城谷昌光の「青雲はるかに」を読む。
 またも中国の戦国時代、はんしょの話。
 彼のにははまりこむとぬけられなくなる。
99/08/18

 北村薫の「水に眠る」を読了。
 こう、心のかゆいところにとどくといったかんじのお話ばかりであった。
 そしてとっても文章が読みやすい。
 いつもこういう文を書きたい。
99/08/17

 今日は北村薫の「水に眠る」を読む。
 ぐわっと心に来るのではない。
 じわっと心に来るかんじ。
99/08/16

 伊集院静の「水のうつわ」を読了。
 いい小説を書く人には、絵が得意な人が多い。
 僕はやっぱりいい小説を書けそうにない。
 それにしても生活の糧が不思議な人である。
99/08/13

 伊集院静の「水のうつわ」を読む。
 僕はあんまり酒も飲まない。
 なので一人で居酒屋に寄ることもない。
 なんだかまたまたつまらない生き方のような気がしてきた。
99/08/12

 群ようこの「アメリカ居座りひとり旅」を読了。
 あいからわず彼女らしいシニカルな視線がよい。
99/08/06

 群ようこの「アメリカ居すわり一人旅」を読む。
 なんだかたくさんの旅モノが読みたくなった。 
99/08/02

 「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか」を読了。
 宮本輝の「胸の香り」を読了。
 短編集。
 あまりにも短すぎて、彼の世界では少し物足りない。
99/07/30

 「村上朝日堂はいかに鍛えられたか」を読む。
 小説の「僕」を思わせる著者のポリシーがかいまみえる。
99/07/29

 宮部みゆきの「我らが隣人の犯罪」を読了。
 あっというまに、飛ぶように読んでしまった。
 なんだかもったいない。
99/07/28

 司馬遼太郎の「歴史と視点」を読了。
 当時の最新刊の案内がでてくる。
 いまから20年前の最新刊。
 アサノユウコがカバーガールだった。
99/07/27

 「ダンス・ダンス・ダンス」を読む。
 あと少し。
 ふつうの小説なら家で読んでしまう。
 でもこの小説は前に進みたくなかった。
 少しずつよんで、本を閉じる。
 一気に話が終わってしまうのが、とっても怖かった。
 それでもお昼には読了。
99/07/26

 今日は腹の具合がいまいち。
 おかげで「ダンス・ダンス・ダンス」を読みふける。
 読み急ぎたい気持ちを、ぐっと抑えながら。
 ユミヨシさんに会いたい気持ちがよく分かる。
 僕もユミヨシさんに会いたい。
 自分もキキを探している気になる。
 だいぶ感情移入して、シンクロしてしまっている。
 どれが現実か分からない。
 なんだかいろんなものが失われていく気がする。
 勝手にとってもセンチな気分で家路につく。
99/07/23

 「ダンス・ダンス・ダンス」を読む。
 今日はお昼にスパゲティを食べる。アスパラと鳥肉のごまスパゲティ。
 村上春樹の小説の僕ならいろいろ語れるのに。
 おいしいスパゲティを君のためにつくってあげるよ。
 でも僕がはまっているのはひやむぎである。
 おいしいひやむぎを君のためにつくってあげるよ。
 いまいちしまらない。
 川本三郎の「銀幕の東京」を読む。
 戦後の東京をうつした映画はたいへん貴重である。
 ぜひ見なければ。
99/07/22

 引き続き「ダンス・ダンス・ダンス」を読む。
 だんだんはまっていく。
99/07/21

 ひきつづき「ダンス・ダンス・ダンス」を読む。
99/07/18

 「ダンス・ダンス・ダンス」を読む。
 ちょっとだけ、思い出してきた。
99/07/16

 ひきつづき「ダンスダンスダンス」を読む。
 あいまに司馬遼太郎の「歴史と視点」を読む。
 書棚に転がっていたけど、読んだ記憶がないから、たぶん実家の父の書棚から,むかしぱくったものだろう。
99/07/15

 村上春樹の「ダンスダンスダンス」をひさしぶりに再読。
99/07/14

 伊集院静の「女神の日曜日」を読了。
99/07/13

 ひきつづき「女神の日曜日」を読む。
99/07/10

 今日も「女神の日曜日」を読む。
99/07/09

 伊集院静の「女神の日曜日」を読む。
 忙しいときほど、読みたくなる。
99/07/08

 宮部みゆきの「かまいたち」を読了。
99/07/07

 「かまいたち」を読む。
99/07/06

 今日も「かまいたち」を読む。
 あっというまに1話半読む。
 いつも彼女の文章の良さを味わう前に、読み終わってしまう。
99/07/05

 宮部みゆきの「かまいたち」を読む。
 さっそく1話読んでしまった。
 もったいない。
 もったいなくて、1話で本を閉じる。
 そろそろ彼女の長編に挑戦しようかな。
 夜は辻斬りが怖くて、さっさと歩く。
 ちょっとはまりすぎである。
99/07/04

 「リプレイ」を読了。
99/07/02

 今日も「リプレイ」を読む。
99/07/01

 今日もひきつづき「リプレイ」を読む。
 よっぱらってもつい読んでしまう。
99/06/30

 「リプレイ」を読む。
99/06/29

 ケン・グリムウッドの「リプレイ」を読む。
 「小説ワンダフルライフ」を読む。
99/06/28

 シゴトのあいまに「11番目の戒律」を読了。
 さすがにジェフリー・アーチャーでした。
 でもまだ247ページの2行の意味がわからない。うーん。
99/06/26

 「11番目の戒律」はいよいよ佳境。
 一気に読んでしまいたい。
 でも一気に読むにはもったいない。
99/06/25

 ジェフリー・アーチャーの「11番目の戒律」に、はまる。
 シゴトのあいまも続きがよみたくて仕方がない。
99/06/23

 ジェフリー・アーチャーの「11番目の戒律」を読む。
99/06/22

 「オーケンののほほん日記」をのほほんと読む。
 こんど彼のライブでも行ってやろうかと思う。
99/06/21

 大槻ケンヂの「のほほん日記」を読む。
 シゴトのあいまを見つけては読む。
 帰りの電車でもずっと読む。
99/06/20

 本屋に行くと誘惑が多くて困る。
 川本三郎の「銀幕の東京」。
 宮部みゆきの「かまいたち」。
 沢木耕太郎の「貧乏だけど贅沢」。
 高橋ゆかりのトルコ旅行の本。
 伊集院静のエッセイ。
 全部わーと買いたくなる。
 今日買って今日全部読めるわけでもないのに。
 だからしばらく、本屋を我慢しよう。
 どうしても我慢できなくなるまで。
99/06/18

 宮城谷昌光の「玉人」を読了。
 柳美里の「フルハウス」を読了。
 宮部みゆき、司馬遼太郎、大槻ケンヂと迷う。
 結局、竹内久美子の「パラサイト日本人論」を買って読む。
99/06/15

 柳美里の「フルハウス」を読む。
99/06/14

 昨日衝動買いした「旅行人」を読む。
 サラリーマンでありながら年24回海外旅行に行く人、、、すごい。
 リーマンパッカー(サラリーマンのバックパッカーをこういうらしい)の鬼というひとがいる。
 みんな年に4,5回はあたりまえ。
 うらやましい。
 この雑誌を読んでいると、いろんなところに行きたくなる。
 バリ島、マレーシア、ハノイ、桂林、シーサンパンナ、ブータン、トルコ、フィンランド、アイスランド、アイルランド、まだまだ行きたいところがやまほどある。
99/06/13

 喫茶店で宮城谷昌光の「玉人」を読む。
 あいかわらず彼の小説は読み出すととまらない。

 3冊ほどほしい文庫本あり。
 本屋にいくたびに手に取る。
 でも給料日前である。
 がまんする。
 ああつらい。
99/06/12

 宮城谷昌光の「玉人」を買う。
 宮城谷昌光の小説を久しぶりに読む。
 ずっと単行本で読んでいたが、さすがに予算的にきつくなっていた。
 ずっと文庫本が追いつくのを待っていたのだ。
 ようやく彼の文章が読める。
 うれしいことである。
99/06/11

 吉本ばななの「SLY」を読了。

 「読むクスリ」25巻を読了。
 やっぱりあっというまに読んでしまう。
99/06/08

 司馬遼太郎の「歴史の中の日本」を読了。
 やっぱりつかれたときには司馬遼太郎である。
 それにしてもどうしてこういつも読みやすいのだろう。
99/05/28

 吉本ばななの「SLY」を読む。
 彼女の文章は読みいそいではいけない気がする。
99/05/27

 電車がとまっていたおかげで、本を読み尽くす。
 「英国名宰相物語」を読了。

 つづいて宮部みゆきの「本所深川ふしぎ草紙」を読了。
 一日で一冊、読んでしまう。
 でも今日はこれを持ってきて、正解だった。
99/05/26

 小林章夫の「英国名宰相物語」を読む。
99/05/23

 本を4冊購入。
 ガイド本を2冊。
 新書本を2冊。
 イギリスの宰相ものとまちづくりものなんて、がまんできるはずない。
 衝動買いに近かったが、どうせ買うだろう自分が見える。あきらめる。
99/05/22

 ひきつづき「ハプスブルグ家の悲劇」を読む。 
99/05/20

 「北朝鮮不良日記」を読了。

 続いて桐生操の「ハプスブルグ家の悲劇」を読む。
99/05/19

 白栄吉の「北朝鮮不良日記」を読む。
99/05/17

 司馬遼太郎の「歴史を紀行する」を読む。
99/05/14

 宮部みゆきの「淋しい狩人」を読了。
 司馬遼太郎の「歴史を紀行する」を読み出す。 
99/05/13

 宮部みゆきの「淋しい狩人」を読む。
99/05/12

 今日も「中国路地裏物語」を読む。
99/05/11

 今日から岩波新書の「中国路地裏物語」を読む。

 夕刊で北杜夫のインタビュー記事を読む。
 今年一年のうちに死にたいと書いてある。おいおい。鬱病だろうか。
 あれほど応援していた阪神も応援をやめたという。
 記事のイメージからは、エッセイでかいまみえるいつもの北杜夫だったけれど。
 いつもながら彼一流のジョークと思いたい。
 でも「書けなくなりますと、私という存在はほとんど無なんです」という言葉はずんときた。

 インターネットで「サマータイム」の記事を読む。
 たしかにいっせいに時計を直すのはたいへんである。
 生活リズムがおかしくなるとか、情緒が失われるとか、いろいろあるだろう。
 しかしCO2削減のためにももうこれは必要なことなのかもしれない。
 たしかに朝4時頃から明るいのはもったいない。
 一人一人が夏は早起きすればいいのかもしれないけれど。
 ためしに明日は早く起きる努力をしてみよう。
99/05/08

 今日も「マンボウ周遊券」を読む。
99/05/07

 散歩には昭文社の「どこでもアウトドア 東京山手・下町散歩」というガイドブックを愛用している。
 さすがに地図の会社。1:10000でメッシュ付きであり、見やすい。
 地図に歴史的な情報や見どころ、記念碑、御利益などいろいろ書きこんである。
 ながめているだけで散歩心をくすぐられる。
 トイレの場所、コンビニも書いてある。これは腹が弱い人間には助かる。
 坂の名前がたくさん書いてあるのも坂道マニアにはうれしい。
 冒頭には「坂道76選」「東京の巨木、神木18」「「縁日&お祭りカレンダー」「隅田川の橋めぐりを楽しもう」などの特集。これらがさらに散歩心をくすぐる。
 おすすめ散歩コースも115のっている。といっても僕はひねくれものなのでコースをたどる気にはならなけれど。
 あとラーメン屋がもう少し載っていると、うれしい。

 黄文雄の「韓国人の「反日」 台湾人の「親日」」を読む。

 つづいて北杜夫の「マンボウ周遊券」を読む。
 北杜夫は僕の読書歴の原点のような人である。
99/05/06

 シゴトのあいまに「氷川清話」を読了。
 やはり勝海舟とはたいした男であった。
 もっと評価されていい男だと思う。
 現実主義者はえてして評価されにくいけれど。
99/05/05

 帰りはまた本屋に寄る。
 昨日は買うまい、買うまいとがまんしたのに、やっぱりがまんできなかった。
 昨日買う予定だった2冊に、さらにもう2冊買ってしまう。
 やっぱり本はがまんしてはいけない。

 今日は勝海舟の「氷川清話」を読みふける。
99/05/04

 晴歩雨読。勝海舟の「氷川清話」を読む。
99/05/03

 帰りの博物館のショップにあった昭和13年の東京の地図がほしくなる。でもちょっと高い。手がでない。今日はやめておく。
 しかし帰りの本屋にあった「地図で見るつくば市の変遷」を迷わずゲット。これを我慢せいというのはつらい。
 本屋では勝海舟の「氷川清話」を購入。いまだに文庫本でちゃんとでていた。公式文書でなくて、ぐっとくだけて書いてある。
99/05/01

 最近、どうも小説が読めない。
 たぶん「世界の終わり、、、」と「グリーン・マイル」で小説心がだいぶ麻痺してしまったようなのだ。
 今日桐生操の「世界史 怖くて不思議な物語」を読了。
99/04/28

 「皇位継承」を読了。
 今日は昨日買うのをがまんした2冊をがまんしきれずに買ってしまう。
 「ブレアのイギリス」とジェフリー・アーチャーの「十一番目の戒律」。なぜかイギリスもののセット。
99/04/27

 清水義範の「名前がいっぱい」を読了。
99/04/23

 今日は「皇位継承」を読む。
 というわけで予定の「ダンス・ダンス・ダンス」の再読開始はしばしお預け。
99/04/22

 童門冬二の「江戸の都市計画」読了。
 つづいて伊集院静の「オルゴール」読了。
 今日はこの2冊でやめておく。
99/04/21

 きょうは伊集院静の「オルゴール」を読む。
 あいまに童門冬二の「江戸の都市計画」を読む。
99/04/20

 「本所深川散歩・神田界隈」を読了。
 つづいて宮部みゆきの「返事はいらない」を読む。
 短編集。一気にラスト1話を残して読んでしまった。
 いよいよこのあとは長編かな?
 本屋にいくと村上春樹の新作がつんであった。
 でも僕の「村上春樹年数」は「ハードボイルド」まで戻ってしまっている。
 まずは古いのから読んでいこう。そのあとの新作を読もう。
99/04/17

 ひきつづき司馬遼太郎の「神田界隈」を読む。
99/04/16

 「グリーン・マイル」のショックがまだぬけない。
 まだ次の小説を読む気にならない。
 というわけで今日も司馬遼太郎の「本所深川散歩・神田界隈」を読む。
 この本を読んでいるといろいろ歩きたくなってくる。
 外は暖かくなってきたし。
99/04/15

 行きは「グリーン・マイル」の最終巻を読みふける。
 ずっと立ちっぱなしだったが、気にならない。
 夕方の休憩時にようやく読み終わる。
 読み終わってぼおっとする。なんだかとっても満足。
 帰りは司馬遼太郎の本所深川散歩を読む。
 先週歩いた洲崎のおかげでこのへんのことを知りたくなったのだ。
 この江戸時代に砂州を埋め立て作られた街は実に興味深い。
 もっとこのへんを歩きたいと思う。
99/04/14

 「グリーン・マイル」はあっというまに4巻を読了。
 お昼に買ってきた5巻も帰りの電車で読了。
 さらには帰りの駅で最終巻の6巻を買って読む。もうとまらん。すっかりどつぼにはまっている。
 おかげで帰り道が、早い。
99/04/13 

「グリーン・マイル」のあいまに「デキゴトロジー2」を一気に読了。 
99/04/12

 「グリーン・マイル」は怖い。
 ちょっと頭を休めようとほかの本を手にとっても、続きが気になってまた読んでしまう。
 今日は3巻を読了。
 さっそく閉店間際の本屋に走って4巻を買う。
99/04/11

 インターネットのブックウェブで気になっていた本を探してみる。
 意外とするする見つかる。
 そこでも注文できたけれど、それではなんか味気ない。
 本屋さんで探してみる。
 意外とするする見つかる。おお。感動する。
 インターネットってやはり役に立つ。
99/04/10

 映画館の帰りは久しぶりに八重洲ブックセンターによる。
 1Fがすっかりリニューアルされていた。imacの検索PCなんておいてあった。
 誘惑に断ち切れず、まだ2巻を読み終わっていないのに「グリーン・マイル」の3巻を買ってしまう。ついでにもう2冊買ってしまう。
 最近、本屋の店頭で良さそうと思ってもなんだか読んだことがあるような本が多い。でも読んだか確かめようにも部屋には本がたくさんあるので探すのがこれまたおっくうである。
99/04/08

 朝の電車で宮部みゆきの「ステップファーザー・ステップ」を読了。
 お昼休みにさっそく「グルーン・マイル2」を買ってくる。
 帰りの電車で読みふける。
  どうも6巻まであるらしい。
 なんだか1冊にまとまっているより割高のような気がするけれど。 
99/04/07

 昨日読み出した「グリーン・マイル」が止まらない。あっといまに1巻を読んでしまう。
 2巻目を買っておこうかと思ったけれど、それではこの小説のスタイルに合わない。
 今日のところはがまんする。
 でも明日になったら本屋に飛んで買いにいきそう。
 続いて宮部みゆきの「ステップファーザー・ステップ」を読む。
99/04/06

 「ステップファーザー・ステップ」を持っていくのを忘れた。
 どうも原因は上着を間違えたことにあるらしい。上着のポッケに入っていたのだ。
 しかし1日上着を間違えたことに気がつかなかった。
 腕時計も依然行方不明であるし。ボケボケである。
 手持ちの本がないので、スティーブン・キングの「グリーン・マイル」を買ってきて読む。
 ああいかんこっちもはまってしまった。
99/04/05

 宮部みゆきの「ステップファーザー・ステップ」を読む。
99/04/02

 ひきつづき「ハールドボイルド・ワンダーランド」。
 今日はやみくろの巣の近くで花見をしたわけだ。
 帰りに青山一丁目駅を通る。思わず階段を探してみる。
99/04/01

 駅に着くと、パトカーのサイレン。
 といっても僕の頭の中はさっきまで読んでいた「ハードボイルド・・・」の世界の終わりの発電所の前だった。それと表参道地下のやみのなかだった。パトカーのサイレンがとても遠い世界の音にきこえた。
99/03/28

 今日も行き帰りに「ハードボイルド・・・」にはまる。
99/03/25

 今日から新しい読書体制。
 メインは村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」。
 これも10年ぶりの再読。
 はたして20代の僕ではない30代の僕はどのようにこの本を読むだろう?
 しかし「ワンダーランド」ばかりでは頭が疲れる。
 なので読みやすい本をサブとする。
 1度に1冊しか読めないという人が多いけれど、僕は数冊同時に読まないと頭が疲れてしまう。
 というわけでサブは心身医学の川村則行の心の本。
 これを読み出したのは「パッチ・アダムス」の影響もあるかも。
 ウソでも笑う顔をつくるだけでも体にいいそう。
 ひそかに部屋でやってみるかな。
 でもたぶん歩きながらやってしまうでしょう。そしたらますますあやしい人になってしまう。
 いまでさえ時々しぜんと口が回転運動しているときがあるような気がする。本人は顔面体操のつもりなのだけれど。
99/03/24

 深田祐介の「激震東洋事情」を読了。
 続いて清水義範の「ピンポン接待術」も読了。
99/03/23

 昨晩、寝床でついに「ワイルド・スワン」を読了。
99/03/19

  「ワイルド・スワン」は下巻に突入。いよいよ文化大革命。
 電車に乗って読んでいると「ケイタイを使うな」「バッグは背中からおろせ」といろいろ細かいアナウンス。そんな子供でもあるまいに。いっそケイタイを使っている人、バッグを背負っている人をみんなで取り囲んで自己批判させればいいとつい思ってしまう。これは「ワイルド・スワン」のせいだなあ。
99/03/18

 ひきつづき「ワイルド・スワン」を読む。
99/03/17

今日もどっぷり「ワイルド・スワン」にはまる。
 たぶんシゴトがなかったら、ずっと1日読んでいるかも。
 あまりに没頭して読んでいるので、読むのを中断するとぼおっとする。一瞬自分が居場所と時間を見失う。さっきまで頭の中では人民共和国成立直後の四川省の田舎にいたのに。
99/03/16

 帰りはユン・チアンの「ワイルド・スワン」を読む。おもしろい。頭が痛かったことも忘れてしまう。重い本だけど電車の中で立ってでも読んでしまう。いまはまだおばあさんの話。お話は始まったばかりである。
99/03/15

 黒岩徹の「決断するイギリス」読了。
 それから村上春樹の「うずまき猫のみつけかた」を読了。帰りの電車で寝るのも忘れて読みふける。
 めずらしく2冊も読み終えて、手持ちの未読の本がなくなったしまった。やっぱり手持ちぶたさ。明日からの本は何にしようかな。
 それにしても文春新書。冒頭に明確な誤字を発見。いままで新書で誤字をみた記憶があんまりない。ちゃんと校正しているんだろうか?
99/03/11

 朝は村上春樹の「うずまき猫」を読む。
 帰りは「もてない男」を読む。
99/03/10

 淀川長治の「わが映画人生に悔なし」。おもしろくて電車で寝るのも忘れて読んでしまった。
 ついで小谷野敦の「もてない男−恋愛論をこえてー」を読む。これまたおもしろい。にたりにたりしながら読む。降りる駅を忘れないよう気をつけながら。
 たぶんこの本、明日中に読んでしまいしそうな気がする。
99/03/09

 菅原すなおの「ルフラン」をあっというまに読了。
 もっと彼の作品を読みたいな。欲求不満。
 菅原すなおと薄井ゆうじは今僕がすぐ手を出してしまう小説家である。
99/03/08

 「羊」をほぼ読了。
99/03/07

 「羊をめぐる冒険」はいよいよ佳境。最後の鼠との対話。
 部屋にある本の量にためいきをつきながら、今日も2冊買っていた。なんか全然反省がない。
 反省がないといえば、今日もコーヒーを飲んでからおなかの調子がおかしい。昨日もコーヒーを飲んでたいへんだったのに。こちらも反省がない。
99/03/05

 「SFバカ本」は大原まり子のでくじける。また「羊」に戻る。
99/03/04

 「羊」は無事冒険に出発。上巻も終わったことだし、いったん休み。「SFバカ本」を読む。書き下ろしのSF短編集。久々にSFを読むような気がする。おもろい。まだまだSFも捨てたものではない。
 でもやっぱり「羊」が気になる。きりのいいところで再び「羊」。
99/03/02

 ひきつづき「羊をめぐる冒険」を読む。
99/02/28

 台湾行きの話がでたところで、「地球の歩き方」の台湾編を買ってくる。
 こんどは東側に行きたいな。
 台北のMRTはもちろん全線のりたい。
 集集線、平渓線なんていうのもせめたい。
 買ったあとぶらぶら立ち読みしていると、、「先ほど地球の歩き方の台湾編を買ったお客様、、、」というアナウンス。
 あれあれ俺のことだ、どうしたんだあ?おそるおそる売場に戻ってみる。
 実は1612円なのに1711円だしていたそうな。つまり1円玉と100円玉を間違えていた。はずかしくも99円分返していただく。恥ずかしながら本屋を退散する。
 しかしアナウンスで呼ばれるなんて、過去あったかなあ。3歳ぐらいのときに某デパートで迷子になって呼び出されたらしいが。むかしからふらふらするくせはあったらしい。
 今日は「羊をめぐる冒険」を読みふける。10年ぶり2度目。略して「2羊」。
 読み進めるうちおおよそのあらすじは思い出す。しかし細かい部分で受け取る感じが違っている気がする。
 次は「世界の終わり」、その次は「ノルウェイ」、「ダンス」といくかな?しばらく村上春樹シリーズが続く。 
 といってもあいまにいろいろつまんで読んでしまいそうだけど。
99/02/26

 「松が枝町サーガ」を読了。
99/02/25

 今日も電車で「松ヶ枝町サーガ」を読みふける。
 戦後民主主義を思わせる生徒集会、なんてなつかしい。
 クンちゃんは船乗りになれたのだろうか?
99/02/24

 芦原すなおの「松ヶ枝町サーガ」を読む。
99/02/23

 「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」を読了。
 続いて「松ヶ枝町サーガ」。さっそく芦原すなおワールドにはまりつつあります。
99/02/18

 「動物ウソホントの話」ほぼ読了。
 リチャード・カールソンの「あくせくするな、ゆっくり生きよう」もほぼ読了。だいたい読了するときはいっぺんに読み終わる。
99/02/15

 「世界人名ものがたり」読了。
99/02/11

 「動物 ウソ?ホントの話」。立ち読みしてあまりにおもしろかったので、つい購入。
 「松ヶ枝町サーガ」。待ちに待った芦原すなおの新文庫本。彼の小説はほんまにおもしろいのだ。たしかこれはNHKでTV化されれた記憶がある。あんまり記憶がないから、いいけど。
99/02/09

 ひきつづき「世界人名ものがたり」を読む。
 これを読むとどうして「ロミオとジュリエット」のジュリエットはジュリエットという名前なのか。わかる。ヨーロッパ文化の奥の深いところが少し見える。
99/02/08

 帰りに本屋で、カレーのお店の紹介本を発見。
 つい買いそうになってしまった。
 しかしよくみると悲しいかな、写真は1枚もなかった。できれば写真つきがいいな。思いとどまる。
 なんでも目黒区の方に鉄道ファンのカレー店があるらしい。食券も乗車券といって売っているらしい。うーん。次はここか?
 あと、あの宮脇俊三の全集を発見。
 なんでも彼のいままでのすべての鉄道エッセイをおさめているらしい。
 しかも鉄道フォトライブラリのCDつき。おいしい。おいしすぎる。
 しかし1巻4700円。ちょっと手がでない、、、
 東海道53次をバーチャルで歩いているせいか、東海道53次の路上観察学の本が欲しくなる。
 やっぱり見かけたときに買っておけばよかった。
99/02/05

 昨日で竹中直人「おむづかりのご様子」読了。
 司馬遼太郎「オホーツク紀行」もほぼ読了。
 今日から新しい本を読む。
 まず行きの電車で「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」。
 あんまり対談集って読まない。でもこの二人なら読んでもいいかな。
 いま読みかけの「羊をめぐる冒険」はこの本を読んでから読み始めよう。
 そして帰りの電車で「世界人名ものがたり」。
 なんか人名に関するホームページをつくりたくなってしまいました。ビョーキかなあ。
99/02/03

 帰りの電車で竹中直人の「少々おむづかりのご様子」を読む。
 彼とは映画の好みが60%ぐらい重なっている気がする。もっとも彼ほどは全然見ていないけれど。
 映画の話もいいけど、子供の頃の話もいい。
 ぜひ子供時代の映画もとってほしいなあ。たぶん出来がいいと思う。

99/02/02

 「独立国家の築き方」なんていう本を買ってしまう。
 それなのになにゆえ買ってしまったか?
 、、、好きなのである。
 中学高校の時から、日本が連邦制になることを夢見てた。政治体制もいろいろ考えていた。
 なんかそれだけで中学高校時代が終わってしまった気がする。モッタイナイ。もっと映画とかもみとけばよかった。
 この本は「国別」の経済のことまで考えている。その点では僕の負けである。ああいかん。アホ本に負けている。
 でも地理的にはおかしいぞ(せめてもの反論)。
 そういえば中学の時あれこれ政治体制を考えているとき、「日本は皇国にせんかい」と圧力をかけてきた友人がいた。当時右よりだったTである。
 いまはなぜか左寄りの党で活動している。その後転向したらしい。
 ホームページを国家にしてしまう、というのもいいかもなあ。
 「ぼうず共和国」。
 まるで朝のTVの「クジラ共和国」みたいではあるが。
 あかんまたあらぬ妄想がむくむくと、、、
99/01/31

 竹中直人の「少々おむづかりのご様子」を読む。
99/01/29

 帰りの電車でぐったりしながら、今日も司馬遼太郎の「オホーツク街道」を読む。
  はるかな昔、生きるすべをもとめて本州から北海道にわたった人を思い浮かべる。
 たぶん、北海道から本州にわたってきた人もたくさんいただろう。
 北海道を視点の中心にしてみよう。
 北には樺太、東には千島。そちらからともヒトの交流はあっただろう。
 その証拠が北海道のオホーツク沿岸にでてくるのである。
 ひとは定住しない生き物に思えてくる。
99/01/29

 今日は行き帰り司馬遼太郎の「オホーツク街道」を読む。
 考古学にはどちらかというと興味があるほうである。
 なのに網走にあるモヨロ遺跡についてはほとんど知らなかった。
 遺跡のあるじであるオホーツク人についてもあんまり知らない。
 この本でひとつ勉強しよう。
 考古学一筋の人生にどこかであこがれてる。
 考古学を大学で勉強したあいつは今ごろ何をやっているのだろう。 
 北海道も長いこと行っていないなあ。 
99/01/28

 小林章夫の「物語イギリス人」を読了。
 「幻色夢ごよみ」「自己治癒力を高める」はともにあと少し。なので電車に持っていかない。なのでなかなか読み終わらない。
99/01/20 (水)

 行きの電車では「自己治癒力」の本を読む。やっぱり自分で治す力をつけなければ。
 帰りの電車では宮部みゆきの「幻色江戸ごよみ」を読む。
99/01/18 (月)

 宮部みゆきの「幻色江戸ごよみ」を読む。
99/01/16 (土)

 きょうは5冊の文庫本を購入。
 宮部みゆきの江戸短編もの「幻色江戸ごよみ」を衝動買い。直木賞もとったしね。
 それと小林章夫の新書「物語イギリス人」を購入。ときどきイギリスものを読みたくなる。
 それからTVでやっていた司馬遼太郎の「オホーツク紀行」。これには「菜の花の沖」の影響もある。
 それから健康について勉強しようと健康本を1冊。
 それと村上春樹の「羊をめぐる冒険」。昔読んだけれど、もうすっかりわすれてしまったのだ。およそ10年ぶりぐらいに読んで見ようと思う。
99/01/14 (木)

 鄭大均の「韓国のイメージ」を読了。 
 本に寄らぬかの国の思い出を、思い出してみる。
99/01/13 (水)

 鄭大均の「韓国のイメージ」を読む。
99/01/12 (火)

 司馬遼太郎の「この国のかたち5」を買って読む。
99/01/10 (日)

 日々野宏の「夢街道アジア」。これは今回の帰省で持ち帰った本。
 次に蔵前仁一の「各駅列車で行こう」。
 次に武光誠の「名字と日本人」。


あたまに戻る 本のページに戻る メインページに戻る


※すべての文章はぼうずの権利に属します
Bouz Co. 「ぼうずの小部屋2」