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LAST UPDATE:Oct.22,2006
【軌跡の可視化】
そっと息をひそめれば見えてくる 静寂の光
心穏やかに待てば見えてくる 時の移ろい
草木の韻を辿れば見えてくる 風の軌跡
脳をとぎすませ 幾時もの万象を感じよう
【あの雲の向こうまで】
スキップしよう 重い荷物はベンチに置いて
スキップしよう 頬なでる風うけて
スキップしよう 心の翼広げて
原っぱの匂いを胸いっぱい吸い込んで
忘れかけていた無邪気と一緒に
あの雲の向こうまで スキップしよう
【眠れない夜】
自分の無力さに途方に暮れ
このどうしようもない虚しさに
憤りを覚えても どうにもならない
ただ暗闇に爆音が通り過ぎるだけ
そしてまた沈黙が響きわたる
そうだ 明日は海へ行こう
波に戯れ 砂にまみれ 風にぶつかり
唇のしょっぱさを噛み締める
波うち際の貝殻は私の抜け殻のよう
時という波にまかせるままに
どうにかなるさ・・・きっと
【歩歩】
自分を信じて歩いて行こう
地図なんか持たずに 歩いて行こう
ちょっとぐらい迷ったっていいじゃない
まぁるい地球の上なんだから
歩かなきゃ 何も始まらない
歩かなきゃ 何も変わらない
でも 時折、振り向いて 風を感じよう
何かが変わる
【Picnic】
コンドルのように大空をゆこう 自由を求めて
イルカのように大海原をゆこう 希望を探しに
インパラのように草原をゆこう 友情を探しに
ボノボのように深き森をゆこう 知恵を探しに
そして五大陸を駆けめぐる 信頼を得に
今、地球が面白い
【雨あがりの水たまり 〜赤い長靴を履いていた頃〜】
赤い長靴が水たまりを覗き込む
忙しく動きまわる灰色も雲の隙間から
太陽の光も覗き込む
水たまりの向こうはどんな自分がいるの?
こんな日は、どんぐりがいっぱい拾えるんだよね
【のどか】
ほんわか のどか
雲が流れて ぽわぁ
樹の香に包まれ
そよ風とそっと戯れる ひととき
Lemon Yellowの花びらが微笑む
【ねぇ】
ねぇ ぎゅっと 抱きしめて
ねぇ ずぅっと 抱きしめて
あぁ 心が溶けてゆく
ほのかに 甘い・・・
【いつもの空 〜頬杖をついて〜】
ブラインド越しに見えるZenith Blueの空
ビルの狭間を押しのけて
輝く空へ翔びたとう
コーヒーブレイクのつかの間に
いつもの空 頬杖をついて
【遅い】
走るの遅いから どんどん時が追い越していく
走るの遅いから いつも置いてけぼり
走るの遅いから・・・ まったく もう
【足跡】
きのうの足跡を残そう どんなに小さくてもいいから
明日への手がかりを探そう ほんの一片でもいいから
『明日』は『きのう』からの贈りもの
今日は晴れ時どきくもり
【光】
光を込める
風を込める
時を込める
心の中へ 夢の中へ 闇の中へ
中途半端なもの達よ
静寂の彼方から蘇れ
【道標】
きのう来た道は今日のゆくすえを知っているのだろうか
明日への道標は・・・
一瞬のひとコマが想い出に変わるとき
夕闇に消えていく遥かなる想い
【何か】
そよそよと 秋桜 揺れ動く 何を思うか
青い空を見上げ 漂う雲 何を思うか
ビルの谷間に垣間見る紅の空 何を思うか
夜ごとに激しくなる虫の声 何を思うか
何を 何かを 何でも 何か
【風待月の慌しさの中で】
気が付いてみると、そこは、
どこまでもどこまでも続く無の砂漠。
時間があまりにも速く過ぎていくから、
何もかも奪い去っていくから。
振り向けば、無防備の自分がいた。
遥か彼方に見える、余の国へ、
亡びた心は、置き去りにして。
【忘れもの】
最近、忘れものをした事に気付きました。
どこかに“心”を置き去りにしてしまったようです。
それは、遥か彼方の砂漠に埋もれているかもしれません。
それとも、砂漠のオアシスでホッ!と一息ついているのでしょうか。
ゆとりを求めて・・・。
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