
同じ時間だけ勉強したら、能率の高いほうが成果はあがります。
そして、本当の意味で「熱心」「めんどうみ」のよい塾は、子どもの勉強の能率をあげて、しっかりとした実力がつくように、指導上のさまざまなくふうをしています。
私たちアビットでは《クロス指導》という指導そのもののくふうと、《らせん指導》というカリキュラムのくふう、《高能率指導》という勉強のさせ方のくふうで、効率よく《本当の実力》がつく指導をすすめています。
《クロス指導》とは、「クラス授業」と「個別指導」を組み合わせた指導法です。
文部科学省の研究機関である国立教育政策研究所で、すぐれた指導効果が評価された〈完全習得指導〉をもとにしています。
アビットの《クロス指導》は、〈完全習得指導〉の欠点をおぎない、さらに進学教室ならではの、さまざまなくふうを加えたより効率的な指導法です。
《らせん指導》とは、関連単元ごとの大きなくくりで復習しながら新しい単元を学習する指導法です。
定期テスト対策や塾内模試、講習会などを復習のチャンスとして活用し、きちんとした実力がつくようになっています。
《高能率指導》とは、塾で習ってきた内容を家でしっかりと「身につける」ための、勉強のやり方の指導です。
予習・復習・宿題が能率よくできて、「本当の実力」がつく、正しい勉強のやり方をきちんと塾で指導します。
そして《クロス指導》《らせん指導》《高能率指導》では、
・教室で一方的に講義を聞いてわかったつもりになってしまう
・わからなかったことがそのまま放置されて次に進んでしまう
・質問をするチャンスがなくて、結局うやむやになってしまう
・大切な家庭学習の「正しい勉強のやり方」が指導されない
という、大手進学教室ではよくある指導上の問題をほぼ解決したのです。

最初に、指導内容を効率よく理解する方法からお話しします。
アビットでは、授業を受ける前に、下調べや準備のための予習をします。予習をすると「きちんと聞くべきところ」がわかりますから、その部分に意識を集中することができます。ですから、頭に入りやすくなって忘れにくくなるのです。
また、授業を受けることで、予習の段階で理解できたことは、その場で復習になります。さらに、予習の段階では気づかなかったことにも気づくことができます。こうして効率的に授業内容が身につき、応用力もついていきます。
でも予習は大変です。そこでアビットでは、予習のためのテキストを用意しています。このテキストは、順番に読み進めながら、わかったことを順番に記入するだけで、家庭で一人でもきちんとした予習ができるように作られています。
次に、しっかりと身につける方法です。アビットでは一週間を単位として、週に2日の授業があります。
第1授業日には「クラス授業」を受けます。そのあとに「個別指導」を受けて、「クラス授業」でわからないところがあれば質問をします。理解していないところがないことを確認してから帰宅します。
次の授業日までの宿題は、授業で教えてもらった内容を自分でくり返して学習する問題練習が中心です。こうすることで、授業内容がしっかりと記憶に根づき、さらに応用力が大きく育ちます。
第2授業日は最初に「個別指導」を受けます。宿題でわからなかった問題があれば、ここでもきちんと個別に教えてもらうことができます。
このように、「クラス授業」と「個別指導」を組み合わせることで、能率よく理解して、しっかりと身につける学習ができるようになっています。

ほとんどの進学塾では、単元ごとに、学習内容がわかっているかを確かめる「確認テスト」を行います。でも、テストを「やりっ放し」にしているところが多いようです。これでは、できないところがそのままになってしまいます。
特に大手進学教室の場合はそうです。時間割の関係で、テストの返却が翌週の授業日になってしまうからです。その時には授業が次の単元に進んでいて、「やりなおし」まで手が回らないのです。
アビットの《クロス指導》では、確認テストは「その場」で採点・返却するようになっています。さらに、できなかった問題がそのままにならないよう、「その場で」一人ひとり個別に指導できるようになっています。
授業前に早く来たり、居残りをしたりでの指導ではありません。正規の授業時間の中で、できなかった問題の「個別指導」が受けられるのです。
さらに《クロス指導》では、確認テストの前にも「個別指導」を受けられます。
ですから、大手進学教室でありがちな「わからないところがあるのに確認テストを受ける」ようことはありません。

勉強は、習う→忘れる→もう一度習う……の「繰り返し」です。ですから内容に応じて何度か「繰り返し」て指導しなくてはなりません。でも、大手進学教室でさえ、この大切な「繰り返し」をしていないところが多いものです。
アビットの《らせん指導》は、段階を追って基礎から少しずつレベルをあげていきます。さらに、大切なところは何回も「繰り返し」指導して、内容をしっかりと身につけさせることのできる、指導方法の切り札です。
「繰り返し」指導は、前に習ったことの復習からはじまります。そしてその上に、進んだ内容を折り重ねるように指導します。復習が「のりしろ」のような役割をして、新しく習う内容がきちんと積み重なっていくのです。
アビットでは小学生では4〜5週間ごと、中学生では5〜6週間ごとに、さらに年間では、関連する項目の数や単元の重要度に応じて3〜5回の「繰り返し」指導をするようにカリキュラムを作成しています。
こうすることで、単に「忘れていたことを思い出す」だけでなく、関連する内容をまとめて復習しながら進むことができます。
幅の広い「本当の実力」をつけるには最適な方法です。

定期テスト前になると、ふだんのカリキュラムを中断して「定期テスト対策」をする塾があります。「対策」の効果があるかどうかは別にしても、定期テスト前にはある程度の準備はしておきたいものです。
でも、「対策」のためだけにカリキュラムを中断してしまったら、《本当の実力》をつける指導時間が削られてしまいます。「対策」と「実力」が両立するような指導方法はあるのでしょうか?
実は、アビットの《らせん指導》は、「定期テスト対策」指導も《本当の実力》をつける「繰り返し」学習の一環となるように組み立てられています。
アビットでは、「定期テスト対策」はカリキュラムを中断して別のことをやるのではなく、それまで塾で指導をした内容の復習になっています。《本当の実力》をつける勉強を中断することなく、「定期テスト対策」ができるのです。
さらに、「定期テスト対策」は専用教材で学習します。そして、問題ができるかどうかを「個別指導」で確認します。もし不充分なところがあっても、その場で一人ひとりの弱点の指導が進められるようになっています。
また《らせん指導》では、どんな分野の問題がいつ出されてもいいように、ふだんから実力を発揮できるように組み立てられています。入試はすべての範囲から出題されますから、毎日の学習がそのまま入試対策になるのです。
たとえば数学や英語では、すでに習った範囲からまんべんなく出題されている問題集を副教材として学習しています。この教材は授業とは関係なく、毎回の宿題として個別に指導が受けられるようになっています。
そして、入試に出題される内容の学習は、小学6年生は7月まで、中学3年生は11月までに終了するようになっています。その後は、重要単元から少しずつ学習範囲を広げて、入試レベルまで無理なく到達できるようになっています。
ですから自己流の「入試対策」は必要ありません。
カリキュラムに沿って学習を進めるだけで、合格に必要な「本当の実力」が身につくようになっています。

大手進学教室に通う子どもたちからは、授業をしっかりと受けていても「宿題がこなせない」という話を聞きます。これには二つの理由があります。
一つは、塾での授業に配慮が足りないことです。子どもが家で勉強しやすいように授業を組み立てていないと、宿題はこなせなくなります。
もう一つは、子どもが勉強のやり方をよくわかっていないことです。そして塾の指導で一番難しいのが、この子どもが家で一人でも能率よくできるように、正しい勉強のやり方を指導することなのです。
子どもを勉強させる最も簡単な方法は、塾に居残りをさせることです。また、最近、大手進学教室などでは、このためだけに個別指導を追加で受講させることも少なくないようです。監視をつけて勉強させるという方法です。
でもこれでは、いつまでたっても能率よく「身につける」勉強ができるようにはなりません。最近、高校生も個別指導を受けるようになりましたが、高校生になっても自立した勉強ができないのは問題です。
正しい勉強のやり方は、きちんと指導されなければ決して身につきません。しかも習慣ですから、かなり忍耐強い指導が必要です。そして、正しい勉強のやり方をていねいに指導しているところは、それほど多くはありません。
アビットの《高能率指導》は、能率よく勉強している、成績のよい子どものやり方をつぶさに観察して作りあげたものです。そして、どんな子どもにもできるようにアレンジして、正しい勉強のやり方が身につくようになっています。
これらの「正しい勉強のやり方」は高い効果があります。学院長の著書「『3本線ノート』で驚くほど学力が伸びる」は、その効果が評価され、大手出版社からノートの使い方として勉強のやり方をまとめて出版されたものです。
|